人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ピンチ!カマキリ先生!

こんにちは、店長の馬場です。
先週は所用により、ブログの更新をお休みしまして大変失礼致しました。
基本的には年中休まず、毎週金曜日の夜に更新を続けていますので、
今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

さて、実は8月上旬より、専門学校の学生さんがひとり、
研修と題し店内で仕事のお手伝いに奮闘してくれています!
スケジュールも残すところあと数日となりましたが、
この土日にもきっと、汗水流して働いてくれていると思いますので、
大掛かりな掃除などでご迷惑をお掛けすることがあるかもしれませんが、
ご来店の際には、どうか温かい目で見守ってあげて下さいましたら幸いです。

今週は少数ずつながらも、多彩なジャンルより様々なキャラクターが集いました。
どれも大切にケアされていますので、目を引いたものがあれば是非お早めにどうぞ!

クシトゲオイグアナ(パンダパイド・ベビー)
バナスパことバナナスパイニーテールイグアナで有名な、
豊富なバリエーションを持つことで知られるクシトゲオイグアナより、
数年前にモノトーンの衝撃カラーで話題をさらった、あのパンダパイド!
例によって、この手のイグアナは幼体時にその差は殆どなく、
まさに実を付けたばかりのバナナの如く、鮮やかなグリーン一色ですが、
成長に連れてそのタイプ毎に異なるベクトルに向けて変色を続け、
フルサイズに到達するその瞬間までメタモルフォーゼを楽しめる
一匹で二度も三度も美味しい、大変に味わい深い優秀なペットリザードです。
写真の通り、早速ハンドリングを楽々させてくれる頼もしさと、
ケージ内でもむやみに走り回らない逞しさが、将来のベタ慣れを予感させます。
ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00012117.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00012151.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00012211.jpg

デザートキングスネーク(特大サイズ・♂)
未曽有の重量感をもって迫り来る、史上最凶のジャイアントデザキン!
あまりにも暴力的な容姿に流石の愛好家も辟易するのではと、
心配になるほどの衝撃的な“ラスボス感”には、
本種を含むキングスネークへの価値観を改めさせられました。
個人的にはいつも冗談で、頭が黒く体には鎖状の縞模様が入ることから、
“ナミヘビ界のズグロパイソン”などと称してきましたが、
この貫禄を目の当たりにすれば、もはや冗談では済まないと思い知らされるようです。
兎にも角にも滅多にお目にかかれない掘り出し物につき、お好きな方は是非!
ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00014617.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00014615.jpg

ノーザンリボンスネーク(♂)
キングスネークの中にミルクスネークというジャンルがあるように、
ガータースネークの中にも、リボンスネークと呼ばれるグループがあります。
先入観と言うか固定概念と言うか、リボンはガーターに比べて小さい、
ひょろくて弱々しい、これまでそんな印象を拭えずにいましたが、
この個体を見ると、もはやガーターとリボンに差などない
良い意味でどちらでも良いと思わせる、しっかりとしたボリュームが感じられます。
夏にぴったりの青味がかった涼しげなストライプに、
そこへスパイスを添えるように体側には赤いスポットが点在する
決してメジャーではありませんが確かな実力が垣間見える、優れたデザインです。
既に冷凍マウスにも餌付いている、ビギナーさんでも安心の飼い込み個体!
ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00022051.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00021901.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00022091.jpg

アラブギリシャリクガメ(♀)
昨今では主流の、縞々柄入りタイプのアラブギリシャの中では、
全体のカラーリングがかなり柔和で可愛らしい印象を受ける美麗個体
性別がメスであることも関係しているのか、あるいは単なる個体差か、
いずれにしても色合いのテーマによく似合う、優しい顔立ちも魅力的です。
ベビーではありませんが、まだまだ片手に載せられる育ち盛りさんで、
小さいリクガメは不安だけどフルサイズはちょっと、という方にはうってつけ!
メスはオスに比べて他の個体との同居もさせやすいことから、
1匹目の育成が落ち着き、そろそろ2匹目を、という方にも人気です。
ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00025188.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00025172.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00025122.jpg

ヒガシヘルマンリクガメ(♂)
くっきりはっきり黒々としたカラーリングや、
いかにもオスらしい凛々しい顔立ちなどは格好良く、
非常に理想的なふっくら柔らかまんまるボディのシルエットは可愛らしい、
ヘルマンの持ち味を存分に詰め込んだような、模範的な飼い込み個体!
オスはメスよりも小型で、大きなケージでなくても終生育て易いことから、
初心者向けと呼ばれて久しい本種の中でも、更に人気の高い掘り出し物です。
流通の殆どを占めるベビーサイズでは性別が分からないため、
必要な方にとっては絶対に見逃せない、綺麗に育ったオスをこの機会に是非。
ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00025657.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00025678.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00025619.jpg

ブランディングガメ(国内CBベビー)
おかえりなさい、ブランディングベビー!
当店ではこれまでに、干支が一回りするぐらいの勢いで、
毎年恒例と言えるほどに繁殖されたベビーを取り扱い続けてきましたが、
実は昨年、今年と諸事情によりブリーディングが難しくなってしまったようで、
あまり煽り立てたくはないのですが、あいにく多数を入手できなくなりました。
今もこの個体をバックヤードにてコツコツ育てていますので、
もしお探しの方がいらっしゃいましたら、謹んでご案内申し上げます。
ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00035127.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00035019.jpg

カブトニオイガメ(ベビー)
※複数匹います!
最近では何やら、将来的な入手難が叫ばれつつあるようですが、
確かに円安の影響で金額は少し上がってしまったものの、
まだまだ選べるだけの数はありますので、やっぱり選べるうちに是非!
今回は“パターンフル”をテーマに、体の粒々がたくさんあって、
その粒ひとつひとつが大きく、隙間が広く空いているものばかりをセレクト!
成長に連れて、全身の模様が綺麗に描かれることを期待しています。
また、プライスの異なるプレミアムカラーも用意してみました!
(写真の一番最後、オレンジ色の映える個体です)
ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00041308.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00041301.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00041331.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00041372.jpg

クランウェルツノガエル(フルグリーン)
昨今ではあまりにも多彩なカラーバリエーションが展開されているクランウェルですが、
野生状態での基本はグリーンかブラウンの二択のはず。
ならばその基本に忠実に、グリーン系の個体をと思いきや、
通常グリーンをベースにブラウンの斑紋が入るところが、
殆ど茶色味が感じられない、まさしくフルグリーンな美麗個体にヒット!
最終的なデザインは、上陸してカエルになったばかりでは明確に分からないため、
こうしてきちんと育て上げられた個体だからこそ分かる、ツノガエルの底力です。
ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00050116.jpg

ピンチ!カマキリ先生!_b0174337_00050131.jpg

本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
お待ちしております。

Tel:052-325-8600
Mobile:070-5555-3335
Mail:herptilelovers@gmail.com

Twitter公式アカウント
Instagram公式アカウント
by herptilelovers | 2022-08-27 00:35 | 新着情報