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ゴールデンウィーク、スタート!

こんにちは、店長の馬場です。
本日より、いよいよゴールデンウィークがスタートしました!
当店の営業予定は“逆ゴールデンウィーク”、あるいは“逆暦通り”といった具合で、
5/2(月)のみ臨時休業とし、
4/27(水)~5/9(月)まで、毎日通常営業(13時~20時)しています。
また明日以降も、皆さまのご来店を心よりお待ちしています!

さて、今夜は新着入荷の他にも、
店内でストックしていたら、見違えるほど仕上がってきた個体も含め、
状態抜群な健康優良児ばかりをズラリと並べてみました!

リッジテールモニター(EUCBベビー)
知名度は高くともまだまだ稀少なオージードワーフモニターが、嬉しい再入荷!
数あるドワーフの中でも群を抜いて人気の高いリッジテールは、
やはりその迫力厳めしさにドワーフらしからぬ存在感があり、
精悍な顔立ちのみならず、その名の由来となった尾のトゲトゲなど、
少年少女の心をくすぐるツボを見事に押さえた銘種のひとつです。
この個体はいつも以上に背中の網目模様がクッキリと描かれ、綺麗だと思います。
幼体ながら、早くもレオパ系のフードにしっかりと餌付き
マウスなど絶対に与えてはならないこの手のグループを育てる上では、
かなり準備が整ったと言える、ビギナーさんでも安心の健康状態です!
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フトアゴヒゲトカゲ(国内CB)
以下に挙げた全ての個体が、殆どありとあらゆる人工飼料に餌付いていて
活きた虫はもちろん、葉野菜すらも必要としない健康優良児ばかり!
長く健康に生きるための上手な育て方は、店頭にて詳しくお伝えします。

クラシック(S)
ちょっと気取った書き方にしてみましたが、
一般的にはハイカラー、あるいはノーマルとも呼ばれる、
つまり、特別な品種が入っていない“ありのままのフトアゴ”
上のリッジテールモニターと同じく、元々はオーストラリア出身ですから、
並べてみると本当に野生のトカゲのようにも見えてきます
鮮やかな色味などはなく、体表のトゲもいつも以上にトゲトゲして見える、
フトアゴの原点のような姿に、かえって新鮮味が感じられるかもしれません。
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ハイポレッド(S)
別名クリアネイルとも呼ばれる、体全体の黒味が薄れるハイポメラニスティックを、
選択交配により赤味が強烈になった血筋に加えた、燃え上がる赤を目指す1匹。
シンプルに体色の中から雑味を消してスッキリとさせたお陰で、
成長に伴い発色が強まる赤を、決して邪魔することなく伸び伸びと引き立てる、
この先の成長過程にも更なる期待がかかる極美個体です。
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ハイポイエローレザー(♂)
上に出てきたハイポを、今度は全身黄色のこんなタイプに付け加え、
更にトゲトゲをスマートにするレザーバックを足すと、このように変化します。
イエローとレザーは相性が良く、黄色の出方がよりベッタリと濃厚に感じられる
これはこれで完成と言っても過言ではない、ひとつの終着点です。
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ハイポイエローレザー(♀)
上のオスと基本的には同じですが、
やはりヤングサイズのメスということで、繁殖のためにはもちろんのこと、
単に同居させる相棒が欲しいという方にも、温厚なメスが好まれると思います。
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スミスヨルトカゲ(EUCB・♀)
実はこの個体、以前入荷し今日までコツコツ育てていたのですが、
当初のか弱い見た目ではなく、全体の肉付きが随分とがっしりしてきて、
今ではレオパ系のフードに餌付き、もはやそれのみで飼育できますし、
ピンセットからはもちろん、皿に盛って置いておくだけで勝手に食べるようになりました!
属内ではかなりの大型種で、成熟するとちょっとしたレオパぐらいのボリュームになるとも噂される
単為生殖への夢だけではなく、どこまで大きく育てられるか楽しみな1匹です。
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ガーゴイルゲッコー(レッドマーブル)
ふっくらと育っている、ベビー過ぎない安心ベビーサイズ。
背中にスジの入らないマーブルタイプで、既に赤いスポットが発色しています。
餌は既にクレス用のラコダクフードのみで良く、
お陰様で水で練らずとも粉末のまま食べてくれるほど、よく鍛えられています。
成長に連れて赤味はどんどん増すばかりですから、これからが楽しみです。
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メルテンスヒルヤモリ(国内CB・♂)
この個体も少し前から在庫していますが、
これまで見た中で一番青味が強く鮮やかに発色していたため、
思わず写真を撮り直して、再びこの場に登場する運びとなりました。
その美しさが示す通り、健康状態もこの上なく良好で大変オススメです。
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スタンディングヒルヤモリ(国内CB・M)
先日、当店のインスタグラムにも登場した、スタンディングの安心サイズ。
ベビーで入荷した個体が随分と成長し、性別は恐らくメスと思われます。
上のメルテンス以上に、既に無敵モードに突入していますので、
どなたかお好きな方のもとへ旅立ってくれればと願っています。
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アラブギリシャリクガメ(国内CB・S)
※複数匹います!
ツルツルで、一切凹凸のない理想的な仕上がりを見せつつあり、
その上日本生まれのCBという珍しいオプションまで付いた、素敵なギリシャ。
同じ兄弟内でも流石はギリシャ、色合いの明暗には個体差がありますので、
実物をご覧の上、お好きなカラーリングの子をお選び下さい。
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マルギナータリクガメ(アルバニア産)
入荷した当初は、それこそ生まれ立てに近いベビーサイズだったのですが、
私自身も信じられないほど、この上なく綺麗に成長している見事な安心サイズ
過去に入荷、ストックしていたマルギの中でも、
トップクラスに滑らかな育ちぶりを見せています。
ここからフォルムが崩れることも考え難いので、
どうか安心して引き継いで下されば嬉しいです。
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スジクビヒメニオイガメ(ブラックウォーリアー産)
かの有名な、ヒラタニオイガメと同じ産地ということで話題の、
アラバマ州はブラックウォーリアー川水系に産する野生個体より得られた
日本生まれのベビーが、泣いても笑ってもラスト1匹再入荷!
より薄く、より平たく育つことが期待されるタイプなのですが、
それ以前にオレンジの発色がこれほど見事になるとは、嬉しい誤算でした。
並のスジクビと比べてあらゆる面で見応え抜群な、これこそまさに掘り出し物です。
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アマゾンカエルガメ(ベビー)
本日入荷した、雑誌ビバリウムガイドでも大きく取り上げられていた
巨頭系カエルガメの代表種アマゾンの、めちゃめちゃ可愛い理想的なベビーサイズ!
とぼけた表情でこちらを見つめてくる仕草が何とも可愛らしいのですが、
この嘘みたいなフォルム、ボディバランスのまま育つところが本当に素晴らしいです。
特徴的な口元の黄色味は、大きくなってもそのまま残りますのでご安心下さい。
飼育自体は特に難しいこともなく、人工飼料のみで十分に育てられるタフなカメです。
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本日ご紹介した新入荷生体についての
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by herptilelovers | 2022-04-30 01:29