ミズガメの在庫リスト、ようやく完成!
カメがお好きで、このブログを楽しみにご覧頂いている皆さま、
大変長らくお待たせいたしました!
本日、雪の寒さにも負けず、店内在庫リストをリニューアルしました!
このブログでは、毎週欠かさず新着入荷をご紹介しているのですが、
その後、まだ在庫しているのか、既に売れてしまっているのか、
ミズガメの仲間についてはよく分からない、というご指摘がありました。
そのため、過去このブログに登場した在庫生体を(ほぼ)全てピックアップし、
当店ウェブサイトにて、リスト化が完了しましたことをお知らせします。
今後は以下のURLよりご覧頂ける、在庫リストにおいて、
店内の生体を(ほぼ)全てご確認頂けるよう、リアルタイムに情報を発信して参ります。
ブログのみならず、以下のリストもバックナンバーとして、
合わせてお楽しみ頂けましたら幸いです。
店内在庫リスト
ミズガメ / リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
フトアゴヒゲトカゲ(レッドストライプトランスルーセント・♂)
背筋に沿って走るレッドストライプの美しさと、
トランス特有の愛くるしい顔立ちが素敵な、ヤングサイズのオス!
ハイポもレザーも入っていない、ある意味フトアゴらしい姿かたちに、
全体の雰囲気としては格好良さを滲ませつつも、
両目が大きく鼻先が太く短めな表情が、いつにも増して可愛らしいです。
フードでも何でもよく食べてくれる、ハンドリングも楽々な優等生!




マモノミカドヤモリ(♂)
樹皮に擬態した迷彩柄になることで有名なチャホアですが、
それにしてもこの個体は、血の滲むような赤い模様のインパクトが強く、
単なる擬態では片付けられない、一目置かれる格好良さがあると思います。
前の飼い主さんによって、大事に大事に育てられていたため、
信じられないことに昨年の夏生まれ、つまりまだ一年経っていない若々しいオスです。
ご覧の通り尻尾はぶりぶりで、人工フードをはじめ何でもよく食べ、
この発色にこの大人しさですから、文句の付けようがありません!




ガーゴイルゲッコー
レッドマーブル(♂)
赤い!
どちらかと言えばストライプよりも見かける機会の少ないマーブルタイプで、
模様の部分のみならず、まさか地肌まで真っ赤に染まるとは驚きです。
もはや言葉の要らない美しさに、小一時間見惚れてしまいました。
もう一押しでブリーディングにも参加できそうな、即戦力手前のオスです。


レッドストライプ(♀)
こちらはメス。上のオスを見た後では少々混乱させられますが、
冷静に考えると、こちらも発色の程度としては申し分なく、
お腹がでっぷりとしているため分かり難いのですが、まだまだヤングサイズで、
この先の成長に伴い、更なる赤味を獲得していくこと請け合いです。


クレステッドゲッコー(ピンストライプ・♂)
便宜上ピンストライプの名でご紹介していますが、もはや品種云々は問題ではなく、
この個体の魅力は、まさにその象徴的なクレストにこそあるでしょう。
メスよりも頭部が大きく発達し易いオスである上に、
生育環境が良好であったことを示すかのように、
横にも後ろにも頭頂部のふさふさがしっかりと張り出している、
とても理想的で素晴らしいヘアスタイルの持ち主です。



コモチミミズトカゲ
正直に白状すると、この個体は今回の新着入荷ではなく、
何を隠そう、少し前に複数匹入荷した中のラスト1匹です!
お陰様で店内の地中において、順調に生育を続けており、
食べているものと言えばもちろん、レオパ系の人工フードのみを大量に平らげています。
ただでさえ訳の分からない生物である上に、
輸入されたばかりで健康か否か分からない状態では、不安でたまらないという方へ、
心も体もすっかりリフレッシュされた、ぷりぷりミミズトカゲは如何でしょうか。
当店の専門スタッフが丹精込めて仕上げている、お勧めの個体です。


スッポンモドキ
ブラック(特大サイズ・♂)
甲長30センチオーバーのブラックデビルが、堂々降臨!
全身が異様なほどに黒々と染め上げられた、格好良過ぎる絶品中の絶品!
写真では片手でひょいと持ち上げているように見えますが、
実際には十秒も経たないうちに腕がプルプルしてくる、恐るべき重量感です。
そのサイズ感もさることながら、全体のシルエットを含む仕上がりも抜群で、
これぞ理想的なスッポンモドキと言わんばかりの佇まいを体現しています。
最近では久しぶりにベビーサイズも流通するようになりましたが、
本当にモドキが大好きな方は、はじめから綺麗に育った大型個体を選びましょう。




ホワイト(M)
そしてこちらは別個体、便宜上ホワイトと名付けましたが、
横顔と甲羅の両サイドに白さが一際目立っている、
とても可愛らしいカラーリングの安心ミドルサイズ。
天から覗いて見ると、背部の肋骨が透けているのも憎い演出です。
色彩変異までいくとやり過ぎ、あくまでもスタンダードなデザインを残しつつ、
それでも色白で柔和な雰囲気のモドキが好きな方にお勧めです。
ベビーではなく、それでいて育て甲斐もたっぷりと残した絶妙なサイズ感!




カブトニオイガメ(ハイカラー)
最近では昔に比べやや入手が難しくなってしまった、かつての定番種ですが、
それでも諦めずに、理想的な逸品を探し求めていきましょう。
今回は私のセレクトで、甲羅にもボディにもパターンが目立つタイプと、
反対に甲羅のパターンが少なく薄く、頭部の水玉が大きなタイプを各1匹ずつチョイス。
フルアダルトに到達するその頃には、この僅かにも見える違いが、
大きな特徴の差となって表れてくれることを期待しています。
それにしても、相変わらず鋭く盛り上がった背甲のシルエットが格好良いですね。



ニホンイシガメ(レッド・Pr)
甲羅や頭部に深く濃厚な赤味を呈する、
ハイカラーなイシガメの中でも特に人気のタイプ!
昔からオスはメスに比べ、鮮やかに発色するのが難しいと言われていますが、
このオスにはそこらのメスを颯爽と追い抜いていくような勢いがあり、
メスにも頭部や甲羅の一部にかなり強い赤味が発色しているのが見て取れます。
まだ気の早い話かもしれませんが、こんなに素敵なペアが育ち切った暁には、
是非とも繁殖に挑戦し、これまた赤いベビーを狙って頑張って頂きたいと思います。
頻繁に入手することのできない稀少なカラーリングのため、ご検討はお早めに!



キタダイヤモンドガメ(ブラック・Pr)
本日のラストを飾るのは、やけに黒々とした似た者同士のノーザンダイヤモンド!
どちらの個体も見事なまでに、頭頂部の菱形模様はべったりこってりと、
そしておまけに口元には泥棒ヒゲがびっしりと生え、
このペアのアイデンティティを見事に印象付けてくれています。
あいにく甲羅の脱皮が完全ではありませんが、その仕上がりについては時間の問題で、
全て剥けてしまえば、綺麗なブラックダイヤモンドが出てくると思います。
まだまだ若々しいサイズですから、繁殖についても気長に狙っていきましょう。
同じテーマで同じカラーリングのペアを揃えるのは、意外と難しいので、
もしもお好みに合いましたら、中長期的な視点を踏まえご検討下さい。




本日ご紹介した新入荷生体についての
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