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攻め続けろ、夏。~静岡に感謝を込めて~

こんにちは、店長の馬場です。
先週末に開催されたジャパンレプタイルズショーでは、
当店ブースにも多くの皆さまにお立ち寄り頂き、
また数々の生体をお買い上げ下さいまして有難う御座いました!
静岡の会場では、出店業者が多かったこともあり、
多数の同業者さま方とお話しすることができ、大変満足しています。
一部の方からは「いつもブログ見ています」とお声掛け頂き、
誠に光栄であり、また少々恥ずかしくもあるのですが、
プロアマ問わず、より多くの方に楽しんでもらえるよう、
今後とも奮闘して参りますので、よろしくお願いいたします。

そして、次回のイベント出店は、いよいよ地元開催のナゴレプ!
9月末まで、およそ2か月近くの充電期間を経て、
パワーを相当に貯めた状態で参戦しますので、お楽しみに!

さて、話を戻して今週のブログは、予め予告していた通りではありますが、
やはりと言うか、あまりにも調子に乗り過ぎた結果、とんでもない品数に…
好き放題はしゃぎ過ぎたお陰で、静岡に行く前よりも、
帰って来た後の方が“1F売り場が充実している”という説もありますが、
自信満々のお土産入荷のメンバーたちも含め、
いつも以上にご堪能下さいましたら幸いです。

お盆期間中は、特に営業予定の変更はなく、
8/13(火)は定休日のため、お休みを頂きますが、
その他は13時から20時の通常営業にてお送りします!
皆さまのご来店を、心よりお待ちしています。

※この度は、異例の長期に渡る作業となってしまいましたが、
ようやくブログが、写真もテキストも全て完成しました!
長らくお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
今更ながら、お好きな方は心ゆくまでお楽しみ下さいましたら幸いです。

ここだけの話、実は体調不良に見舞われてしまい、
どうにかこうにかやっていますが、作業が遅れているのはそのためです。
(いくら品数が多いとは言え、まさか写真が100枚を超えるとは思いませんでしたが…)
毎度のことながら、私のエゴにお付き合い頂く形となり誠に恐れ入りますが、
作業が出来次第、改めてお知らせしますのでよろしくお願いいたします。

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
木曜日はお品書きと写真金曜日はテキストをそれぞれ掲載予定)
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など) / 雑誌・書籍
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

ギアナカイマントカゲ(CB・S)
ピカピカで、しかも発色の良いスモールサイズを1匹のみセレクト!
古くより、愛好家からの羨望の眼差しを集めて止まない、憧れの稀少種!
あえてここに名前を羅列することはしませんが、
時に、トカゲの仲間へワニの名が冠せられることは間々あり、
それは人々がトカゲという生き物にワニっぽさを求めていることの表れでもあり、
また、トカゲたちが進化の過程で近しい外観を手に入れたことの表れでもあると思います。
私たち日本人にとっては、地球の裏側に息づく存在ということもあってか、
“ワニっぽいトカゲ”たちの中でも、群を抜いてインパクトを感じさせられるのが、
ここにご紹介する、南米はペルーからやって来たこのカイマントカゲです。
個人的には、水棲ガメ出身であることも手伝ってか、
こういった水タイプのトカゲについ惹かれてしまう癖も否定できませんが、
本種の魅力は何もワニに似ている、ワニを連想させることではなく、
あくまでも一種のトカゲとして、特異な形態を有していることでしょう。
雨季には主に貝類を専食するというエピソードはあまりにも有名で、
頭部の形状もやはりそれらしく発達し、結果としてチャーミングな表情を描き出すことに。
そして背部にはゴツゴツとした粗い鱗が並び、尾の形状も泳ぎに適していて、
全身の至るところに思わず目を惹く特長が散りばめられた、
一部の隙もない見事なビジュアルは、最高の二文字だけではとても語り尽くせません。
今回は出来上がったサイズではなく、これからの成長を楽しめる段階で入手し、
飼い主もまた共に育っていくことをテーマに個体を選定しました。
気になる食生活については、様々な意見が飛び交う中で、
ひとまず冷凍の魚と甲殻類に絞り、餌食いと排泄の様子を観察していますが、
現状で違和感や問題は見られず、健やかに暮らしているようです。
その証拠に、ケージの扉を開けると何故か親しげにこちらへ寄ってくるなど、
全く期待していなかったオプションまで付いてきて、本当に幸せな気持ちです。
いくら有名な種類でも、いつでも自在に入手できる訳ではありませんので、
是非ともこの機会にご検討頂けましたら幸いです。
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エボシカメレオン(♂・♀ / 国内CB)
※複数匹います!
お客様による国内ブリードのベビーが、状態抜群で届けられました!
最近では、主にヨーロッパからCBが輸入されてくることも増えましたが、
もし選べるのなら「日本生まれのカメレオンが良い」と、
お考えになる方も一定数いらっしゃるかもしれません。
輸入ものに比べ、少々小振りに感じられたとしても、そこは国産!
海を渡って来ていない分、余計な疲れもなくスタートダッシュは抜群!
兄弟が複数いるため、雌雄共に大きく育っている方からお渡ししていきますが、
うかうかしていると、可愛い時期を見逃してしまうかもしれないほど、
毎日よく食べ、すくすくと成長中です!お早めにどうぞ!
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ミドリツヤトカゲ(Pr?)
この美貌はズル過ぎる!写真は大袈裟ではなく、実物はもっとキレイ!
個人的に、長年憧れてはいたもののなかなか手を出せずにいた、
憧れのミドリツヤ!またの名を、エメラルドツリースキンク!
爬虫類全般に目が肥えてくると、緑色をしたトカゲやヘビを目前にした途端、
つい身構えてしまうのは、ある意味ビギナー脱却のサインでもあります。
実際、何かしら課題を抱えているヤツが多く在籍するグループであり、
綺麗、格好良いだけでストレートに勝負できるキャラクターではないのですが、
そうは言っても魅力的なことに違いはなく、それらがもし上手く飼えたらと、
頭の中でサクセスストーリーを描き始めてしまった時点で、覚悟を決めましょう。
本種は、有識者らによればやはり初期状態が命運を分けるとされ、
言い換えれば、健康な飼い込み個体であれば問題ないと捉えることもできます。
今回は、国内で暫し飼い込まれていたペアっぽい2匹を何とか探し当て、
現在、同じケージ内で同居していますが、楽々飼育できている最高の掘り出し物!
鮮やかなグリーンとその名の通りのツヤピカボディが大変美しく、
小振りなサイズと温厚な性格で省スペースでも複数飼育が楽しめ、
おまけにいずれ繁殖まで狙えるとなれば、このチャンスを逃す術はありません!
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ニューギニアオオホソユビヤモリ(国内CBベビー)
遂に来た!知る人ぞ知るヤモリ界の隠れた大型種が念願のツヤピカベビーにて!
かのトッケイや、あるいはジャイアントゲッコーの陰に隠れて、
世間ではまだあまり知られていないかもしれませんが、
実は全長30センチを優に超える圧倒的な体躯を振りかざし、
ホソユビヤモリのボスに君臨する、その名もずばり、オオホソユビヤモリ。
ギョロッと大きくひん剥いた赤い瞳はまさしく象徴的なパーツで、
これは何もベビーだから頭でっかちに見えるという訳ではなく、
現状のボディバランスのままか、むしろ更に巨頭化するような印象さえ受けます。
フルサイズにもなれば、そこらの小型樹上性トカゲたちを吹き飛ばす勢いで、
その存在感たるや、ヤモリの枠に収まらないほどのボリュームを誇りますが、
如何せん流通のほぼ全てが野生個体で、特に初期状態の影響を大きく受けるため、
取り扱いが容易でない場合も多く、全国的に飼育者は少なめと言わざるを得ないでしょう。
そこで今回、導入時のショックを最小限にしながら仕上がりの美しさまで意識した、
そこに対するベストアンサーとも言うべき、待ちに待った国産のベビーをゲット!
本来、かなり極端な夜行性であるはずの本種ですが、流石は日本生まれのCB、
なんと真昼間からのピンセット給餌を可能にするという離れ業を見せ、
入荷して間もなく、早くも飼い易さの一端を見せる展開に。
このサイズから大切に育て上げれば、誰も見たことがない美ボディに仕上がること間違いなし!
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ハイナントカゲモドキ(CBベビー)
通称ゴニウロサウルスと呼ばれる、キョクトウトカゲモドキの中で、
多数のメンバーが在籍する中、トップセールスを誇る圧倒的人気種!
実は日本にも、天然記念物ながら沖縄に彼らの仲間は棲息していて、
まさに“東洋の魔女”とでも言わんばかりの独特な妖しさは、
本種を含む同グループの人気を支える重要なファクターとなっています。
レオパやニシアフなどトカゲモドキの代表種たちに比べ、
それらよりも小振りで細身な体型は、こちらの受ける印象をよりスマートなものにし、
ある種のネコ科動物的な動きも含め、強い野性味が感じられると思います。
青紫がかったボディ赤い瞳というデザインのズルさも人気の秘訣で、
これがCBともなれば更に育て易くなる、待望のベビーがようやく入荷です。
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オオバクチヤモリ(ハイスポット)
鋭いネコ目に首がないように見える独特な丸顔、
決して格好良いとは言えない太短い四肢や、ずんぐりとした体型など、
何となく鈍臭そうに見えて、動きの速さは壁チョロのそれというギャップも堪らない、
他のヤモリとは似て非なる数々の独自性を備えた、隠れた人気種!
体表の鱗が剥がれやすい、というエピソードばかりが有名になり、
興味深いけれども扱い辛そう、というイメージばかりが先行しているような気もしますが、
実際の飼育においてベロベロ剥がれてしまうことは殆どなく、
仮に一部が剥がれたとしても容易に再生しますので、過度な心配は無用です。
輸入直後の立ち上げさえクリアすれば、非常に飼い易いヤモリで、
食性はクレスにも近く、遅かれ早かれクレス系の人工フードのみで飼えてしまうほど、
実は虫が苦手な方にも親切な、更に人気が出てもおかしくないポテンシャルの持ち主。
今回は、尻尾の先まで綺麗に残った美品を選ぶことに加え、
背部に見慣れぬホワイトスポットが映える、珍しいデザインの1匹をゲット!
多くが無地の本種において、お洒落の面で頭ひとつ抜けた選抜個体です。
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クレステッドゲッコー(EUCB)
ハーレクイン “ハイグレード”
背中、脇腹、腕や足にまで、体中にまんべんなく模様が描かれる、
俗にハーレクインと呼ばれるタイプより、その美しさをとことん追求し、
発色の良さを前面に押し出した、クオリティの高い2匹をセレクト!
例によって上の個体は明るめ、下の個体は暗めのベースで、
土台は違えど方向性は似ているものを選びましたので、あとはお好みで。
幼体の頃が最も地味であり、成長に連れてその美しさに磨きがかかり、
大人になった時に最も綺麗に仕上がることで知られるクレスですから、
小さな頃から優れた外観を持つものによって、期待を裏切られることはありません。
ベビーよりも少し育った安心サイズで、早くも人工フードにきちんと餌付いています
初めての方でも手に触れることを躊躇しない、ちょっぴりふっくらな嬉しい大きさです。
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リリーホワイト
上のハーレクインに続き、こちらも大人気のリリーホワイトより、
将来性抜群、納得の白さで魅せる選抜個体を1匹だけセレクト!
ベビーの頃は一見するとその違いが分かり難いかもしれませんが、
成長に連れてその白さのレベルはグングン上昇し
大きく育ったその時には、冗談抜きで全身が光り輝いたように見える
誰が見ても美しいと思える分かり易さが人気の秘訣なのでしょう。
写真では小さく見えますが、既に虫要らず、人工フードのみで育てられる
大変餌食いの良い活発な健康体に仕上がっていますので、ご安心下さい。
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アオダイショウ(“クナシリ血統”・国内CB)
アルビノ(♂・♀)
※複数匹います!
我が国が誇る伝統的なシロヘビで、山口県岩国市では、
野生に一定数が自然分布していることから“岩国のシロヘビ”として、
色彩変異のものが天然記念物に指定されるほど珍重されています。
今回は、俗にクナシリアオダイショウと呼ばれる、
北方領土は国後島にルーツを持つ個体群をベースにした血統で、
狙いとしては、多くの場合白色よりも黄色が勝ることの多い本種のアルビノにおいて、
その青味の強さを活かし、アルビノ化した際に白勝ちになり易く
結果としてより美しく見えるようにブリードされた、まさに真のシロヘビ!
今回は有難いことに、お客様による繁殖個体のため、
兄弟が複数いますので、性別はもちろんお好みの個体をお選び頂けます!
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アルビノパターンレス(♂・♀)
※複数匹います!
そしてこちらは、別名ストライプとも呼ばれる、
パターンレスという品種が更に加えられたアルビノのコンボモルフ!
比べてみれば分かるように、幼体時のマムシ柄が綺麗に消失し、
模様が無くなってスッキリとしたデザインになるだけではなく、
副作用として地色が淡く色抜けし易くなるという効果もあって、
アルビノとの相性の良さが度々注目される、素晴らしいデザインです。
成長期でこの発色ですから、大人になった時の美しさは格別だと思います。
こちらもアルビノ同様、オスもメスも選べますのでお早めに!
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ジャンセンラットスネーク(♂)
相方のホソツラナメラと並び、通称ゴニオソマこと、
キノボリナメラの仲間の代表として、古くから有名な種類ではありますが、
如何せんその喧嘩っ早い性格(本当は怖がっているだけなのですが)が災いし、
飼育対象として広く人気を集めることはなく、今日に至ります。
学名のJはYの発音になるため、和名ではヤンセンナメラと呼ばれますが、
英語のジャンセンの方が何となく格好良いという理由(恐らく)で、
ジャンセンラットの呼び名が浸透しているように感じます。
(どちらの発音も間違いではありません、念のため)
一見すると、鮮やかなグリーンが映えるホソツラに比べ、
じゃない方の相方のように思われることもありますが、
実際には緑色じゃないというだけで、乳白色のボディは何処か神秘的でもあり、
黒々とした尾との対比もまた格好良く、体全体は太く逞しく発達し、
よりマウスの類も餌付き易いような気がして、強みは沢山あるのです。
昔からホソツラよりも流通量は少なく、比較すれば金額も高価なため、
どうしてもマニアックなキャラになってしまうのは避けられませんでしたが、
一方で根強いファンは確かに存在する、知る人ぞ知る銘種のひとつです。
写真の個体も状態抜群、ピンセットから解凍したマウスを難なく食べる優等生!
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グリーンパイソン
ビアク産
グリーンパイソンの顔とも言うべき、入門編にして代表格!
その昔、Morelia viridisというひとつの種類だったグリンパイは、
現在、Morelia azureaという別種も生まれ、大きくふたつに分かれています。
そしてそのアズレアの基亜種が、このビアクモエギニシキヘビとなりました。
顔立ちは厳つく、鼻の頭、目の上、後頭部など全てがゴツゴツとしていて、
ご案内の通り警戒心が少々強めで、威嚇のために飛び掛かってくることもあり、
グリーンパイソンの気が荒い云々のエピソードは、多くがビアクから生まれたものとされます。
ただし、その危なっかしさとは関係なくグリンパイは何かにしがみ付いていることが多く
仮にハンドリングを試みても、結果として手にしがみ付いてくるだけですから、
一周回って、触れなくても構わないと考えるファンが多いのも事実です。
この個体は冷凍マウスにあっさりと餌付き、健康状態はすこぶる良好。
色合いは、ちょうど黄色が緑色に変化し始めたタイミングですが、
かなり早い段階で背部にモスグリーンのドットが散りばめられ始めているため、
ひょっとすると、濃い色から淡い色までが混在する、
ミリタリー調とも言えるモザイクパターンに仕上がるのでは、と期待してしまいます。
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ソロン産
グリーンパイソンのファンの中には一定数、
体色に青を求める層が存在することは、昔から変わりません。
ソロンは現在、Morelia azurea pulcherに分類されていて、
和名はホクセイモエギニシキヘビとされていますが、
本亜種には一定数、体表に白い、または青い斑紋が描かれるものが出現し易く
もちろんこのソロンも例に漏れず、そういった部分を期待されることが多いと思います。
この個体は同じソロン産の中でも、背筋にブルーの発色が顕著で、
半ばストライプ状に繋がった部分も多く、ヤングサイズにして非常に見応えがあります。
おまけに性格は非常に穏やかで、ご覧の通り楽々ハンドリング可能な上に、
解凍したマウスをピンセットからサクッと食べる超優等生!
現在、店内にはビアク、ソロン、アルーが横並びで陳列されていますが、
どの個体にも個性があり、多様性が感じられて実に興味深い景色が広がっています。
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バブコックヒョウモンガメ(特大サイズ・♀)
可愛らしいカメに向けて言葉は悪いのですが、化け物級のビッグママ!
目の前に現れるや否や、想像以上のボリュームに思わずひっくり返りそうになる、
まさかの甲長40センチクラスを記録した、かなり巨大なメスが堂々降臨!
頭では分かっていたのですが、同種の中では小柄な部類のバブコックでは、
過去のデータから、オスで30センチほど、メスで40センチほどになるようで、
そもそもメスはオスに比べ出現率が低いことや、
変な意味ではなく、本当にフルサイズにまで到達できるのかもまた別問題ですから、
実物として、こんなものを見せ付けられるとやはり驚いてしまうのが人の性でしょう。
明色部の範囲が広く、全体的に黄色っぽく輝いて見えることもまた、
膨張色のような効果で実寸よりも更に大きく感じさせるのかもしれませんが、
甲羅全体の出来栄えも見事で、どの角度からでも抜群の見応えが味わえます。
とにかくこのサイズ感は、十年に一度の掘り出し物であることは間違いなく、
そう易々と巡り会うことのできない絶品なだけに、お問い合わせはお早めに!
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ソマリアヒョウモンガメ(リフトバレー・♂)
白さが際立つ上に、ヒョウ柄のバランスも良いグッドデザインに加え、
甲高で滑らかなフォルムは期待通り、いやそれ以上の喜びを感じさせる極美個体!
ソマリアと言えば、数あるヒョウモンガメのタイプの中でも、
飛び抜けて巨大に成長することで知られる地域個体群のひとつですが、
現在、日本国内で普及している国産の血統とは異なる、
ケニア西部のリフトバレー州に産するソマリアリクガメが、
今回ご紹介する通称リフトバレーと呼ばれるものです。
やはり大型化することが影響しているのか、いつも以上にボディは甲高で、
それはもちろんこの個体の見事な仕上がり具合がプラスに働いている部分もあり、
現状でも十分見応えがありながら、将来性まで兼ね備えた末恐ろしいオスです。
このサイズに至るまでに長く白さを保っていることもまた嬉しいポイント!
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ケヅメリクガメ
(♀)
久々に来た!甲長40センチクラスと実に立派に育てられた貴重なメス!
かのゾウガメを除けば、私たちが通常ペットとして触れられるリクガメの中で、
最も大きく成長する、ことになっている大型種の代表的存在が、このケヅメ。
ただし、大きくなる可能性を持っていることと、
本当に大きく、なおかつ綺麗な形状に育てられるかはまた別問題であり、
適切な飼育を続けられなければ巨体を手に入れることはできませんし、
それを理想的なフォルムで実現することにも一定のハードルは存在します。
今回やって来たのは、ケヅメとしては滑らかな仕上がりで合格点をクリアし、
遂にはマックスサイズへ着実に近付きつつある、かなり大柄なメス。
オスに比べ少々小振りなメスは、どれほど大きくても50センチ前後と思われ、
当店でも過去に取り扱った中では40センチ台半ばが限界でしたから、
実際この個体も、いよいよゴールに辿り着こうとしている段階だと考えられます。
オスよりも大きくなり過ぎない点に一定の需要が存在することと、
繁殖を目指す方にとっても、魅力的に映る掘り出し物だと思います。
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(S)
上の巨体を見た後では、途端に小さく感じられますが、
よく出回るベビーサイズでは、いくらケヅメとは言え少々不安という方へ、
手の平にちょうど座らせられる、およそ一年ものの飼い込み個体です。
焦げ茶色で、どちらかと言えば濃いめの色味が際立つ甲羅とは対照的に、
頭部や四肢などはすっきり白く色抜けしていて、そのギャップが良い感じ。
現在、他のカメたちと同じ空間で暮らしていますが、
一番の末っ子にもかかわらず、メンタル的に負けてしまうことはなく、
食事の場面でも我先にと飛び付いてきて、健気に元気さをアピールしています。
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ホルスフィールドリクガメ(♀)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!
ぺちゃんこで、甲羅が盛り上がらないと思われているホルスにしては、
かなりふっくらと、天高く背中が盛り上がった立派なメスでした。
色合いもすっきりとしていて、何処となく品の良さが漂っています。
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ハイナンスペングラーヤマガメ(Pr)
数か月前に入荷し、シングルのオスとしてご紹介していたハイナンスペングラー。
もちろん純白の顔面真っ赤に燃える四肢の美しさから、
オス単品でもかなり見応えのある掘り出し物であったことには違いありませんでしたが、
流石に寂しかろうということで、ずっとこの時が来るのを待っていました!
今回ご紹介するメスは、別ルートで発掘してきた飼い込み個体で、
ご覧の通り、見た目の若々しさと状態の良さに惚れて迷わずゲットしたもの。
結論から申しますと、ペアで同居させればものの数秒で交尾が始まってしまうため、
(写真一番下、オスが恐ろしいスピードでなりふり構わず襲い掛かります!)
ケージ内に仕切りを設け、それぞれがのんびりできるようにした上で、
雌雄共に人工飼料に餌付き、この暑さの中でもピンピン過ごしています!
実はオスは元々、90センチのケージでかなり贅沢な暮らしをしてたため、
せっかくメスを手に入れたのだから、試しに同居させてみようと思った訳ですが、
少し目を離した隙に、あっという間に交尾を仕掛けていたのには流石に驚きました。
その後、何度か同居の真似事を試してみたところ、
やはり視界にメスが入るや否や、猛ダッシュで駆け寄っていくため、一安心。
気になるエサ食いについては、入荷後間もなくレオパ用の人工フードに餌付き、
その流れでミズガメ用のフードを水入れに落としてみたところ、
ピンセットも何も必要とせず、普通に拾い食いを始めた時には思わず笑ってしまいました。
現在、オスもメスも水入れにミズガメフードを数粒落としておくだけで、
ひとりで勝手に食べてくれるので、これ以上何も求めることはありません。
これほど良好な健康状態であれば、本気で繁殖も狙えると思います。
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ブラジルクジャクガメ(USCBベビー)
数か月前に当店初入荷を果たした、稀少なスライダーのひとつ。
アルゼンチンクジャクガメの亜種で、そのアルゼンチン自体がマニアックな上に、
更にその向こう側に位置する、マニア憧れの美麗種が待望の再登場!
アカミミガメで有名なスライダーガメの仲間は、
実は北米だけでなく、中米を越えて南米に至るまで、
アメリカ大陸を南北に縦断するように広範囲で分布する大所帯で、
それぞれの地域に特長的な種類がひしめき合う、群雄割拠のグループなのです。
南米のスライダーに共通するのは、総じて頭部が大きく発達することと、
顎の裏に、丸いぶち模様が可愛らしく目立つことでしょうか。
特にアルゼンチンとブラジルは、甲羅が前後に短く寸詰まりなイメージで、
それに伴い全体の厚みもグッと増し、丸っこいフォルムへと仕上がります
最大甲長も30センチに達することはなく、殆どが20センチクラスに収まり、
スライダーの中ではかなり小型で、とても扱い易い印象です。
今回は、輸入されてきた中で最も色鮮やかなカラーリングだった個体と、
反対に、こちらはかなりブラジルらしさを意識した、
赤味が殆どなく、淡い黄色と緑色の二色でまとめられた個体をセレクト!
特にお腹側から見ると、両者の違いは一目瞭然で、
どちらも、どのように仕上がっていくのか大変待ち遠しい美麗個体です。
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パプアカブトガメ(USCBベビー)
この勇姿を拝むために、十年待ったと言っても過言ではない
海の向こうにいるらしいのは分かっていても、なかなか手に入らなかった、
本物のブランデルで、しかもCBという最高の授かりもの!
ブランデル、ブランダーホルスト、パプアなど、様々な呼び名がありますが、
いつの時代もお隣のニューギニアカブトガメと混同されてばかりで、
あちらはあちらで、近年新たな分類により複数の種に分割されたりもして、
そこが盛り上がっているのは大変結構なことなのですが、
そもそもブランデルとニューギニアは十年も二十年も前からずっと区別されていて、
そのはずなのにブランデルのインボイスでカブトガメが輸入されても、
実物を確認すると何故かニューギニアであることが殆どでしたし、
最悪だったのは、両者のハイブリッドのようなものまでやって来る始末。
(今思えば、それはそれである意味面白かったのかもしれませんが)
ただ当時はとにかく真のブランデルが欲しかった訳ですから、
数年に一度ずつ、ワイルドのブランデルを仕入れたりもしていましたが、
いつかはCBのベビーで出会えたらと、夢にまで見た憧れの存在でした。
何処からお話しすべきか、迷いどころではありますが、なるべく手短に。
その昔、マニア憧れのカミツキカブトガメと呼ばれるものがいて、
学名をElseya dentataと言いますが、真の姿が長年謎に包まれていたものの、
ようやく判明した時に、それがブランデルと近縁であることが分かりました。
先に挙げたニューギニアの仲間たちは、全てオーストラリア外にいて、
類縁関係にあるブランデルとデンタータ(カミツキカブト)は、
オーストラリアとニューギニアに跨って分布しているため、
つまり、我々が通常入手できるカブトガメの中で、唯一、
オーストラリアの空気を感じられる種類が、このブランデルだと言えるのです。
その証として、ブランデルとデンタータのベビーを写真で比較すると、
(言い方は悪いですが)殆ど区別が付かないほど、酷似していることが分かります。
ここから先は冗談ですが、仮に何かの拍子に今後デンタータのベビーが、
海外で繁殖され、晴れて日本国内に輸入されてきたとしたら、
きっと今回のブランデルのような姿で登場することになると思いますので、
このブランデルも、デンタータに似ていると考えれば、決して代わりという訳ではなく、
どちらも大切に思えるのではないかと、個人的には勝手にそう考えています。
つまりデンタータのベビーなら嬉しくて、ブランデルだったら嬉しくない、
なんていう考えは、ちょっと変だなと思ってしまう訳です。
と、ここまで書いてみて、長文過ぎるのでそろそろ止めましょうか。
どうか思い思いの育て方で、このピカピカCBのブランデルを、
めちゃめちゃ格好良い、イカついカブトガメに仕上げる旅に出てみませんか。
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ヒメカエルガメ(USCBベビー)
先日この場にて、ワイルドの真っ黒なオスをご紹介したばかりでしたが、
本当にたまたま、偶然、アメリカからやって来たCBのベビーをゲット!
ただCBというだけでは芸がないと思い、ご覧の通りの美しさで、
頭部から背甲にかけて、模様がバリバリ描かれた素晴らしいクオリティです。
ギバの常として、恐らく甲羅は全体に真っ黒になると思われ、
流石にフルサイズに到達するまで背中の柄が残るとは考え難いのですが、
期間限定のお楽しみと思って、暫し味わってみて下さい。
そして本題はここからなのですが、幼体時にこれほど背中が鮮やかということは、
頭頂部の色柄は成熟してもなお鮮やかになりやすいのではと考えられ、
その昔、ペルーギバと呼ばれる頭が綺麗なタイプの本種が紹介されていましたが、
そんなイメージで、しかもCB上がりのツヤピカ感まで加われば、
頭部の模様がバキバキに仕上がった最高のギバに仕上がるかもしれません。
小さくてペラペラでか弱くも見えますが、人工飼料爆食で安心感たっぷり!
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アマゾンマタマタ(パステルカラー)
お陰様で、写真のみの掲載で2匹は早速SOLD!
スタート時点では3匹いましたので、どのような個体をセレクトしたかは、
一番下の写真をご覧頂ければ、お分かり頂けるかと思います。
今回、同じマタマタでも久しぶりにアマゾンの方が輸入され
カラータイプ的に、明るめチョイスの方が旨味があると思い、
季節外れではありますが、“春めいたパステル調”の路線で頑張ってみました。
この手のアマゾンは、数年に一度拝めるかどうかというレベルで、
今回嬉しいことに、同系統のものが3匹も目の前に現れてくれたため、
思わず全て手に入れてしまった、という訳でした。
並のアマゾンとこの場で比較できないのが誠に心苦しいのですが、
通常、これほどスッキリと色抜けすることはありませんし、
おまけにサーモンピンクとも言うべき蛍光色が映えることもまずありません。
そして今回は着状態も極めて良好で、早くも餌食いは抜群、
活きたメダカはもちろん、動かないメダカもピンセットから勢い良くパクリ!
残り1匹というと、何だか売れ残りのようにも聞こえてしまいますが、
数ある中の頂点から自信を持って引っこ抜いた個体ですから、
どなたかのお気に召して頂ければ嬉しく思います。
反対に、もう一度探してくれと頼まれても難しい、そんな1匹です。
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ヒラタコモリガエル(M)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!
通称ピパピパ、その奇怪さは全カエル中トップクラス!
姿を見るのも嫌だ、という人が一定数いるぐらいなのですから、
外観から発せられるインパクトは十分か、それ以上なのでしょう。
本来は関係ないのですが、このピパピパと、上のマタマタは、
棲んでいる地域も、変わった見た目も、そして名前の響きまで、
妙に共通点が多く感じられるのが面白いですね。
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ニホンヒキガエル(種子島産・♀)
お陰様で、写真のみの掲載で早速SOLD!
これはデカかった…本当にデカかったし、写真も撮り易かった!
種子島産だから、というのも手伝って、
いやしかしそれにしても、本当にデカい。この一言に尽きます。
短い間でしたが、凛々しい姿を楽しませてもらいました。また会える日まで。
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サビトマトガエル(レッド・CB)
これは相当頑張って選び抜いた2匹なので、カラーリングに自信あり!
“サビトマトが本当のトマトになれるまでの物語”を描きたくて、
極力赤味が強く感じられるおチビを、群れの中からチョイスしました。
それが決して悪いという意味ではありませんが、本種は名前はトマトでも、
実際の色合いは、どちらかと言えば柿のイメージであり、
言い換えれば、紅葉のそれにも近いものがありますが、
濃い黄色から橙色、そして朱色ぐらいでバラつく感覚でしょうか。
どのタイプを選ぶかはお好み次第といったところですが、
今回は私のチャレンジ企画も含め、かなり赤寄りのものを選んでみたという訳です。
実際にどれぐらい発色するのかは成長に連れて明らかになっていくもので、
つまり成熟した時に最も赤味が増す仕様ですから、
段々と、着実に色付いていく様を目の当たりにしながら育て上げて下さい。
ちなみに、どっしり座っている姿が印象的なカエルですが、
ツノガエルみたいなのを想像していると、その機動力の高さに驚かされ、
意外とよく動く、見ていて面白いカエルなのでかなりお勧めです!
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キメアラフトイモリ(Pr)
個人的に大好きなニョロ系有尾類、ではありませんが、
サイレンやアンフューマなどにも通ずる、いや本当は順序が逆ですが、
完全水棲生活を送る中国の珍種が、嬉しいことにペアで登場!
パッと見のカラーリングは、日本のアカハライモリにも似ているため、
何となく親近感を覚える方も多いと思いますが、
通称ムーミン顔と呼ばれる、上唇が下に垂れ下がったような独特の表情に始まり、
全身がヌルヌルテカテカしていたり、陸に揚げると頼りない感じになったり、
やはり普通のイモリたちとは似て非なる、水中生活者の趣が詰まっています。
そして一番の見所と言えば、英名パドルテールニュートの名が示すように、
縦に伸びた丸みのある尾を、ふとした瞬間に水中でパタパタと動かし、
恐らく偶然ではなく意識的に、まるで団扇を扇ぐようにして、
自らの顔や脇腹に向けて新鮮な水を送るような仕草をするところです。
この光景を見るために飼っている、と言っても決して大袈裟ではありません。
飼育自体は、水にうるさくなく、高温に弱い訳でもなく、人工飼料に餌付き、
特に苦戦させられるような場面はよほどないため、安心してお付き合いできます。
なかなかペアで揃う機会もない、プリツヤ健康飼い込み個体です。
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by herptilelovers | 2024-08-10 09:24 | 新着情報