入江選手、カエルの研究がんばってください!
いよいよ台風の季節到来といった具合ですが、いかがお過ごしでしょうか。
天気予報では、今年の残暑は厳しいなどと言われてはいるものの、
今日の名古屋はかつての9月らしい涼しさを感じるほどでした。
四季の中で最も温度管理にシビアにならざるを得ないシーズンですから、
自らの肌感覚とも相談しながら、なるべくリスクを避けていきたいものです。
さて、とてつもない円安の影響も避けられない爬虫類業界ですが、
今夜はありがたい限りの日本生まれのベビーたちを中心に、
値上げの波にも負けず、しぶとく頑張っていきたいと思います。
ボールパイソン(国内CBベビー)
ブルーアイリューシスティック(モハベ×バター・♂)
今夜の主役は、間違いなくこの1匹で決まり!
業界では最も有名なシロヘビのひとつ、ボールのブルーアイリューシです。
素材同士の組み合わせにより、様々な表現を見せる同モルフですが、
モハベとバターのコンボでは、ご覧のように模様という模様が一切残らず、
完全なる純白に仕上がることで、不動の人気を誇ります。
また、ブリーディングを考えた際にも、やはり一方にモハベが入ることで、
将来的なコンボのバリエーションも豊かになり、可能性が一気に広がるという訳です。
ハッチして一か月以上経過し、既に3回以上餌を食べていますのでご安心下さい。

モハベ(♂・♀)
ここからは、上のブルーアイリューシの兄弟たちをズラリとご紹介。
シングルモルフでも長きに渡り強烈な人気を誇る、モハベ!
高価なモルフたちに負けず劣らず、成長に連れてどんどん味わいが出てくる、
育てて楽しいボールの代表的存在で、お問い合わせはいつでも多めです。
写真は上がオス、下がメスです。


バター(♂・♀)
こちらはモハベよりもずっと黄色味が強く、柔らかい印象になるバター!
レッサーと同一視する向きもありますが、今回はバターとして入荷した血統で、
見た目にしっかりとした黄色味が感じられることから、名称を残すことにしました。
写真は上がオス、下がメスです。


ノーマル(♂・♀・♀)
もちろんシンプルなノーマルですが、ボールはノーマルでもしっかり人気者。
現地アフリカからやって来るベビーよりも、
やっぱり日本で生まれた、人の手によって殖やされたものの方が魅力的です。
プライスこそリーズナブルですが、餌食いや肉付きはバッチリ!
写真は上からオス、メス、メスです。



ヒョウモントカゲモドキ(国内CBベビー)
ブラッドクロスタンジェリン
当店バックヤードにて繁殖に成功したベビーたちを、順番にご紹介!
この血統は、以前にこのブログにも兄弟が登場していますが、
やはり個体によって赤味を含む色合いが異なるのと、
しばらく育てていると、次第に色味も変化してくるため、
ご来店の際には、複数を見比べてお選び頂ければ嬉しいです。
今回は計2匹ですが、あいにく片方が脱皮前のため、
写真は友情出演程度で申し訳ありません。



スーパーマックスノー
このスーパーマックスノー2匹も、兄弟が過去のブログに登場しています。
顔立ちの可愛らしい個体を両親に用いているため、
やはり子供たちも目元がキラキラしていて、いつも以上にかわいい!
単なるスーパーマックスノーよりも、より一層魅力的に見えるためか、
先に生まれた兄弟は既に数匹売れている、イチオシの美麗血統です!




ニシアフリカトカゲモドキ(国内CBベビー)
ノーマル
こちらも上のレオパ同様、同じ血統の兄弟が過去に登場しています。
英名ファットテールゲッコーの通り、ベビーなのに尻尾が太い!
レオパ以上にふくよかな体型と、柔和な顔立ちが人気の秘訣です。


ストライプ
こればかりは好みですが、こちらはノーマルカラーのストライプタイプ。
成長すると更にはっきりと描かれますが、
鼻先から尻尾の付け根にかけて、体のセンターに太めの白いラインが走ります。
このラインがあるかないかで、可愛らしさが変わるという意見多数!


エボシカメレオン(♂・♀)
満を持して登場!最強のカメレオンと名高いエボシの安心サイズベビー!
当店スタッフの間で、最近カメレオンがブームだったのですが、
これといった出物に恵まれず、しばらく在庫していなかったため、
最近涼しくなってきたこともあり、今回ようやくゲットするに至りました。
ひとまずオスとメスを1匹ずつ、見た目のよろしいものをセレクトしました。
ペア販売ではなく、シングルでも喜んでご案内しますので、
成長後の好みに合わせて、お好きな方をお選び下さい。
ビギナーさんでも安心の、徹底飼育解説もご希望であれば喜んでやらせて頂きます。





バブコックヒョウモンガメ(S)
ラストに1匹だけカメを持ってきてしまいましたが、
個人的に、見た目のデザインと初期状態の良さがかなり気に入って、
1匹だけ大切にセレクトし、ゲットしてみました。
ヒョウモンガメ自体は、比較的安定的に流通が続いていますが、
やはり少々ナイーブな面があることには変わりないので、
最初の出会いと、いかに磐石の備えで臨むかが勝負のカギです。
素敵な模様と、甲高のシルエットが魅力的なことは言うまでもありませんので、
これまで心配で踏ん切りがつかなかった方は、是非一度当店へご相談下さい。



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