夢の三連休!パート2!
明日からの金、土、日は、今月2回目のまたまた3連休!
当店はもちろん、13時から20時の営業時間で、
3日間とも毎日通常営業しています!
新着入荷のメンバーはこのブログにて、
また、先週までのメンバーはウェブサイト上のリストにて、
当店で取り扱っている生体は全て、
オンラインで事前にご確認頂くことができますので、
是非とも、ご来店前の参考にして下さい!
さて、今週は小動物に始まりカエル、トカゲ、ヘビ、
そしてカメと、オールジャンルにて幅広くご紹介!
それでは最後までじっくりとお楽しみ下さい。
このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
(木曜日はお品書きと写真、金曜日はテキストをそれぞれ掲載予定)
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。
◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
(新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!)
ファンシーラット(♂・♀)
当店自慢のベタ馴れラットたちに、またまた新しい家族が誕生しました!
可愛いお写真も、全員カメラ目線でバッチリ!
今回は、毛色がアグーチ、ブラック、ベージュ、そして稀少なブルーやブルーアグーチなど、
模様も様々で、セルフ、フーデッド、キャップド、ハスキーにストライプなど、
更に立ち耳やダンボ耳、毛質もノーマルとレッキス、などなど、
それぞれの組み合わせにより、沢山のバリエーションからお選び頂けると思います。
店内で繁殖しているため、定期的にご紹介させて頂いていますが、
成長の速いラットは、どうしてもタイミングを外してしまうと、
月齢は若くても、思っていたより大きなサイズからのスタートになります。
なので、めちゃめちゃ可愛らしいこの瞬間が、特にお勧め!
ゴールデンハムスター(ロングヘアー / ♂・♀)
前回、年明けに初めてご紹介させて頂いた、
当店の小動物コーナーに期待の新星として登場した、ロングヘアーハムスター。
あまりの反響の大きさに即時売り切れてしまい、再入荷が待ち望まれていました。
その際に改めて、小動物界のエースとしての実力を見せ付けられた訳ですが、
今回も写真を掲載した翌日に数匹お迎えが決まり、特にセーブルはラスト1匹に!
長毛種であるロングヘアーは、通常のゴールデンハムスターに比べて、
性格が温厚で触りやすく、同時に毛質も滑らかで肌触りは最高、
動きもポテポテと歩くような、おっとりとしたイメージで余計に可愛らしいです。
また、当店独自のルートで仕入れているため、価格もリーズナブルでお勧め!
品種は、セーブルバンデッドと、ベージュバンデッドの2系統います。
一般的なハムスターの入手ルートとは異なり、数に限りがありますのでお早めにどうぞ!
ミヤコヒキガエル(♂)
その昔、ミヤコの立ち位置と言えば、国産種とは言えマイナーな存在で、
日本のカエルが好きな通の方が好む、マニアックなところにいたと思います。
それから時を経て、見た目の美しさや扱い易い小柄な体格、
そして何より愛嬌に溢れた仕草などが日に日に世の中へ知れ渡るようになり、
今日ではなんと、場合によってはカエル飼育の入門種にも選ばれるほどの、
高い人気と認知度を誇るまでになった、日本を代表するヒキガエルのひとつです。
今回は派手なものから渋めなものまで、3匹の色違いをセレクトし、
好みに合わせてお選び頂けるようにしてみました。
性別は全てオスで、ご案内の通り指で抱いて持ち上げると、
「クックックックッ…」と明るい鳴き声で聴くものを楽しませてくれます。
3匹とも同じケージ内で、コオロギを分け合い美味しそうに食べています。
当店のカエル担当スタッフも大のお気に入りで、強烈にお勧めなカエルです!
エボシカメレオン(EUCB / ♂・♀)
私の記憶では、今から20年ほど前の時点で既にそうなっていたと思いますが、
ペットとしてのカメレオンの是非が問われた時代、
殆どの種類が、飼育に適さないと厳しく論じられる中で、
本種だけは「エボシならきっと大丈夫!」と太鼓判を押されていた、
殆ど唯一と言っても過言ではない、今も昔も名実ともに最強のカメレオン。
昨今では、国内外で繁殖されたものがコンスタントに流通するだけではなく、
以前であれば、誰もが簡単には育て上げられないごく小さなサイズのベビーが、
日常的に流通していましたが、最近ではスタートの大きささえも改善され、
手に載せてはっきりと重みが感じられる、育ったサイズで入手できるようになりました。
このことが出だしのつまずきを格段に減らし、より難易度を下げ、
カメレオンの存在をより身近なものに感じさせてくれていると思います。
今回は、いつもより更に一回り大きな“お徳サイズ”のペアが手に入りました。
写真は上がオス、下がメスで、オスの黒い点々は輸送時のスレによるものですが、
撮影時に比べ、現在は更に消えかかっていますので心配ご無用。
一見するとありふれた存在に思えるからこそ、1匹を慎重に選びたいものです。
ウラノスコドン(M)
前日に写真のみ掲載したところ、早速SOLD!
初見では、名前を見ただけだとまるでチンプンカンプンですが、
ラテン語の学名からそう呼ばれているので、こればかりは致し方なし。
モップヘッドイグアナ、マユダカトカゲという名称もありますが、
一度は覚えて口ずさんでみたくなる、不思議な名前の知る人ぞ知る珍種です。
原産は南米ですが、まるで各地のトカゲが持つ特徴を寄せ集めたような、
例えばワニトカゲやホカケトカゲ、クシトカゲやモリドラゴンなど、
それでいて一属一種という、知れば知るほど迷子になりそうなまさに唯一無二の存在。
しばしば水棲傾向の強い樹上棲、というような紹介の仕方をされる通り、
ケージ内では枝の上や、あるいは網などに垂直にしがみ付き、
大人しくしていたかと思えば、コオロギをピンセットから普通に食べるなどアクティブな面も。
右や左に揺さぶられるような、絶妙な掴みどころのなさが売りの、おかしなイグアナです。
ガーゴイルゲッコー
マーブル(クラシック)
前日に写真のみ掲載したところ、早速SOLD!
できる限り赤の発色を抑えに抑え、モノトーンな仕上がりを目指した1匹。
色彩の濃淡は、湿度や明るさなど環境における諸々の要因により変化しますが、
瞬間を切り取ると、まるで白樺の樹皮のようなイメージでなかなかお洒落です。
この個体は既に売れてしまいましたが、こういった個体差に富んだ種類については、
何か突出した特長を持つ興味深い個体を、今後も探していきたいと思います。
ストライプ(レッド)
これはスゴい!
当店では久々に入荷する、燃え上がるような発色のスーパーセレクト!
ベースとなるパターンはストライプタイプで、少なくとも現状では、
そのラインに沿って赤く色塗られているように見えますが、
成長に従ってその色味が増すガーゴイルですから、
遅かれ早かれストライプ自体を埋め尽くさんばかりの勢いで、
全身ブラッドレッドに染め上げられることが、否応なしに期待されます。
こればかりは好みの問題につき、一概に良し悪しを評するのは難しいのですが、
一方で、このレベルの赤味を呈する個体は一度逃すとかなり後悔させられるでしょう。
コーンスネーク(国内CBベビー)
キャラメル(♂)
キャラメルの真骨頂は、幼体時に非ず。
コーンというヘビに備わるシステムとして、元々持っている色彩が、
未完成の状態で生まれ、成長に従ってどんどん発色していき、
最終的に、成熟したその時に初めて真の姿となることが知られています。
黄色い色素が増大するキャラメルは、上記のシステムに乗っかり、
焦げ茶色の姿で生まれ、どんどん黄色味を増しながら大きくなっていくため、
まさに育て甲斐、育て上げる楽しみに溢れた、ベーシックながら人気のモルフです。
ハイポブラッド(♀)
前日に写真のみ掲載したところ、早速SOLD!
この血統は、まさしくブラッドレッドを名乗るに相応しい、
地のクオリティの高さが半端ない上に、ハイポも良い仕事をしている、
ハイポメラニスティック×ブラッドレッドのコンボモルフです。
選択交配により赤味を強められた上に、ハイポが持つ副作用で、
ノーマルに比べ赤味がより強めるというオプションをプラスした結果、
これから色が上がっていくはずのベビー時点で、早くもヤバい赤さに!
品種の特徴に、個体差による程度の良さが加わることで、
コーンスネークの素晴らしさを改めて実感させられる1匹でした。
アイス(♀)
アネリスリスティック×ラヴァで、アイスという名のコンボモルフに。
一見、シングルのラベンダーにも似ているように見えますが、
この出来を、順序立てて丁寧に作り出すデザインの妙が、本当に素敵です。
ラヴァとは元々、溶けて流れ出した溶岩を意味する単語で、
瞳がウルウルとし、体表に透明感が出ることも知られていますが、
その溶岩がアネリによってモノトーン、つまり寒色に変化すると、
氷、と名を変えるところが、なかなか乙だと思います。
メスの場合、オスに比べて成長しても赤味が出にくいため、特にアイスの場合、
この涼しげな佇まいが長く楽しめる、絶妙な組み合わせと言えるでしょう。
ヒョウモンガメ(ケニア産・ベビー)
ケニアからやって来るヒョウモンガメは、ピカピカのベビーサイズが多く、
個体差のバリエーションも豊富なため、選べる楽しみがある一方で、
やはり小さ過ぎて心配、となる場面も決して珍しくはありませんでした。
今回は、便宜上“ベビー”と表記してはいるものの、
いつものケニアヒョウモンよりずっと大きい、ずっしりサイズで登場してくれました。
初生甲板や成長線の色合いがくっきりと濃厚なものや、
ベースカラーが淡く成長線にもどんどん白色が噴出してきているものなど、
パッと見で、素直に綺麗だと思える個体ばかりをセレクト!
皆さんご存知、象徴的な甲高のシルエットは如何にもリクガメらしい佇まいで、
たとえ関心の薄い方でもつい目を奪われてしまうほど、魅力的だと思います。
三者三様で、一概にどれが良いとは言い切れませんが、各々お好みでお選び下さい。
エロンガータリクガメ(EUCBベビー)
前回のブログにて、大旋風を巻き起こしたエロンガータ、再び!
色柄や甲羅の形状などに気を配り、あと1匹だけ、どうにかおかわりができました!
近年ではペットとしてのリクガメの、選択肢の幅がどんどん狭まっていて、
まさにエロンのような、王道の“ザ・リクガメ”からは明らかに外れている、
それでいて数々の魅力を備えた脇を固めるキャラクターの重要性が、日に日に増しています。
と言うのも、全ての人がメインストリートを歩きたい訳ではなく、
しかしながら少しでも横道に逸れると、対象が途端に稀少なものになり過ぎたり、
あるいは飼育難易度が格段に上がってしまったりと、苦労は付き物。
そこへ行くとエロンガータは、大き過ぎず小さ過ぎずの絶妙なサイズ感に、
しっとりとした、どちらかと言えば陰気にも見える外観とは裏腹にすこぶる明るい性格で、
日常的によく歩き回って楽しませてくれる上に、温度や湿度などの環境や、
口にするものの栄養バランスについてもうるさくない、
初期状態にさえ恵まれれば、ビギナー向けとさえ言えるほどの強健さは有難い限り。
最近は野生個体の流通が激減した反動で、ヨーロッパからピカピカのベビーがやって来るようになり、
とても育て易く、また綺麗に仕上がると評判も上々です。
繰り返しになりますが、この1匹がいなくなると、暫くご無沙汰になりそうです。
ニカラグアクジャクガメ(WC・Pr)
前日に写真のみ掲載したところ、早速SOLD!
個人的に、真っ先に感動したのは、これらが野生個体である点でしょう。
これは世代間の格差が大きいところでもありますが、かく言う私でさえ、
本種のワイルドは見たことがなく、思わず静かな感動に浸ってしまいました。
今日日、たとえ軽い気持ちでも、これらを“ミドリガメ”と蔑むことは到底許されず、
時が経つに連れ、属内でも現実的に流通するものがかなり絞られてきている上に、
ましてやそれがワイルドともなれば、その稀少性の高さは言うまでもありません。
こういった、マイナーではあるが確実に消えゆく運命にあるカメそれぞれを、
如何に保存していくことができるかが、今後の業界の行方を決めていくのでしょう。
耳の形が途中で千切れるか、ひょうたん型となるのは前評判通りで、
ここまで来ると、もはや答え合わせのような作業に近いものがありますが、
そんな謎解きゲームを、果たして次はいつやらせてもらえるのか、複雑な思いです。
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