先日当店のフクロモモンガにと、常連のお客さんが手作りポーチを作ってくださりました。
とても完成度が高く、スタッフ一同感激しました!
モモンガ本人も最初はポーチをチラ見しながら気にしているだけでしたが、
その温かみが分かったのか、少し時間が経ち落ち着くとポーチの中で爆睡していました。
こんな感じで顔だけ出してこちらの様子を伺って来たりもします。
可愛らしい仕草をたくさん見ることができるようになりました。
こういったお気遣いがとても嬉しく思い、
有難い気持ちでいっぱいになりました。
さて本日のピックアップはヨチヨチ歩きのリクガメたちです!
もう夏がすぐそこまで来ているかのような暑さが続いていますね。
そしてこの梅雨の時季。
じめっとした空気の中、人間にとっては嫌な天気なのですが、
実はこの湿度がたまらなく好きなのがリクガメたちなのです。
多湿と言われるインドホシガメやアカアシガメなどにはぴったりの環境ですね。
なんだか嬉しそうにケース内を走り回ったり、
食欲もグングンと上がってきています。
今回はフードをモリモリ食べてくれる元気な子たちを種類別に紹介していきます。
まずは安心サイズのインドホシガメです。
2匹ともお客様の飼い込み個体なので、
当店に入荷した時からMazuriのリクガメフードを食べてくれました。
海外からの輸入直後の個体とは比べ物にならないほど状態が上がっています。
甲羅もツルンと綺麗に成長していますので、
これからの成長過程をもっと楽しめるのではないでしょうか。
色味が異なる2匹ですので、お好みで選んで下さいね☆
アカアシガメ(チェリーヘッド)
見て下さい!この成長線!
グンっと伸びてきている真っ最中です。
よく食べよく寝て、当店に入荷した時よりも大きく逞しくなりました。
成長するにつれて縁甲板の黄色がもっと鮮やかになりますし、
頭の赤も濃くなっていくと思います。
アカアシガメの中でもチェリーヘッドは最大サイズが小さ目なので、
将来も安心して室内飼いができますよ。
ギリシャリクガメ(国内CB)
ケースの中を元気いっぱいに走りまわるこの2匹。
特に小さい子の方が怖いものしらずといった感じで、何処までも突き進んでいきます。
この2匹も、もちろんリクガメフードを爆食しています。
さすが国内CBという感じですね。
甲羅も綺麗に成長してきていますし、
白っぽい色味が今後どんな発色をしていくのか楽しみですね。
ナミビアヒョウモンガメ
ヒョウモンガメの基亜種であるこのナミビア。
流通の多くはバブコックで、最近ではめっきり入荷の数が減ってきています。
ナミビアはバブコックに比べると少し大型になると言われており、
その甲羅の模様や形から根強い人気を持っています。
この個体は全体的に色味が明るく、オレンジが綺麗に発色しています。
ベビーから飼い込まれていますので状態はとても良いです。
ぜひ、立派に大きく育て上げてください。
これからの季節、外に出して日光浴をするのも良し、
散歩に連れていくのも良し、とリクガメを飼育しやすくなってきます。
リクガメは人にもよく慣れやすく、
ベタ慣れになると後を追って走ってきたりしますよ。
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