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ナゴレプ直後、またまた特大号!

こんにちは、店長の馬場です。
先日は、ナゴレプことナゴヤレプタイルズワールドへご来場の上、
当店ブースにて生体などをお買い上げ下さり有難う御座いました!
ウェブサイトのお知らせ欄でもご挨拶させて頂きましたが、
地元パワーもあって、多くの皆さまより元気をもらい充実した週末となりました!
次回のイベント出店は、11月末の東京レプタイルズワールドを予定しています。

大変申し訳ありませんが、本日はご来客が多く、
毎週恒例のブログを、まずはリストのみ、更新させて頂きます…
土曜日以降、なるべく早く、写真とテキストを補完しますので、ご期待下さい!

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

ラフスケールパイソン(EUCB・♀)
遂に、夢のモレリアが1匹のみですが堂々降臨!しかも嬉しいメス!
学名はカリナータ、即ち鱗がキール立っていることを意味し、
成長に連れて体表のザラ付きが増していくところが、英名のラフスケールとぴったり。
頭頂部の大きく目立った数枚の鱗もまた、カーペットとは似て非なる、
本種ならではの独特な存在感を感じさせる、重要なポイントです。
樹上棲の傾向が強いことになっていますが、その反面性質は非常に大人しく
グリーンパイソンに代表される、あの手の恐ろしさは一切感じられません。
立ち位置としては、アフリカのアンゴラパイソンにも通ずるものがあるような気がします
個人的に長年意識し続けていた種類であり、感無量の一言です。
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セントラルパイソン(特大サイズ・♂)
市販の特大プラケースにぴったりと収まる、超巨大セントラル!
その横顔が魅せる迫力はまるでワニのような、鼻先の太さも凄まじく、
それでいて全体のカラーリングにも決してかすれてしまったような雰囲気はなく
特に上半身からお腹周りにかけて、はっきりとした赤味が感じられる美個体です。
夜中にひとりで写真を撮るには相応しくないサイズを誇っていたため、
撮影はケースの中に座らせて行いましたが、もちろん普通にハンドリング可能なのでご安心下さい。
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アオダイショウ(エゾブルー・国内CB)
(♂)
※脱皮前です…
いくらエゾブルーの血筋とは言え、平常見かけるアオダイショウとは異なる、
頭部を中心とした全身の色抜けが凄まじい予感がする、スーパーセレクト!
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(♀)
※脱皮前です…
こちらもあいにく脱皮前の状態ではありますが、
全体に緑色がかったブルーが綺麗に発色してくれそうな、
兄弟の中でも明色部の主張が比較的強めなものをセレクトしました。
幼体の頃は地味な装いでも、成長に連れてどんどん発色が強まっていき、
最終的にフルサイズとして完成する頃が、最も美しく仕上がるタイプのヘビです。
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トリンケットラットスネーク(国内CB・♀)
これは凄い!
そもそもトリンケット自体を拝むことのできる機会が稀な上に、
まさかの国内で繁殖されたベビーという、頭がこんがらがりそうな強烈パンチ。
インドを中心に分布するため、基本的に野生個体の流通は殆どなく
同じグループのホウシャナメラなどと比べても、圧倒的に高いレアリティを誇ります。
ブリーダーさん曰く、意外と大食漢で普通に育て易い並なナミヘビとのこと…楽しみです!
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コーンスネーク
マイアミ産(WC・♂)
一般的なコーンスネークのノーマルとは全く異なる、
アメリカ合衆国の、野生個体として採集され輸入されたものが、
嬉しいことに、国内飼い込み個体として当店へやって来ました!
つまり、野性味、ではなく野性そのものを存分に味わえる上に、
一旦飼育下で育てられている安定感も加わった、良いところ取りの掘り出し物!
普通にハンドリングもできますが、少し動きが速く体も硬く、
実際に触れてみることで体感できる、現地で育まれた力強さに思わず笑みがこぼれます。
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ジョージア産(WC・♀)
こちらはメス、同じジョージア産が計2匹というラインナップです。
ワイルドコーンの強みと言えば、まずはあらゆるモルフのヘテロが一切入っていない点や、
日本で言うところの、アオダイショウなどを採集して飼育するような楽しみがあったり、
野生個体ならではの顔立ちや体型などが味わえる点などでしょう。
体色にも個体差が見られるところが、当たり前と言えば当たり前なのですが、
ペットスネークとして普及しているコーンたちとは何の繋がりもない、
そんなところにも計り知れない魅力が感じられると思います。
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オケッティ(♀)
この並びで掲載すると少々紛らわしいかもしれませんが、こちらは“CB”のオケッティ。
しかしながら、一般的な品種改良されているコーンに比べて、
やはり一定の野性味が感じられる上に、通常のノーマルとは異なり、
オケッティならではの太い黒リング全体的な赤味の強さなど、
多くのモルフが普及している今だからこそ、再評価したい1匹です。
いざ探すといそうでなかなかいない、フルアダルト即戦力サイズのメス!
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プレーンズコーンスネーク(ノーマル・♂)
そしてトドメの1匹はコレ!通称エモリーラットスネーク!
いくらコーンスネークがお好きでも、ご存知ない方もいらっしゃるでしょう。
かつてはコーンスネークの亜種であり、現在は独立種として扱われる、
まさにコーンのお隣さんのような、知る人ぞ知る珍種です。
しかも素晴らしいのが、実はいそうでいない単なるノーマルであるという点!
限りなくコーンに近い、コーンではないヘビを育てたい変わった趣味をお持ちの方へ。
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グリーンイグアナ(ハイポレッド)
レッドイグアナと言えば、エリスリスティックと呼ばれる、
通常よりも体色の赤味が強烈に発色する品種のことなのですが、
今回はそこへ新たにハイポメラニスティックが加わった、夢のコンボモルフ!
ハイポ化すると、特に頭部周辺がぼわっと色抜けを起こすようで、
おまけにボディ全体の赤味にも、艶やかな透明感が加わって
通常のレッドに比べ、より可愛らしいカラーリングに仕上がることが期待されます。
ベビー過ぎない安心サイズで、嬉しいことにハンドリングも楽々!
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バナナスパイニーテールイグアナ(♀)
ようやくメスと分かり始めた、バナスパの珍しいヤングアダルトサイズ!
性別も関係しているのか、日頃からバタつきのバの字も見せないおっとりさんで、
あまりにも警戒心が薄過ぎる、こちらが心配になるほどの大人しさです。
バナスパの名に恥じぬ、黄色味がどんどん滲み出てきている美個体候補!
成長の余力を残し、なおかつ見た目と中身の高い品質が嬉しい掘り出し物です。
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ヒナタヨロイトカゲ
(♂)
絶望的に姿を消していた数年前に比べ、いくらか流通が再開したとは言うものの、
まだまだ輸入は散発的で、自在に入手することは難しいヨロイトカゲ。
当店でも、トロピクスことこのヒナタは本当に久しぶりの入荷です!
小型種ながらがっしりとした体型で、尻尾のトゲトゲもお見事
元来強健な種類で、複数での同居も比較的上手くいきやすく、
シンプルなケージでも、レイアウトされたケージでも活き活きと活動します。
今回は非常に着状態が良好で、足の素早さに安心感が味わえるお勧めの2匹です。
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(M)
そしてこちらは、上と同じヒナタの小さめサイズ。
性別はまだはっきりとは分かりませんが、
上のオスと合わせてペアが揃ったら一層面白くなります
この大きさで見かけることはやはり珍しく、あいにく1匹のみ!
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マサイヨロイトカゲ
(♀)
上のヒナタとは相方同士のような関係に当たる、その名もマサイ。
その姿かたちは、まさしくミニミニ・サンゲイザー!
三角形でフラットな頭部、後頭部に発達したトゲトゲ、
首回りで一旦細くなるシルエットなど、かのオオヨロイトカゲのミニチュア版のよう!
なんと今回はいやらしい幸運なことに、ぷりっぷりのメスが2匹で、
何だかお腹の中に子どもが入っていそうな、持ち腹狙いの個体をゲットしました。
初期状態も極めて良好で、ダッシュでコオロギを食べていますのでご安心下さい。
店内でベビーが産まれたらもちろん嬉しいのですが、それよりも前にどうぞ!
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(M)
ヒナタと同様に、こちらマサイも小さめサイズをゲット!
性別はまだはっきりとは分かりませんが、
上のメスと合わせてペアが揃ったら一層面白くなります
ピカピカのコンディションのものだけを、1匹だけチョイスしました。
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シミリスモニター(♀)
稀少種も多く含まれるドワーフモニターの仲間において、
チモール、シミリス、ピーコックの御三家はオーストラリアではないため、
かつては比較的コンスタントに見られたはずでした。
しかしながら気が付くと、いずれの種類においても輸入が激減してしまい
むしろ安定して殖やされているリッジテールなどの方が、
相対的に馴染み深くなるという、逆転現象が起きています。
元々モノトーンの配色が格好良い本種ですが、この個体は白多めで格好良い!
実は国内飼い込み個体で、レオパ系の人工フードにもすっかりと慣らされ
輸入直後の野生個体と比べて、安心感が段違いの素敵な掘り出し物です。
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トゲスッポン(USCBベビー)
実に10年待ち侘びた、今や稀少種と呼んでも差し支えない最高のスッポン!
冗談抜きで本当に長らく姿を消していたため、
もう二度と再会することはないと諦めていたところへ、劇的な入荷です。
記憶を遡れば、数あるスッポンの中でも極めて強健な印象が強く、
“現実的にきちんと飼えるスッポン”として、もっと評価されるべき銘種。
最大サイズも同じアメリカのフロリダスッポンより小ぶりで、
特にオスは20センチ前後に収まるという、奇跡のスペックの持ち主です。
場合によっては、野外で越冬させられるところも嬉しいポイントとなるでしょう。
早くも人工飼料に餌付いており、サイズ的にもかなり安心の1匹です。
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クロハラヘビクビガメ(ハイカラー・ベビー)
こんなにピンクオレンジが目立ちまくっているスピークシーは、初めて見ました!
本種は昔から南米曲頸の顔として、長きに渡り根強い人気を誇り、
実に有難いことに、現地で養殖されたベビーが少ないながらも、
消えていなくならない程度に、コンスタントに輸入されています。
それ故に、買い時のタイミングを見計らうのがなかなか難しいカメでもありますが、
今回はスペシャルなことに、幼体斑の明色部が恐ろしくド派手で、
特別な何かを感じさせるオンリーワンな個体を1匹だけ入手しました!
成長に伴う変化の度合いは未知数ですが、並の個体を育てるよりもずっと有意義です。
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ミシシッピドロガメ(USCBベビー)
前回入手したピカピカのベビーが秒で消えてしまったため、慌てて再入荷!
いつも名前や立ち位置が似ているミシシッピニオイガメの陰で、
何とか間違われないようにと必死なイメージもあるかもしれませんが、
やはりドロガメはドロガメ、丸っこい体型や嘴の鋭さなど
ニオイガメとは似て非なる重みや格好良さが、現在の姿からも見て取れます。
耳の模様がバチッと鮮明で、綺麗に仕上がりそうな1匹をセレクトしました!
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ヤエヤマイシガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
平凡なカメの、平凡なベビーに見えるかもしれませんが、実は結構レア!
ミナミイシガメの仲間たちを取り巻く環境は少々複雑で、
一昔前には、それこそ沖縄から大量に運ばれてきていたため、
カメには失礼ですが、飽き飽きするほどヤエヤマだらけの時代がありました。
ところが状況は一変、現在では徒に連れて来ることが難しくなり
むしろ中国などから基亜種タイリクや、他にベトナムと呼ばれるタイプが、
ベビーサイズで輸入されてくる機会が格段に増え、今日に至ります。
しかも、元々ヤエヤマは野生の大きめサイズばかりでしたから、
いずれにしても生まれたばかりの可愛いベビーというのは、本当に珍しいのです。
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クサガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
当店のお客様のお宅で、心を込めて繁殖されたライトカラーなクサガメのベビーたち。
背甲、腹甲ともに色合いが明るめに感じられるのはもちろんのこと、
特徴的な横顔の唐草模様もまた、いつも以上に明瞭な発色を見せています。
このシーズンになると、天下のビギナーズタートルとして多方面で大活躍!
人気の割にたくさん取り扱うことが難しいため、お探しの方は是非この機会に。
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本日ご紹介した新入荷生体についての
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by herptilelovers | 2023-09-30 03:24 | 新着情報