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こんにちは、店長の馬場です。
世間は運動会シーズンで賑わう今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
夜間の急な冷え込みに驚かされてから早数日、
それなりに体も慣れてきましたが、爬虫類たちはそうもいかず。
この時季は保温管理、暖房器具についてのお問い合わせが増えますが、
慌てず騒がず、当店では十分なテクニックをもってご案内しますので、
お困りの方も、安心してご来店、ご相談頂ければと思います。

さて、今年も当店オリジナルカレンダーの季節がやって来ました!
数えれば今年で7作目、いよいよ止められなくなってきた毎年恒例行事ですが、
カメやトカゲ、ヘビたちの素敵な写真が全12か月に採用された、店長渾身の自信作です。
3,000円(税込3,300円)以上の商品をお買い上げの方には、もれなくプレゼント!
(店頭、通販どちらでも可)
本体価格は税込1,100円で販売しますが、
どちらかと言えば多くの皆様にもらって頂きたいノベルティ企画です。
詳しい中身は店頭にてご覧頂くか、手元に届いてからのお楽しみ!
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今週はカメ多数、からの風変わりなヘビ、トカゲ、おまけにサラマンダーです。
(カメじゃない方は、がっつりスクロールして下までジャンプして下さい!)
幸いにしてカメの方は、日頃見かけない種類も多数いますので、お楽しみ下さい。

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

メキシコカワガメ(CBベビー)
知る人ぞ知る、一科一属一種のモノタイプな稀少種!
立ち位置としては、かのスッポンモドキと同等クラスで、
ボルネオやカラグールとはあまり関係がなく、ドロガメに近縁という、
一体何処から説明すれば良いのやらという、紛うことなき珍奇なミズガメです。
極めて水棲が強く、同様に遊泳力も高く、実際に水槽で泳がせてみると、
疲れ果てやしないかと見ていてそわそわさせられるほど、永遠に泳ぎ回ります
数十センチクラスの大型種、ということになってはいますが、
実際に巨体へと仕上げるのは至難の業ですから、まずは30センチクラスを目指しましょう。
私事で恐縮ですが、初めてこのカメを目前にした高校生の時、
全身から放たれる異質なオーラと、下縁甲板という特殊パーツに非常に興奮させられました。
今回は現地で繁殖されたベビーが輸入され、健康状態は極めて良好!
詳しい育て方、押さえるべきポイントは別途お伝えしたいと思います…限定一匹!
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オーストラリアナガクビガメ(国内CBベビー)
日本国内においては、ジーベンの方が圧倒的に有名なのでしょうが、
分類学的には、ナガクビガメと言えばロンギコリス、と称して差し支えない、
最も基本的な姿をしていながら、ファンの期待にきちんと応える不朽の銘種。
とは言え、原産はご存知オーストラリアですから、流通は繁殖個体に頼るしかなく、
本種が有り余るほど大量に流通するなど夢のまた夢な訳ですが、
有難いことに、こうして国内でも継続的なブリーディングがなされており、
今も昔も既存のファンのみならず、新たなニーズを掘り起こし続けています。
今回は、冷凍アカムシを食べまくりしっかりと成長したベビーで、
ここからその他のエサにも餌付け、更なるブーストをかけていきたい2匹です。
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アダンソンハコヨコクビガメ(TSD♂・♀ / 国内CB)
※複数匹います!
昨年は、お求めの声が例年にないほど多数寄せられたために、
早々に完売してしまった、ペルシオス最美麗種のひとつ、アダンソン。
野生個体においても、頭部の虫食い模様が鮮やかなことで知られていますが、
これがCBともなると、背甲を含む表面全体がとてつもない発色となり、
何処を見渡しても柄という柄が視界を覆いつくすような、豪勢な仕上がりが楽しめます。
今年も有難いことに、TSDでオスとメスが予想できる組み合わせなので、
既にどちらかをお持ちの方も、新たにペアを揃えたい方も、参考にして下さい。
とにかく泳ぎが上手なハコヨコで、決して見かけ倒しではない実力の持ち主です。
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スジクビヒメニオイガメ(ブラックウォーリア・国内CB)
この個体、只のスジクビに非ず
原産はブラックウォーリア川水系、数年前に輸入された同産地の野生個体より、
国内で繁殖された、ワイルドF1に当たる貴重なベビーが少し育った1匹です。
ポイントは、かの有名なヒラタニオイガメと出身地が同じであることや、
実際に両親に当たるオスとメスは、サイドビューがかなり扁平であることなど、
全身の濃厚な発色のみならず、そのバックボーンにも強く惹かれるものがあります。
また、CITES入りの影響もあり野生個体の新たな輸出入が事実上不可能な今、
具体的なルーツの分かる、ロカリティ付きのスジクビというだけでも貴重だと思います。
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クロムネヤマガメ(国内CB・S)
アメリカヤマガメと言えば、陸棲のアカスジヤマガメに始まり、
他にはアシポチやミゾヤマガメなどが、まだ名が知られている方でしょうが、
本種はこの数年でCBが出回るようになったお陰で一部では有名になったものの、
歴史的には殆ど目にする機会がなく、ファンもほぼ皆無と言って差し支えなかった、
世界レベルで見ると流通実績に乏しい、とてつもなく珍しい種類です。
パッと見で既視感があるのは、恐らくミシシッピニオイガメやマレーハコガメなど、
黒地の横顔を黄色いストライプが横切る、そんなデザインを持つ別種たちを、
これまでに何度も目にしたことがあるからだと思います。
ただし、これを本属内で考えた場合には非常に異端的な形質であり、
青き瞳を持つこのクロムネに宿る神秘性は、そういった部分にも支えられているのです。
参考までに、この頃市場で目にする国産クロムネたちは、この個体と一切血縁がなく、
当店で紹介しているものは全て、他所では取り扱われていない独自の血統です。
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キボシイシガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
大変有難いことに、今年もキボシベビーの季節が到来しました!
その魅力は今更語るまでもないほど、すっかり馴染み深いものとなり、
仮に、その姿が一切見られなくなるなんてことがあれば、
その年は不安で夜も眠れなくなるであろう、もはや心の支えにも似た、
私たち日本人にとってなくてはならない存在と言えるほどに普及しています。
当店ではベビーでも遠慮なく、せっせと育てていきますので、
可愛いサイズが好きな方も、少し育った安心サイズをお求めの方も、
タイミング良く見繕って下さいましたら幸いです。とにかく選べるうちに!
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ウンキュウ(国内CBベビー)
※複数匹います!
今年のベビーが、またまたおかわりでやって来ました!
ニホンイシガメ×クサガメのハイブリッドが、通称“ウンキュウ”です。
ちなみにこの兄弟たちは、厳密にはイシガメ×ウンキュウの子孫なので、
ほぼイシガメ、ややクサガメというレシピで構成されています。
全体的にモスグリーン系の、格好良いタイプが多くいますので、
どのように仕上がるか想像しながら、バシッと選んで育ててみて下さい。
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エロンガータリクガメ(ハイホワイト・EUCB)
待ちに待った、美し過ぎる真っ白(に程近い)なエロンと念願の再会!
その昔、野生個体がある程度十分に出回っていた頃、
当時でもわざわざ“パターンレス”などと表記され、珍重されていた、
全体的に白勝ちで、背甲の黒斑が殆ど消失したようなタイプは、
数少ないながらも探し出せば何とか見つけられる、そんな存在でした。
しかしながら最近ではワイルドの流通量が激減し、
CBは以前よりずっと増えてはいるものの、カラーを選べるほどではなく、
どうしてもこういった“尖ったデザイン”との遭遇率は格段に低下しています。
入荷して間もなくMazuriリクガメフードに餌付き、あとはのんびり育てるだけ!
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イベラギリシャリクガメ(EUCBベビー)
同じギリシャでも、最も流通量の多い、中近東に暮らすアラブギリシャに比べ、
ヨーロッパ出身のイベラは、温帯に暮らすお陰で耐寒性に優れ
どちらかと言えば同郷のヘルマンやマルギナータに近い感覚で育てられる、
明確にビギナー向けとも称することのできる、真に育て易いお勧めのギリシャです。
今回は個体差のある中から、特に色味の淡い、白っぽい個体ばかりをセレクト!
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ヒガシヘルマンリクガメ(EUCBベビー)
今の時代、なくてはならないリクガメ界の立派な顔となり、
年々養殖が進んでいるお陰で、価格帯も随分こなれてきた感のある
名実ともに“ナンバーワンビギナーズトータス”の名をほしいままにする、大人気種。
私たちがリクガメと聞いて、大まかに想像されるいかにもな姿かたちを持ち、
出身がヨーロッパとあって、日本の四季にもマッチするという、
強烈なアドバンテージをいくつも備えた、最強のリクガメのひとつです。
今回は可愛過ぎるベビーサイズで、リーズナブルなプライスでのご提供です!
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パシフィックツリーボア(♂)
あまり知られていない、正式とも言える和名は、ハブモドキボア
あえて長ったらしく呼ぶ時は、カリナータパシフィックツリーボア
そのネーミングが、一見紛らわしいのですが、
アマゾンやエメラルドと付いた、南米のツリーボアとは一切関係ありません。
こちらのグループは、恐らく仲間内で一番有名なのがバイパーボアで、
属内に地表棲(バイパーはこちら)と樹上棲の2タイプあり、本種はもちろん後者。
彼が何を目指しているのかは、その姿を見ればすぐに分かりますが、
もはや“お洒落な小枝”とでも形容したくなるほどに、見事な擬態っぷりです。
当店では冷凍ヤモリも常時取り扱いがありますので、ご安心下さい。
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イボヨルトカゲ(国内CB・♀)
その暮らしぶりのみならず、外見からも凄く“古代のトカゲ感”が伝わって来る、
個人的にめちゃめちゃ大好きなヨルトカゲの、本種はまさに入門的存在。
その強みを端的にまとめると、夜行性かつ小型種なのでシンプルなセッティングで飼え
完全昆虫食なのでいわゆるレオパ系の人工飼料でも育てられ(つまり中身はほぼレオパ)、
卵胎生なる繁殖形態ゆえに、実質何も手を貸さなくともブリーディングが狙え
恐ろしいことに単為生殖という特殊能力を持つため、オートでベビーが得られるという、
もはやこの世のトカゲとは思えない、化け物のようなスペックの持ち主なのです。
今回は、お客様による繫殖個体が1匹のみ入荷しました!
全身のイエロースポットがよく目立つ、美しいカラーリングが将来有望!
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マダラファイアサラマンダー(WC・L)
数あるファイアの中でも、一番普通とされるポジションに位置する、マダラファイア。
冷静に考えてみると、何が普通なのかという点が気になりますが、
恐らくそれは流通量および価格帯や、色柄のデザインに寄るところなのでしょう。
意外と知られていないのかもしれませんが、仲間内ではかなり大型になり
高温への耐性も高く、最低1匹は飾っておきたくなるような安定感があります。
今回は格好良さを重視し、なるべくでっぷりとした大きな個体を選びました!
サイズ表記は便宜上ラージとしましたが、まだまだ大きく育ってくれそうです。
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本日ご紹介した新入荷生体についての
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# by herptilelovers | 2023-10-14 02:42 | 新着情報
こんにちは、店長の馬場です。
この間までの夏は一体どこへ行ってしまったのか、
本日より突如として寒くなった名古屋よりお送りします。
“秋がなくなった”とはよく言ったもので、
季節の変わり目がジェットコースターになっている今日この頃、
ヒトも爬虫類も温度変化には十分に気を付けてお過ごし下さい。

さて、明日から土曜、日曜、月曜は夢の三連休!
当店は13時から20時まで、3日間とも毎日通常営業しています。
それに備え、各方面より強力なラインナップを取り揃えてみました!
写真点数は全部で70枚!
(スワイプ、スクロールするにはちょっと疲れるかもしれません)
上から順番にヘビ、トカゲ、カメ、カエルとなっていますので、
お好みに合わせて大事なところから順にお楽しみ下さい。

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
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ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
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コロンビアレインボーボア(アザンティック / ♂・♀)
本日一発目より、とてつもない威力を持った改良品種が降臨!
そのプロジェクトが始動したのは、なんと十年以上も前
元々“天然のアザンティック”として輸入された野生個体からヘテロを得て、
(それ自体にかなりの手間と労力が数年単位で掛かっているとのこと)
戻し交配をすることで、見事固定化に成功されている、
すなわち日本発のオリジナルモルフである、アザンコロニジなのです!
アザンとは、便宜上与えられた名称と捉えて頂いて差し支えなく、
実際の表現はボールパイソンで言うところのゴーストにも似た
薄く靄がかかったような、実に幻想的な色合いと質感を有しています。
これは笑い話ですが、やはり脱皮前の状態は少々分かり難いとのことでした。
今回はそんな凄腕ブリーダーさまより、貴重なオス2匹、メス1匹を分けて頂き、
(写真1、2枚目、3、4枚目がオスそれぞれ、5、6枚目がメス)
繁殖を目指す方はもちろん、ペットとして大切に育て上げたい方に向けても、
比較的親切なプライスにて提供できると思います。
下手なノーマルコロニジのベビーよりもふっくら育てられた、嬉しい安心サイズです。
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ボールパイソン(バナナ・♂)
ちょこっとチョコバナナ風味な、模様の際立つ面白いデザインですが、
もちろん中身はシングルモルフのバナナです。
成長に伴って現れる“シュガースポット”も順調に増えつつあり、
生まれたばかりのベビーよりも安心して育てられるミドルサイズです。
バナナの柔らかな色合いが見せる可愛らしさを味わいつつも、
ボールらしい本来の模様が持つ美しさも楽しみたい、欲張りな方へ!
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サウスフロリダキングスネーク(国内CB)
ノーマル(hetアザンティック・T+アルビノ / ♂・♀)
いそうでいない、通称ブルックスキングスネークの国産ベビー!
この兄弟はアザンとT+アルビノを掛け合わせた、ダブルヘテロのノーマル。
実はカリキンにも負けず劣らず、物凄く多彩なモルフが存在するブルックスは、
逆にノーマルの姿を忘れてしまいそうになるほど環境が整っており、
しかしながら日本では今日時点で目立った活躍が見られないため、
ある意味穴場のような、知る人ぞ知る隠れ人気種となっています。
写真1枚目がオス、2、3枚目がメスのトリオ状態なので、
バラ販売も可能ですが、繁殖を視野に入れて育てても面白いと思います。
参考までに、アザンとT+アルビノのコンボモルフはあまりメジャーではないのか、
目立った情報がありませんので、逆に興奮させられます。
参考までに、普通のフロリダキングスネークに比べて、
成長に連れて霜降り模様が奥から滲み出してくる、育てて楽しいキングです。
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ジェリーゴースト(Pr)
ここからが本当に凄い、ブルックスのハイエンドモルフがまさかの国産にて!
レシピはジェリー×ハイポメラニスティック×アザンティック
ハイポとアザンでゴースト、そこへジェリーが加わる格好となり、
ジェリーとは、ピーナッツバターとT-アルビノの掛け合わせ(両者は対立関係)ですから、
実質4つの劣性モルフが一堂に会した結果誕生した、激ヤバコンボなのです!
こんなとんでもない代物を一からつくり出そうなどとは考えない方が賢明であり、
シンプルにその麗しき姿を愛でるも良し、繁殖に挑戦するも良し
どのように扱われたとしても廃れることのない、永遠のお宝のようなブルックスです。
そしてこのペアを用いてブリーディングすることで、ジェリーが躍動した結果、
アラバスター(ゴブリン)、ジェリーゴースト、アルベセントの3バリエーションが、
たったの1ペアから湧き出てくるような離れ業が可能となるのです。
これ以上解説を加えると、テキストが縦に長くなり過ぎてしまうので本日はここまで。
更なる詳細は追って説明しますので、熱心なお問い合わせを心よりお待ちしています
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アルベセント(♂)
上のジェリーゴーストの項でついつい書き過ぎてしまいましたが、
こちらアルベセントは、ジェリーゴーストのジェリーがT-アルビノとなったもの
レシピを記すと、T-アルビノ×ハイポメラニスティック×アザンティックとなります。
コーンスネークで言うところのブリザードのような、その仕上がりは完全なシロヘビであり、
本国アメリカでもまだ殆ど作出されていない、物凄く貴重なコンボがまさかの国産にて!
こちらはオスが計2匹、いずれ繁殖にチャレンジすることもできると思いますが、
まずはその類稀なる美しさを、じっくりと育て上げながらご堪能下さい。
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ハブモドキ(CB・♀)
待ってました!夢の変態ヘビが待望のCBにて登場!
早くもそのスタイリングが全力で面白い、毒ヘビデザインの無毒種。
三角形の頭部は、まさにハブやマムシにそっくりで大変に刺激的です。
飼育について何かと議論が尽きない、いわゆるカエル食いのヘビですが、
とにかく初期状態が良好であればあるほど嬉しく、CBともなれば尚更です。
これなら勝てそうな気がする、と思ってゲットしましたが、あいにく1匹限定です!
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コモンタマゴヘビ(♀)
偶然の並びですが、こちらも毒ヘビ風の容姿で人気のタマゴヘビ。
よく調べてみると、かなりたくさんの種類がいるらしい本属ですが、
コモンと呼ばれるこのタイプは、リーズナブルながら個体差があって味わい十分
そして今回はウズラ卵が無理なく呑める、安心サイズをチョイスしました。
まだまだ育て甲斐のある大きさなので、じっくり楽しんでいきましょう。
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クレステッドゲッコー
タイガー
この数年でガラリと環境が変わったクレスの世界ですが、
改めて思うことは、元々バラエティ豊かな高いポテンシャルを持ちながら
今まさに、その可能性が現実のものとなって爆発しており、
つまりあらゆるデザインのクレスが、かなり自在に手に入り易くなったということです。
そこで今回は面白そうな2匹をセレクトし、1匹目はこちらのタイガーです。
背部に縞々模様が入る、まさに虎のようなデザインが持ち味で、
体全体のやや赤味を帯びた濃厚なイエローもまた美しい、将来有望の安心サイズです。
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スーパーハーレクイン
そしてもう1匹は、“超”ハーレクイン!
メリハリの強い、ある意味毒々しくもある発色が魅力的です。
今回驚かされたのは、これほど高いクオリティを描き出しながらも、
一昔前では考えられない、ハッとさせられるほどリーズナブルな価格帯であること。
いよいよレオパに追い付け追い越せと言った具合で、
多彩なバリエーションの中から、各人が好きなものを選び易い時代が到来しています。
ちっちゃなベビーよりも少し育った、ふっくらサイズというのも嬉しいポイントです。
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ガーゴイルゲッコー(イエローマーブル・♂)
昨今では殆ど見かけられなくなった、体中の何処を見渡しても一切赤味がない
完全なイエローマーブルという、実に古典的なセレクト個体
その昔、赤味の強いガーゴイルが稀少とされ珍重されたり、
マーブルよりも、ストライプタイプの方が先鋭的で面白いとされていた頃には、
こういったベーシックなスタイルが多く見かけられたように記憶しています。
近頃ではどうしても赤、赤、赤となってしまう傾向は避けられず
久しぶりに落ち着いた配色のガーゴイルを見ると、何だか嬉しくなってしまいます。
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ヒョウモントカゲモドキ(トレンパーアルビノ・♀)
柔らかな黄色と紫色が織り成すハーモニーがとても可愛らしい、
とてもベーシックなモルフながら、不朽の人気を誇るいわゆるアルビノ。
メスということもあり、顔立ちに迫力が出過ぎないため、
この個体が持つカラーリングのイメージと絶妙にマッチしているのかもしれません。
レオパ系の人工フードにもきちんと餌付いていて、虫要らずな点も安心!
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コモチミミズトカゲ(Pr)
全く以って個人的な話になってしまうのですが、遂にやりました!
今回、ようやく本種の性別をほぼ確実に見分けることに成功し、
きちんとオスとメスが分かる状態で、胸を張ってご案内できる運びとなりました。
というのも、“コモチ”と名付けられた本種は卵胎生という特徴から、
無意識のうちにペアで揃え、繁殖を狙いたくなってしまう要素があり
しかしながら外見上、雌雄の差が殆どないため長年悩みの種となっていました。
このペアについては、とある秘伝の技によりオスとメスをかなり明確に区別できたため、
もちろんご要望があれば店頭にて実際にご覧に入れたいと思います。
あとはコツコツ育てていくだけで夢を叶えられるかもしれない2匹を、お早めにどうぞ。
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キタクロコブチズガメ(ベビー)
トキトキでグルグルの、こんなにピカピカなベビーは実に久々!
(トキトキは、名古屋弁の恐れあり)
数あるチズガメの中でも優等生と呼べる、ハイスペックな昔ながらの人気種
まず初めに小型であること、これは場合によっては最優先事項ともなり得る、
全てのミズガメに共通する重要な課題で、最大甲長は十数センチ。
そして要不要はさておき全体的に尖りまくっていること、これも大事。
背部の象徴的なコブはもちろん、外縁部のギザギザもかなりズルいデザインです。
そして各甲板にはリング模様が描かれ、着飾ることも忘れていない抜け目ないヤツ。
今回はそのリング模様と、体表の黄色いラインが際立つ2匹をセレクトしました!
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オオアタマヒメニオイガメ(ベビー)
ヒメニオイと言えば、こちらオオアタマヒメニオイガメのことを指し、
相方のスジクビとはある意味ライバル関係のような盟友で、
ミシニやカブニとは異なる形で、ニオイガメの世界を盛り上げてくれる重要キャラ
最近見かける機会がグッと減ってしまいましたが、
今回は探しに探してようやく納得感の強いものを手に入れることができました
果物の種のような、粒々模様が大きく、隙間が広く、まとまっていて、
頭部や四肢のスポットも、地肌とのコントラストが際立つタイプをセレクト!
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ミシシッピニオイガメ
ハイカラー
ニオイガメはおろか、ミズガメ全体における入門種的な位置付けで、
業界ではミシニの愛称で親しまれる、極めてポピュラーな存在なのですが、
今回は頭部のストライプに妙な赤味を帯びた、変わったタイプをセレクト!
黄色が鮮やかなものはしばしば見かけますが、オレンジというのは実に珍しいです。
成長に連れてどれほど鮮やかに仕上がってくれるのか、今から待ち遠しい!
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ライトカラー
こちらは幼体の頃から淡い色抜けが期待されていた個体が、
ふっくらスモールサイズに成長し、その能力を発揮しつつあるライトカラータイプ。
甲羅が乳白色に変化しているだけでなく、頭部全体も淡い色調で、
本来は描かれるはずのなかったまだら模様に覆われています。
そうそう頻繁に手に入る代物ではないため、あいにく限定1匹のみ!
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ブラック
そしてこちらは、上のライトカラーとの比較が面白かったため、
反対にかなり黒々としたベビーを育ててみたら、こうなりましたという一例。
ある意味、普通のミシニはおおむねこのような配色に仕上がるのですが、
ニオイガメ全般に、CB化が進むと色調が淡くなり易い傾向があるため、
野性味を感じたい、ダークで重たい雰囲気の格好良さを味わいたい
そんな方にとってはこういったタイプを意識的に選ぶのも一興だと思います。
少なくとも通常のものよりは黒味が強く、育て方にとって更に遊べる1匹となるでしょう。
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セマルハコガメ(国内CBベビー)
少なくとも当店では、手に入りそうでなかなかやって来なかった、
言うまでもなく今も昔も大人気の、ハコガメ入門種にして最人気種のひとつ!
天然記念物ではありますが、日本に棲息しているという点からも、
何処か日本人の心に馴染み易い、絶妙な親しみ易さから、
同じハコガメでも、アメハコの仲間たちとは似て非なる魅力を放っています。
あまり知られていないことですが、実は本種は産卵数が少ないため、
いくらその名が知られていても、ガンガン量産されるようなことはなく、
知名度やその需要に対して、いつも供給が物足りなく感じる、そんな種類です。
今回はブリーダーさんのご厚意で、ベビー過ぎないサイズでリリースして頂きました。
こんな2匹であれば、初めてのハコガメチャレンジにも安心だと思います。
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ニホンイシガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
まさにシーズンイン!お客様による繁殖個体が次々と寄せられています。
今回はお二方より、もちろん異なる血統の写真をそれぞれ掲載してみました
写真の個体以外にも、複数準備していますので、
ご要望に合わせてお好みの1匹をお選び頂けると思います!
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ミルキーツリーフロッグ(ベビー)
和名はジュウジメドクアマガエル、そう呼ばれることは殆どありませんが、
成長するとホルスタインにも似た、そして毒々しいデザインが魅力のツリーフロッグです。
こんなにチビチビなベビーの姿をお目にかかれることは、なかなかありません!
まるで囚人服のようなシマシマが、パジャマを着ているみたいで可愛らしいです。
店内ではガンガン育てていきますので、小さめサイズがお好きな方はお早めに、
ややふっくらな感じが好みの方はもう少々お待ち下さい。
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チャコガエル(S)
前回大好評だったチャコ、今回も納得のカラーリングを発見し即ゲット!
ある意味わがままかもしれませんが、野生のカエルらしさを感じつつも、
やっぱり全体のグリーンは鮮やかで煌びやかな方が可愛い!
ということで、背部にオレンジのおまけも付いたこんな1匹をご紹介します。
時折見かける極小のベビーでは心配な方も、このずっしり感があれば大丈夫!
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アフリカウシガエル(ベビー)
本日のラストはカエル界の横綱と、誰もが認める巨大種のベビー!
店内にはサンプルとして、巨大なオスが入り口付近に君臨していますが、
さすがに全ての個体がとてつもなく大きくなるとは限らないものの、
何処まで大きく育つのか見てみたい、そんな夢を乗せて育てて頂ければ幸いです。
便宜上ベビーと表記しましたが、ご覧の通り早くもデブッとした楽々サイズです。
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# by herptilelovers | 2023-10-07 00:03 | 新着情報