日曜日は、マツケンサンバ!
今週から世間は夏休みに突入し、
この数日は、お子さまとご一緒に来店される親御さんも増えてきました。
右も左も分からない保護者の方々も決して珍しくはありませんが、
当店では一から分かり易く説明いたしますので、
初めての方でも安心して、家族揃ってお越し下さい。
また、旅行や帰省などが増える時季でもありますので、
この一週間のうちに、ペットホテルのご依頼も集中しています。
当店では、お客様の大切な生体をお預かりするサービスを行っています。
お盆期間中も、特別料金などはありませんので、
お出掛けを検討されていてお困りの方は、一度お問い合わせ下さい。
Tel:052-325-8600
Mobile:070-5555-3335
Mail:herptilelovers@gmail.com
さて、今夜も“土曜日から金曜日までの一週間”で新たにやって来た、
魅力的な生体の数々を一挙ご紹介!
金額などの詳細は、後日ウェブサイトの在庫リストへ掲載されます。
よろしければ、以下のメニューよりご参照下さい。
◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
(新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!)
ツナギトゲオイグアナ(フルアダルト・♀)
連日続く暑苦しさを、颯爽と吹き飛ばしてくれるような、
非常に鮮やかで、爽やかなカラーリングのツナギが飼い込みフルサイズにて!
トゲオイグアナと言えばずばり、バナスパやサンエステバンが有名ですが、
きちんと仕上げられた本種の格好良さは、意外と知られていないのかもしれません。
なんとこのメス、ヤングサイズから数年間育てられたものなのですが、
昨年初めて無精卵を産んだという、最高のスペックの持ち主!
ブルーを基調とした美しい色彩もさることながら、
体に大きなダメージはなく、一度持ってしまえばハンドリングも楽々、
中身のコンディションも健康そのものという、至れり尽くせりの絶品です。
フトアゴヒゲトカゲ(ハイポゼロ・♂)
“白いフトアゴの最高峰”とされる、ハイポメラニスティックとゼロのコンボモルフ。
全身から色と模様が完全に消失し、寒色系の白色に変化するゼロに、
最後にどうしても付きまとう、地色が焦げたようなくすみを消し去るために、
黒い色素をすっきりと薄めてくれるハイポを入れた、夢のような組み合わせです。
このふたつの品種は、いかんせんトカゲ自身の体質が弱くなってしまう傾向があり、
また、ゼロには後肢が悪くなってしまう場合があるとの報告も聞かれますが、
このオスは3歳、とにかく立派な大きさに育て上げられていることに加え、
足の弱さも一切見受けられず、見た目も中身も完璧に仕上げられています。
ヘルシーな人工フードをメインに飼育されていたことが功を奏し、体型もスリム!
グールドモニター(M)
果たして、本種のことを“ネシアンモニター”と呼んで良いのか、
実は東南アジアに多数分布するオオトカゲの中では、知る人ぞ知る異端的な存在です。
オーストラリアではオオトカゲのことを、モニターではなく「ゴアナ」と呼び、
私たちの業界でも時折、敬意を込めてそれらをゴアナと呼ぶ習わしがあります。
グールドは、他の仲間たちが全てオーストラリアに棲息しており、
本来はあちら側にルーツを持つ種類ですから、言い回しとしては、
ペットとして普通に飼える唯一のゴアナ、と称されてもおかしくはない、
ある意味孤高の存在としても頑張っている、格好良いヤツなのです。
この個体は輸入されたばかりではなく、ほぼベビーサイズの頃から、
かの有名なモニター専用フードを用いて育てられた、健康優良児です!
アンボンアオジタトカゲ(L)
久しぶりに、大きなアオジタがやって来ましたが…背中がめっちゃ赤い!
目付きが若干キレ気味ですが、それもまたアオジタの良さのひとつでしょう。
広く言えば、我が国が誇るニホントカゲの仲間(スキンク)であり、
昔から慣れ親しんだ身からすると、「あぁトカゲだなぁ」というデザインが、
レオパやフトアゴにはなかった、正統派の格好良さを演出しているのかもしれません。
アンボンやハルマヘラとも呼ばれる、オオアオジタトカゲとされるこのタイプは、
片手に何とか載せているこの大きさが最大サイズで、とても扱い易いと思います。
マウスから人工フードまで、全てのエサというエサを綺麗に平らげる、
“残飯処理班”なる名誉ある称号を与えられた、最高のペットリザードのひとつです。
ナキツギオヤモリ(♂)
つい先週、同種のメスをこの場にて掲載したばかりでしたが、
なんと今週はお見事、相方候補ともなり得る大きなオスがやって来ました!
個体差、と言ってしまえばそれまでなのでしょうが、
しかし単に黙ってはいられないほど、地色がめちゃめちゃ黄色い美麗個体!
もちろん欠損や曲がりなどもなく、至って健康で綺麗に育てられています。
一見、体型が細身で格好良い系のヤモリなのかと思いきや、
やはり大きな瞳と、ぷっくりとした独特のデザインを持つ尻尾など、
見つめ合うだけで無性に叫びたくなる、絶妙な可愛らしさが迸る人気種です。
ヒョウモントカゲモドキ
ホワイトアンドイエロータンジェリン(♂)
ホワイトアンドイエロー(以下W&Y)とは、レオパの歴史においては比較的新しいモルフで、
その効果、作用を文字や言葉で説明するのが難しい場合もしばしば。
ただし、一度でもこうした典型的な姿を目にすることで、
W&Yの有難味というものを、即座に理解することができるでしょう。
圧倒的な蛍光色に、体の下半分が白く脱色されたように変化するなど、
ただのタンジェリンには絶対に表現し切れなかった、名作のひとつだと思います。
ハイイエローエクリプス “ソリッドアイ”(♂)
ヒョウモントカゲモドキとしてのスタンダードな色合いに、
瞳だけ、大人気の真っ黒お目目に変化させた、とにかくめっちゃ可愛いヤツ!
しかしそれにしても、このオスの絶妙な可愛らしさは一体何でしょうか。
決して不健康な感じではなく、あくまでもマッシブに育て上げられた、
ナチュラルにジャイアント化している立派な体格と、
いかにもオスらしい、後頭部がパンと張った顔立ちに、完璧な黒目が加わると、
化学反応的に、途端に可愛さがアップするのではないかと思います。
人工フードにもきちんと餌付いていて、文句の付けどころがない絶品です!
セイブシシバナヘビ(レッド・♂)
本日のラストは、トカゲだらけの流れに逆らって1匹だけいきなりヘビ!
シシバナヘビの魅力、可愛らしさは今更語るまでもありませんが、
このオスはこってりとした赤味が目を惹く、レッド系統のノーマルで、
それにしても、おおむねフルサイズが見えてきたこの段階においては珍しく、
体表の模様がいつになくクッキリと描かれている、濃厚な色彩が素敵!
改めて確認しておくと、オスのシシバナは写真の状態でも殆ど完成に近く、
全てのペットスネークの中でもかなり小型な部類ですから、
ヘビ自体の存在感と省スペース、一見相反するふたつの要素を兼ね備えた、
他の種類にはなかなか真似できない離れ業をやってのける、貴重なキャラクターなのです。
本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
お待ちしております。
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