人気ブログランキング | 話題のタグを見る
こんにちは、店長の馬場です。
明日からは、待ちに待った三連休!
予報ではあいにくの空模様ですが、梅雨も終盤?ということで、
ここさえ乗り切れば、あとは夏本番といった具合の今日この頃です。
とは言え、爬虫類ショップは、雨天でも関係なし!
全く以って、毎日元気に営業しています!

さて、世間ではそろそろお盆シーズンも近付いてきましたが、
当店では、お客さまの大切な生体をお預かりする
ペットホテルのサービスを行っています。
ここ数日、早くもお問い合わせやご予約のご連絡が増えていますが、
まだ日数には余裕があると思いますので、
必要と思われる方は、詳しい料金や利用方法などについて、
お電話やメールにてご連絡下さいましたら幸いです。

今週も爬虫類から両生類まで、幅広いジャンルより、
私自身が納得して(大喜びで)手に入れた珠玉の生体たちを、
惜しみなく、一気にご紹介したいと思います!
写真の掲載に必要な作業は全て完了していますが、
テキストや金額について、遅いな、と感じられた際には、
恐れ入りますが積極的なご連絡をお待ちしています!
※写真、テキスト共に、作業は全て完了しました!

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
木曜日はお品書きと写真金曜日はテキストをそれぞれ掲載予定)
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など) / 雑誌・書籍
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

バイパーボア
イエローベリー(♀)
イエローなのは、もはやベリーのみならず!
体全体が光り輝くような、ある種の神々しささえ感じられる、
本来陰気なはずのこの手のヘビに持ち込まれるべきではなかった、
類稀なる色鮮やかさは、見れば見るほど酔い痴れる絶大な長所であり魅力です。
よく見ると、背部にはギザギザに変形したストライプが走っていますが、
何よりもまず地色の明るさに度肝を抜かれましたし、
蠟燭に火を灯したような、頭部の赤味も最高に格好良いです。
肉付きはプリプリで肌艶良く、動きにもキレがあって初期状態抜群!
梅雨、シーズン2_b0174337_06214001.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06214092.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06214038.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06214048.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06214003.jpg

“ハイコントラスト”(♀)
仮に、バイパーボアのフィギュアを塗色したら、こんな風になるでしょうか。
おもちゃみたいで嘘みたいな、バキバキ模様の極美個体!
その美しさには、説明不要のシンプルなインパクトがあり、
誰がどう見ても個性的な、ハイコントラスト仕様です。
心の中では“ホシニラミフェイズ”とも呼んでいたのですが、
その理由は、頭頂部の写真をご覧になれば即お分かり頂けるでしょう。
何もかもが面白過ぎる、良い意味でクセ強な厳選個体です!
梅雨、シーズン2_b0174337_06232087.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06232065.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06232049.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06232052.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06232022.jpg

キメラアオジタトカゲ(S)
キメラと言えば、ゴールデン、あるいはシルバーなど、
ある特定のカラーパターンで有名なアオジタの一種ですが、
更に掘り下げていくと、意外にも色彩のバリエーションは豊富であり、
ある種のスタンダードは便宜上存在しているものの、
あまり深入りすると、一体キメラとは何者なのか、が分からなくなるほど
他のアオジタと比べても、抜群に“遊べる”種類だったのでした。
今回は、奇想天外なカラーリングの2匹を、その強い衝撃と共にご紹介します!

“プラチナム”
ゴールドともシルバーともまた異なる、これぞプラチナカラー!
一部には黄色や緑色など、全体に複雑な色柄が入り乱れ
一言では表し難い、非常に奥行きのあるデザインに仕立てられています。
また、キメラ特有の強い金属光沢も相まって、
高級感を滲ませているのは、決して気のせいではありません。
そこらのアオジタでは絶対に味わえない、極めて特殊なカラーリングです。
その顔立ちなどから、性別はメスっぽいのではと考えています。
(ちなみに下の個体はオスっぽいと思います)
梅雨、シーズン2_b0174337_06251538.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06251551.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06251520.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06251587.jpg

“チタニウム”
こちらは反対に、かなり黒々としたタイプのキメラですが、
何処となく全体のかすれ具合には、相通ずるものが感じられ
奇抜なカラーリングに見えて、実は上下とも同じ路線にいるのかもしれません。
いずれにしても、ここまでベッタリと暗色に覆われることは稀で、
決して地味にはならない、独特の格好良さが演出されています。
上の個体に対して、この個体はオスっぽいのではと考えていて、
決してセット販売ではありませんが、こんな異端的なペアが成立した暁には、
一体どのようなベビーが誕生してしまうのか、想像するだけで鳥肌ものです。
梅雨、シーズン2_b0174337_22235828.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_22235888.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_22235946.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_22235956.jpg

ベーコンミズトカゲ(M)
またの名を、スラウェシクロコダイルスキンク
ベーコンとは、あくまでも人名で食べ物の名前ではありませんが、
何処かもっちゃりとしているところに隙があって、
一見スマートな外見の中に、愛嬌がチラリと見え隠れするような気がします。
イメージとしては、アカメカブトトカゲなどにも通ずるものがあり
最初はなかなか本心が読めないところもありますが、
そのデザインにはきちんと格好良さが光りますし、サイズ感もレオパ並みで、
上手く付き合えれば、絶対に面白いキャラクターであることは間違いありません。
情報が少なく、取っ付きにくいイメージは正直拭えませんが、
今回は幸いにして、外見も中身もパーフェクトなコンディションでお待ちしていますので、
詳しい飼い方などは是非とも店頭にてレクチャーさせて頂ければと思います。
この手のトカゲを平然とスマートに、楽しく上手に飼えると素敵ですね。
梅雨、シーズン2_b0174337_06294379.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06300418.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06294421.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06300465.jpg

ヒョウモントカゲモドキ(ハイイエロー)
ハイイエローは、レオパのキホンのキ!
のはずなのですが、最近では慢性的な品薄が続いていて
それもそのはず、一周回って全てのモルフの中でも一番人気なのです!
そこで今回は、妥協なきセレクトにより合計5匹、
全てが異なる、バラエティ豊かなハイイエローをズラリと並べてみました。
黄色の質に始まり、黒斑の大きさやデザイン、そこへ顔立ちなども含めると、
その組み合わせや可能性はまさに無限大!
それぞれ左右計2枚の写真を準備しましたので、じっくりとお選び下さい。
梅雨、シーズン2_b0174337_06312155.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06312170.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06312149.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06312190.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06312309.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06312338.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06313820.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06313832.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06312273.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06312242.jpg

アラブギリシャリクガメ “セレクション”
我ながら、今回のセレクトも少々やり過ぎてしまいました!
この三色団子感は、いつ見ても堪らない、興奮と感動に満ち溢れていて、
彼らの持つ個体差の底力に、ただただ感心し、感謝するばかりです。
現地よりCBとして輸入されていて、有難いことに最初から餌食い抜群!
以下、各個体について解説して参りたいと思います。
梅雨、シーズン2_b0174337_06330739.jpg

レッド
誰がどう見ても赤い!そして、この赤さはズルい!
この個体の魅力を語る上で、もはや言葉は要らないのかもしれませんが、
あえて事細かな解説を加えるとすれば、そのはっきりとした赤味に加え、
背部に暗色の影が入らない、スッキリとしたデザインとの両立、
この瞬間に立ち会えるチャンスは極めて少ない、という点を強調しておきます。
梅雨、シーズン2_b0174337_06331010.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06331026.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06331065.jpg

イエローパターンレス
こちらも、上のレッドと同じように必ずファンが存在する、
ツルンと柄なし、全身がスッキリとした黄色に覆われる可愛いヤツ!
こちらもやはり、模様が綺麗に消失することと、
地色が抜けて鮮やかになることとの両立が難しい訳です。
この約束された美貌もまた、「ズルい!」の一言に尽きるでしょう。
梅雨、シーズン2_b0174337_06331324.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06331266.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06331393.jpg

“ヘルマンフェイズ”
三段落ちではありませんが、ここらでちょっとおふざけをひとつ。
ネーミングはあくまでも冗談ですが、ヒガシヘルマンの色柄にも似た
甲羅がしっかりと黄色く小さめの黒斑がクッキリとしている、
スタンダードに見えて、意外といそうでいない珍しいデザインの持ち主!
ヘルマンの模様に、ギリシャならではの表情や甲羅の盛り上がり方で勝負する、
新感覚でオンリーワンな味わいをご堪能頂ける、大変興味深い個体です。
梅雨、シーズン2_b0174337_06331710.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06331702.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06331723.jpg

ホルスフィールドリクガメ(ホワイト&ブラック)
上のギリシャだけでなく、こちらホルスもやっぱり選びたい!楽しみたい!
毎度お約束と化していますが、とは言えそのチョイスは決して容易ではない、
できる限り明るいものと、暗いものをそれぞれ懸命にセレクト!
以下、それぞれの個体について解説して参ります。
梅雨、シーズン2_b0174337_06364134.jpg

ホワイト
上のヘルマンフェイズから更なる悪ふざけとして、
この個体を“アフガンホルスフェイズ”とするか最後まで悩みましたが、
流石にあらぬ誤解を招くと良くないと思い、ギリギリ踏み止まりました。
(ただし心の声が随分と漏れてしまいました)
背部の乳白色がしっかりと目立つ、黒斑が極めて薄い変わったタイプをセレクト!
良し悪しの判断はお好みによりますが、
絶対数として、似たようなデザインの本種が極めて少ないのは間違いありません。
梅雨、シーズン2_b0174337_06364138.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06364239.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06364242.jpg

ブラック
上のホワイトとは対照的であり、なおかつこちらも相当に優れた出来栄え!
甲羅はもちろん頭部や四肢など、体の各部位の強い黒味が最高にクール!
成長線の部分にもやや崩れた黒斑が滲み出していますので、
今後の成長過程においても、黒さをキープすることが期待されます。
この手のカラーリングは、もう一度探せと言われてもなかなか難しい案件ですから、
一目見てピンときた方には特にお勧めしたい、いそうでいない優良物件です。
梅雨、シーズン2_b0174337_06364238.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06364276.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06364262.jpg

コスタリカアカスジヤマガメ(ハイカラー・国内CB)
当店自慢の極美血統より、今回は特に黄色味が際立った、ゴールデンマニ!
両親に赤いリング模様はもちろん、地肌の黄色味の濃さに至るまで
徹底的に選び抜いた個体を種親として用いているため、
得られるベビーたちにも、いくらかの個体差はあれど、
明らかな美しさが光る、将来の美貌が約束されたハイクオリティなベビーです。
成長に伴い、体中の色味は次第に濃厚なものへと仕上がっていき、
また甲羅のフォルムも、アカスジヤマガメの全亜種中、最も厚みが出て、
ある種のハコガメにも似たこんもりシルエットになることが期待され、
色柄そして形など全てにおいて、かなりの見応えが味わえると思います。
小さく見えても人工飼料を爆食していて、初めてチャレンジされる方でも安心!
梅雨、シーズン2_b0174337_06384786.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06384836.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06384826.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06384762.jpg

クサガメ(中国産・ベビー)
※複数匹います!
今年はミズガメの人気が高く、本当に有難い限りで、
店内の子ガメらしい子ガメがどんどんいなくなってしまうため、
急遽、中国で養殖されたいわゆる“ゼニガメ”のベビーをゲット!
中国のクサガメは、国産のそれに比べ最大サイズが少々小振りで、
甲羅の色合いもやや明るく、全体的に可愛らしい印象があります。
写真ではすごく小さく見えるかもしれませんが、
既に人工飼料を物凄い勢いで食べていて、体調面で丸っきり不安はありません。
暑い夏は、ミズガメの飼育をスタートするのに絶好のタイミングです!
梅雨、シーズン2_b0174337_06405133.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06405145.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06405140.jpg

トゥルカナハコヨコクビガメ(TSD♂/♀・国内CB)
前回ご紹介した今年のベビーには、非常に素早いリアクションを頂き、
あっという間に売り切れてしまったため、何とか追加メンバーをゲット!
とは言え、この2匹が今年繁殖された分の、本当にラスト2匹です…
前回申し上げたキャッチコピーを、ここでもう一度。
「アフリカの秘境、トゥルカナ湖に宿る青き瞳の精」、我ながらなかなか良い響きです。
よく泳ぎ、よく食べ、ミズガメとしてシンプルに楽しめる、
それでいて稀少性と美しさまで兼ね備えた、曲頸界の陰のエリート
TSDオスはあいにく多甲板、TSDメスは完品の状態です。
泣いても笑っても残り各1匹、是非この機会に慎重にご検討下さい。
その魅力は必要とあらば、書き切れない分を店頭にて存分にお伝えしたいと思います。
梅雨、シーズン2_b0174337_06405457.jpg

♂(TSD)
梅雨、シーズン2_b0174337_06405798.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06405887.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06405839.jpg

♀(TSD)
梅雨、シーズン2_b0174337_06424652.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06424633.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06424764.jpg

ナンブヒキガエル(S)
初めて見た!めっちゃ珍しい魅惑のスモールサイズ!
ナンブと言えばおっさん、おっさんと言えばナンブ(ではない?)、
と冗談はさておき、今回、何に一番感心したのかと言えば、
もう既にこのサイズからおっさん!という点に尽きるでしょう。
もちろん上陸したて、ではありませんが、まだまだ人生駆け出しのこの段階で、
早速おっさんからスタート、という設定にはあまりにも哀愁が漂い過ぎています。
風貌がおっさんなだけで、動きはとても軽やかであり、
餌はきちんとピンセットからよく食べる、実はプチ飼い込みで安心の2匹です。
輸入されたばかりではありませんので、楽々育てられると思います。
狙って手に入れることはほぼ不可能な、本当にラッキーな出物です。
梅雨、シーズン2_b0174337_06435554.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06435553.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06435624.jpg

クランウェルツノガエル(グリーン)
ただ単に私の趣味で、めちゃめちゃ普通のクランウェルを目指す企画により、
とにかくフルグリーンを意識してセレクトした1匹。
普通とは言っても、そこはブラウンではなくグリーンを選択し、
ナチュラルな美しさをカエル自身に演出してもらおうという戦略です。
ご存知の方は意外と少ないかもしれませんが、
ツノガエルが持つ色彩は、幼い頃に透明感バリバリだったものが、
成長に連れて着実に深みを増していき、真の色合いへと仕上がりますので、
この個体の緑色も、更に濃厚なものへと変化することが期待されます。
象徴的なツノや、体表のつぶつぶを顕著に目立たせ、
野性味溢れる姿に仕立て上げる方法は、是非店頭にてお問い合わせ下さい!
梅雨、シーズン2_b0174337_06440036.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06440033.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06435967.jpg

バジェットガエル(S)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!
今にもとろけてしまいそうな、原形を保つので精いっぱいの、
それでいて餌に対する執着心だけはカエル随一の逞しさで知られる、
ツノガエルの水中バージョンという位置付けの、大人気バジェット!
個人的には、元々ミズガメ出身であるからか、
完全水棲のカエルというものに自ずと惹かれ、興味を抱いてしまいます。
また、ふっくらしていて育て易そうな優良物件と巡り会えた時には、
きっと再入荷することもあると思いますので、今後にご期待下さい!
梅雨、シーズン2_b0174337_06440436.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06440404.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06440469.jpg

トウブレッサーサイレン “ハイスペックル”(S)
先日、調子に乗りまくって入手したサイレンとアンフューマが、
お陰様でそれぞれ旅立っていきましたので、寂しさのあまり追加招集!
そうは言っても、何でも良い訳ではありませんので、
今回は同じレッサーの中でも、まるでグレーター、と見紛うほどに、
体表に金粉のような明色の微細なスポットがびっしりと発色した、
レッサーとしては通常考えられない美貌に包まれた、厳選極美個体!
これから夏到来というタイミングですが、この個体は輸入直後ではなく、
暫し国内で飼い込まれていたもののため、安心感が一味も二味も異なります。
ヒトから見ると、とても小さくて華奢なものに感じられますが、
心配ご無用!とでも言わんばかりの力強い泳ぎを一目見れば、
慣れない方にも前向きにトライして頂けるのでは、と期待しています。
サイレン自体がそもそもマイナーで、入荷も散発的ですが、
このクオリティで再び探すとなるとかなり難しい、それほど美しい1匹です。
梅雨、シーズン2_b0174337_06592506.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06592535.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06592540.jpg

梅雨、シーズン2_b0174337_06464522.jpg

本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
お待ちしております。

Tel:052-325-8600
Mobile:070-5555-3335
Mail:herptilelovers@gmail.com

Twitter公式アカウント
Instagram公式アカウント

# by herptilelovers | 2024-07-12 06:24 | 新着情報
こんにちは、店長の馬場です。
梅雨と梅雨の間に設けられた、謎のインターバル。
一旦、雨が止んでラッキー、なのではなく、
梅雨明けと勘違いするほどの猛暑に、
ヒトも爬虫類もさぞ驚いていることでしょう。

当店では今年初めて、1F売り場に冷房をかけ始めました!
生体のコンディションに配慮しつつ、
お客さまにもぼちぼち快適にお過ごし頂けるよう、
温度管理を徹底してお待ちしていますので、
こんな変な天候ですが、皆さまのご来店を心よりお待ちしています!

さて、木曜日の夜はあいにくの“マシントラブル”により、
ブログの更新が少々遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
だがしかし!今回のブログは先日より匂わせていた通り、
数多め、質高めな素晴らしいラインナップにてお送りします!
気になるものがいましたら、お早めにお問い合わせ、ご来店下さい!

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
木曜日はお品書きと写真金曜日はテキストをそれぞれ掲載予定)
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など) / 雑誌・書籍
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

ヒョウモンガメ(セレクション・ケニア産)
今、私は片手いっぱいにお宝を乗せているような、最高の気分です!
ケニアよりCBとして輸入されてくるヒョウモンガメは、
他から手に入るものと異なり、初期状態とその後の育ちの良さがピカイチで、
私はいつも、その登場を今か今かと待ち侘びているのですが、
楽しみなのはもちろん、健康的な内面ばかりではありません。
いくら成長に連れて色柄が変化するとは言え、
幼体の段階でもかなり幅広い個体差が感じられる本種は、
様々な個体の“その後”を予想し、自らの好みと照らして選ぶ楽しみがあり、
個人的には、数ある中から強烈なパンチを浴びせてくるものばかりをセレクトし、
それをなるべく多く手元にズラリと並べることをライフワークとしています。
今回はざっと3系統、計5匹のエリートを呼び寄せることに成功しましたので、
以下に、順にご紹介していきたいと思います。
(全ての個体が早くも餌食い抜群で、健康状態◎

1匹目と2匹目は、それぞれ成長線に霜降り模様の描かれる様が著しく
それは成長の初期段階にしては、かなり激しいものであって、
いわゆる“ホワイトヒョウモン”の完成を目指したい、そんな路線の2匹。
1匹目は甲羅に赤味を帯び、対する2匹目は淡く色抜けした黄色が目立つイメージで、
それぞれが似ているようで少し異なる路線を歩んでくれそうです。
3匹目と4匹目は、かのナミビアヒョウモンもびっくりの、
初生甲板にグリングリンの強烈な模様が描かれた、珍しいタイプ。
ここまでクッキリとした柄で生まれてくるベビーはなかなかいないので、
成長に連れてどのような仕上がりを見せるのか、気になって仕方ありませんが、
例えばナミビアよろしく、明瞭かつ濃厚なヒョウ柄に覆われるのでしょうか。
いずれにしても、何かどデカいことをやってくれそうな、最高にクールな2匹です。
ラストの5匹目は、他のどのベビーとも明らかに異なる、ヤバいヤツ!
甲羅、頭部、四肢、体中の至るところが全て淡く色抜けしていて、
おまけに全体が赤味を帯び、何故だか発光しているようにさえ見える、
とてつもなく奇妙で、しかし“超絶美麗個体の原石”と言わしめるような、
偶然では絶対に巡り会えない、明らかなる将来有望個体です。
梅雨のハーフタイム_b0174337_12595735.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13001934.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13002000.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13002025.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13002392.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13002337.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13002314.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13003871.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13003817.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13003864.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13004191.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13004141.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13004197.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13004512.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13004599.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13004579.jpg

ニホンイシガメ(レッド)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!
ここ最近、「ニホンイシガメ求ム」のお声を立て続けに頂き、
店内のイシガメたちが着実に数を減らしていく中、
密かに育成していた、私の切り札までもが引きずり出される事態に。
正直、あいにくの尾切れにつきバックヤードにてペット化していた2匹でしたが、
店内を彩るべく、急遽招聘されたかと思えば、
またまた即旅立ちの日を迎え、結局話は振り出しに戻ってしまいました。
ウェブサイトの在庫表に記載の通り、現在はオスが1匹いるのみですが、
再びこの場にてご紹介できるよう、引き続き探して参ります。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13015423.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13015598.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13015552.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13015586.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13015549.jpg

コーンスネーク(スノーモトレー・♀)
近年では、“シロヘビの代表格”であるスノーコーンの中に、
ピンクがかなり強く発色するタイプも増えに増えましたが、
こちらのメスは、もちろんメスであることも無関係ではありませんが、
全体に白さがハッキリと際立っている上に、背中には緑色がおまけされ、
モトレーの丸ぽっちが並ぶ様も可愛らしい、なかなかの美麗個体。
有名な話ですが、コーンの持つ緑は写真の上ではかなり薄れてしまうため、
言い換えれば、実物をご覧頂ければ更に強いグリーンを感じて頂けると思います。
また、心なしかアルビノ特有の真っ赤な瞳が、いつもより大きめな気がして、
顔立ちから色合いから、何から何まで“かわいい”が詰まった女の子です!
梅雨のハーフタイム_b0174337_18494139.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_18494145.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_18494102.jpg

マラヤンブラッドパイソン(♂)
このブログの撮影ではお馴染み、特大プラケースの容積に対して、
そこそこ詰まり始めた、ブラッドとしては中堅サイズの飼い込み個体。
ご察しの通り、手の平サイズのベビーからスタートして1~2年ほど、
もりもり食べて、しっかりと大きくなった、お手本のような一本です。
同じマラヤンの中にも、案外赤が感じられ難いものもいるため、
この個体の“いかにもマラヤンらしい”典型的な赤味は、合格点と言えるでしょう。
相方、ではありませんがペットの世界ではカーペットパイソンと並び、
極めて身近に感じられる大蛇のひとつに数えられるブラッドパイソンは、
その流通量や、リーズナブルな価格帯にも助けられ、
いつの時代も必ずファンに恵まれる、業界になくてはならない存在です。
頭の何倍もある大きさのエサを、時間をかけてでも丸呑みするその勇姿には、
全てのニシキヘビの中でも指折りの迫力と爽快感が味わえる、
これこそまさに、ブラッドオーナーだけに与えられた特権だと思います。
梅雨のハーフタイム_b0174337_00013041.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_00012927.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_00013066.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_00012919.jpg

エボシカメレオン(♂・♀ / EUCB)
日頃見かけられる安心サイズよりも、更にもう一回り大きく育って、
安心感倍増しの、スターターサイズとしては珍しいある意味掘り出し物!
元々、当店ではカメレオンをじゃんじゃん取り扱うことはなく、
ひとつずつ慎重に選び、ちびちびと集めてきましたが、
最近、有難いことにエボシがかなりのスピードで旅立っていく傾向にあり
何か良い出物はないかと、常に探す癖が付いてきました。
今回はオスとメスが1匹ずつですが、この頃入荷した中では一番デカい!
広めのガラスケージに単独で入れても、ハラハラしないボリュームがあります。
カラーリングには、もちろん好みがあると思いますが、
あまり青々とし過ぎない、確実に黄色味を含んだタイプを選んでみました。
育てる楽しみを味わいたいのはもちろん、とは言え少しでも大きめサイズから始めたい、
そんな方には特にお勧めの、健康面に対してお得感のある、やっぱり掘り出し物です!
梅雨のハーフタイム_b0174337_13043631.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13043657.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13043950.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13043954.jpg

ホーネリーカメレオン(Pr)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!
別名、ヘルメットカメレオンとも呼ばれるように、
特にオスで、頭部にダイナミズムを宿した、ディテール重視の小型種。
本種を始めとした“出来の良い”小さなカメレオンたちは、
写真でしか見たことがない状態で、いざ現物と対面すると、
「思ったよりも小さかった」となるのが通例なのですが、
やはりホーネリーはそのつくりの細かさから、小さいながらに格好良い、
絶妙なミニチュア感が堪らない、隠れた人気種なのです。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13052536.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13052567.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13052934.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13052920.jpg

オニプレートトカゲ(♂)
この時季、このタイミングにはありがちな、野生から輸入されたばかり、
なのではなく、しっかりと飼い込まれ、しっかりとツヤピカになった
背中に整然と並ぶ黄色い模様の美しさも際立つ、フルサイズのオス。
プレートトカゲの持ち味と言えば、やはりスキンクのそれにも似て、
硬質で、光沢のあるボディが魅せるセクシーさが売りだと思いますが、
いかんせん見かけられるものの多くはどうしてもガサガサとしているため、
このように本領発揮も間近なものをご覧になる機会は決して多くはないでしょう。
加えてオスは、メスに比べ顔立ち以外にもあらゆる要素が更にシャープに感じられ、
黒々としたボディに上から黄色赤色青色と、案外カラフルでもあって、
特にお腹側のブルーが、より一層カチッとした印象を与えてくれて格好良いと思います。
真の実力から考えれば、フトアゴやアオジタと並ぶ銘種のひとつに数えられるはず!
梅雨のハーフタイム_b0174337_13062317.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13062304.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13062391.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13062437.jpg

オオバクチヤモリ(L)
いかにもヤモリ然とした、特有の猫目から放たれる鋭さとは裏腹に、
体型はもっちり、小顔でずんぐりむっくりとしていて、
特に後ろ足のぶかぶか短足具合かわいい以外の何ものでもない
壁チョロ愛好家から密かに支持を集めている、隠れた人気種。
この個体の、何が凄いのかと言えば、実はよく見てみると左前肢がなく
もちろん傷はとうに塞がっていますが、珍しい“隻腕のバクチ”なのです。
私も流石に初見ではギョッとしましたが、ひとたび壁を走らせてみると、
それまでに頭の中を巡っていた心配のようなものが一瞬にして消し飛び、
かえってその力強い生き様に惚れ惚れしてしまうバイタリティが漲っていました。
元々は、前オーナーが入手された時点で既にこの外見であり、
飼い込み期間を経てぷりっぷりに、当店では早くもクレスなどに用いられる、
専用の粉末フードを、水を加えずとも粉のままの状態で舐めまくっていて
その凛々しさと格好良さに、心配ご無用!との声が聞こえてきそうです。
オンリーワンと言えば聞こえは良いですが、とにかくその勇姿をご覧下さい!
梅雨のハーフタイム_b0174337_17141934.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_17140127.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_17140298.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_17141908.jpg

クレステッドゲッコー(ダークファイア・♂)
近年ではすっかりお馴染み、壁チョロ界のトップスターとなったクレスより、
体全体が黒に近い焦げ茶で、しっかりとトーンを落とした上に、
炎を模した黄色い斑紋がぼわっと浮き上がる、典型的なクレスらしいクレス。
愛好家の間では、オスは数が多いからどうのこうの、と言われることもありますが、
この手のヤモリはメスに比べオスの方が頭も体格も大型化しやすく
ピンで飼うことを考えると、“クレス”の名が表す頭頂部の冠飾も含め、
きっとオスにこそ、クレスらしさがより強く味わえるのでは、とも思います。
もちろん、既にクレス用の人工フードにもきちんと餌付いていて、安心です。
梅雨のハーフタイム_b0174337_16222105.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_16222129.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_16222193.jpg

ニシアフリカトカゲモドキ(CB)
待望のニシアフCBを、この悲劇とも言える円安の時代に、
気持ちリーズナブルな価格帯で、ようやく入手することができました!
紛れもなくベビーサイズですが、ただ単に小さい訳ではなく、
全個体、きちんとふっくらした状態◎のものばかりをセレクト!
計4匹、上から順番にご覧下さい。

ノーマル
これがノーマル、ニシアフの最もスタンダードな姿であり、
そして最も可愛らしいのではないか、と定評のある人気者です。
あえて格好付けて呼ぶとすれば、“バンデッド”となるでしょうか。
明色部がスッキリと色抜けした綺麗な1匹を厳選しました!
梅雨のハーフタイム_b0174337_19061359.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_19061313.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_19061370.jpg

ストライプ
カラーリングは、上のノーマルと同じく、ノーマルタイプですが、
そこへプラスワン、一筋の白いラインが欲しい方はこちら!
だんご3兄弟ではありませんが、黒い斑紋を3つ串に刺したような、
引き締め効果のある、はっきりと白いストライプ模様が特徴です。
心なしか顔立ちもスマートに、凛々しい雰囲気に見えるかもしれません。
梅雨のハーフタイム_b0174337_19061633.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_19061622.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_19061770.jpg

アメラニスティック “ストライプ”
古くはアルビノ、最近ではアメルとも呼ばれている、
黒い色素が抜け、すっかりと淡く柔らかい色合いに変化したアメラニ!
こちらは上の個体と同じく、模様がストライプタイプで、
比較してみると、似ている部分とそうでない部分が分かり易いと思います。
ニシアフのアルビノは、アルビノでも黒目がくりっくりで可愛らしいです!
梅雨のハーフタイム_b0174337_16253794.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_16253733.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_16253686.jpg

オレオ
これぞハイグレード!シングルとは思えない最上のクオリティ!
かの有名なホワイトアウトと並び、体色がモノトーンに変化する、
ニシアフ界でも屈指の人気を誇るモルフのひとつですが、
実はオレオ単体で、しっかりと白黒になることは珍しく
ここまで鮮明に色分けされている個体は初めて見ました。
全体に華奢な様子もなく、安心して育てられると思います。
梅雨のハーフタイム_b0174337_16254071.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_16254121.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_16254184.jpg

ヒョウモントカゲモドキ
タンジェリントレンパー(♀)
ベッタリとしたオレンジが、鼻先にも顎の下にも、
とにかく全身に染み渡る、タンジェリン×トレンパーアルビノ
メスらしい優しい顔立ちで、いよいよ繫殖にもチャレンジできそうな大人サイズです。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13251473.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13251384.jpg

ラプター “ソリッドアイ”(♂)
見ようによっては黒目にも見えてしまいますが、
両目ともにフルアイラプターにしては色濃いめな、おっきなオスです。
背中のくっきり模様と、四肢のホワイトソックスとのメリハリが綺麗!
正確なモルフのレシピは、トレンパーアルビノ×エクリプスです。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13252270.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13252272.jpg

マックスノーエクリプス “ソリッドアイ”(♀)
定番のスーパーマックスノーではない、あえてのマックスノーをベースに、
エクリプスの効果で両目共に完全な黒目に仕立てられた、面白い1匹!
しかもマックスノーとしてのクオリティも高く、ちゃんと白い!
メスにしては大きめサイズで、繁殖にも活躍してくれそうです。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13254602.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13254638.jpg

W&Yマックスノー(♂)
マックスノーをベースに、ホワイトアンドイエローが加えられ、
全身が強烈に白抜けしているかと思いきや、頭部にはパラドックスとも呼ばれる、
大きな黒い斑紋をチャームポイントとして掲げる、オンリーワンなオス!
写真は白飛びではなく、特に鼻先から顎の辺りは本当に白いです。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13255746.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13255706.jpg

アズマヒキガエル(♀)
アマガエルと双璧を成す、日本のカエルを代表するマスコット的存在
ただし両者はその名こそ同様に広く知られているものの、
外観や生き様などは全く異なるキャラクターであり、
そうなるとやはり、飼育対象としての見え方も変わってくるでしょう。
アマガエルはそのサイズ感も相まって、観賞用という向きが強くなりますが、
こちらヒキガエルは、単純にその大きさに始まり、でっぷりとしたボディバランス、
そしてヒキガエルならではの人間じみた仕草などに、
例えばトカゲで言えばフトアゴ、ヘビで言えばボールなどに近しいでしょうか、
かなりペット的、家族的な趣が味わえる、隠れた銘種と言えるのです。
このご時世において、通常飼育できるヒキガエルの仲間の中では大型の部類で、
頑張って育て上げると手の平いっぱいぐらいのボリュームにもなりますから、
オスよりも大型化するメスという点も含め、この先の伸びしろも楽しんでみては。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13332383.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13332387.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13332397.jpg

ナガレヒキガエル(♂)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!
“ガマガエル”でお馴染みのアズマ(ニホン)ヒキガエルとは異なり、
北陸地方から紀伊半島南部にかけてのみ分布する、プチレア種。
和名の由来は、止水域ではなく渓流で繁殖を行うことから。
また、耳の鼓膜が外見上殆ど消失している点も特徴として挙げられます。
ガマガエルがどっしりとして可愛らしいイメージだとすれば、
こちらナガレはシュッとスマートで格好良いイメージでしょうか。
やはり流通量は少なく、大切に大きく育てていきたいものです。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13443357.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13443399.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13443339.jpg

ミヤコヒキガエル(♀)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!
この頃では、屈指の流通量を誇るヒキガエルの入門種的存在ですが、
私たちが通常見かけられるのは、実はそのほぼ全てがオスであり、
それはそれでクックックックと鳴いていて可愛らしいのですが、
稀少なメスは、何よりもまずそのでっぷりとしたサイズ感に驚かされます。
顔立ちも幾分優しめで、子どもがそのまま大人になったようなイメージ。
飼い込みにつき健康状態は抜群なので、いつか繁殖にもチャレンジしてみて下さい。
梅雨のハーフタイム_b0174337_13444981.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13444907.jpg

梅雨のハーフタイム_b0174337_13444910.jpg

本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
お待ちしております。

Tel:052-325-8600
Mobile:070-5555-3335
Mail:herptilelovers@gmail.com

Twitter公式アカウント
Instagram公式アカウント
# by herptilelovers | 2024-07-05 13:01 | 新着情報