Herptile Lovers Blog

こんにちは、店長の馬場です。
昨日は私用により、突然臨時休業となってしまい、
ご迷惑をお掛けしまして申し訳ありませんでした。
ちょっとしたライフイベントがありましたので、
もしよろしければ当店ウェブサイトのトップ、お知らせ欄をご覧下さい。

明日より三日間は、またまた祝日を含む三連休！
思えば9月のシルバーウィークより、
三連休、からの三連休、からのナゴレプ、からの三連休と、
怒涛のスケジュールにて奮闘しています。
10/8（土）～10（月・祝）は、13時から20時まで通常営業していますので、
皆さまのご来店を心よりお待ちしています。

さて、今夜はタイトルの通り、ナゴレプ直後とあって、
イベント恒例のお土産新入荷が盛り沢山！
盛り過ぎて、ちょっと食べ切れないぐらいのボリュームですが、
頑張って掲載、解説しますので、ご堪能下さいましたら幸いです。

セレベスリクガメ（Pr）
無理矢理載せた手の上で、ジタバタと暴れまくるエネルギッシュなペア！
種としての入荷は二年ぶりですが、オスとメスがこんなにも都合良く、
同じタイミングで揃ってご紹介できるチャンスは稀！
エロンガータリクガメの同属多種で、それよりも甲羅は低くシャープになり、
黒斑がより増大することで、かなりワイルドな格好良いリクガメに仕上がります。
俊敏な動きもまたヤマガメっぽく、風変わりな珍種をお求めの方にピッタリでしょう。
見た目は奇抜ですが、早くもMazuriリクガメフードを爆食していて、
飼育自体は決してややこしくない、昔よりも随分と飼い易くなったセレベス。
よりそれらしく見える、黒々とした個体同士をセレクトしてみました。
次の機会はいつになるのか全く読めませんので、目の前にいるうちに是非。





ニシヘルマンリクガメ（EUCBベビー）
※複数匹います！
最近のニシヘルマンは、黄色の質と言い全体のクオリティがグッと向上し、
ヒガシヘルマンとの違いをわざわざ言葉で説明せずとも、
パッとご覧頂くだけで、まるで別物であることが分かり易くなりました。
濃厚なイエローとカラメルのような焦げ茶が、まさにプリンのようなカラーリングで、
成長すると、黄色と黒色のメリハリがはっきりと仕立て上げられます。
入手のチャンスは年に一度あれば良い、というぐらいの頻度ですから、
お探しの方はこの機会をお見逃しなく！



イベラギリシャリクガメ（EUCBベビー）
※複数匹います！
一般的なアラブギリシャよりも一段上の稀少性を誇る、
ヘルマン同様、屋外での越冬も可能なことで有名な寒さに強い方のギリシャ。
今回は、より明色に見えるものとより暗色に見えるもの、
おおむねライトとダークの別方向に分けてセレクトしてみました。
定番のヘルマンとは、甲羅のシルエットや顔立ちが異なるため、
どうしてもヘルマンよりギリシャが好き、という方にはイベラが特にお勧めです。



リオグランデクーター（USCB・S）
※複数匹います！
何年も待った甲斐があり、ようやくまとまった数をゲットできました！
最も美しいクーターと称される、憧れのリオグランデ。
メリハリの利いた顔の模様、激しい渦巻きに覆われた背甲、
そして甲羅の両面を彩る強い赤味など、綺麗になるためのオプションが盛り沢山！
最大甲長20センチ台という、お上品なサイズ感も憎い演出のひとつ。
選べるほどの頭数が入荷する機会はそうそうありません…お早めに！




テキサスチズガメ（♂）
チズガメ全体の中では、どちらかと言えばマニアックな部類ですが、
どなたか必ず必要な方がいると思い、頑張って取り寄せました。
辛うじて繁殖された幼体が出回る程度のチズガメたちは、
言うまでもなく性別が分からない状態で見かけることの方が多いため、
オスでもメスでも、それが判明しているだけで価値があります。
オスであれば10センチにも満たない小型種ですから、
繁殖云々は抜きにしても、単にペットとしても飼い易いと思います。


キボシイシガメ（国内CBベビー）
※複数匹います！
写真でご覧の通り、自慢のハイスポット美麗血統のベビーたち！
その人気は不動のもので、毎年必ず新たなファンが誕生するミズガメの定番種ですが、
繁殖された幼体が数多く出回る今の時季を逃すと、
いざ探そうと思ってもなかなか見つからないレアなキャラクターになってしまいます。
気になっていた方は是非ともこの機会をお見逃しなく！



トウブハコガメ（国内CBベビー）
頭部や背甲にぼんやりと浮かぶ、もやもやとした模様に食指が動く、
当店ではほぼ毎年コンスタントに取り扱っている、安心の美麗血統！
ひとまず新入荷として、恒例のベビーサイズをご紹介しますが、
その他にも、生後一年ほど経過した安心なスモールサイズも在庫しています。
写真の個体以外にリクエストがあれば、別途お問い合わせ下さい。


シャムハコガメ（Pr）
通称カマロマ、最も背が高くなるマレーハコガメとして知られる人気亜種！
いくら水棲種とはいえハコガメの仲間ですから、
もちろん背が低いより高い方が受けが良いのはある種の必然であり、
中でもより甲高な個体をセレクトすれば、ご覧の通りの大迫力！
ワイルドでピカピカ、ダメージの殆どないオスとメスが同時に揃うチャンスは稀！




ニホンイシガメ（国内CBベビー）
※複数匹います！
今年もお客様により繁殖されたイシガメベビーのシーズンが到来しました！
当店では常時、様々なサイズの同種を取り扱っていますが、
やはりこの時季限定の、ピカピカでフレッシュなベビーたちは大変魅力的です。
写真のもの以外にも沢山いますので、是非とも店頭へ選びに来て下さい。



ハナナガドロガメ（ベビー）
めちゃくちゃ探し回ってようやく見つけました！もちろん限定一匹！
最近ではにわかにドロガメに対するニーズが高まっており、
日頃見かけられる定番種から、少し外れた稀少種をお求めの声が多数。
シャープな体付きと、鮮烈な赤味が売りの本種は、
最大サイズも10センチ少々と小柄で、ニオイガメのような扱い易さもまた強みです。


クロハラヘビクビガメ（ベビー）
時折こうして幼体が輸入されてくる、南米を代表するヘビクビガメの人気種。
これよりも更に小さい、甲羅がふわふわのベビーも見かけられる中、
ボディにベビー特有の赤味は残しつつ、指で押してもびくともしないカッチリボディや、
冷凍アカムシを完全に卒業し、人工飼料のみで育てられるコンディションも嬉しいポイント。
他に似たカメが見当たらない、不朽の銘種スピークシーの、
この先何年、何十年経っても人気者であり続けるその存在感に感服します。



キンバリーアカミミマゲクビガメ（Pr）
凄い！マゲクビ特有の性的二型がじわっと現れ始めたヤングペア！
オスは顔立ちから甲羅のフォルムまでがシャープで、より強い赤味を呈し、
対するメスは早くも巨頭化の始まりが感じられると共に、甲羅もふっくらとしていて、
どちらか一方がより良いのではなく、どちらにも違った良さが感じ取れる、
そんな両者が一堂に会するこんなチャンスは滅多にありません。
繁殖を目指しても目指さなくても、いずれにしても絶対にペアは揃えておきたい、
まだまだ稀少であり続ける、憧れの赤いマゲクビガメです。




パプアカブトガメ（S）
通称ブランデルカブトガメ、個人的にはこちらの呼び名の方が好きです。
あまりにも丸く、あまりにも薄っぺらく、あまりにも幼く見える、
ニューギニアカブトや、ニシキマゲクビなど定番のショートネックたちとは訳が違う、
オーストラリアの稀少種ら幻の存在たちの影がちらつく、独特な風貌が強み。
時々この名前で、全く異なる種類や、ハイブリッドと思しきものが出回ることもあり、
きちんと選ぶことをしなければ、いつまでも本物は手に入りません。
決して高価な種類ではありませんが、お値段以上の価値が感じられる最高のカブトガメです。


アダンソンハコヨコクビガメ（TSD / ♂・♀）
TSDでオスとメスが分かる（かもしれない）、お買い得な美麗国産アダンソン。
元々野生の個体でも頭部や背甲に細かな模様が入りますが、
これがCB化されると明らかにクオリティがアップし、
曲頸類にしては珍しく、鮮やかな模様で勝負できるカメが出来上がり。
最大サイズはちょうどスマートフォンぐらいで、泳ぎも上手な、
見た目にも中身にも優雅な味わいが楽しめる、ハコヨコクビガメ最美種のひとつです。



アカメカブトトカゲ（♂・♀）
※複数匹います！
今回はいつも以上に真剣にセレクトしたお陰で、
外観も体質も、最高のコンディションが保たれた素晴らしい個体ばかりが集結！
写真は代表個体ですが、既に人工飼料に餌付き始めているものもいます。
最初の個体選びが勝負の決め手と言っても良いカブトトカゲは、
安易に手を出さず、慎重に拘ってデビューできればベストだと思います。


モトイカブトトカゲ（♀）
久しぶりに、一匹だけモトイを手にしてみましたが、
妙にボディが色抜けしていて、体調も良さそうな個体だったため迷わずゲット。
案の定というか計算通りというか、早くも人工飼料に餌付いてしまいました。
欠損も殆どなく、初めてカブトトカゲに挑戦する方にもお勧めの一匹です。


アオジタトカゲ（アザンティック）
この涼しげでメタリックなカラーリングは、他の何にも代え難い格好良さ！
それでいて顔立ちは黒目が可愛らしい独特のもので、
如何にもトカゲトカゲした通常のアオジタとのギャップが堪りません。
今回、明色部が強めに感じられるのはもちろんのこと、
背中のパーフェクトバンドに拘って選び抜いた、限定一匹の入荷です。



イエローヘッドモニター（ハイイエロー）
我ながら、非常に綺麗な将来有望個体がセレクトできたと満足しています。
鼻先の赤味、後頭部の黄色味の濃さ、背中の明色部の強さなど、
着目すべき点は多岐に渡りますが、とにかく成長に連れて化けてくれそうな、
ハイイエローなイエローヘッドを目指した特選個体。
ご覧の通りハンドリングも楽々で、初めてのオオトカゲでも扱い易いと思います。
非常識な金額に跳ね上がる前に…今ならまだまだ常識的な価格帯です。




クレンメリーヒルヤモリ（ベビー）
当店のヤモリ担当スタッフが一目惚れしたシリーズ。
正式な和名はキガシラヒルヤモリ。成長しても色褪せない属内屈指の美麗種です。
蛍光イエローに蛍光ブルー、全身がネオンカラーというズルいほどの美しさは、
他のヒルヤモリには簡単に真似できない、クレンメリーならではの持ち味です。
ヒルヤモリにしては、意外と動きもゆっくりなので初めての方でも安心！


ナキツギオヤモリ（S）
先日新入荷としてご紹介したばかりですが、好評に付き再入荷！
ぷりぷりに仕立てられた、少し育った安心サイズのアンダーウッディサウルス。
複数いたため、背部のイエロースポットがより多く出ていて、
地肌の色合いがほんのり赤味がかっている、かなり綺麗な一匹です。


マツカサヤモリ（ベビー）
スタッフ一目惚れシリーズ第二弾！
その名の通り、ぷりっとした松ぼっくりのような尻尾がチャームポイント。
体色は地面に溶け込む擬態デザインですが、
どことなくワッフルやゴーフルを思い起こさせる、可愛らしい配色です。
壁は登れませんし、足もそこまで早くはないため、
下手なニホンヤモリなどと比べればずっと扱い易い、ヤモリ界の隠れた人気種です。



アオダイショウ（パターンレス・♀）
※脱皮前です…
すっきりとしたボディカラーが美しい、人気モルフのパターンレス！
同じ兄弟の中でも、より模様が消失した美麗個体をセレクトしました。
脱皮前ながらも、特有の金属光沢は健在です。
ピンクマウスのSサイズもきちんと呑める体格なので、ご安心下さい。

セントラルパイソン（♂・♀）
※複数匹います！
ベビーの頃はどうしても地味…と説明されがちですが、
このサイズで早くも体全体にじんわりと赤味が出ている、上質な美麗血統！
他のカーペットとは似て非なる、セントラル特有の模様もバッチリです。
大型種なだけあって、年齢や大きさに関係なく大食漢であり、
エサを投入すればするほどむくむく巨大化していく、育てる楽しみに溢れたパイソンです。


ボールパイソン
ハイコントラストアルビノ（♂）
単なるアルビノと称するには恐れ多い、かなり黄色味の強いハイコンアルビノ！
デザインの良し悪しはもちろん好みに左右されるところではありますが、
このタイプは成長すると、純白の上に黄色い斑紋が綺麗に浮き出たようになり、
ホルスタインの色違いのようなイメージで、大変に美しくなります。

アルビノ（♀）
上のオスに対し、こちらのメスは柔らかなデザインのアルビノ。
決して低グレードなどと切り捨てられるべきではなく、
最終的にどのように仕上がるのか好ましいか、人それぞれのセンスが大切です。
こちらはオスよりも大型化するメスとあって、成長後のボリュームが楽しみ！

ブラックパステルアルビノ（♀）
待望のブラックパステル！しかも貴重なメス！
綺麗になるのは分かっていながら、実物をお目にかかれるチャンスは稀！
最近、またもやダーク系のモルフが品薄になっていますから、
この一見シンプルなコンボを探し出すのも一苦労です。
成長しても、そのメリハリや白の強さは一切衰えない、究極のアルビノです。

GHI（♀）
シングルのメスでGHIを見つけ出すのに、これほど苦労させられるとは思いませんでした。
かれこれ数年間、この瞬間を待ち侘びていましたが、
とにかく品薄の連続で、しかもメスというわがままを叶えようとすれば、
尚更状況は悪化するという始末。喜びよりも安堵の方が強いです。
ペットにもブリーディングにも、非常に使い勝手の良い素晴らしい掘り出し物です。

ミナミイボイモリ（CB・S）
※複数匹います！
久しぶりに取り寄せましたが、相変わらずのぬいぐるみ感が堪りません！
体表に浮き出した赤味も素晴らしく、イボイモリ最美種と言っても過言ではありません。
ケースのフタを開けて、上から覗き込むと、
彼らもまた、エサがもらえると思って一斉に天を仰ぐ、
実に平和で、スローモーな世界観に癒されてみては。



本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて！
お待ちしております。

Tel：052-325-8600
Mobile：070-5555-3335
Mail：herptilelovers@gmail.com

Twitter公式アカウント
Instagram公式アカウント