急にぬくい
こちら名古屋は今日、明日と、あいにくの空模様ではありますが、
気温が4月上旬並みと暖かく、嬉しいような嬉しくないような。
また数日後には、最低気温が元通りグッと下がりますので、
ヒトも爬虫類も、健康管理には十分にお気を付け下さい。
さて、世間のお正月ムードもひと段落した頃合いでしょうが、
当店では今月より、レギュラースタッフがひとり増員したため、
少し慌ただしくも、お陰様で安定した日々を送っています。
今後は在庫の生体に対しても、ご来店のお客様に対しても、
これまで以上に綿密で重厚な対応ができるよう、進化して参りますので、
今後ともハープタイルラバーズをよろしくお願いいたします。
店内在庫リスト
リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
(申し訳ありませんがミズガメは最新のリストがないため、別途お問い合わせ下さい)
カロリナダイヤモンドガメ(コンセントリック・USCB)
今も昔も、ダイヤモンドガメの一番人気はこれで決まり!
不動のトップをひた走る、グリグリ模様が美しい待望のコンセントリック!
私自身も恥ずかしながら、十数年ほどテラピンに携わっていますが、
このタイプほど、流行り廃りにとらわれず安定した人気を誇り、
いつの時代も人々の心を掴んで離さないものも珍しいでしょう。
あいにく、常時在庫できるような代物ではないため、
お問い合わせを頂戴するも、お待ち頂くことばかりですから、
突如として目の前に現れたこの瞬間に、機敏に反応して下さい。
泣いても笑っても2匹限定、色白で模様のよくまとまった個体をセレクトしました!
キタダイヤモンドガメ(USCBベビー)
ダイヤモンドガメの入門として、なくてはならないマストアイテム!
上のコンセントリックは見た目の激しさはもちろんのこと、
価格帯も決して安価とは言い難いゾーンに入ってしまうため、
正直、万人にお勧めできるものではないのも事実です。
英名でノーザンと呼ばれる本亜種は、一見静かな色合いに見えるものの、
成長に連れて模様と模様の隙間は広がっていくように感じられるため、
地色さえ気に入って頂ければ、育て上げる楽しみが味わえると思います。
今回はチェサピークとも呼ばれる、同じノーザンでも模様のまとまりが強いタイプから、
ホワイトタイプとブルータイプを1匹ずつ、
加えてスタンダードなごま塩のホワイトタイプを1匹、計3匹ご用意しました。
ものの良し悪しについては、最終的にはファンそれぞれの好みですし、
それをじっくり考えて選ぶことこそ、本当の楽しみ方だと思います。
ヒョウモントカゲモドキ(ベビー)
ハイイエロー
合計2匹、脱皮を控え少しかすれているようにも見えますが、
どちらも黒い部分が多く、成長してデザインが完成しても、
ドット模様が消えにくい、より原種に近いイメージでセレクトしてみました。
やはり“ヒョウモン”という名前だからこそ、柄を大切にしたい方へ。
マーフィーパターンレス
こちらはハイイエローの解説とは真逆の方向性で、
黒いドットを完全に消してしまう、別名リューシスティック。
よく似たモルフに、ブリザードと呼ばれるものがいて、
あちらはリューシよりも更に白さを求めるようなイメージです。
今回はより黄色味が強く、尾の付け根に赤味がある1匹をセレクト!
ブリザードとは違う、真っ黄色のパターンレスを目指したい方へ。
ラプター(ソリッドアイ)
レオパの世界では、真っ黒の目を持つスーパーマックスノーが、
定番のハイイエローと並び、人気の最前線を走り続けていますが、
このラプターのように、完全な赤目になるタイプも一定のニーズがあります。
かつてこのモルフが鮮烈なデビューを果たして間もない頃は、
格好付けて“RAPTOR”とアルファベット表記していたのも、今では懐かしい話。
両眼が綺麗に真っ赤な、完全なソリッドアイ状態の1匹をセレクト!
ミヤコヒキガエル(ハイカラー・Pr)
つい先日、当店のスタッフが抜群に好みだった、というただそれだけの理由で、
久々に取り扱ったところ、予想以上の反響があり即完売してしまったミヤコ。
今回は更に調子に乗って、一生懸命セレクトしてみたところ、
またまた美しいオスと、貴重なメス(しかも綺麗!)が手に入りました。
単独でコツコツと可愛がるのも大変結構ではありますが、
同じケージに複数入っていると、それはそれでとてもチャーミングです。
特にオスは、小鳥のような愛らしい鳴き声が楽しめるのも魅力のひとつ。
しばらくはオス単体、あるいはペア、という形で販売したいと思います。
(写真は上3枚がオス、下3枚がメスのものです)
ムジハラファイアサラマンダー(M)
ファイアサラマンダー種群では最大級のサイズを誇るとされる、幻のムジハラ。
名前だけを聞くと、お腹に模様がない、という情報しか得られませんが、
どうやら記録では全長30センチオーバーにも到達するらしく、
その体格はもはやアメリカのタイガーサラマンダー並みですから驚き。
今回は、基亜種の野生個体という情報で入荷しています。
長い歴史の中でも殆ど流通実績に恵まれなかった稀少種ですから、この機会に是非。
本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
お待ちしております。
Tel:052-325-8600
Mobile:070-5555-3335
Mail:herptilelovers@gmail.com
Twitter公式アカウント
Instagram公式アカウント