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ありがとう、サンシャイン!

こんにちは、店長の馬場です。
先週末に行われた、東京レプタイルズワールドでは、
当店ブースより、多くの皆さまにお買い上げ頂きまして有難う御座いました。
2日間とも、終始気を抜く合間もなく、
と言いますのも、お買い物の方々だけではなく、
平常なかなかお会いできない方からもご挨拶下さいまして、
終始喋りっ放しという、毎度お馴染みの状況が続き、
当然ながら退屈する暇もなく、盛況の中幕を閉じることができました。

池袋の会場にて、改めて意外だったのは、
こちら名古屋から遠く離れた関東の地においても、
このブログをいつも見て下さっているという、
大変有難い、心温まるご報告を何人もの方から頂戴し、
ますます気が抜けない思いでキーボードを叩いています。
お買い物の有無にかかわらず、引き続きご覧頂き、
当店のことを身近に感じて下さいましたら幸いです。

さて、冒頭の挨拶が長くなりましたが、
イベント出店の兼ね合いで一週お休みしていたこのブログも、
“東京お土産入荷”を携え、再開いたします。
ひとまずトカゲ、ヘビ、カメのほぼオールジャンルからお送りすると共に、
ラストは完全に調子に乗ってしまった一品も加え、
少々お気楽ムードで、好き勝手ご紹介して参ります。

※写真、テキスト、全て完成!
全体的に、何だか楽しい回でした。皆さまもどうぞお楽しみ下さい。


このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
木曜日はお品書きと写真金曜日はテキストをそれぞれ掲載予定)
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など) / 雑誌・書籍
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

サバンナモニター(♀)
どうにかしてこのサイズ感をお伝えすべく、考え抜いた結果がコチラ!
私のボディをヒーター代わりにしてぬくぬく暖まっているのは、
全長80センチクラス、いよいよ大台のメーター級も射程範囲内な、
しかしそれでいてコツコツ大切に育て上げられた、ヤングアダルトのメス!
サバンナモニター、近年では縮めてサバモニの愛称でも親しまれる、
言わずと知れた大型トカゲ、ニアイコール抱きトカゲ候補の代表格であり、
季節になると可愛いベビーが列島を埋め尽くさんばかりの勢いで流通する、
それでいて実際に大きく育てるのは至難の業という、鬼門のようなトカゲ。
このメスはそんな前提を踏まえ、いかに健康に暮らしてもらうかをテーマに、
冬季を乾季に見立て、冬眠ならぬ乾眠とも言うべき状況を再現し、
一年のおよそ半分を休みながら育成された、なかなか特殊な飼い込み個体です。
当然のことながら食事メニューのバランスにも気を遣われていたため、
ご覧の通り、肉付きのバランスが良好なのは言うまでもなく、
面白いことに、体表の鱗が決してみずみずし過ぎない質感で、
キュッと引き締まり、乾燥に強そうな野性味溢れる手触りが再現されています。
写真では、ついいつもの癖で片手でハンドリングしてしまいましたが、
本来は片手に収まるボリュームではない、本当に立派な素晴らしい一匹です。
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フトアゴヒゲトカゲ(ハイポホワイト・♀)
こちら名古屋ではまだ早い、薄っすらと雪が積もったような白さが美しい!
モルフとしては、別名クリアネイルとも呼ばれるハイポメラニスティックのみで、
至ってシンプルなレシピで構成されたフルサイズのメスですが、
ほんのり赤味が入るものの、全体的に白を基調としたすっきりカラーで、
性別による特徴も相まって、とても可愛らしく見える飼い込み個体です。
ただしよく見ると、メスにしては体表のトゲがビシビシ発達していて、
成長過程において、いかに代謝が良好であったかが伝わって来ます。
つい先日まで店内にいた、別のメスとの同居生活も経て、
他の個体とも問題なく暮らせることが確認できた、性格も◎な優等生。
いつも申し上げているように、メスの出物はとにかく貴重です!
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グローブヤモリ(EUCB・♂)
平常見慣れたものに比べ、緻密な模様と強烈な赤味がめちゃめちゃ格好良い!
知る人ぞ知る、南アフリカに産する稀少な地表性ヤモリ。
その名の由来は、チャームポイントである可愛らしい四肢の指が、
太く短く、砂地に埋もれないよう発達しているところから。
顔立ちも面白く、鼻先は短く目玉は大きく後頭部も発達していて、
全体的にゴリッとした、実寸以上のボリュームが味わえるお得仕様です。
本来は流通量が非常に少なく、何処かタマオヤモリにも似た趣があって、
それらと同様に持て囃されてもおかしくないスペックの持ち主なのですが、
近年では第一線から一歩引いたところで、ひっそりと過ごしているイメージ。
ただしその格好良さ、存在感の強さは折り紙付きで、
CBの持つ麗しさと、滲み出る野性味とが上手く同居できているところが素敵!
体色には個体差が見られるとのことですが、それにしてもこのオスは、
特徴的な背部の白いスポットがキラリと光るだけではなく、
全体に強い赤が発色した、ハイクオリティなカラーリングの一点ものです。
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ニシアフリカトカゲモドキ(ストライプ Phetオレオパターンレス・♀)
とにかくデカい!CBニシアフのお手本とも言える絶妙な仕上がり!
ふたつのヘテロはポッシブルのため、あくまでも参考程度に。
そんなことよりも、ノーマルカラーのストライプとしては、
良い意味で平均的な、教科書通りのデザインでありながら、
全体のプリツヤ感はこのメスが健康体であることを強烈に物語る、
手に入れたくてもなかなかお目にかかれない、有難き優良物件です。
この一匹をお手本に、別で控えている幼体を選んで頂いても嬉しいですし、
素直にこの個体の魅力に惹かれ、選んで頂いてもどちらでもハッピー!
来シーズンからいきなりブリーディングに参加できるスペックも嬉しい!
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ヒョウモントカゲモドキ
マキュラリウス(♀)
メスとは思えぬ強面もまた、原種が持つかけがえのない魅力のひとつ!
レオパがレオパになる前の、ヒョウモントカゲモドキとしての、
標準的であり、元祖とも言うべき姿を残したのが、このマキュラリウス。
言うなれば、ハイイエローの元ネタであるが故のスタンダードさが長所であり、
今日においては、無加工であることの素晴らしさが度々評価されています。
この個体は、かなり立派に育て上げられたフルサイズなのですが、
マキュラリウスの強さは、恐らく幼体や亜生体では感じ取り難く、
こうして完成された今だからこそ、ようやく味わえるものなのでしょう。
無論この先の余生の方がずっと長い訳ですから、この理想的な姿を以って、
“ヒョウモントカゲモドキ”を飼育したい方に、末永く大切にして頂きたいものです。
(写真の様子は、やや脱皮前のイメージです)
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アフガニクス(♀)
かの有名なスティーブ・サイクス氏により系統維持されている名門アフガン!
そもそもが強い野性味を売りにした原種であるにもかかわらず、
おまけにこのぶっちぎりの黒さ!ズルい!ズル過ぎる!
そこまで頼んでないよと言いたいところですが、なってしまったものは仕方なく、
下手なブラックナ…、いえ、何でもありません。
さて、気を取り直して改めて全体像を見てみると、
流石に血統管理されているだけあって、アフガニクスに必要な要素をもれなく備えた、
そしてこの個体を用いて更なる繁殖にも挑戦していきたい、素晴らしいメスです。
(写真の様子は、やや脱皮前のイメージです)
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ハイポタンジェリン(♀)
プリッとした体型に、可愛がられていたことが見て取れる良質なメス!
相変わらず、写真では色飛びしてしまうのはご愛敬ですが、
両目の上にはっきりとしたエメラルドの発色があり、
エメラルドタンジェリン、通称エメリンと呼ばれるクオリティの持ち主。
冬が明けたらすぐさまブリーディングに参加できる、立派な即戦力です!
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ラプター “スネークアイ”(♀)
背部のヒョウ柄が大粒で明瞭に描かれた、新時代のラプター!
ラプターの原義には、本来パターンレスという要素が組み込まれていますが、
最近ではパターンがあっても良しとされ、新しいデザインとして、
こういったタイプもまた、広い意味でのラプターとして認知されるようになりました。
ある意味、スーパーマックスノーなどにも似たイメージで、
模様があった方が可愛らしいという意見も多く聞かれるため、
時代の流れに沿った、良い風潮と言えるのかもしれません。
写真ではスリムに見えますが、これは前の飼い主さまの育成方針によるもので、
店内ではもう少々肉を付ける形でケアをしていますが、お好みでどうぞ。
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ブリザード “ブラックアイ”(♀)
エクリプスなどとは異なる、ブリザード独自の黒目が可愛らしい!
遺伝性はないと言われていますが、ブリザードに時折現れる、
先天的に両目が黒くなったものは“ブラックアイ”と呼ばれ、
ランダムながら、一定数出現するために珍重されています。
すっきりと白いボディのお陰で、目元の可愛さがより目立つ嬉しい仕様です。
この個体も、上のメスと同様ヘルシースリムボディに仕立てられていますが、
店内で肉付きが増していくことが確認できたため、今回ご紹介します!
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スーパーマックスノー(♀)
言わずと知れた史上最強人気モルフのひとつ!
もはや殿堂入りとも言える勢いで初登場より一気にスターダムへと駆け上がった、
その美しさと可愛らしさはもはや語るまでもない、レオパ界の最高傑作!
モノトーンのボディに、整然と並ぶ美しい黒斑、そしてほぼ完全な黒目という、
オリジナルデザインを活かし、その上で魅力を最大限まで引き出した、
究極の完成形と言っても過言ではないかもしれません。
上の2匹と同様に、これ以上ふっくらさせることも可能ですが、お好みでどうぞ。
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サイクロン(♀)
その優しくて美しいデザインからレイン系最高峰のひとつにも数えられる名作!
気になるレシピは、レインウォーターアルビノ×エクリプス×マーフィーパターンレス。
つまり、タイフーンにリューシスティックを加えたものとも言い換えられ、
あるいはエンバーのレインウォーター版、とも言い表せられます。
トレンパーやベルに比べて瞳は赤くなり過ぎず、
また、レイン特有の柔らかな黄色味は特に背部にきちんと残り、
そしてパターンレスがブリザードとは異なり、
模様を消失させながらも本来の黄色味を残す性質を持つことから、
互いの強みを活かし合った、相性抜群の組み合わせだと思います。
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メキシカンブラックキングスネーク(ジェットブラック・♀)
恐らく皆さまの期待を裏切ることはない、間違いのないカラーリングをセレクト!
ある意味お約束とも言える、顎の裏に僅かな白点を残し、
体中のほぼ全てが漆黒に染め上げられた、十分納得のできる大満足のクオリティ!
縮めてメキブラの愛称で親しまれる本種は、真っ黒のヘビとして最も有名であり、
言うまでもなく、常に真っ黒であることが期待される種類なのですが、
実は個体毎の品質により、必ずしも真っ黒であることが約束されている訳ではなく、
そうは言っても、その条件はもはや最低ラインと化していますから、
ご紹介するこちらとしては、極めて気を遣いながら取り扱うような代物です。
今回は久しぶりに、納得の一匹と巡り会えましたので引き入れましたが、
一時よりも価格がこなれてきた今だからこそ、妥協したくない案件です。
ヘビ自体も、ピンクマウスのMを食べられるふっくら育った嬉しい安心サイズ!
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エロンガータリクガメ(国内CBベビー)
知る人ぞ知るこの配色には何処か懐かしさがあり、そしてやはり素晴らしい!
どちらの方が良い、というような単純な話ではまとめられませんが、
昨今流通の主となっているヨーロッパブリードの系統には見られない、
独特なデザインに思わず目を奪われてしまったのは、私だけではないと思います。
かつて、ベトナム産やミャンマー産とされた個体群には、
このように攻撃的な、攻めのカラーリングが見受けられたように記憶しています。
背部の黒斑は、各甲板を埋め尽くさんばかりの勢いでベッタリと、
同時に四肢もこの上なく黒々としていて、その反動からなのか、
頭部は蛍光イエローに輝き、本当に光を放つような勢いがあって、
優しくて、可愛げのあったエロンのイメージはもはやあまり感じられません。
全体のこれらの傾向は、成長に従いその個性が更に強固なものへと形作られ、
本種の持つバリエーションの中でも、かなり尖ったものへと仕立てられます。
これほど稀少な要素が、まさか国産のベビーの中に封じ込められ、
今日においても保全されていたことに対し、猛烈に感動しています。
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セレベスリクガメ(S)
いつになくツルンと、丸々とした甲羅の盛り上がりが可愛らしい安心サイズ!
上のエロンガータに似ているようで一味違う、セレベスらしいセレベスです。
成長に連れてどんどん細長くなっていくエロンに比べ、明らかな丸みを帯び、
特徴的な黒斑の多さ、濃さの程度は言うまでもなく、
顔立ちも鼻先が寸詰まりで、ちょっととぼけたような愛らしさがあって、
全体の刺々しさもエロンより更に野性的で、ある意味ヤマガメチックな、
やはりセレベスにしか描き出せない、独自の魅力に溢れています。
飼育下でいくらか飼い込まれていたお陰で、Mazuriリクガメフードを主食に、
新たな環境をものともせず、ガシガシ走り回る超健康優良児です!
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マルギナータリクガメ(♀)
ご存知の方はご存知でしょう、とにかくタマが少なく稀少なメスマルギ!
近縁種のヘルマンもまた、同様にメスが少ないことで知られていますが、
体感ではヘルマンの更に数倍もの勢いで、見かけられるものは全てオスばかり、
どれほど祈ろうともオスにしか出会えない、絶望的な印象しかないマルギナータ。
当店では過去十年の間に、何とか数匹のメスを取り扱いましたが、
その全てが偶然流れ着いたもので、狙って入手するのは至難の業だと思います。
無論、一匹を愛でるのであればオスの方が特長的なビジュアルになりますから、
それはそれで成立する訳ですが、どうしてもペアを揃えたくなるのが人情、
しかしいざ探し始めるとそれは長い旅の始まり、となるのが定説です。
今回は、甲羅の形状こそいくらか歪にはなっているものの、
ブリーディングのためなら、とお考えの方には大変リーズナブルな掘り出し物!
もちろん中身は健康そのもので、Mazuriリクガメフードを日々爆食しています。
年間に何匹も取り扱えるものではありませんので、お気付きの方はお早めに!
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スペインイシガメ(TSD♀・国内CB)
個人的に大好きなスペインと久々の再会、そしてまさかのTSDメス仕様!
ベースはモロッコ産の個体群を原資としているため、別名モロッコイシガメとも。
日本のイシガメやクサガメを含む一属を“真のイシガメ”とするならば、
最東端に分布するのが、我らが誇るニホンイシガメであり、
そして反対に、最西端に分布するのが何を隠そうこのスペインイシガメで、
グリーンの頭部にオレンジのワンポイントが映えるデザインが、
オールドファンに言わせると、高級感がグッと高まる嬉しい特長なのです。
昔から、オスに偏りがちでメスが少ないことで有名でしたが、
今回はブリーダーさんの計らいにより、TSDをメス設定でハッチさせられた、
非常に喜ばしく、そして将来が楽しみなベビーを2匹のみゲット!
そもそも流通量が限られているため、見かけたその時にいち早く手に入れて下さい。
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ムツイタガメ(S)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!

いつになく素早いご決断でした。
そしてもちろん、ムツイタを知る方にとっては最高の掘り出し物でした。
肉付きおよび新たな成長線、チェックメイトには十分過ぎる要素です。
こんな個体を、自在に手に入れられればと常々願っていますが、
次回もこのような個体をご紹介できるよう、頑張りたいと思います。
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ノコヘリマルガメ(♂)
目に留まった瞬間、思わずガッツポーズが飛び出した感激の掘り出し物!
ただの茶色いカメと侮るなかれ、決して稀少種ではありませんが、
実はオスの出現率がかなり低く、例えばワイルドのまとまった輸入があっても、
荷物の中身が全てメスだった、なんてこともざらにある上に、
得てしてこの手のカメはオスが貧弱で初期状態に恵まれないケースもあり、
諸般の事情から、メス単品になりがちなマルガメのオスの存在は喜ばしい限り!
しかも今回は飼い込み個体で、健康状態を心配する必要がないため、
あとはゆっくりメスを当ててやれば、全ての問題が解決するでしょう。
余談ですが、マルガメの仲間は意外と丸くないデザインで、
成長の終盤で急激に厚みを増すのですが、その厚みが早速出ていて、
もう既に格好良くなり始めたサイズ感、という点も好印象です!
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モンキヨコクビガメ(ハイカラー・♀)
本種にしてはかなり大きめな掘り出し物で、なおかつめっちゃ赤い!
世間的には大型種としてその名が知れているはずのモンキですが、
実情としては、ベビーから大きくなり過ぎて困ることは殆どなく、
むしろなかなか大きく育たなくて困るケースの方が多いと思われ、
現に30センチクラスなど夢のまた夢、という場合が大半だと考えられます。
つまり、こういった飼い込み個体が頻出するはずもなく、
ましてやこれほどピカピカで、健康体であるだけに留まらず、
平均的なものよりも明らかに強い赤味を呈したこんなスペシャルな出物とは、
恐らく数年、あるいは十数年に一度しか巡り会えないと、そう感じています。
正直、個人的には販売することを躊躇うほどの、ギリギリのラインで、
断腸の思いでこの場に掲載しますので、あとのご判断はどなたかにお任せいたします。
このままでも立派なカメであることは間違いありませんが、
この先の伸びしろまで考慮すると、末恐ろしくて仕方ありません。
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プロトプテルス・アンフィビウス(M)
私事で誠に恐縮ですが、実に十五年以上我慢に我慢を重ね、
ようやく手にした夢のハイギョ!念願のアンフィビウスが遂にこの手元に!
その昔、グループ内では唯一と言っても良いほど、
アンフィだけは水質に敏感である、と散々脅された結果、
それは次第に縁遠いものとなっていたのですが、秘めたる思いは変わらず、
今回、国内での飼い込み個体と偶然の出会いを果たし、このような結果と相成りました。
水道水と人工飼料でへっちゃらな、最高の掘り出し物です。
もはや爬虫類でも両生類でもなく、立派な魚類なのですが、
書き出すと長くなるので、その魅力は店頭にて直接お話ししたいと思います。
このままではただの私物と化してしまいそうで、気を付けねばなりません。
兎にも角にも、このサイズ、このコンディション、言うことなし!
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本日ご紹介した新入荷生体についての
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by herptilelovers | 2024-12-06 11:57 | 新着情報