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本格的な雨量

こんにちは、店長の馬場です。
先週から今週にかけて、最低気温がグッと夏らしくなり、
お陰様で店舗の営業も、扉を開放したままできるようになりました。
梅雨なので、湿度の高さは甘んじて受け入れるほかないとして、
この暖かさは、多くの飼い主さんにとって有利に働くのではないかと思います。

さて、今回は先週にも増して、幅広いジャンルと多数のメンバーでお送りします!
上から小動物、カエル、トカゲ、ヤモリ、ヘビ、ミズガメの順番です。
全てに目を通そうとすると、途中で疲れてしまうかもしれませんので、
お好きなカテゴリから優先的にご覧頂ければと思います!

◆リアルタイムストックリスト◆
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
新着以前の在庫状況は、各ページのリストをご参照下さい!

ヤワゲネズミ(国内CB / ♂・♀)
数か月前より始動した、当店小動物部門における新企画!
ファンシーラットを軸に、これまで数種類の小動物、
特に齧歯類を中心に取り扱ってきましたが、今回完全に初めてとなる、
アフリカ原産のヤワゲネズミにトライしてみました!
とある事情から、爬虫類の世界では一足先に普及していたようですが、
このネズミを、きちんとペットで飼育してみよう、そんな企画です。
どちらかと言えば観賞用の向きが強いネズミではありますが、
ただいま店内では、専門スタッフによる“慣らし”が丹念に行われています
写真は上3枚が親のもの、下2枚が子のものです。
タフな体質に、子育ても献身的、ニオイも殆ど気にならない、素敵なネズミです。
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フトアマガエル(CB・L)
前回、カエル担当スタッフ激推しのため嬉々としてゲットしたものの、
ブログに掲載後、秒でお持ち帰られてしまったため、
(大変結構なことなのですが)その悔しさをバネに、再挑戦!
今回はたまたま見つけた掘り出し物で、嬉しいジャンボサイズ!
とは言え、まだまだでっぷりさせるだけの余地が残されていますから、
これを店内でスタッフ自身コツコツと取り組むのか、
あるいはお客様のもとでそれを行って頂くのか、行く末が楽しみです。
幼体は育成が難しいとされ、少しでも大きく育ったフトアマは本当に貴重です。
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ホエアマガエル(♂)
これは待望の登場!アメリカ最大のアマガエルとして有名なホエアマガエル!
“ワンと鳴く”という嘘みたいなプロフィールの持ち主で、
それを聞きたいがために、今回は狙ってオスをセレクトしました。
流石に最大と言われるだけあって、オスでもかなりでっぷりとしていて、
背中にはモリアオガエルのような、美しいまだら模様が描かれています。
この辺りの仲間には、色々と集めたくなってしまう魔力が宿っていますね。
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ホルブルックスキアシガエル(♂)
スキアシガエルとは、漢字で書くと鋤足。
それはクワのように畑を耕すための、農民が一揆で振り回していそうな道具を指し、
後肢に穴を掘る際に便利な突起が付いていることが、その名の由来です。
ヒキガエルの変形版のようなデザインに、圧倒的な目力の強さも魅力のひとつ。
野生では乾燥にやたらと耐えているらしく、昔から強健種としても有名です。
今回は黄色い模様がはっきりと濃厚に発色した2匹をセレクトしました!
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ナンブヒキガエル(Pr)
前回の入荷分は、お陰様で暫く前に完売してしまいましたが、
今回再びチャンスが訪れ、ワンペアのみ再入荷することができました!
本種の魅力は、小さな体にギュッと詰まった全力のヒキガエル感と、
渋い色合いながら意外とカラーバリエーションが豊富なところ、
そして何よりオスをつまみ上げた時に発動する、強烈なバイブレーションです!
アメリカ原産とあって、非常に強健な種類であることもお忘れなく。
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ガルフコーストヒキガエル(Pr)
まさかの新キャラの登場に、カエル担当スタッフも大興奮!
実は、ちょっとアンテナの張り方が甘かったのかもしれませんが、
とは言え、良い意味で予想を裏切る突然の出来事に戸惑いを隠せませんでした。
上のナンブに比べると、とにかく頭が角張っていて、
四肢も気持ち長く発達している気がしますし、全体にエッジが効いていて格好良い!
オスの鳴き方はスタッフ曰く、ナンブとミヤコを足して2で割ったよう、なのだとか。
良くも悪くもワンペアしかいませんので、気になる方はお早めに!
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ガイアナユビナガガエル(M)
ツノガエルやアフウシなど、大きなカエルが好きな方にとっては、
一度は耳にしたことがあるかもしれない、その名はナンベイウシガエル。
アメリカには本家ウシガエルが、そしてアフリカにはアフリカウシガエルがいて、
まさか南米にまでその名を冠するものがいるとは、と感心させられますが、
実は厄介なグループで、というのもよく似た別種が沢山いるらしいのです。
ちなみに、この個体は当初“マガイナンベイウシガエル”として輸入されたそうですが、
結果はナンベイでもマガイナンベイでもなく、同属他種のガイアナユビナガでした。
ナンベイとマガイナンベイを見分けるポイントは、耳の後ろから走る側線が、
お尻まで伸びるか、腰の辺りで止まるか、なのですが、本種の場合はお尻まで伸び、
その点で言えば、ガイアナユビナガはナンベイウシガエルによく似ています
とても凛々しい、ある意味正統派な格好良さを持つこのマニアックなカエルを、
誰も目にしたことがない更なる巨体へ、人知れず育ててみては。
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アオジタトカゲ(ジャヤプラ・M)
妙にテカテカした、色彩も質感もド派手なアオジタがやって来たかと思えば、
それもそのはず、少し前にCBとして輸入されたジャヤプラ産のベビーが、
暫し飼い込まれ、折り返し地点手前ぐらいにまで育ったものでした。
この美しさはジャヤプラ産のお陰なのか、CBのお陰なのか、はたまたその両方なのか、
いずれにしてもクリーム色の地肌オレンジ色のバンド模様が横切り、
頭部や頬の色合いも淡くすっきりとしていて、かなり煌びやかな印象です。
既に人工フードにもきちんと慣らされているため、活きた虫を必要としません。
可愛らしいベビーにはなかった、将来性という強力な武器を携えて勝負できる逸品です。
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アカメカブトトカゲ(♂)
世の中的には、インドネシア便の定番と言えば定番ですが、
当店では頃合いを見計らって、初期状態の良いものを優先的に取り扱うようにしています。
今回も目立った欠損がなく、動きもシャキシャキとしている個体を、
僅か1匹のみではありますが、上手く取り寄せることができました。
肌艶が良く、みずみずしささえ感じられる外観には、
内気だと思われていた内面から確かに発せられる力強さが宿っています。
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モトイカブトトカゲ(♂)
上のアカメと同じく、モトイの方も1匹のみですがピカピカな状態でゲット!
目の赤くないカブトトカゲとして、常にアカメカブトと比較されますが、
実はその違いは、赤目か否か、だけではありません。
本種の方が全体的にやや小ぶりで、より可愛らしいプロポーションになり、
かと思えば、体表の象徴的な突起はそれぞれが大きく長く発達し、
アカメに比べ、一層ゴツゴツとしたイメージに感じられることでしょう。
最終的には好みですが、それを選ぶことができるのもまた幸せだと思います。
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マングローブモニター(ベビー)
実はブログに掲載する直前に、店頭にて売れてしまったのですが、
待ちに待ったオオトカゲの再入荷だったため、紹介だけさせて頂きます。
イエローヘッドやブルーテールなど、本種から独立したものも多い、
ネシアンモニターのベーシックな形とも言える、マングローブ。
顔立ちには少々丸みを帯び、体色はシンプルなデザインながら黄色いスポットが美しく
性質も温和なものが多く、随所に優れたスペックが感じられるオオトカゲです。
また今後も、綺麗で状態の良いモニターを探していきたいと思いますのでお楽しみに!
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ソメワケササクレヤモリ(ザンティック・国内CB)
非常に古典的なキャラクターで、多くの人々にとって昔から馴染みはあれど、
二大巨頭であるレオパとニシアフがあまりにも強過ぎるがために、
地表棲ヤモリの世界においてはなかなか最前線に出させてもらえない、
とは言え新たなモルフの開発も含め、着々と盛り上がりを見せているソメワケ。
ザンティックも、それこそ優に十年以上も前から存在している銘モルフですが、
最近ではアルビノということが分かり、そう呼ばれることもあるようです。
オリジナルカラーでは茶褐色ですが、黒を消すと一気に鮮やかなオレンジへと変化し、
ワイルドなイメージから一転、とても可愛らしいヤモリへと早変わり!
国産の、少々育った安心サイズのベビーを選びましたので、ビギナーさんでも楽々!
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ボウシトカゲモドキ(M)
北米から中米にかけて分布する、通称コレオニクスの仲間たち。
棲息地は異なれど、上のソメワケにちょっと似た境遇の持ち主で、
同じくレオパ、ニシアフが猛威を振るう世界に共存していたがために、
ペットとして最前線で活躍することが難しくなっている、知る人ぞ知る銘種です。
ボウシはその模様がたまたま似ていたり、属内でも大柄なこともあってか、
アメリカ大陸版のヒョウモントカゲモドキ、なんて言われた時代もあったそうで、
そのタフさも相まって、あながち間違いではないと思わせてくれます。
厚みがあり鼻先の長い頭部、細長くてクネクネと曲がる尻尾など、
当然と言えば当然ですが、似て非なる独特の魅力が盛り沢山で面白いヤモリです。
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ヒョウモントカゲモドキ
スーパーマックスノー(S)
少し前に売り切れてしまい、スーパーマックがいない空白の期間がありましたが、
久しぶりに、目の覚めるような美しさの2匹と巡り会うことができました!
モノトーンという、ある種言い訳のできないカラーデザインであるが故に、
どうしてもクオリティの高いものを選びたくなってしまうのが、人の性でしょう。
2匹とも地肌はすっきりと、粒々は大きく隙間も広く、そして瞳も大きく
随所に拘りポイントを散りばめた、将来有望の美個体揃いです。
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マックスノーアルビノ(S)
体中を包み込む、柔らかなパステルカラーが本当に可愛らしい!
タンジェリンやブラックナイトなど、時にゴテゴテとした、
濃厚なカラーリングのレオパが市場を席巻する昨今ですが、
まるで正反対の方向性で、なおかつ無地の純白でもない、
模様を残しつつも、淡い色調で勝負する当店スタッフイチ押しのデザインです。
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レーダー(“ソリッドアイ”・♀)
全てのレオパの中で、最も透き通った赤い目を持つとされる、
ベルアルビノとエクリプスのコンボ、なおかつ真っ赤なソリッドアイ!
その美しさは、是非とも実物でお確かめ頂きたいと思いますが、
まずハーフアイ、スネークアイでは効果が半減してしまうことと、
この個体は体表の模様の残り方もナイスで、くっきりとしていて可愛らしいです。
か弱いベビーではなく、ギリギリ雌雄が判別できる安心サイズなのも嬉しい!
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カリフォルニアキングスネーク(デザートストライプ・♂)
背中のストライプがかなり綺麗なラインで繋がっている、育ったサイズのオス。
カラータイプは、便宜上デザートと表記しましたが、
白い部分は柔らかなクリーム色に、そして黒いはずの部分については、
何かモルフが入っているのか、はたまた個体差でこういった表現なのか、
ちょっとカフェラテ風な、淡くて可愛らしい色合いに仕立てられています。
こんな素敵な容姿でガブガブときたら、それこそ恐るべきギャップですが、
この個体はハンドリングしていても大人しく、見た目通りの可憐なカリキンでした。
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オオアオムチヘビ(♀)
一見、普通の緑色をした細いナミヘビかと思いきや、
実はその顔立ちにかなり特徴のある、ムチヘビの仲間。
世間一般にはヤギ、業界的にはグミガエルと一緒、と言うと伝わり易い、
黒目の部分が横向きになり、両目が殆ど正面に向いて付いているという、
多くのヘビにはない、圧倒的に前方を狙いたいという強い意志のもとに練られたデザインです。
これには枝に絡み付き、体全体をユラユラと揺らしながら、
活きたトカゲやヤモリをハンティングするためという、明確な目的があります。
今回は1匹のみ、かなり大きめサイズを選びましたので、エサにも暫く困らないでしょう。
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モグラヘビ(♂)
店長の私利私欲のために、他のスタッフに無理を言って、
ただ個人的に好きだからというシンプルな理由でゲットしてしまいました。
アフリカ原産の、無駄にデカいナミヘビの一種で、
別名はモールスネークですが、最近ではモグラの名が随分と浸透してきました。
同じアフリカのクチバシヘビやスコップヘビなどと同じように、
ベビーの頃はツンと尖った鼻先や、黒々とした瞳が可愛らしいのですが、
フルサイズにでもなろうものならとてつもなくヤバい、怪獣のような容姿に変貌します
現時点でも体付きをよく見てみると、妙にマッチョな雰囲気が伝わるでしょうか。
色柄なんてどうでも良い、ムキムキな筋肉ヘビをお探しの方へ。
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コロンビアレインボーボア(♀)
ニジボアに何を求めるのかは人それぞれかもしれませんが、
通称コロニジと呼ばれる本種が選ばれるポイントは、以下の通り。
溶かしたチョコレートを流したような、天然パターンレスのブラウンボディに、
表面を虹のオーラでコーティングしたシンプルな美しさは、
きちんと最後まで育て上げた人だけが味わえる、特権のようなものでしょう。
そう、この鎖状に連なったリング模様はほぼ全て、
成長に従って次第に薄くなり、最終的にはほぼ完全に消失するのです。
オスよりもメスの方が太くて大きくなりますので、良かれと思ってメスを選びました。
育成自体はさほど難しくありませんので、ボアに初挑戦という方も是非!
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ボールパイソン(ノーマル・♀)
現在の大きさは、折り返し地点を少し過ぎたぐらいでしょうか。
やはりオスよりも大型化するメスですから、まだまだこの先の成長が楽しめる
それでいて繁殖もそろそろ視野に入れることができる、ユースフルなサイズです。
何だかんだでノーマルが一番、というファンの方も多いのがボールの凄いところ。
特にメスはフルアダルトになるとかなり見栄えが良くなるため、
ペット用にも、ブリーディング用にも、どちらにも需要のある優良物件です。
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カーペットパイソン(ジャングルジャガー・♂)
暫く大人しい色合いのヘビが続いていたこの流れで、
突如として、バチバチに発色したとてつもなく黄色いカーペットが降臨!
写真越しに眺めただけでも、目が痛くなりそうなほどの眩い輝きを放ち、
それでいて黒い模様が細かく密に、そしてコントラスト豊かに描かれる様は、
まさしくジャングルとジャガーのお陰、それ以外の何ものでもありません。
正直なところ、デザイナーズモルフには悲しいかな激しい個体差があり
しかもベビーの頃には仕上がり具合が完全には読めないカーペットですから、
ラットも楽々呑めるしっかりとしたサイズに成長することで、
発色とブラウンアウトの程度がきちんと確認できる点は見逃せません。
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トゥルカナハコヨコクビガメ(国内CB・TSD♀)
大切なことなので予め申し上げておきますが、訳あって、
今年のトゥルカナベビーは、泣いても笑ってもこの1匹のみ!
青き瞳の美しさは相変わらず健在で、ただし本種の魅力はそれだけに留まらず、
ベビーの時点で既に妥協なし、鮮やかな網目模様に早くも心奪われる
一目見て育て甲斐を感じずにはいられない、将来有望の美個体候補です。
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マッコードナガクビガメ(国内CBベビー)
ナガクビガメの中でも屈指の人気種ですが、毎年供給は不足気味で、
当店でも常に探し求めている大切な曲頸類のひとつです。
今回は有難いことに、ベビベビのベビーサイズではなく、
商品名は便宜上ベビーとしたものの、スモールと表記してもギリギリセーフな、
幼体に比べてかなりふっくらと育てられた、嬉し過ぎる安心サイズ!
人工飼料は味見程度、生のものは大体大丈夫で、乾燥エビもOKな早い者勝ちの1匹です。
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ヒラタスッポン(M)
本日の大トリは、首をグッと伸ばした時に露わになる大きな頭が素敵過ぎる、
個人的に大好きなスッポントップ3に入る、待望のヒラタスッポン!
多くの方が、スッポンを探す際にまず最大甲長を確認し、
何十センチにもなるヤバい種類をいの一番に消去した上で、その後大体残る中に、
本種はいつの時代も必ずいて、その上で多数のファンを悲しませてきました。
というのも、昔から輸入状態に難があり、ただしそれは本種に限らない、
全く嬉しくもなんともない、まさにスッポンあるあるのひとつなのでした。
つまり、飼育面が何とかなりさえすれば必ずウケる種類であることは間違いなく、
今回は慎重に慎重を重ね、ピッカピカ、に程近いこんな1匹をゲットしてみました。
ご安心頂きたいのは、既に店内できちんと餌食いが確認できていることです。
気を付けるべき点は別途、直接お伝えするとして、
この個体からスタートすれば、何とかなると思われる、そんな渾身の切り札です。
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本日ご紹介した新入荷生体についての
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by herptilelovers | 2023-06-30 22:57 | 新着情報