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サマー・バテーション

こんにちは、店長の馬場です。
先週、まるで梅雨明けのようだ、などと冗談を申していたら、
つい数日前、まさかの6月末に梅雨明けするという前代未聞の事態に…
こちらからわざわざ何か申し上げるまでもなく、
列島がとてつもない暑さに見舞われていますが、
飼育環境の温度管理についてご相談がありましたら、
遠慮なくお早めにお申し付け下さい。

さて、今週はこうして並べてみると、
実になかなか、一癖も二癖もある変わったメンバーばかり。
決してメジャーな人気者ばかりではないかもしれませんが、
きっと貴方の心に刺さる何かが、そこにいるはずです。
(ブログに書き切れない分の内容は、是非口頭にてお伝えします)
それでは毎週金曜日の夜、恒例の新着入荷ブログ、スタート!

ベルツノガエル(フルレッド・♀)
“ビッグ・マグナム・ダイナマイト・ミラクル・ボディ”爆誕!
とりあえず、この感動を簡潔にお伝えすべく、
思い付いた英単語を乱暴に並べてみたところ、どうにかそれらしくなりました。
全身が真っ赤に染まる、その美しいボディカラーもさることながら、
やはり注目すべきは、片手をいっぱいに広げても載せられるかどうかという、
いくらメスだからとは言え恐ろし過ぎるその豊満な体型でしょう。
実はこの個体、入荷したばかりの頃はもっと肉付きが良かったのですが、
あまりにもその程度が凄まじかったため、現実的なラインまで絞ってはみたものの、
裏を返せば、この写真のインパクトを超える化け物を生み出すことも可能ということです。
現状では、目の前で動くもの全てを餌だと認識した上で、
右に左に素早く体を反転させる、フットワークの軽さを見せていますから、
あとは健康寿命と相談しながら、お好みの巨大ベルツノをたっぷり味わって下さい。
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オビタイガーサラマンダー(L)
これは久々に嬉しい出物!
個人的にそのデザイン性の高さから“リアルバード”と呼んでいる、
(英名バードタイガーサラマンダーに由来、鳥とは無関係、バードスタジオとも無関係)
今や稀少なきちんとしたオビタイガーの、結構大きく育ったラージサイズ。
ベースの黒が黒々と、黄色いバー状の模様はクッキリはっきりと、
そしてタイガーサラマンダーの仲間内では最も大きくなることが期待される、
恐らく今日時点では一番人気の高いタイプです。
ツノガエルの練り餌から、レオパ系のフードまで、何でも食べてくれる優等生!
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ボールパイソン(イエローベリー・♂)
元々は国産のベビーサイズから育て上げられた若いオスで、
今季、初めてブリーディングに参加し結果を出すや否や
ブリーダーさんご自身の判断により、次の戦場へと向かわせる覚悟で早速リリースして頂いた、
繁殖経験があり、なおかつ現役生活が始まったばかりのリアル即戦力!
シングルモルフながら非常にグレードが高く、写真では分かり難いため恐縮ですが、
実物はノーマルっぽさを全く感じさせない、素晴らしいイエローベリーです。
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ヒョウモントカゲモドキ(ハイイエロー・国内CB)
真面目に企画がスタートしたのは今季が初!
当店バックヤードにて、数種のブリーディングを計画していたところ、
基本中の基本、レオパのハイイエローがめでたく誕生しました!
お陰様で、その中の2匹がハッチ後1か月を過ぎましたので、ここに掲載します。
飼育を担当するスタッフの教育、トレーニングを兼ねていたので、
私としてはここまで無事に辿り着けたことを、素直に嬉しく思います。
その魅力はもはや語るまでもありませんが、
とにかく育て易いようフードに餌付けた状態で、お迎えをお待ちしています。
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タイリクミナミイシガメ(中国産・S)
かつて巷では、クロイシガメとか、コイチョウイシガメとも呼ばれていた
基亜種タイリクの中でも、中国国内にルーツを持ち
体色が全体に黒々と、言い換えれば濃厚になることで知られる珍しいタイプ。
上の個体は中でも明るい雰囲気で、全体の色合い自体はヤエヤマにも近いですが、
耳の模様があまりにもはっきりすることで、その違いを明確に表しています。
下の個体はベトナムもかくやと言わんばかりに、
あまりにもこってりとした色合いが実に特長的です。
最近では近縁種のアンナンガメがCITESⅠ類に上がってしまったり、
沖縄のヤエヤマイシガメが保護の対象となってしまったりと、
これまで以上にマイナーなグループと化していますから、
どうにか新たなファンを獲得し、灯を絶やさぬようにしていきたい銘種のひとつです。
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ミシシッピニオイガメ(ホワイト)
通常は黒褐色、明るくても焦げ茶程度に留まることの多い甲羅が、
明らかに茶色が明るくなったという範疇を超えた、
全体に強い白抜けが見て取れる、珍しいホワイトタイプ!
言うまでもなく、甲羅表面が傷んでいる訳ではありませんから、
この先の成長過程においてもこのまま、あるいはこれ以上の白さが期待されます
余談ですが、こういった個体を累代繁殖に用いたら、一体どうなってしまうのでしょうか。
泣いても笑ってもオンリーワン、気になる方はお早めにどうぞ。
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ニューギニアナガクビガメ(国内CBベビー)
あいにく“ナガクビガメ”と分かる状態の写真が撮れず仕舞いでしたが、
この目の輝きをご覧になればお分かりのように、
非常に元気でもりもり餌を食べている、ちょっとマニアックな隠れたナガクビの一種。
分類としてはジーベン側ではなく、マッコード側であり、
属内では頭の大きさで有名なライマンナガクビガメに最も近縁な、知る人ぞ知る珍種。
大昔、シロハナヒメナガクビガメという和名が与えられていたこともある通り、
鼻先が白く色抜けするのも特徴のひとつです。
現物をお目にかかれる機会は実は相当稀ですから、お探しだった方は是非この機会に!
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ホオスジカエルガメ(XL・♀)
本日のラストは、あわや甲長30センチという妙なデカさで迫り来る、
あえてヒラリーじゃない方、とでも称しましょうか、
とは言え、大型個体を見かける機会はヒラリーよりも稀な、いわゆるジェフロア
大きく育ってみてようやく分かることですが、
甲羅から発せられるダイナミックさや、意外と幅広で厚みのある頭部、
頭頂部から前肢にかけて映える赤味もまた素敵な、嬉しい大型個体です。
こんなサイズのカメは、ひとりで持ち上げながら写真を撮るべきではありませんでした。
ただしこうして巨体を手に入れたからこそ、
元来備わっているはずの魅力が再認識されるきっかけを生み出すのです。
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by herptilelovers | 2022-07-02 02:36 | 新着情報