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心配、オオタニサン

こんにちは、店長の馬場です。
ここ数日は、厳しい夏の暑さも幾分落ち着き、
爬虫類飼育にとっては抜群に好都合な季節を迎えています。
ここから秋の訪れまでの間は、まるでボーナスステージのようですが、
年々“秋が短くなった”と言われる昨今ですから、
いざ冬支度となった際に慌ただしくならないよう、
今のうちに生体のコンディションを整えておきたいものです。

8/28(月)は、所用のため、
終日店長不在となりますが、店舗は通常営業しています。
営業時間は13時から20時で、特に変わりませんが、
一部業務が行えない場合があります(生体の買取、お引き取りなど)。
他のスタッフは万全の状態で皆さまのご来店をお待ちしていますので、
どうか安心してお越し頂けましたら幸いです。

さて、今週はたくさんのナミヘビちょっぴりミズガメ
そしてたくさんのカエルと、品数盛り沢山にてお届け!
上からヘビ、カメ、カエルの順番で、写真点数も多めなので、
お好きなジャンルから目を通して頂ければと思います。

このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

ホソツラナメラ(国内CB・♂)
早くもその色味、輝きからして説得力抜群の、国産ベビーが育ったもの!
日頃見慣れたホソツラに比べ、明らかに青味の強さが段違い!
瞳は完全にブルー、そして体色もかなり格好良い引き締まったカラーリングです。
当然ながらベビーから飼い込みのため、餌食いは良好そのもの、言うことなし
惜しむらくは、幼少の頃からの傷跡で首元に鱗乱れ、尾先に欠けが少々ありますが、
健康に飼育できることと、この美しさを長く味わえることを踏まえれば、
探しても易々巡り会えるものではない掘り出し物だと、お分かり頂けることと思います。
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アオダイショウ(アルビノ・♂)
国産のベビーがしっかりサブアダルトにまで育てられた、安心サイズのオス。
前回入荷した近しいサイズのオスとは、完全に異なる血統です。
こちらはこちらで、どうやら色合いに拘ってブリードされているようで、
頭部がほぼ完全な純白に色抜けしている辺りなどが、誠にお上品です。
流通の大半が幼体であり、こればかりは仕方のないことですが、
すくすく育て上げるのには意外と苦戦させられることもあり、
観賞価値を求めるのであれば、大きめからのスタートも大いに結構だと思います。
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コーンスネーク(国内CBベビー)
オケッティ(♀)
ノーマルのバリエーションのひとつで、いわゆる地域個体群。
成長すると、赤いブロッチを取り囲む黒い部分の太さが、
通常のコーンよりも太く、明瞭にグリグリと描かれ
体全体のオレンジも強めに発色することから、
全体的にこってりとした、濃厚なカラーリングが期待されるタイプです。
素材本来の持ち味を大切にしながらも、少々スパイスを効かせたい方にお勧め!
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リバースオケッティ(♂)
こちらはすなわち、オケッティのアメラニスティック(いわゆるアルビノ)バージョン。
上記の説明を踏まえ、本来黒くなる部分は全て白色になると置き換えて頂ければ、
赤、オレンジ、白が、強烈なコントラストを描き出す様が想像できるでしょうか。
恐らくアルビノ系のコーンにおいては、最も美しいデザインのひとつと言えるでしょう。
コーンが持つ王道の色鮮やかさを追求したい方にお勧め!
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テキサスラットスネーク(国内CBベビー)
リューシスティック(♂)
ナミヘビ界における“シロヘビ最高峰”のひとつ、テキサスラットリューシ。
体に一切模様の入らない、完全な純白ボディに、
可愛らしい黒目(厳密にはルビーアイ)が素敵な、不朽の人気種です。
(写真3枚目は、角度によって色味が変わるルビーアイの様子をとらえています)
今回は珍しく、国内で繁殖に成功されたベビーがやって来ました。
説明の続きは、下の赤目リューシの項にて!
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アルビノリューシスティック(♂)
という訳で、こちらは上の黒目と兄弟に当たる、アルビノバージョン
完全に好みの問題ですが、完全な赤目がお好きな方はこの子を是非。
ベビーの間は、体色が完全なる白色とは言い難い見た目をしていますが、
成長に連れてその純度は上がっていき、しっかりとした大人の姿になると、
まるで白磁のような、表面に光沢を伴うカチッとした綺麗な純白に仕上がります。
黒目も赤目も、流通の大半は海外で繁殖されたものばかりで、
日本生まれのリューシスティックはまだまだ少ない、珍しい出物です!
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カリフォルニアキングスネーク
コースタルバンデッド(♀)
ここからは、先週ご紹介できなかった“ジャンボキング”たちがズラリ!
一番手は、カリキンの基本中の基本と言っても良い、
まるでチョコレート菓子のような黄色と焦げ茶のしましまが可愛らしい
カラーはコースタル、パターンはバンデッド、と呼ばれるタイプ。
まさに毒ヘビ然とした、ベーシックにして非常に見応えのあるデザインです。
写真では分からない程度の、背骨に一部でっぱりがあるため、特価にて!
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デザートバンデッド(♂)
こちらは今も昔も大人気、白黒モノトーンが格好良い
カラーはデザート、パターンはバンデッド、と呼ばれるタイプ。
もはや説明不要のお洒落なデザインですが、いざ探すと意外と見かけません。
成長しても体色がくすんだりしないカリキンは、本当に優秀なナミヘビです。
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イースタンキングスネーク(♀)
※脱皮前です…
言わばカリキンのお友達、なのですがカリキンやメキブラたちと違うのは、
グループ内で最も巨大になる、まさにキングの中のキングであるという事実。
あいにくの脱皮前なのですが、漆黒のボディをベースに、
細いバンドが隙間広めで数少なく描かれる、美しさを捨てた武骨なデザインに、
最大2メートルという夢のようなスペックを有する、最強のキングのひとつです。
個人的にかなり好きなキングなので、久々の入荷に興奮しています!
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イースタンキングスネーク(“アウターバンクス”・Pr)
そしてこちらも驚き!
上のイースタンとは別タイプの、もうひとつのイースタン!
元々は亜種として分けられていて、分類上はイースタンに吸収されましたが、
見た目が明らかに異なるため、きちんと区別して殖やされています
ただし、私も実物を見たのはかなり久しぶりで、しかも今回は貴重なペア!
実は元々ブリード狙いではなく、シンプルにコレクションだった若いオスとメスなので、
これから繁殖も視野に入れて飼育して頂ければ、大変喜ばしく思います。
写真は上2枚がオス、下2枚がメスのものです。
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モイラヘビ(♀)
英名のfalse cobraからコブラダマシとも呼ばれる、アフリカの変わったナミヘビ。
何よりも目に入るのは、その風変わりな顔立ちですが、
おまけに首元にフードギミックを内蔵した、こう見えてなかなか高機能な種類です。
そのままマウスに餌付けて、一般的な小型のナミヘビとしても飼育できますが、
ケージにライトを装備するなどして、昼行性トカゲチックに育ててみるのも乙なものです。
あまりにも小ぶりなサイズは餌の問題で苦労させられますが、
少々育て甲斐を残した、こんなミドルサイズのものが特にお勧め!
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トウブニシキガメ(ベビー)
ここからは、夢のニシキガメ三兄弟!
最初は基亜種、しかし最も地味と言われることも多い、トウブから。
見た目が静かなのはあくまでも幼体の頃の話であって、
成長すると、体の赤味は最も鮮烈に遠慮なく発色します!
加えて、背甲を横切るバンド状の模様が想像以上にクッキリするなど、
育てれば育てるほど、味わい深い楽しみが滲み出てくるイチ押しのニシキガメです。
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セイブニシキガメ(ベビー)
お次はセイブ、恐らく一番色鮮やかに見えるニシキガメです。
と言うのも、背中がグリーンお腹がレッドという、
おおむね説明の要らない、非常に分かり易く美しいデザインだからです。
余談ですが、ニシキガメの中で最も大きくなることに加え、
耐寒性も高く、しばしば屋外で通年飼育されるケースも多い種類です。
今回は、背中の網目模様がバッチリ描かれている1匹をセレクトしました!
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セスジニシキガメ(ベビー)
最後はセスジ、こちらも上のセイブと同様に説明不要な、
センターに赤いラインという、象徴的なアピールポイントを有するニシキガメ。
しかしセイブとは反対に最も小型な種類で、マックス十数センチにしかなりません
(例えるのならニホンイシガメのオスや、キボシイシガメぐらい)
サイズ的な扱い易さと、目立った特徴から、かねてより人気の高いニシキガメです。
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ソバージュネコメガエル(ベビー)
ずっとずっと欲しかった、樹上性ガエルのスター的存在、ソバネコ!
でっぷりと、つまり堂々としたその佇まいには圧倒的な迫力が味わえ、
南米のこの手のカエルの中でも、特に“歩く”ことに特化した
独特な暮らしぶりにもまた、惹かれてしまうファンが後を絶ちません。
最近、海外で繁殖されたベビーが輸入されるようになりましたが、
いかんせん高値安定であったため、しばし様子を見ていたところ、
なんと今回、グッとリーズナブルな価格帯に落ち着いてきたため、即ゲット!
もちろん安かろう悪かろうなんてことはなく、しっかりとした安心サイズです!
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クランウェルツノガエル
グリーン
ツノガエルの基本にして、最も人気の高いクランウェルより、
野生の味わいをそのまま表現したベーシックなカラータイプのグリーン
地色の緑色が、なるべく鮮やかに発色している1匹をセレクトしました。
上陸直後のベビー過ぎるサイズが不安な方にもお勧めな、気持ち育ったサイズです。
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アプリコット
ちょっとびっくりな、眩し過ぎる強烈な赤味を呈する1匹をセレクト!
アプリコットとは、クランウェルのアルビノ系の中でも、
特に赤色の出方が目立ったタイプなのですが、
通常黄色い部分も入り乱れることが多い中で、
全体がここまではっきりと赤いものは珍しいと思います。
こちらもグリーン同様、ベビー過ぎないちょっと育った安心サイズです。
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ピパピパ(ヒラタコモリガエル)
その姿にただ一言、妖怪出現!
もはや説明不要なのでしょうが、南米を代表する珍奇完全水棲種!
学名をカタカナに直した、ピパピパの愛称があまりにも有名で、
正式な和名としては、ヒラタコモリガエルと呼ばれる属内最大種です。
今回、輸入直後ではない、嬉しいプチ飼い込み状態でやって来ました!
引き続き店内でも、コンディションを良好に保ちながらお待ちしています。
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ナミシンジュメキガエル(M)
こちらは東南アジアに暮らす、珍奇アオガエルのひとつ。
シンジュメ、つまりパールアイということですが、
透明感溢れるルビー色の地肌に、全身へ宝石を散りばめたような
大変にジュエリーでゴージャスな、素敵過ぎるデザインを持つツリーフロッグです。
一見、触れただけで弾け飛びそうな繊細さが感じられるものの、
いざ飼育してみると、案外拍子抜けするほどタフな面もあって
しかも今回は日本に来て数か月の飼い込み個体ですから、なお安心!
イエアメなどに始まり、次の、そのまた次の樹上性ガエルをお探しの方へ。
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ミドリヒキガエル(♂・♀)
当店のヒキガエル好きスタッフが、またまた次のヒキガエルを見つけてきました!
ヨーロッパからアフリカにかけて暮らす、ちょっと変わったヒキガエル!
その名の通り、全身を彩る緑色の斑紋がお洒落で、
体表の質感はつぶいぼではなく、ツルンと清潔感があり、
広範囲に分布するだけあって、なかなか頑丈な体質の持ち主です。
動きも軽やかで、体色にバリエーションが見られることから、
こうして複数並べていると、非常に華やかな景色が楽しめます。
写真は左がオス、真ん中と右がメスです。
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本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
お待ちしております。

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by herptilelovers | 2023-08-26 00:39 | 新着情報