ノーモア・ミサイル
11月に入り、いよいよ冬も目前かと思いきや、
こちら名古屋はここ数日、日中は意外と暖かい時もあって、
昼夜の寒暖差に気を配るような時候となりました。
爬虫類はおおむね人間よりも寒がりですから、
ヒトは大丈夫でも彼らのことは必要以上に気を配ってあげたいものです。
さて、今夜は季節柄、日本生まれのCBも含めて、
各ジャンルより様々な種類の生体が寄せられています。
最新情報の他にも、現在の在庫状況は以下のリストを各ページにてご覧下さい。
店内在庫リスト
リクガメ / ヘビ / トカゲ / ヤモリ / その他
(申し訳ありませんがミズガメは最新のリストがないため、別途お問い合わせ下さい)
キボシイシガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
大人気のキボシがベビーサイズでゲットできるのは、このシーズンだけ!
というのも、四季のあるアメリカ出身の彼らは、
こちら日本でも現地と変わらぬスケジュールで繁殖に励んでおり、
おおむね夏から秋にかけてその年の新しいベビーが生まれてきますから、
それらがペットとして流通するのはまさに今が旬、という訳です。
今回は極小ではなく、いくらか育った安心サイズでのご案内なので、
初めてチャレンジする方にとっても嬉しい案件だと思います。
クロムネヤマガメ(国内CBベビー)
エクアドルやコロンビアなど、中米と南米を繋ぐ位置に分布している、
アメリカヤマガメ属ではかなりマニアックな、稀少な水棲種のひとつ。
属内ではアカスジヤマガメが有名どころですが、あちらは陸棲種。
近年では寂しいことに、どの種類も流通が減ってしまいましたが、
アシポチやハラスジ、カンムリヤマガメなどに近いイメージです。
奇抜な配色に隠れたファンを有する、知る人ぞ知る銘種が、
まさかのジャパンCBで手に入る奇跡を目の当たりにして下さい。
ノコヘリマルガメ(ベビー)
昔で言うところの、デンタータ。
詳細は不明ですが、どうやら現地でのCBだとのこと。
ミドルからラージサイズで流通することが多いため、
こんなに小さくて可愛らしい大きさから入手できる機会は稀です。
(ハッチサイズが大きい種類なので、この段階でもベビーです)
頬から首に映えるピンクオレンジは、成長しても色落ちしません!
ニホンイシガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
当店では毎年、複数のお客様が自家繁殖のベビーを寄せて下さるため、
有難いことに野生のイシガメに触れることなく、
全てブリーディングされたベビーばかりで供給が賄われています。
今回やって来た兄弟たちは、グリーンが強めな血統です。
その他にも在庫があり、お好きなサイズやカラーを選べますので、
拘りのある方は是非店頭にて、ご要望をお伝えください。
オオアタマヒメニオイガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
先日この場にて掲載した同種のベビーとは全く別血統の、
当店としては初めて取り扱う、新しい血筋のベビーたちです。
種親はオス1匹にメス2匹だそうで、写真の2匹は異母兄弟に当たります。
全体的に淡くすっきりしたイメージのタイプから、
つぶつぶ模様が強めで、体色も濃厚になるタイプまで、個体差が楽しめます。
スジクビヒメニオイガメ(ブラックウォーリア川産)
この川の名前にピンときた方にとっては、もはや説明不要のお宝CB。
かの高名なヒラタニオイガメと同郷のスジクビがワイルドで輸入され、
当時の個体を種親に用いブリーディングされた、貴重な純血統です。
本年は泣いても笑ってもこの2匹しか採れなったそうなので、早い者勝ち!
ヒガシヘルマンリクガメ(S)
リクガメのビギナー種として、他を抑え圧倒的に有名な定番のヘルマン。
最近では、円安や諸々の影響により輸入が難しくなっていて、
原価を抑えるためか、いつもより小さなサイズで輸入されることも多く、
初めてチャレンジされる方にとっては、少しでも大きな幼体が欲しいと願うのならば、
ハラハラするベビー時期を脱した、こんな出物はいかがでしょうか。
昔はよく見かけたサイズでしたが、今ではやや貴重になりつつある大きさです。
アカメカブトトカゲ(♂・♀)
ミスではありませんが、ブログやサイトに写真を掲載せぬまま、
店内バックヤードにておよそ1か月ほどの期間を過ごした、プチ飼い込み個体。
それぞれ、ベビーにも近い可愛らしいサイズですが、
ご覧の通りコンディションがかなり安定してきたため、改めて撮影してみました。
本種は輸入されたばかりよりも、少し落ち着いた状態のものがお勧めです。
オス1匹、メス1匹ですが、ペアでもバラでもどちらでもご案内できます!
ボールパイソン(レッサービー・♂)
レッサーとスパイダーで、レッサービー。
日本生まれのベビーから、1年ほど育てられた飼い込み個体です。
カフェラテやカプチーノに施される、ラテアートのような、
柔らかくて可愛らしい色合いが素敵なコンボモルフです。
ペニンシュラリボンスネーク(国内CB・♂)
ガータースネークの仲間に当たる、リボンスネークの一種で、
例えば我が国におけるニホンカナヘビのように、
大地の自然な色合いに擬態するようなデザインを持つ、渋カッコいいヘビ。
流通の殆どが野生個体ですが、今回は珍しく日本で生まれたベビーです。
イエアメガエル(スノーフレーク)
背部に白い斑点がびっしりと描かれるように改良された、
イエアメが誇る人気モルフのひとつ、スノーフレーク。
上陸したばかりのベビーでは、ノーマルのイエアメに比べてやや成長が遅く、
ビギナーさんにとっては苦労させられる場面も多いため、
手の平にどっしりと座れるほどに育った、こんな個体はいかがでしょうか。
既に人工フードのみで育てられるよう、きちんと餌付けてありますので、
ここから更に巨大なスノフレを目指して、コツコツ育て上げて下さい。
アフリカウシガエル(♂)
貴重なオス確定個体としては、最も小さいランクの逆に珍しい掘り出し物!
既に大きく育ったものであれば、オスと分かっているものもチラホラ見かけますが、
サイズアップに伴い、金額も上昇してしまうため、
小さくてオス、という出物は手を出しやすい案件として人気があります。
参考までに、多くのカエルではメスの方が大型になるのが通例ですが、
こちらアフウシの世界では反対に、オスの方が圧倒的に巨大化します。
本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
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