卯に負けるな!新春カメスペシャル!
当店は1/4(水)より、新年の営業をスタートしました。
本年も変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。
さて、新しい年に贈る一発目のブログは、
干支のウサギとは永遠のライバル、カメだけを集めたスペシャル回!
(カメ以外ファンの方々、申し訳ありません…)
最後までカメしか登場しない、よく見たらミズガメしか登場しない、
酷く偏ったコンテンツを、どうにかこうにかお楽しみ下さい!
店内在庫リスト
リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
(申し訳ありませんがミズガメは最新のリストがないため、別途お問い合わせ下さい)
キタニシキハコガメ(国内CBベビー)
背中の花火模様がバチバチに発色し始めている、安心サイズのセレクト個体!
ちょっと不機嫌そうな表情もまた、本種が持つ魅力のひとつです。
旧カロリナ種群であるミツユビやトウブなどとは、別のグループに属するニシキハコガメは、
頭の大きさや甲羅のがっしり感、四肢の逞しさなど、
同じアメハコでも似て非なる魅力が盛り沢山です。
高価な部類ではありますが、実は育て易さはピカイチで、
この個体も既に人工飼料オンリーで生育できるほどのグッドコンディションです!
ミツユビハコガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
便宜上ベビーと表記したものの、中身はベビーのそれではないリアル安心サイズ!
この数ミリの成長線を出すための苦労をどれほどの方がご存知か、
もちろん知らないままの方が幸せなのかもしれませんが、
そんな血と汗と涙の結晶を、惜しみなくお届けしたいと思います。
初めてのアメハコでも楽々育てられる最強の健康状態を引っ提げ、
写真の個体以外にも複数の在庫をご用意して、お問い合わせをお待ちしています。
リオグランデクーター(USCB・S)
“最も美しいクーター”の名をほしいままにする、
この手のヌマガメ全体を見渡しても屈指の美麗種として君臨するリオグランデ。
昔から細々と流通するのみで、まさに知る人ぞ知る銘種といった位置付けであり、
悲しいかな幼体は少々ひ弱な面があるため、カッチリ育ったサイズの出物は稀です。
背中の渦巻がグリグリで、赤味も強烈に発色しそうな個体をセレクトしました。
基本的に成長しても劣化するようなイメージではなく、
むしろ赤の色合いは次第にその鮮やかさを増していくほどですから、
よく泳ぎ回る性質も相まって、育てて楽しい華やかなミズガメです。
キタアカハラガメ(USCBベビー)
そろそろ“ミドリガメ状態”に別れを告げ、大人の色合いに変化しつつある安心サイズ!
お腹側はもちろん、背中側の赤味が強くなりそうな美個体をセレクトしました。
成長するとブラックベースにブラッドレッドという、ある種毒々しいデザインになり、
和名はアカハラガメと付いていますが、背甲も含む全体が真っ赤に燃え上がるような、
かなり綺麗な状態に仕上がること間違いなしの、将来有望個体です。
キボシイシガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
実はベビーからスモールサイズまで、複数の個体を在庫していますが、
今夜はその中から、背中に赤味が染み出してしまったこんな個体をセレクト!
数は少ないのですが稀に見かけられる、キボシ以上のオプションが付いたキボシです。
このぼわっとした赤い色抜けは、成長に連れてじわじわと広がっていくことも多く、
少なくとも消えてしまう可能性はかなり低いため、長く楽しめると思います。
他にも様々な色柄、サイズの個体をストックしていますので、
詳細は店頭にて心ゆくまでご覧頂ければ幸いです。
ニホンイシガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
もはや説明不要、日本が誇る基本中の基本にして大人気のイシガメ!
こちらも複数在庫している中から、ベビー期をやや脱し始めた安心サイズで、
写真のモデルには、全体にグリーンが強めのタイプを選んでみました。
他にも黄色っぽいものから赤っぽいもの、もう少し小さなものから大きなもの、
場合によってはオス、メスの性別が判別できるものまで、
コンディションの整った状態で、お問い合わせをお待ちしています。
メキシコアカスジヤマガメ(S)
まるでザクロのように鮮烈な赤味と、キウイのようにやさしいオリーブグリーンが織り成す、
何だかフルーティな美しさが一部で熱狂的なファンを生み出している、銘種のひとつ。
実は先日、アメリカヤマガメの仲間がCITES入りしてしまった影響で、
元々実物を見かけられる機会に乏しかったメキシコアカスジは、
今後の流通が危ぶまれているのは言うまでもありません。
今回はベビーから育った安心サイズで、ここから甲羅の厚みが増していき、
背中の模様がどのように変化していくのか、その仕上がりを楽しむばかりです。
サルヴィンオオニオイガメ(EUCBベビー)
お待たせしました!
最近、途端に姿を消してしまいなかなかお目にかかれなかったサルヴィンが、
とても可愛らしい繁殖個体となって、再び目の前に現れてくれました。
ベビーでもしっかりと威嚇してくれるところが、オオニオイガメらしいです。
本種の持ち味である色柄は、ここからの成長に連れてどんどん描かれていきますので、
意外とよく泳ぐそのコミカルな動きと共にお楽しみ下さい。
スジオオニオイガメ(ハイホワイト)
頭部の網目模様はどぎつく、甲羅や四肢の白さも際立つ大人気のジャイマス!
多甲板こそありますが、この個体のカラーリングは相当に美しいです。
まだまだ育ち盛りの名刺大サイズですが、早くも将来性の高さは抜群で、
この先の仕上がり具合に、間違ってもがっかりさせられるようなことはないでしょう。
CITESの影響により、今後は大型個体の流通が見込み難くなりますので、
今からコツコツと、ゆっくりとでも育て始めるのが吉です。
ミシシッピニオイガメ(ホワイト・♀)
上のジャイマスも見事ですが、ミシシッピニオイからも白いタイプを発掘しました!
全体の色調が淡くなっているだけではなく、頭部の模様もモノトーンで、
少し無理矢理ですが、アザンティックっぽい雰囲気が感じられます。
今後はいくらミシニとは言え、国産化を進めていく必要に迫られていますが、
そんな時に、種親候補として拘りのチョイスができると面白いと思います。
オオアタマヒメニオイガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
こんもりとしたシルエットに、ごましおを振ったような可愛らしい模様、
そして何よりその名が示す通りの小型種という、三拍子揃った人気種のひとつ!
同属のミシシッピやカブトニオイガメとは異なり、
本国アメリカでも養殖ベースに乗らなかったため、
安定的かつ大量に流通することのない、意外と珍しいニオイガメです。
今回のような日本生まれのベビーが作出されていることが本当に有難いですね。
スジクビヒメニオイガメ(ブラックウォーリア)
ただのスジクビに飽き足らず、属内で最も稀少なヒラタニオイガメと同じ、
アラバマ州はブラックウォーリア川水系に分布する本種の、
ワイルド由来のペアから誕生した、珍しい地域個体群のスジクビ。
外見上の特徴はご察しの通り、小型で平たいという、
まさにヒラタニオイを模倣したようなつくりに仕上がることが期待されます。
(あくまでジョークですがこの2匹、ペアっぽいです…)
ハナナガドロガメ(国内CBベビー)
鼻が長いかどうかはさておいて、個人的にはその鮮やかな赤味と、
鋭利でフラットな無駄のないシルエットの格好良さが強みだと思っている、
昔から意外と珍しいドロガメのポジションを守り続けている、通称アクタム。
CBは育ち切った時に、頭部を彩るのが赤色だけではなく、
黄色やオレンジ色も一緒にグラデーションで描かれるのが、本当に美しいと思います。
泳ぎ方も妙にスピーディで、何もかもがスマートな優等生です。
クロハラヘビクビガメ(ベビー)
トゲトゲでいぼいぼでゴツゴツとしたテクスチャが格好良い、
恐竜というよりは怪獣のような嘘みたいなデザインが魅力の、不朽の銘種。
昨今では、曲頸類の選択肢がかなり狭まっているように感じられますが、
このスピークシーは何とかその居場所を守り続け、今日に至ります。
基本的にはこの姿がこのまま大きくなっていくイメージで、
頭部はより大きくそして厚みを増し、目付きはキツく凶悪な雰囲気に、
そして長い首に並んだスパイクは周囲を傷付けんばかりの鋭さに仕上がり、
甲羅は全体的にガッシリと重みを増したような形に育っていきます。
低温への耐性もあり、場合によっては冬眠させられる強健さも魅力のひとつです。
オーストラリアナガクビガメ(国内CBベビー)
通称ロンギコリス、名前だけは如何にもナガクビガメ代表といった雰囲気ですが、
意外にも販売される機会は決して多いとは言えない、立派な稀少種のひとつ。
とても有難いことに、国内で繁殖がなされているからこそ流通が実現しているのであって、
これが間違っても輸入ものだけに頼ろうとした途端に、
殆ど姿を消してしまうと言っても過言ではない、危うい状況に立たされているのも事実です。
スタイリングとしては最もスタンダードで格好良いナガクビガメで、
幼年期の容姿はあくまでも仮の姿ですから、きちんと大きく育て上げた先に、
真の格好良さがつくり上げられることを、よく覚えておいて下さい。
この個体は奇跡的に、早くも人工飼料のみで育てられるほど餌付きの良い絶品です!
トゥルカナハコヨコクビガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
最も美しいペルシオスとして、恐らく異論はないであろう、
青い瞳、頭の網目模様、そして甲羅の放射模様と、
体中の至る所を見渡しても一切の隙が感じられない、美の巨人。
柄は全て、成長に連れてより鮮明になっていきますし、
目の青さもまたその深みを増し、大きくなればなるほど良いこと尽くめ。
それでいて小型でよく泳ぐという何もかもが恵まれたスペックの詰め合わせで、
こんなに素敵なカメがまさか日本で繁殖されているなんて、未だに信じ難い事実です。
もっと多くの方にその素晴らしさを知って頂きたい、未来のスターです。
アダンソンハコヨコクビガメ(国内CB・S)
上のトゥルカナの相方として、実は少し存在感が弱いかもしれませんが、
この個体は“じゃない方”とは呼ばせない、抜群の美貌の持ち主。
トゥルカナが寒色系だとすれば、こちらアダンソンは暖色系。
黄色味の強い頭部と、赤味を帯びた甲羅が、どちらも模様入りで綺麗です。
少しふっくらとした丸顔で、こんな優しい顔立ちをしていながら、
深い水の中でも力強く泳ぎ回ってくれる、育てて楽しいミズガメです。
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