新年度がめでたくスタート!
先日のエイプリルフール、当店は欠席とさせて頂きましたが、
何はともあれ、新年度がスタートしました!
今から話題にするのは少々気が早いかもしれませんが、
この先に待ち受ける“ゴールデンウィーク”に向けて、
店内の生体を順次、拡充していきたいと思います!
新たにやって来た魅力的なメンバーたちは、
ブログ上でも惜しみなくご紹介して参りますので、
毎週金曜日の掲載を、どうぞお楽しみに!
先日よりスタートした、当店史上初のポイントカードは、
日々ご来店のお客様へ順番に配布しています。
毎度通って下さるリピーターの皆さまへ、
日頃のご愛顧に感謝すべく、心ばかりではありますが、
特典や景品などをご用意したいと思いますので、
まずはカードを手に入れ、ポイントを貯め始めて頂ければ幸いです。
詳しいルールは店頭にて説明いたしますので、お楽しみに!
このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
(木曜日はお品書きと写真、金曜日はテキストをそれぞれ掲載予定)
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。
◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など) / 雑誌・書籍
(新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!)
アカメカブトトカゲ(♂・♀)
インドネシア便の定番キャラクターにして、
列島が愛した、今も昔も超絶人気を誇る待望のアカメカブト!
他に、ヨロイトカゲの仲間たちにも同様のことが言えますが、
やはりその恐竜チックな、トゲトゲした鱗が並ぶデザインに、
大人も子供も関係なく、夢中になってしまうのは必然であり、
それが皆さんのご自宅で楽しめるとあっては、文句なし!
以前は、現地からの着状態に不安もありましたが、
最近では、来日時点でのコンディションがかなり改善され、
ご覧のようにピカッとした可愛らしいサイズでもシャキッとしていて、
飼い方を大きく外さなければ、かなり扱い易くなりました。
オスメスそれぞれ1匹ずつしかいませんので、早い者勝ち!
(写真は手前と2、3枚目がオス、奥と4、5枚目がメスのものです)
カールシュミットモニター(S)
喉のピンク、背中のイエロー、そして尾のブルーが、
いつも以上に鮮烈な発色を見せる、彩り豊かな極上のスモールサイズ!
いわゆるネシアンモニターの中では、とびきりの稀少種、という訳ではありませんが、
冷静に見てみると、“オオトカゲ界の極楽鳥”とでも言うべき、
カラフルな色使いが、改めてとびきりの美麗種であることを知らしめるようです。
少なくともこの個体については、何も大袈裟な表現ではなく、
特に後頭部から尾の付け根までを飾る黄色味については、
平均よりもゴージャスな雰囲気で描かれ、ワンランク上のクオリティを感じます。
ベビーよりも少々育ったサイズで、なおかつボディへのダメージも殆どなく、
それが幸いしてか、シュミットとは思えぬ落ち着き払った様子にも驚かされました。
本種は多くの場合、ケージ内でバタつくのは言うまでもなく、
ハンドリング時にも警戒心むき出しな個体が多く見られる中で、
この1匹については、下手なマングローブやイエローヘッドよりも大人しい、
肝の据わった、度胸たっぷりの性格が、稀に見る掘り出し物と言えるレベル。
もちろん餌食いもすこぶる良好で、文句なしのオンリーワンです!
マラヤンブラッドパイソン(♀)
前日の写真アップのみで、有難いことに早速SOLD!
今回は、お約束の強い赤味よりも、明色部のクリーミーさと、
複雑なパターンが描き出す迷彩のようなデザインを重視し、
王道の美しさではなく、変化球的な要素を強く意識してみました。
所々に散りばめられた、黒い影のような模様が、
成長に連れてどのような仕上がりを見せてくれるのか、非常に楽しみです。
クロスサンカクヘビ(♀)
あまりにもヤバ過ぎる見た目とは裏腹に、実は飼い易いことになっている、
個人的にもかなりお勧めしたいサンカクヘビより、まさかの飼い込み個体が降臨!
一体、何処から話し始めれば良いのか迷うところではありますが、
まるで“ヘビのゾンビ”とでも言われかねない、隙間だらけのボディは、
現地の人間を震え上がらせるほど忌み嫌われる大きな要因なのでしょうが、
その骨格むき出しみたいなデザインと、つぶらな瞳の可愛らしさとのギャップに、
頭が混乱させられ、気が付けばこのヘビの虜になっているのかもしれません。
初心者泣かせを地で行く意地悪な仕様は他にもあって、
体型が三角形で激痩せしているのかと思いきや、元々のデザインという落ちであったり、
隙間だらけの鱗は保湿必須なのかと思いきや、実は乾燥を好む性質であったり、
さぞ変わったものを召し上がるのだろうと思いきや、普通に冷凍マウスを好んだり、
飼育方法も実は一周回ってコーンスネークと変わらないのでは、という見解に、
こうして記述している私でさえも、訳が分からなくなりそうになるほど。
つまり何を申し上げたいのかと言えば、奇天烈な外見からは想像もできないほど、
中身はかなり普通のナミヘビで、どなたにも飼育できるチャンスがあるということです!
しかもこの個体、サンカクヘビとしては例外的に体表のダメージがごく少なく、
国内で飼い込まれていたお陰で体の内面もバッチリという、奇跡の掘り出し物!
まじまじ眺めているとちょっと寒気がする、何度見てもインパクト抜群の珍蛇です。
コーンスネーク(国内CB)
ラヴァテッセラ(♂)
ラヴァとは和訳すれば溶岩を意味する、ハイポメラニスティックの一種で、
黒味を抑えながら赤味を強め、全体に模様を“溶かす”効果が知られています。
それが、模様を変化させるテッセラと組み合わせられることで、
体中の隅々まで、まさにマグマのような赤味が流れ出すような、
全身に隙間なく染み渡る強烈な発色は、決して偶然の産物ではありません。
と言うのも、この個体は同じラヴァの中でも選択交配が進められ、
より強い赤味を呈するようブリーディングされた血統に由来するもので、
しかもメスより赤くなり易いオスというのも相まって、
素晴らしいクオリティに仕上がりつつあるという訳です。
この全てが計算し尽された納得の品質を、どうかお手元でご堪能下さい。
ウルトラメルテッセラ(♀)
ウルトラメルとは、ウルトラハイポとアメラニスティックによる、
コンボモルフのようなもので(詳しくは店頭にて解説します!)、
黒味を完全に消すことなく、あえて少し残すことで味わいを出し、
この個体の場合には、それが全体的な可愛らしさとなって表現されています。
幸いにして、柄をガチャガチャと乱すテッセラとの相性も良く、
黒が少し感じられることで、模様にもメリハリが残りますから、
全体的なバランスの良さにも繋がっているのだと思います。
これからブリーディングにも参加できそうな、嬉しいアダルトサイズのメス!
アラブギリシャリクガメ(♂)
異様にテカテカした、抜群の仕上がりを見せる素敵な飼い込み個体!
カフェラテのような、可愛らしい配色も魅力的に映る甲羅は、
どれほど大切に育てられれば、このような質感が手に入れられるのでしょう。
聞くところによると、しばしば温浴を嗜んでいたそうですが、
まさかそれだけのことで、ここまでテカテカするとも思えず、
飼育環境や餌の内容など、生活水準の高さがひしひしと伝わって来ます。
頭部から首元にかけての色彩も、まるでフラミンゴの如く綺麗に色付き、
黒々とした優しい眼差しと合わせて、暫し見惚れてしまう美貌の持ち主。
同じアラブギリシャの中で比較しても、かなりカラフルな印象のオスです。
コスタリカアカスジヤマガメ(ハイカラー・国内CB)
このベビー、当店が誇る選りすぐりの種親から誕生した、
美麗血統の店内ブリードものなのですが、それにしても今回は、
歴代の兄弟の中でも指折り、あるいはトップに程近いとも言える、
抜群のカラーリングを引っ提げ誕生した、極みクオリティ!
象徴的な赤いラインやリング状になった模様の鮮やかさはもちろんのこと、
全体の黄色味は、イエローというよりもはやゴールデンと呼べるほどで、
それが甲羅から側頭部、首の付け根から四肢にまで染み渡っています。
しかもよく見ると、頬の赤いラインも明らかに本数が多く、
これぞまさしく「マニの本気を見た」と言った具合で、感動すら覚えました。
小さいながらも人工飼料にきちんと餌付き、あとは綺麗に育てるだけ!
毎年のように繁殖させてきましたが、ここまでの品質とはなかなか出会えません。
本日ご紹介した新入荷生体についての
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