こんにちは、店長の馬場です。
来たる
3/23(土)、24(日)に開催される、
ナゴヤレプタイルズワールドに、当店も出店します!
3/22(金)、23(土)、24(日)は、
イベント出店のため、
営業時間の13時から20時を、
通常とは少々異なる、
“ドライブスルー営業”とさせて頂きます。
店先から、あるいは事前に、お電話にてご注文内容をお伺いし、
ご来店時に、入り口ドアの前にて商品と代金の受け渡しを行います。
(
店内に入ることはできませんので、ご了承下さい)
当日は、
餌などの販売を中心に行う予定ですが、
ご要望がありましたら、可能な範囲で対応しますのでお申し付け下さい。
なお、来週の3/21(木)、22(金)は、
イベント直前につき、当ブログの更新をお休みします。
会場では、皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!
また、先日ウェブサイトの本のページに、
雑誌および書籍の取り扱いをまとめたリストを作成し、新たに掲載しました!
ご存知ビバリウムガイドやクリーパーなどの雑誌から、
誠文堂新光社などから出版されている爬虫類関連の単行本まで、
店内に在庫しているタイトルのほぼ全てを網羅しています。
(後日、
更に見やすく強化される予定!)
以下のリンクより、是非ともご覧頂けましたら幸いです。
雑誌・書籍ストックリストこのブログでは、
“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
(
木曜日はお品書きと写真、
金曜日はテキストをそれぞれ掲載予定)
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。
◆リアルタイムストックリスト◆ミズガメ /
リクガメ /
ヘビ /
トカゲ /
ヤモリ /
その他(両生類や小動物など) /
雑誌・書籍(
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!)
フトアマガエル(M)始めに、撮影できた写真が1枚のみで、寂しくなってしまい申し訳ありません…
一部ではごくごく有名な話ですが、数あるツリーフロッグの中でも、
本種は
状況に応じて特に体色が変化しやすく、
今回も撮影中に段々暗い色になっていき…無理に撮るのは止めました。
ただし一見黒ずんでいるように見えるからと言って、
必ずしもバッドコンディション、という訳ではないようで、
暗闇の中を歩き回り、果敢にも捕食する瞬間においては、色が暗いことも多く、
この個体も入荷して間もなく、
餌食いと排泄を元気に確認済み!とは言え、フトアマのイメージと大きく異なる“ダークモード”を、
わざわざ掲げる気にもなれず、その勇姿は是非とも店頭にてご覧下されば嬉しいです。
ちなみに今回は、輸入されて暫く国内でストックされていた集団の中から、
背部の白いスポットが大きく数多く描かれたものをセレクト!健康であることは言うまでもなく、サイズや色柄にも拘って選びましたので、
初めての方にも、経験者の方にも、進んでご紹介できる絶品です。
最後に、お約束通り
瞳の中に宇宙が広がっていて、ミステリアスで素敵!ワモンチズガメ(国内CB・S)昨年、久々に舞い込んできた1匹の貴重なワモンがいましたが、
あの時は、
実に数年振りの感動的な再会であったにもかかわらず、
なんと今回、
新たにもう1匹の再入荷が実現!まさにミラクル!クロコブ、キマダラ、ワモンでひとつのグループを形成しますが、
中でもはっきりとした美貌で見る者を虜にするキマダラの横で、
静かにひっそりと、大人びた美しさで魅せるこちらワモンは、
クロコブを圧倒的に凌ぐ、
背甲の明瞭なリング模様が最大の特長です。
更に、甲羅外縁部がギザギザになったり、トップに鋭いキールがトゲトゲしていたりと、
落ち着いたフリをしながら、
意外にも攻撃的なデザインを持つ、
その真なる稀少性も相まって、知る人ぞ知るチズガメ界屈指の美麗種なのです。
この個体は全体的に
渋いグリーンが強く、ややダークな色合いで、
お陰で
イエローリングとのコントラストがくっきりと感じられ、
加えて、心なしか甲羅全体にもいつも以上に厚みがあり、
ちょっとしたセタカガメのような、ボリュームある体格も魅力的!
いくら褒めちぎっても足りないほど、最高にクールな憧れの存在です。
トウブニシキガメ(ハイカラー・USCB)個人的に一番好きなニシキガメの基亜種より、極めてエクセレントな2匹!
1匹目はいきなりですが、
かなり見慣れぬ雰囲気を醸す超絶美個体候補!あいにく、現状で背甲の脱皮が不完全なのが惜しいのですが、
とにかく
体中の赤味という赤味が爆発していて、腹甲側の縁甲板にはもちろん、
お腹全体に滲み、四肢に滲み、首筋から頭部にまでも滲み、
背甲側の縁甲板にも強い模様を描くと共に、
よく見ると、
頭部や背部が淡いオリーブグリーンに変色するという、
誠に不思議な現象が起きていて、どのように成長するのか楽しみで仕方ありません!
そして2匹目は、ど真ん中に直球ストレートをぶち込む!をテーマに、
最もニシキガメらしいトウブの、
いかにもトウブらしい配色を目指して、
地色は全体に黒々と、ちぎれた耳模様の各斑紋は大きく、
首筋や四肢、甲羅の縁など
赤が発色する部分には強めの赤を乗せ、
トウブニシキガメの持つポテンシャルが最大限まで引き出されたよう!
両者とも、
よく見かけるペラペラベビーサイズではない、ふっくら安心サイズで、
元は安価でマイナーな存在だからこそ、再注目して頂きたい隠れた銘種です。
モンキヨコクビガメ(ベビー)古くから長きに渡り、安価に数多く出回りその名を知らしめてきたことから、
ミズガメ好きの間では、それなりに認知されている種類であるにもかかわらず、
設定では大型種ということになっていても、本当に大型化したこのカメを、
長く飼育している人物にはなかなか出会えないという、実に不思議な代物。
結論を申しますと、私はモンキの正体をできる限り多くの方に知って頂きたく、
まずは
20センチ台への到達を目指し、コツコツ育ててほしいと思っています。
もちろん、30センチをパスしたところで道半ばなのかもしれませんが、
その
30センチクラスを目前にするだけでも一苦労なのですから、さぁ大変。
決して飼育難関種でもなく、この個体も至って元気そうに過ごしていますので、
まずはがむしゃらに、1センチずつ伸ばすことから始めましょう!
実は格好良いカメですし、良くも悪くも思うところがかなりあるのですが、
公の場での言及は避けたいものの、対面にてお話ししたい内容は多々あります。
ひとまず色味が明るく、
頭部の黄色が強い1匹を選んでみましたので、
後のことは、この個体の飼い主さんになる方へ託してみたいと思います。
アラブギリシャリクガメ(S)かつてはリクガメの中でもビギナー向けとされたいくつかの種類の中で、
最も普及していたのではないかと思われるアラブギリシャも、
ヘルマンの圧倒的な台頭や、ロシアことホルスフィールドについても、
やはり現地での養殖ものが出回るようになったことで、
以前からのライバルに差を付けられ、その座から退いています。
しかしながら
“ギリシャという名のブランド”は根強く、
また、先の二種にはない
豊富なカラーバリエーションという武器もあって、
アラブギリシャ求むの声が止むことはありません。
今回は赤味と黄色味がそれぞれ強烈に感じられるものを、1匹ずつセレクト!
1匹目は頭部から首筋、四肢の付け根にまで
ピンクオレンジが滲み出た、
かなりド派手な印象を受ける、
フラミンゴカラーな美麗個体。
2匹目は全体に
黄色と
こげ茶色のバイカラーで、
模様もしっかりと描かれている、
良い意味でスタンダードな外観が強み。
加えて、どちらも数か月前に日本にやって来たプチ飼い込み個体につき、
ギリシャでは特に気にすべき、初期状態に対する緊張感もかなり薄れ、
改めてビギナー向けと表記しても差し支えない、良好な健康状態に仕上がっています!
フトアゴヒゲトカゲ(トランスルーセント・S)何ら戦略的な意図はありませんが、結果としてとても久しぶりの入荷となった、
ご存知フトアゴの
少し育ったベビー(一番人気のサイズ!)より、
これまた当店では久々の、トランスこと
黒目が可愛いトランスルーセント!トランスとは半透明であることを意味し、
実際に体表が透けたような質感となり、
全体の雰囲気に大きな影響を与える、昔からのモルフなのですが、
今回はあえて、
全体にダークな色調で魅せる2匹をセレクトしました!
美しいとか鮮やかといった感覚は捨ててしまい、全体に重たさがあって、
硬派な格好良さと、黒い瞳の可愛らしさとのギャップをお楽しみ下さい。
巷で囁かれる
ベビーの怖い時期は優に脱しましたので、
あとは飼育環境さえ整えれば、初めての方でも安心して育てられると思います。
ヒョウモントカゲモドキ(国内CB)レーダー “ソリッドアイ”(♂)全てのレオパの中で、最も
“赤目の純度”が高くなるとされている、
ベルアルビノとエクリプスを掛け合わせた、その名もレーダー!
エクリプスの表現にはバラつきがあって、必ずしも完全な赤目になるとは限らず、
フルアイ、オールアイ、ソリッドアイなどと呼ばれる、
目全体が完全な一色になるこの状態になってこそ、
レーダー最大の魅力がようやく解き放たれると言っても良いでしょう。
トレンパーやレインウォーターと呼ばれる、他のアルビノに比べ、
ベルを用いたレーダーは、
模様が最もくっきりと残りやすいというのも、
あまり大きな声で語られることはありませんが、大切な特徴のひとつです。
マックスノー(♂)ホワイト、
イエロー、
パープルの3色が、
鮮やかなコントラストの中に共存する、なかなか見応えのあるマックスノーのオス。
鼻先から尾の先にかけて、黒斑が数多くはっきりと描かれ、
全体にメリハリを出しているところも、美しさを決定付ける重要なポイントです。
また、この個体は
幾分鼻先が長く、かなり格好良い顔付きの持ち主!
マーフィーパターンレス(♂)本日のラストは、
かつてリューシスティックの名でも知られたパターンレスより、
兄弟みんなオスが確定した状態で、国産レオパならではだと思いますが、
微妙に色合いの異なる3匹がズラリと並びました。
少なくとも私の目にはそう映っていますが、
一番上が最も黄色味が強く、
2匹目がまさしく中間、そして
3匹目が最も黄色い部分の少ないカラーリングで、
もちろん良し悪しの問題ではなく、お好みでお選び頂ければと思います。
強いて言うなら、遺伝的な問題で時に先天的な奇形を伴うこともあれど、
この3匹は
尾の先までピンと綺麗に伸び、そういった異常は見受けられず、
肉付きを含む体型のバランスも良く、実に上手に育てられているところも魅力的!
本日ご紹介した
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