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こんにちは、店長の馬場です。
10月に入り、一気に寒くなった印象でしたが、
ここ最近は気温が安定し、随分と体も慣れてきました。
とは言え、冬の本番は目の前に迫っていますので、
ここは気を抜かず、各々の飼育環境を整備していきましょう。

来月末に開催される、東京レプタイルズワールド2023冬に、
当店も出店することが決定しています!
前回の春は、ブースが離れの部屋に配置されてしまいましたが、
今回はみんなと同じメインホールなので、探しやすいと思います。
残り1か月を切りましたので、新しい生体を集めるのはもちろんのこと、
既存の生体についても、きちんとコンディションを整えて参戦します!

さて、今週もトカゲ、ヘビ、カメ、カエルと、
オールジャンルより選りすぐりの絶品ばかりが勢揃い!
どれも健康状態を整えてご紹介していますので、安心してお選び下さい。

10/29(日)は、所用のため終日店長不在となります。
店舗はいつも通り、13時から20時まで通常営業しますが、
買取査定や通販の当日出荷など、一部業務が行えない場合があります
ご迷惑をお掛けしますが、ご了承下さいましたら幸いです。

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

ニシアフリカトカゲモドキ
ストライプ
今週は、満を持してニシアフ各モルフを、気張って集めてみました!
最初は基本中の基本、に、ちょっとアクセントを加えた、ストライプ!
ニシアフの強みとして、やはりノーマルカラーにも人気があり、
この独特の“たぬきっぽさ”が、CBとなるとより艶やかな感じになって、
今回は、将来的に柄のメリハリが強く出そうな個体をセレクトしました。
ベビーサイズながらやや育っていて、既に餌食い抜群です!
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ホワイトアウト
お次はニシアフ最高ランクの人気を誇る、みんな大好きホワイトアウト!
有識者によれば、このモルフの登場が今日のニシアフ人気をつくり上げ、
更なる高みへと押し上げた立役者と言って差し支えない、銘品種です。
今回は数ある中から、その名に恥じぬ“白さ”がきちんと感じられ、
オリジナルの模様とのコントラストが、はっきりとしているものをセレクト!
ベビー過ぎない、少々育ったふっくらサイズも嬉しいポイントです。
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ホワイトアウト “アベラント”
こちらは、上の個体と同じホワイトアウトの中でも、
背部の模様がいい感じに乱れている、アベラントと呼ばれるバリエーション。
芸術的なデザインに加え、白黒のメリハリが半端ない!
その色彩に、非常に高いポテンシャルを感じて止まないスーパーセレクトです。
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アメラニスティック
本日最後のニシアフは、複数あるアルビノの中でも最も新しい、
アメラニ、アメルなどの別称もある、アメラニスティックと呼ばれるアルビノ。
昔ながらの、アプリコットと呼ばれることもあるアルビノと、
もうひとつのアルビノ、キャラメルアルビノともまた異なる、ニューカマーです。
よく語られるのは、ホワイトアウトなど別のモルフとのコンボを狙う上で
遺伝の問題でこれまでにできなかった組み合わせが可能になる
というのが、最も分かり易い長所でしょうか。
今回はせっかくなので、いかにもアルビノらしい、柔らかい配色で、
全体的にクリーミーなイメージの個体をセレクトしました!
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トウブクビワトカゲ(USCB・♂)
実はこの個体、以前にもこの場にてご紹介させて頂いた、言うなれば“再放送”の子。
入荷当初は、全体的に比較的強い黄色味が感じられたのですが、
暫し店内で過ごし、成熟度が増してきたのか、元の黄色味を残しつつも、
全体的にブルーの発色が強くなり、今日に至ります。
やはりクビワトカゲと言えばブルー!と言うことで、期待通りの仕上がり具合!
ここから更に頭部の発達具合など、見所はまだまだ残されていますので、
更に磨かれていく様を、その目で確かめてみて下さい。
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コーンスネーク(スノー・♂)
数あるシロヘビの中でも、最も代表的なキャラクターと言えるスノーコーン。
こう見えて、ピンクマウスのSサイズがきちんと呑める
可愛らしさと安心感を兼ね備えた、ちょうど良いベビーサイズです。
その魅力は言うまでもありませんが、今のところピンクに見えるカラーリングも、
成長に連れてどんどん白く変化していきますので、お楽しみに!
(計2匹、写真1、2枚目が個体A、3、4枚目が個体Bのものです)
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メキシコヨルナメラ(アネリスリスティック・♂)
個人的に、“アネリが最も似合うヘビ”ランキング最上位に君臨すると思っている、
その出で立ちがあまりにも自然過ぎるために、アネリ化する前の、
オリジナルカラーが想像できないほどに素晴らしい色彩を持つ、隠れた人気種。
その昔、英名でナイトスネークと呼ばれることも多かった本種は、
コーンスネークとは似て非なる北米のナミヘビで、
やや樹上棲の傾向が強く、体型もそれに倣ったデザインになっています。
つまり、やや細身で枝などに絡み易そうな、なおかつ軽量ボディで、
動き方も風任せと言った具合で気持ちユラユラとしている、面白い生態を持ちます。
育て方は一般的なナミヘビのそれで良く、風変わりな飼い易いヘビをお探しの方へ!
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バロンコダマヘビ(ブルー・♂)
実はこの個体、入荷してから暫く経過した再放送の子なのですが、
当初、“ブルー血統”と名付けられ、後天的にブルーが発色するかもしれない
そんなポテンシャルを秘めている、という状態で紹介していたのですが、
店内で暫しの時を過ごし、本当にブルーが発色し始めたため、
思わず写真を撮り直し、この場にて再度ご紹介させて頂く次第です。
ちなみにこの青さ、まだまだ本気ではなさそうなので、今後にも更なる期待がかかります。
コーンなどと同じ、シンプルな飼い方で育てていくも良し、
見た目の優れたデザインを活かし、レイアウトケージにて過ごさせるも良し、
飼育自体は容易で、ニーズに合わせた様々な楽しみ方ができる多機能なヘビです。
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セイブシシバナヘビ(ノーマル Dhetハイポアルビノ・♂)
ご覧の通りのアヒル口が、絶妙な可愛らしさを放って止まない、
大人気シシバナヘビの基本中の基本、ノーマルカラーのベビーです。
ベビーとは言え、ピンクマウスのMサイズをきちんと呑める
つまりマウスに餌付いているだけではなく、既にSを卒業している
そんな安心材料がきちんと盛り込まれた、ハイスペックベビーなのです。
言うまでもなく、まだまだ育て甲斐もたっぷり残されていますので、
初めてのシシバナヘビでも、最高のパートナーになってくれると思います。
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モイラヘビ(♀)
こちらも、少し前に入荷した再放送の子なのですが、
わざわざ写真を撮り直し、再放送に至った一番の理由は、
晴れて冷凍ヤモリを卒業し、ピンクマウスにがっつり餌付いてくれたから、です!
きちんと育てるにはライトなどが必要、という説も流れる中、
通常のヘビに必要な温度管理のみで、マウスにも餌付けられた
ということは、この個体はもはやコーンスネークとほぼ同じ、と言っても差し支えない、
風変わりな見た目とは裏腹に、めちゃめちゃ飼い易い状態に仕上がっています!
そこらのナミヘビではなかなか味わえない、この独特な見た目に惚れてしまった方
そんなに勇気を出さなくても、安心して飼い始められると思います。
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カロリナダイヤモンドガメ(コンセントリック)
ダイヤモンドガメ最高のモルフのひとつ、大人気のコンセントリックより、
クオリティの底上げが凄まじい、将来性が明確に感じ取れる飼い込み安心サイズ!
しかも今回は、カラータイプのやや異なる個体が2匹も!
上の個体は、背中こそ脱皮前でくすんでしまっていますが、
側頭部の白さ抜群、頭頂部の色抜け具合も素晴らしく
四肢も黒ずむことなくきちんと模様にメリハリがきいている、上質なメス。
下の個体は、もはや私のテキスト解説も要らぬほどに、
黄色い甲羅に始まり、全身でその美しさを嫌と言うほど表現している、
そしてこの先の仕上がりについても末恐ろしい、スーパーセレクト!
ベビーの時点で、将来像を完璧に想像するのはどうしても難しいのですが、
この大きさからであれば、イメージ通りの個体を探すことができると思います
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ワモンチズガメ(国内CB・S)
私が初めてチズガメに触れた時、諸先輩方より教わったのが、
キマダラとワモン、この2種は誰が何と言おうと最高峰なのだ、と。
つまりキングとクイーンのような、絶対的な魅力を持つ稀少種なのであって、
その人気と実力は末永く廃れることはないのだと、そう語られました。
それから何年も経ち、ワモンとは時折顔を合わせる仲となりましたが、
やはり何度見ても、その麗しい姿から滲み出る高貴なオーラは一切変わりません。
ベビー過ぎない、少し育った安心サイズで、成長過程も良好。
おまけに発色も明瞭ときていますから、非の打ち所がありません。限定一匹!
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ニホンイシガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
秋は旬の季節ですから、イシガメのベビーが続々と入荷してきますが、
度々紹介するこちらの気持ちとしては、なるべく個性を感じて頂きたく
各々の持つ強みを、できる限り分かり易くお伝えしたいと考えています。
上の3枚は、色合いが明るかったり、鮮やかであったり、
恐らく、最も端的に美しさを感じ取って頂けるであろう、そんなタイプです。
誰が見ても素直に綺麗!と思える、まさに期待通りのイシガメと言えるでしょう。
下の3枚は、ちょっと変わりダネ、全身がめちゃめちゃ苔むしたような
それでいて、両側面に不思議なイエロースポットが映える、面白いタイプ。
上のような、分かり易く綺麗な方向ではなく、それでいて地味なのではなく、
詫び錆を感じる、風流な美しさを味わって頂ければと、ご紹介する次第です。
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ミスジドロガメ(国内CBベビー)
実は昨年より、こっそりこそこそ取り組んでいたのですが、
当店バックヤードにて、クーリングからペアリング、産卵から孵化まで、
繁殖に必要な工程を一通り行い、無事にベビー誕生までこぎつけた
たなぼたではなく、正真正銘当店CBと胸を張って言える、自家繫殖ミスジ!
これも狙ってやったのですが、模様が非常に分かり易い“ザ・ミスジ”を目指し、
極めてスタンダードな、説明不要のデザインになるよう殖やしてみました。
既に極小ベビー時期は脱していますので、初めてのミズガメにも安心です!
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クランウェルツノガエル(グリーン・♂)
飼い込みふっくらヤングアダルトサイズのオスで、
若葉のような優しいグリーンに、所々に赤いスポットがアクセントを加える、
あまり品種改良され過ぎていない感じが嬉しい、目に優しいクランウェル。
目の上のツノの発達も見事で、小さなボディに対して存在感は抜群!
ツノガエル用の練り餌にもきちんと餌付いていて、言うことなしの絶品です。
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本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
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# by herptilelovers | 2023-10-27 23:46 | 新着情報
こんにちは、店長の馬場です。
特に昼間は、意外と暖かい日が続いている今日この頃ですが、
こちら名古屋は、土曜から日曜にかけて、
最低気温が急激に下がる予報が出ているため、十分な警戒が必要です。
度々申し上げている通り、もう冬は直ぐそこまで来ていますから、
飼育環境の温度管理について、きちんと向き合っていきましょう。

さて、先週正式に告知した当店オリジナルカレンダーですが、
順調に配布が進み、ガリガリと全体の数を減らしています。
ご希望の方は、お早めにご来店、お問い合わせ頂ければ幸いです。
(お電話やメールなどでの事前予約もアリ?!)

今週も、トカゲ、ヘビ、カメ、カエルと、ほぼオールジャンルが勢揃い!
どれも選りすぐりの生体ばかりですので、ご検討のほどよろしくお願いします。

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
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グリーンイグアナ(エリスリスティック・♀)
まず最初に、独りで写真が撮れるボリュームではない、ということを、
念のため、予めお伝えした上で始めてみたいと思います。
いわゆる“レッドイグアナ”の、久々に見た巨大なメス!
右手にカメラを持つために、左手でひょいと持ち上げている、ように見えると思いますが、
実際には腕全体をプルプルと震わせながら、必死に撮影しています。
メスのサイズとしては、当店で過去に取り扱った中でも最大クラスで、
尾の先こそ少し失われてはいるものの、全体的にかなり綺麗な仕上がりです。
そして何よりも特筆すべきは、そのおっとりとした性格で、
普段は大人しく、それでいて食事のタイミングはきちんと理解しているようで、
こちらがエサ皿を手にしている時にだけ、必死にせがんでくる可愛らしい一面も。
現在、Mazuriリクガメフードにガッツリ餌付いていて、それのみで食生活が成り立つほど。
こういった掘り出し物は、探しても簡単に巡り会えるものではありません…まさに一点もの!
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エメラルドツリーモニター(ブルーバック・♂)
その名の通り、背中が綺麗に青味がかっている、探している方も多いあのタイプ!
ツリーモニター大好きなスタッフが熱望していたこともあり、
同じエメツリでも、せっかくならばと気取った個体を選んでみました。
その鮮やかな色彩の美しさは、もはや言うまでもありませんが、
ただエメラルドグリーンというだけでも綺麗なのに、
そこへ爽やかなブルーが加わるというのは、もはややり過ぎの反則技
爪さえきちんとカットしてしまえば、ご覧の通りハンドリングも楽々です。
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アオダイショウ(対馬産・♀)
これは本当に凄い!
長崎県は対馬からやって来た親個体を元に繁殖された、ピカピカの国内CB!
対馬という場所を改めて地図で見てみると、韓国が目と鼻の先にあり
離島からもたらされたというだけでもシンプルに興奮させられますが、
北海道は国後に産する個体群が持て囃されているように、
こちら対馬も“最果てのアオダイショウ”としては決して負けていないでしょう。
特徴としては、模様が薄く全体に綺麗なグリーンが発色しやすいようで、
そんな期待に応えてくれそうな、将来有望の1匹をセレクトしました。
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シマヘビ(ムギワラ・♀)
アオダイショウと双璧を成す、日本を代表するラットスネークですが、
シマヘビと一口に言っても、様々なバリエーションが知られています。
俗に“ムギワラ型”とも呼ばれるこのムギワラヘビは、
象徴的なストライプは描かれず、縞々のバンド模様に変異したタイプで、
今回はそれを親個体としてブリードされた、ピカピカの国内CBです。
同じ兄弟の中でも、特に赤味の強い1匹を選びましたので、
アズキヘビと言っても良いほどのクオリティで、成長した姿が楽しみ!
アオダイショウに比べ、そもそもシマヘビのCB自体が珍しい出物です。
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ホルスフィールドリクガメ(ベビー)
通称ロシアリクガメとも呼ばれる、ビギナーズトータスの定番種ですが、
(勝手に決めた)今回のテーマは、“ハイコントラスト”ということで、
明色部はしっかりと際立たせながらも、黒斑は決して薄れることなく
その存在を将来に渡って主張し続けてくれるような、そんな2匹をセレクト!
本種が持つ色彩のバリエーションの中では、ある意味中間型とも言えますが、
ご覧のように、分かり易くど真ん中のデザイン、というのは意外と珍しいものです。
一方は白い部分がクリーム色に、もう一方は同じ部分がより黄色くなっていて、
両者は共通のテーマを持ちながら、細かなリクエストにもお応えできると思います。
便宜上ベビーと表記しましたが、ベビー過ぎない少し育ったサイズ感も安心!
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イベラギリシャリクガメ(ブラック・Pr)
黒い!メスももちろん格好良いのですが、オスがとにかく黒い!
ブリーダーさま向けの案件になってしまうかもしれませんが、
そもそも育ったサイズで、オスとメスが同時に揃うこと自体が稀ですし、
昨今輸入されているイベラのベビーには、黒々としたものが少ないため、
こうした色合いを持つタイプには懐かしささえ覚えるほど。
同じギリシャを名乗っていても、アラブと比べて飼い易さは段違いで、
ヘルマンやマルギナータに近しい耐寒性を備える点は大きいと思います。
繁殖に向けては少々育てる必要がありそうですが、こんな掘り出し物はお見逃しなく!
(写真1、2枚目がオス、3、4枚目がメス)
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ヒガシヘルマンリクガメ(Pr)
表面ツヤピカで若々しいオスと、既に産卵経験もある立派なメスとの組み合わせ!
昨今では、最も流通しているリクガメのほぼトップを走り続けるほどの人気で、
もはや見かけない日はないと言っても過言ではないほどですが、
依然大きく育てられた出物は少なく、特にメスともなれば尚更
今回は、なかなか見かけない巨大なメスが貴重な戦力として加わり、
繁殖も視野に入れて育てていくには絶好の掘り出し物です!
(写真1、2枚目がオス、3、4枚目がメス)
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オリノコマタマタ(S)
名前だけではなくその姿も、昔から有名なキャラクターではありますが、
ふと冷静になって考えてみると、物凄く変なカメであると改めて気付かされます。
近年では個体群扱いではなく、明確に別種としてふたつに分けられていて、
こちらオリノコは、喉の裏から腹甲にかけての赤味が実に鮮やかです。
成長はとても遅いため、長い間ずっと憧れだけで過ごされていた方は、
目の前で泳いでいるうちに手に入れ、無理なくゆっくり育てていってみて下さい。
明らかにクセ強めの見た目ですが、いくつかのポイントを押さえることで、
たとえ水棲ガメ自体が初めての方でも上手に育てられます詳しくは店頭にて!
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ノコヘリハコヨコクビガメ(CBベビー)
種類を問わず、カメのベビーは総じて可愛らしいものだと思い込んでいましたが、
本種の場合は例外なのか、まるでこの世の全てを敵に回そうとしているかのような
恐ろしく鋭い目付きでこちらを睨み付けてくる気持ちの強さに、
まさにペルシオス最大種としてのプライドが映し出されているようです。
今回はなかなか見かけない、めっちゃ可愛い(はずの)ベビーサイズで、
せっかくなので2匹とも、なるべく黒々としていて黒斑も多いものを選びました
少し育つと、甲羅や体全体がガンメタリックな輝きを放つようになります。
遊泳力も高く、ハコヨコの中でも穴場的存在の、育てて楽しい珍種です。
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クサガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
私が勝手に、“伝統の50年クサガメ”と呼んでいる、毎年恒例の貴重なベビー!
これら子ガメたちのルーツについては、素性が明らかになっていて、
雌雄共に何十年選手という高齢(?)な長期飼い込み個体で、
特にメスは、推定50歳以上ということが明確に分かっていながら、
未だに毎年産卵し、まさにその卵からベビーが誕生しているという奇跡を、
この数年間に渡って起こし続けているという、恐るべき生い立ちの持ち主です。
(ちなみにオスも優に40歳以上だそうです)
種類としては日本産のクサガメ、というだけのことかもしれませんが、
そんなぶっ飛んだプロフィールにロマンを求め、育ててみては如何でしょう。
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イエアメガエル
スノーフレーク
定番のツノガエルと並び、今や圧倒的知名度を誇るペットフロッグの代表格。
かつては(当たり前ですが)ノーマルの、野生個体が流通の大半を占めていましたが、
最近ではむしろCBの方が見かけられる機会が多くなり
お陰で稀少だったスノーフレークも繁殖が大幅に進み、価格もこなれてきました
基本的には、普通のイエアメの姿をベースにしながら、
成長するに従って背中に白い斑紋が大きく、数多く描かれるお洒落な品種です。
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スノーフレーク(ブルーアイ)
こちらは上のスノーフレークに、ブルーアイという別の品種が組み合わせられたもの。
その名の通り、黒目の周りが黄色ではなくはっきりとした青色になるのが特徴で、
おまけに肌の表面に明らかな透明感が出て、ぷるんとみずみずしい質感に変化します。
単体のブルーアイではない、そこへスノーフレークも組み合わさった豪華な1匹!
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# by herptilelovers | 2023-10-21 02:02 | 新着情報