トウレプ直前!前編/後編ともに完結!
11/25(土)、26(日)は、池袋で開催される、
東京レプタイルズワールドへ、出店します!
来週金曜日のブログはお休みしますので、その代わりとして、
今週は初の二部構成にて、最新情報をお届けしたいと思います!
(ご興味のある方はお早めにお問い合わせ下さい!)
※先程、アメフクラガエル、ブラジルツノガエル、クランウェルツノガエル、
オオヤマガメの4件を、追加で掲載しました!(以下の本文にてご確認下さい)
以下、来週の営業についてのお知らせです。
11/23(木・祝)は、せっかくの祝日ではありますが、
イベント準備のため、店内が大変混雑していることが予想されます。
各生体をはじめ、快適にご覧頂くことが難しい可能性がありますので、
予めご了承の上、ご要望がありましたら前もってお伝え頂ければ幸いです。
11/24(金)、25(土)、26(日)は、終日店長不在となり、
また、店内の生体もその数が著しく減少しますので、
餌や飼育器材、書籍などを中心に販売したいと思います。
(こちらの都合で申し訳ありませんが、お支払いは現金のみ対応可能です)
このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。
◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
(新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!)
アメフクラガエル(M~L)
※複数匹います!
日本中が待ち望んでいた、史上最強、無敵の人気を誇るアメフクラが、
より取り見取り、色柄から大きさまで選び放題な形で、
今年も何とかご紹介することが叶いました!
昨今ではイラストのモチーフになってみたり、ガチャガチャになってみたりと、
何かと大忙しな売れっ子タレントのような活躍ぶりですが、
どこまでいってもやっぱり本物が欲しい!そうに決まっています。
日本での飼育の歴史は、少なく見積もっても早十年以上になりますが、
かつて流通していたものに比べ、ここ最近目にするアメフクラは、
総じて健康状態が良好であり、きちんと飼育できるカエルとして生まれ変わりました。
今ではいくつかの要点を押さえれば、長期飼育も十分に可能な対象であり、
だからこそお気に入りを頑張って選び、末永く大切にして頂きたいと思います。
今回は珍しい大きめサイズも含め、バラエティに富んだメンバーが集まりました。
あいにく数に限りがあり、早い者勝ちではありますが、
店頭では適切な飼育のコツも含め、詳しくご案内差し上げたいと思います。
ブラジルツノガエル(CB)
かつて“幻のアウリタ様”と崇められていたのも、今となっては昔の話ですが、
ツノガエル属最大種としての輝きは無論変わることのない、
何もかもがビッグサイズな、規格外のツノガエルとして畏れられた珍種。
海外、特に現地の写真を見ると、化け物のような姿も確認できるように、
とにかく骨格ががっしりと発達し、目の上のツノも天を突き刺すような鋭さで、
何もかもが格好良いのですが、その反動でベビーは余計に可愛らしく見えます。
今回は一体の中にブラウンとグリーンが同居し、背部の模様も含め、
全てのコントラストがくっきり、はっきりとしてくれそうな1匹をセレクト!
大きくて格好良いツノガエルの王様を、是非ともお手元でご堪能あれ。
クランウェルツノガエル(レモン)
分かり易いモルフ名に書き換えるとすれば、アルビノパターンレスとなるでしょうか。
レモンの名は言い得て妙であり、元あった模様が全て消失することで、
全身が完全無欠のフルイエローとなり、体表の粒々とした細かな隆起も含め、
色彩から質感まで、本物のレモンの表面と酷似したデザインと化しています。
実はパターンレスの度合いには個体差、つまりクオリティの差が見られ、
今回はかなり精度の高い、完璧な品質を目指した1匹をセレクトしました!
しばしば見かけられる極小サイズよりも、少しふっくら育っていて安心です。
ナンブヒキガエル(♀)
ペットとして親しまれているヒキガエルの中では、
最近では我が国のミヤコヒキガエルをよく目にすると思いますが、
こちらナンブは、アメリカを原産とするちょっと珍しい種類で、
サイズ感や育て方についてはミヤコとよく似ている、隠れた人気種。
今回は嬉しいことに飼い込みの、しかも数少ない貴重なメスが1匹のみ!
シーズンを外すと一切手に入らなくなるため、お探しの方はお見逃しなく!
オオヤマガメ(CB・S)
可愛らしいサイズ感でまともに取り扱えるのは、意外と久しぶり!
アジアに産するミズガメの中では、まさにボスキャラ的な存在感を放っている、
そのシンプルなネーミングもまた愛おしい、大きなヤマガメと書いて大山亀!
本種は相方のヒジリガメと同様、ヤマガメと名乗ってはいるものの、
基本的には水棲で、しばしば陸にも上がるといった、
おおよそ日本のイシガメやクサガメにも近い暮らしぶりであるとご想像下さい。
沢山食べ、沢山動き、沢山出すという、三拍子揃ったスカッと気持ちの良いヤツで、
育てること自体は決して難しくありませんが、案外大型個体も見かけませんので、
こんな風にピカピカで、頭部の色柄も鮮やかなものを選び、
その名に恥じぬ特大サイズを目指して、頑張って育て上げましょう!
ヒョウモンガメ(ハイカラー・ケニア産)
気になる健康状態については言うまでもなく、
見た目にもかなり面白い、大人気のケニアCBより渾身のスーパーセレクト!
左側の個体は、私の記憶では初めてお目にかかりましたが、
白は白、黒は黒、というまさにモノトーン仕立てが美しい、稀に見る絶品。
初生甲板の模様は、そもそもぼやけてしまうことも多く、
はっきりと描かれていても、それは茶色であることが殆どで、
ここまではっきりと黒いラインになる例は、かなり少ないと思います。
右側の個体は、分かり易く白い部分が多めに描かれそうなタイプで、
成長の初期段階と言えるこの時点で、白い霜降り模様が続々と出現している、
このエネルギッシュな成長線には、将来の美貌を期待せざるを得ないでしょう。
しかも輸入されたばかりにしては大きめで、サイズ的にも安心感抜群です。
ただしどちらも優秀で、早くもMazuriリクガメフードを爆食していて、
導入時に苦労させられることも少なくない本種にしては、最高のスタートです。
ケヅメリクガメ(ハイホワイト)
一瞬、あくまでも一瞬ですが、かのアイボリー(色彩変異)と見間違えそうになるほど、
平均よりも明らかに白さが段違いの、こんな1匹を張り切ってセレクト!
ケヅメの素晴らしい人気ぶりについては、もはや語るまでもありませんが、
そのサイズ感も相まって、まさに一生もののお付き合いとなる訳ですから、
“うちの子”選びには、相当な神経を使って拘りたい方も少なくないはず。
という訳で、数ある中から群を抜いて白く、おまけに優しい目元も可愛らしい、
なかなか頻繁にはお目にかかれない、こんなケヅメはいかがでしょうか。
上のヒョウモンと同様に、Mazuriリクガメフードを爆食中!もちろんオンリーワン!
クレステッドゲッコー
リリーホワイト
満を持して(遅ればせながら)、遂にあのリリーホワイトをゲット!
この数年で、クレスについては様々な出来事がありましたが、
リリーホワイトの爆発的普及については、特に重要なトピックと言えるでしょう。
ここまでの詳しい流れは割愛するとして(ご希望の方には店頭でお話しします!)、
今回かなり強めに意識したのは、このクオリティの突き抜けるような白さが、
従来では考えられないリーズナブルな価格帯で手に入れられるという真実!
ただし、金額はともかくとして、納得の白さを手中に収めるためには、
やはりきちんと選び抜かねばならないことは、言うまでもありません。
今回、神経をすり減らした上で何とか3匹のみ手に入れることができ、
もちろん好みはあれど、これぞリリーホワイト!という強い納得感で勝負できる、
なかなかのメンバーが集い、ひとまず安心しています。
後頭部から背部、尻尾にかけて模様が殆ど入らず、
同時に側面の強い白さにも拘った、最高のメンバーです。
どの個体もベビー過ぎない、ふっくら安心サイズなのも嬉しいポイント!
タイガー
こちらは、昔ながらの呼び方ではファイアやハーレクインと名付けられるような、
全身に鮮やかな色柄が映える、クレスでは定番のカラーリング。
その中でも今回は、背筋の明色部をはっきりと横切るラインが複数、
しましまになるように描かれた、通称タイガーと呼ばれるタイプより、
地色が赤っぽい、黄色っぽい、白っぽいの3パターンになるようセレクトした、
それぞれの方向性で美しく育ってほしい、将来有望の3匹です。
レオパやニシアフのように、カッチリとしたモルフがあまり固定されず、
各人の好みで自由に遊べるクレスの世界では、商品としてのネーミングよりも、
やはり1匹1匹の姿や色彩に拘り、ご自身の好みを大切にして頂ければと思います。
従来に比べリーズナブルになりましたが、クオリティには妥協せずに集めてみました!
ニホンヤモリ(愛知県産・♀)
毎度恒例のジョークアイテムではありますが、
いくらジョークだからとは言え、もちろんおかしなものではなく、
今回もぷりっぷりの、頬に栄養をたっぷり貯め込んだ、
かなり大きめサイズのメスをご紹介できる運びとなりました!
実は毎度人気で、比較的直ぐに売れてしまうことが多いため、
特に寒くなってきて新たな採集も難しいこの時季には、貴重な1匹です。
コーンスネーク(オケッティスケールレス・♀)
久しぶりに、やってしまいました。
数あるコーンスネークのモルフの中でも、圧倒的な変化球であり、
もはや裏技とも言える禁断の品種、それがこのスケールレスです。
ご覧の通り、全身の鱗という鱗の大部分が消失するという離れ業で、
私も初見では、まず体調面でいかにもか弱そうだと心配になり、
次に外傷など、防御力の面でまたもや心配になった訳ですが、
結局どうなってしまうのか、それは平たく言えばヤモリのようなイメージ。
つまり、ヤモリたちが普通にやっていけているのですから過剰な心配は無用で、
それよりもこのヘビ離れした独特のサラサラ感を思う存分味わって頂きたく、
やることは純粋に(果たしてこれは純粋なのか?)、この不思議さと向き合うのみです。
ちなみに、スケールレスのインパクトで一瞬忘れそうになりますが、
鱗の飛び具合のみならず、オケッティとしての強い赤味が示すクオリティの高さ、
安心のイヤリングサイズ、そして繁殖に用いやすいメスという点など、
なかなかに見所満載の、しかも何故かリーズナブルな掘り出し物です!
本日ご紹介した新入荷生体についての
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