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めみー・くまーす!

こんにちは、店長の馬場です。
週末はいよいよクリスマス到来ということで、
厳しい寒さに耐えながら、必死にブログを執筆する今日この頃です。
私事で恐縮ですが、我が家の娘がクリスマスツリーを眺めながら、
度々発していた未熟な掛け声を、今夜のタイトルとさせて頂きました。

以下の連絡事項は、前回のブログと同文ですが、
大切なことなので繰り返しお伝えする次第です。
当店の年末年始は以下のように、短縮営業およびお休みとさせて頂きます。

12/30(金)13:00~17:00(L.O.16:30)
12/31(土)休業
1/1(日)休業
1/2(月)休業
1/3(火)休業

12/27(火)は定休日、12/28(水)と12/29(木)は通常営業、
そして年が明けた1/4(水)より、通常営業を再開します。

エサ用コオロギの入荷は、12/28(水)と1/5(木)を予定しており、
1/4(水)には在庫が品薄となっている可能性があるため、
ご迷惑をお掛けし申し訳ありませんが、ご来店の参考にして下さい。

また、ペットホテルの受付に付きましては、
ホリデーシーズンの特別料金などはありませんが、
休業日のチェックイン、チェックアウトができないため、
恐れ入りますがチェックインは12/30(金)まで
チェックアウトは1/4(水)からとさせて頂きます。
ご利用料金や注意事項など、詳細は別途お問い合わせ下さい。
(予めご希望のスケジュールをお知らせ頂けると大変助かります)
Tel:052-325-8600
Mobile:070-5555-3335
Mail:herptilelovers@gmail.com

店内在庫リスト
リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他(両生類や小動物など)
(申し訳ありませんがミズガメは最新のリストがないため、別途お問い合わせ下さい)

フリンジヘラオヤモリ(♂・♀)
特大サイズの立派なオスと、怪しげな模様が美しいメスとのペア!
現地マダガスカルでは、“悪魔の使い”と恐れられるヘラオヤモリの仲間たちですが、
属内最大クラスのフリンジの、しかも大型個体を目の当たりにすると、
ようやく真の意味が分かるような気がする、凄まじき禍々しさです。
写真はなるべく大きく見えるよう撮影しましたが、現物の迫力には到底敵いません。
今回の便は着状態も良好で、早速壁に吹き付けた水滴をペロペロ舐めています
奇怪、という二文字がこれほど似合うヤモリも意外と珍しいでしょう。
時期を逃すといくら探しても全く手に入りませんので、ご検討はお早めに。
(オーダーは単品でも承ります)
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ヤマビタイヘラオヤモリ(♀)
貴重なメスの単品!しかもどうやら持ち腹っぽい!
もう少しモスグリーンが強めな時もありますが、ひとまずこんな色です。
ヘラオヤモリの中ではどちらかと言えば小柄な部類で、
野生のヤモリにしては、体感的に私たちの飼育環境へ馴染み易い印象で、
このグループにおいては入門種と位置付けて差し支えないでしょう
あまり神経質な素振りを見せないため、逆にヘラオらしくないと心配になりますが、
初めてヘラオにアタックする上では良き相棒になると思います。
コンディションが良好なものを1匹だけチョイスしましたので、こちらもお早めに。
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オオバクチヤモリ
かつてセンザンコウバクチヤモリと呼ばれていたのも懐かしい、
昨今では方々で取り上げられ、未だかつてない人気を博す壁チョロ界の癒し系
鼻先の短い丸顔や、特に下半身に見られるふくよかな体型が支持されています
体表の鱗がツルンと剥がれる、というオプション付きですが、
それ以外は至ってベーシックなヤモリで、飼育難易度はさほど高くはありません
あいにくブリーディングも殆ど進んでいないようですから、
シーズンにまとまって輸入されたものの中から選んで入手しましょう。
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ヒョウモントカゲモドキ(タンジェリン・国内CB)
赤味の強さ黒斑の出方に個体差が見られる、お客様による繫殖個体たちです。
タンジェリンは定番にして絶対に必要なモルフですから、
ピンと来られた方は、選べるうちにそれぞれ見比べながら選べると良いでしょう。
3匹ともフードにもきちんと餌付いていて、ビギナーさんでも安心です。
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キアシガメ(ハイカラー)
相方のアカアシガメにチェリーヘッドがいるのならば、
こちらはさながら“パンプキンヘッド”と言ったところでしょうか。
甲羅や四肢が全体的にベッタリと黄色く染まるだけにとどまらず、
頭部がカボチャにも似た赤味を帯びる、時折出現する珍しいタイプです。
というのも、これは個体差の影響により強い色味を呈しているのであって、
何も特殊な個体群という訳ではないと思われますが、
いずれにしてもその濃厚な発色が美しいことに変わりはなく、
それと同時に将来の仕上がりが楽しみなのは言うまでもありません。
まとまった数が輸入されても、僅か数匹いるかどうかという割合でしか見つからない、
違いが分かる人の上質なキアシガメをじっくりと味わって下さい。
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キイロドロガメ(♀)
同じく全身が黄色いカメですが、こちらはミズガメより。
一見シンプルで何の変哲もないように思われてしまうかもしれませんが、
体中がイエロー一色に染まるカメというのは、ありそうでないデザインです。
CITESの影響により、今後入手が難しくなるかもしれないドロガメの仲間は、
特に野生個体の流通減が危ぶまれていますので、
こういったワイルド由来の飼い込み個体はますます貴重な存在と言えます。
当然のことながら、人工飼料にもすっかり餌付いていますので安心です。
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ミスジドロガメ(国内CB・S)
どちらもお客様による繁殖個体ですが、
一方は頭部の色柄がクッキリはっきりとしていてなかなかに美しく、
そしてもう一方は、原種離れした極端なライトカラーが見事に炸裂した、
まさにクリスマスの聖なる夜を彩るのに相応しい、幻想的なカラーリングの極美個体です。
その名を聞けば、甲羅の中心に沿って走る三本のラインを楽しむものと思われがちですが、
意外とその限りではなく、ベースとなるカラーリングの個体差でも楽しめるという訳。
同じ種類で、ベビーがほんのり育った安心サイズも数匹在庫しています
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タイワンセマルハコガメ(国内CBベビー)
細かく分類すると、数パターンのバリエーションが存在するセマルの中でも、
正確性や信憑性も含めた流通量の絶対数で見ると最も珍しいタイプと言える、
その名を目にすることはあっても実物と巡り会えることは稀な、貴重なタイワンセマル!
一般的には、他の亜種やタイプに比べ背甲が低く仕上がる、と特徴付けられていますが、
そういった外見上の話以前に、亜種が明確に分けられた純血統のベビー、
という点に大きな価値が見出せる
と思います。
この血筋は、実に二十年以上も前から日本国内で飼育されている、
野生由来の飼い込み個体をベースに繁殖が続けられているもので、
今や新たなワイルドの血を入れることなどほぼ絶対に不可能ですから、
こうしてコツコツと守り続けられている価値観を大切にしていきたいものです。
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ビルマハコガメ(S)
ごくごく一部の熱烈なファンにのみ刺さるであろう、幻のリニアータ!
アンボイナ、ジャワ、シャム、その他に名もなき地域個体群を有するとされ、
細部に渡って見ていくと、豊富なバリエーションが存在するマレーハコガメ。
明確に亜種として記載された4タイプの中で最も珍しい
私などは絶対に手に入らないからと頭の中からあえて抹消していたほど、
昔から憧れていた、というよりもむしろ憧れないようにしていたほどに熱望していた
リニアータことビルマハコガメが、ベビーから育った安心サイズにてやって来ました!
外見の特長としては、カマロマことシャムに似た甲高のフォルムに、
何と言っても背甲の中心に明色のラインが走ることや、
あまり知られてはいませんが、頭部の明色部がほんのりと赤味がかったり
前肢や首筋の辺りに鮮やかなピンクオレンジが発色するなど、
全てのマレーの中で最も色鮮やかな、稀少性のみならず見所たっぷりな亜種です。
基本的に、商品として売られていることがないと言っても過言ではなく、
もちろん決して怪しいものなどではありませんが、
こうして手の平に座らせることができるだけで本当に幸せです。
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トウブハコガメ(国内CB・S)
トウブ特有の弱々しい幼少期をすっ飛ばし、
顔面と前肢の鱗には早速、期待通りの鮮やかな発色が滲み始めた
もうすっかり健康で人工飼料を爆食している、ベビーから飼い込みの安心サイズ。
多甲板があり、甲羅の形状が完全に綺麗な個体ではありませんが、
それでも楽々健康に育てられるという点に価値があるとお考え頂ければ幸いです。
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ブランディングガメ(ハイカラー・国内CB)
この数年でグンと稀少になってしまった、待ちに待ったブランディングガメより、
背中の花火模様が、今まさに満開となって描かれようとしている
国産のベビーが綺麗に仕立てられ、将来有望と呼ぶに相応しい個体がやって来ました。
生まれたての頃は全身が真っ黒の地味一色といった様子なのですが、
成長するに従って次第に本領を発揮していくタイプのカメで、
とは言えこのサイズ、この段階においてここまでの発色を見せる個体は決して多くはありません
最近ではまとまった数が手に入らなくなってしまったため、お早めにご検討下さい。
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ニホンアマガエル(XL)
ラストは突然のアマガエル!
これもヤモリなどと同様、ジョークアイテムですと言いたいところが、
実はきっちり飼い込まれ、でっぷりと肥え、現在はむしろダイエット中で、
言うまでもなくペットとして、どなたかに引き継いで頂きたく掲載しました。
基本的に、店頭に商品として並ぶことはほぼありませんので、
お好きな方はこの機会をお見逃しなく!
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本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
お待ちしております。

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by herptilelovers | 2022-12-24 01:59 | 新着情報