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サイトの在庫リストがようやく完成!

こんにちは、店長の馬場です。
大変長らくお待たせしてしまいましたが、
遂に昨夜、当店ウェブサイトの店内在庫リストが、
(ミズガメ以外)全て最新版にアップデートされました!

これによりリクガメ、ヘビ、トカゲ、両生類や小動物など
(ミズガメ以外)ほぼ全ての在庫がサイト上に網羅され
ご来店頂く前に、何が販売されているのかをほぼリアルタイムで、
隅から隅までご覧頂けるようになったという訳です。

大変有難いことに、お陰様で本日の営業終了までにも、
店内在庫リストに掲載された生体がいくらか旅立っていき、
今後(ミズガメ以外)リストのアップデートを続けていく励みになります!

残るミズガメについては、元々膨大な在庫数があるため一旦後回し保留とし、
ミズガメ以外の画像リンクがほぼ皆無なため、まずはこちらを優先したいと考えています。
金額が未設定の個体についても、準備が整った順に公開します(個別のお問い合わせ可)。
ようやくリストが軌道に乗りましたので、今後とも当店を宜しくお願い致します。

さて、今夜は不思議なことに、
中東からヨーロッパ、アフリカにかけて分布する種類ばかりが勢揃い!
一応トカゲ、ヘビ、カメと各ジャンル揃えたつもりでしたが、
少々偏ったメンバーにて、張り切ってご案内します。

サンドフィッシュスキンク(L)
追記:外見の特徴より恐らくペアっぽいため、2匹セットにて販売したいと思います!
横顔めちゃめちゃ新幹線!砂に潜ることに特化した有名なスキンク!
英名のサンドフィッシュとはよく言ったもので、
つまり砂の中を“魚のように泳ぎ回る”ことから名付けられたネーミングです。
イグアナ・イグアナがグリーンイグアナ、ゲッコー・ゲッコーがトッケイなら、
スキンクス・スキンクスはこのサンドフィッシュという、まさかの展開。
そう、文字通りスキンクの中のスキンクとされているのが本種なのでした。
あっという間に地面に潜るシャベルノーズ、砂をかき分け易い指のフサフサなど、
生きるためのコンセプトがこれほどはっきりと分かるトカゲも意外と珍しいのです。
安価ながら飼育環境には妥協できないところも、腕を試される素敵仕様。
上手に育てるコツは、お渡しの際にきちんとお伝えします!
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オオアシカラカネトカゲ(L)
追記:外見の特徴より恐らくペアっぽいため、2匹セットにて販売したいと思います!
上のサンドフィッシュによく似たコンセプトを持ちますが、
居留守を使われる頻度がややマシになった、もう少しまともなスキンク。
シロテンカラカネトカゲ、オセラータスキンクなどとも呼ばれています。
本種の魅力はやはり、我が国が誇るニホントカゲの風合いをそのままに、
より大きくより太くより長く、日本人の常識を上回る存在感を目指したことや、
全身に散りばめられたホワイトスポットが砂地に擬態しつつも美しさを表現していたり、
繁殖形態が夢の卵胎生、つまりベビーを直接産み落とす格好であったりと、
オープンスペースに這い出してくること以外にも、面白味に溢れています。
フードにも餌付き易く、ビギナーさんにも嬉しい仕様たっぷりのトカゲです。
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ヒョウモントカゲモドキ(ハイイエロー・♀)
この流れで見ると、まるでワイルド個体?!と驚かされますが、
そうでなくともハイイエローにしてはつぶつぶの多い、逆に珍しいタイプ。
便宜上ハイイエローと表記したものの、何か別の名前を与えてやりたくなるぐらい、
標準的なものに比べかなりダークな雰囲気を纏っています
こんな色合いの個体が元になって、今日のブラック系統が誕生したのでしょうか。
好みは分かれると思いますが、いずれにしてもあまり見かけないことは間違いありません
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コモンタマゴヘビ(♂)
個人的に久々!名前はコモンですが、毒ヘビ模様が人気のみんな欲しいヤツ!
ほぼ野生個体しかいないと言っても過言ではありませんが、
今回、体に殆どダメージがなく、ウズラ卵を食べられるサイズの個体を、
僅か2匹だけではありますが、何とか選び抜くことができました。
上の個体は赤味が強く、下の個体はほんのり緑色に染まっていて
一見似ているようで全く違う、コレクション性の高さをまざまざと見せ付けられました。
意外と一点もの感の強い種類ですから、気になった方はお早めにどうぞ。
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ケヅメリクガメ(ベビー)
これぞまさしく、業界を代表する禁断の果実!
今日においてはもはや説明不要と思われるほど、あまりにも有名な巨大リクガメ。
かつて有名な某怪獣映画に、その幼き姿として登場したこともあるほど、
本種のベビーが持つ破壊的な可愛らしさは、同時に人々の心を惑わす罪深さに満ちています。
もちろんカメ自身に何ら悪いことはありませんので、あとはこちらがどう判断するか、
つまり本当に飼えるのか、育て続けられるのか、それは難しい問い掛けだと思いますが、
この苦しみをくぐり抜けてこそ味わうことのできる最上の楽しみを、
どうか生涯の伴侶として相応しいこのカメと共に、たっぷりとご堪能下さい。
正しく、そして美しい姿に仕立て上げるための上手な育て方は、
お渡しの際に改めて、懇々とご説明させて頂きます。
明暗の分かれた、色合いの異なるタイプをそれぞれセレクトしました!
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バブコックヒョウモンガメ(S)
ケヅメとヒョウモン、しばしば両者はセットで紹介されがちですが、
同じアフリカ出身で、同じ大型種、という部分は確かに共通点なのですが、
実は似て非なる、それどころか全くリクガメなのだとお考え下さい。
輸入されたばかりや、幼い頃にはどちらかと言えば取り扱いが難しく、
適切な環境と飼育を実践できなければ、芳しい結果が得られないのも事実で、
ただし上手に育てることができ、立派なサイズに仕立てることができれば、
これほど優れたビジュアルを持つリクガメも他にそうは見当たらないでしょう。
今回は初生甲板および成長線に白さが際立つものと、
反対に甲羅から肌まで全体的に黒さが際立つものを選びました。
こちらで心得ている、正しい飼育方法と共にお渡しできれば幸いです。
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キボシヌマガメ(♂)
いわゆるヨーロッパヌマガメ、その基亜種をキボシヌマガメと呼びます。
かの有名なキボシイシガメと似ていて紛らわしいのですが、
かつては新しかったこの呼び名も、今ではそろそろ浸透してきた頃合いでしょうか。
ボディ全体は黒々と、そして火花のような黄色い模様がバチバチと
シンプルながら美しく、そして格好良いデザインです。
ベビーは恐ろしく地味で、成長途中の容姿もあまりスマートではないのですが、
成熟が間近に迫った段階になると、突如としてスタイリッシュなカメに早変わり
つまりきちんと大きく育つまでその魅力が伝わり難いのが玉に瑕な、
新規のファンを獲得するのになかなか苦戦させられる、そんなミズガメです。
既に盛っているため、メスをお持ちの方にお勧めなのはもちろんのこと、
オスは前肢が太く逞しく、尻尾もガッツリ大きく長く伸びるため、
メスより小型なところも合わせて、ピンで飾っても十分楽しめます。
最後に、ずば抜けた耐寒性の高さもお忘れなく…何気にハイスペック!
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by herptilelovers | 2022-04-22 23:34 | 新着情報