髪型が自由な時代になりました
先日は台風7号が関西地方を中心に影響を及ぼし、
被害に遭われた方々には、大変なご苦労があったかと存じます。
当店は本当に偶然、火曜日が定休日であったため、
幸いにしてお客様およびスタッフにも特段支障はなく、
有難いことに、雨風が過ぎるのを待つのみでした。
今後、営業時間の変更や、臨時休業などが必要な場合には、
随時SNSやウェブサイトにて、情報を発信して参ります。
さて、今週もカメ、トカゲ、カエルより、
厳選された個体ばかりがズラリと並ぶ、嬉しいラインナップ!
本当は、巨大なキングスネーク軍団も控えていたのですが、
あいにく時間の都合により、来週のメンバーにドッキングします…
気になる方は店頭にてご覧頂くか、別途お問い合わせ下さい!
このブログでは、“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を、毎週金曜日の夜に一挙ご紹介しています!
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。
◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
(新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!)
スジクビヒメニオイガメ(USCBベビー)
先日、ドロガメ科の全種がCITESに掲載されることとなり、
多くの種類において、今後の入手難が叫ばれる事態を迎えていますが、
今回晴れて、本国アメリカより、大変有難いピカピカのCBが輸入されました!
何が嬉しいのかと言えば、完全に消えていなくなる心配が随分と薄れたことに加え、
きちんと選べば、こんなにクオリティの高いものが手に入るという安心感でしょう。
贅沢にも1匹だけ、これは!という個体のみをピックアップしてみたところ、
全身に赤味という赤味がこれでもかと言わんばかりに発色し、
背甲に至っては見慣れぬ蛍光色が透明感を伴い眩く輝いていて、
腹甲はまるで熟れ過ぎた柿のような、ベッタリと濃厚な色味を呈しています。
価格帯は、かつてのスジクビ激レア時代を想起させる水準となり、
これからは何となくではなく、目的意識を持って入手するものを厳選し、
先々のブリーディングまで視野に入れられると、一層有意義なものとなるでしょう。
ヨーロッパヌマガメ(EUCB・Pr)
本国ヨーロッパにて繁殖されたベビーたちが、日本にやって来てから育てられ、
暫く前に晴れて性別も判明した、同級生同士のサブアダルトペア。
現状ではあいにく、詳細な亜種までは突き止められずにいますが、
甲長オス10センチ、メス9センチにしてこの成熟度は、
最も大型になる基亜種キボシヌマガメではない、他の異なる亜種の、
どちらかと言えば小型の個体群に当たるものではないかと推察されます。
背中の色型のデザインこそベーシックな雰囲気を醸していますが、
オスのがっしりと発達した尾や、メスの丸顔な表情を眺めていると、
とても基亜種ではなさそうなイメージが浮かび上がってくると思います。
血縁は不明ですが、同じロットの同じタイミングで輸入された2匹であることは間違いありません。
この数年、下手したら十年近く、基亜種以外のヨロポンは殆ど流通がなく、
せっかく揃ったオスとメスを、上手く活用して下さいましたら幸いです。
ジャヤカーオマーンカナヘビ(国内CB・♂)
当店では久々に取り扱いますが、かつての激レアカナヘビがなんと国内CBにて!
カナヘビと言えば、ホウセキを中心とした中型のグループに、
カベカナヘビと呼ばれる小型のグループ、そして緑色が綺麗な樹上性のグループなどがいて、
しかしながらコンスタントに流通しているものは意外とバリエーションに乏しく、
その昔ジャヤカリと呼ばれていた本種は、そんな状況に風穴を開けるような、
とても新鮮な空気を運んできてくれたことを、未だによく覚えています。
シックなグレー地に、品良くさり気なくブルーのスポットが背中を覆う、
改めて見ると派手過ぎない絶妙なカラーリングが、実にお洒落だと思います。
現在、フトアゴやアオジタなどに与える雑食系のフードにも餌付いていて、
少なくとも活きた虫を与える必要はない、理想的なコンディションに仕上がっています。
ヒョウモントカゲモドキ(ブリザード “ブラックアイ”)
白いレオパの代表的存在で、ここから誕生したコンボモルフも数知れず。
ただし、たとえシングルのブリザードであったとしても、
きちんと個体を厳選すれば、ここまでのすきっとした白さが味わえます。
おまけに、ブリザードには一定数ランダムで出現するとされる、
エクリプスやスーパーマックスノーとも異なる独特の黒目が可愛い!
その昔よく見られた、尾の先の曲がりなどもない綺麗な1匹です。
イエアメガエル
ノーマル(S)
近年ではコンスタントにブリーディングされている、
海外CBの、ノーマルとして出回っていた1匹ですが、
極小ではない、少しふっくらと育ち始めた安心のスモールサイズで、
便宜上“ノーマル”と表記したものの、ほんのりスノーフレーク要素が含まれる、
場合によっては少し、あるいはかなりお買い得に感じられる特選個体。
いかんせん、この頃流通の主体が小さなベビーサイズばかりですから、
初めてのイエアメで、スタートに際して保険をかけておきたい方にもお勧め!
スーパースノーフレーク(ベビー)
こちらは正真正銘、本当のスノーフレークであり、
しかも今回は中でもグレードの高い、これぞ“スーパースノーフレーク”の原石たち!
スノフレの多くは、脇腹や背中の辺りに白い斑紋が描かれることが多いのですが、
品質が高まるとそのような範囲に留まらず、頭頂部や鼻先、唇の辺りにまで、
本来は持ち合わせていなかったはずの模様という模様がびっしり!
更に嬉しいことに、2匹とも極小ではなくそれぞれほんのりと育っていて、
入荷して間もなく、餌食いが良好であることも確認できたため、非常に安心です。
チャコガエル(ベビー)
広く言えば、かの有名なツノガエルの仲間であるチャコは、その昔、
悲しいかな安定した流通が望めず、長らく稀少なカエルのひとつでしたが、
最近ではブリーディングが安定し、晴れてビギナーズフロッグに仲間入り!
今回は、小さいながらも眩い蛍光グリーンが若葉のように美しく、
背中の模様にも金属光沢を帯びた鮮やかなオレンジがあしらわれた極上の1匹を厳選!
もちろん餌食いは良好、詳しい育て方は店頭にてきちんと解説します。
バジェットガエル(ベビー)
手に載せると、今にも水に溶けて流れていってしまいそうなほど、
当然ながら陸上では情けなさMAXの、それもそのはず、完全水棲種の代表格。
きちんと育て上げられたものは、成人男性の握り拳ほどのボリュームになり、
分類上当然と言えば当然ですが、まさに“水中版ツノガエル”と言った具合で、
よく食べてよく育つ、そんなカエルと幼い頃から共に歩んでいけるチャンス!
頑張ればちょっとしたハンバーグぐらいにまで成長します…今から待ち遠しい!
アフリカウシガエル(ベビー)
本日のラストは、個人的に最も好きなカエルであるアフウシの、
その色柄がまるでトノサマガエルにそっくりな、可愛過ぎるベビーサイズ。
もちろんこれはあくまでも仮の姿で、ペットとして飼育できるカエルの中では、
事実上1位の、チャンピオンクラスとも言える圧倒的巨体に変貌します。
育てて楽しい、それどころかある種の使命感さえ味わえる、その正体はまさにモンスター。
店内には、非売品の参考個体である特大サイズのオスも展示中!
本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
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