共通テストがんばってください
Twitterでは既にお知らせしていますが、
本日、エサ用の活ヤモリが入荷しています!
数に限りがあり、販売期間も数日とごく僅かなため、
誠に恐縮ですがお早めのご検討、およびお問い合わせをお願いします。
年明け一発目のブログは少々穏やか気味なスタートでしたが、
今夜はもう少し力を入れて取り組みますので、
どうかお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。
マサイヨロイトカゲ(Pr)
2021年の下半期を派手に彩ったトカゲのひとつ、待望のヨロイトカゲが、
年明け早々に大変喜ばしい再入荷を果たしました!
前回もきちんとセレクトした優良個体を揃えることができましたが、
今回も負けじと、多数の中から上澄みだけを上手にすくったピカピカの2匹!
たとえCBと称されても分からないほどにダメージが少なく、
餌食いを含む動きのキレも抜群で、国内ブリードも夢ではありません。
恐らく近日中にフードにも餌付きますし、複数の同居飼育も可能で、
温度管理や紫外線など環境にもさほどうるさくはなく、
そして何より、子どもを直接産む卵胎生であることが最大の魅力!
野生個体が果たしていつまで入手できるのか、先行き不透明な時代ですから、
今のうちに資源を確保し、安定供給の体制を整えたいところです。





ガーゴイルゲッコー(オレンジマーブル)
最近では相場の上昇も激しく、なかなか手を出し辛かったところへ、
久しぶりに良質な出物と巡り会えたため、迷わずゲット!
意外にもリーズナブルでありながら、きちんと赤味の出たカラーリングで、
大昔はストライプ柄の方が珍しかったものの、今ではすっかり逆転していて、
逆に貴重なマーブルタイプというのも、個人的には嬉しいポイントです。
写真を見れば見るほど、体中にオレンジスポットが散らばっていることが窺える、
成長後の美しい姿が今から待ち遠しい、1匹限定の美個体候補!
もちろん、ラコダク系の専用フードにもしっかりと餌付いていますのでご安心下さい。


クレステッドゲッコー(ピンストライプ)
いわゆる壁チョロの世界においては、最も名の知れたビギナーズゲッコーでありながら、
その愛嬌と奥深さにより衰え知らずの人気を誇る、通称クレス。
本種もまた、上のガーゴイルと同様に少々入手難が続いていましたが、
久々に納得のベビーと巡り会えたため、こちらも迷わずゲット!
名称は便宜上“ピンストライプ”としましたが、以下の2匹をご覧になり、
それぞれに感じたままを参考にして頂ければと思います。
ちなみに、クレスは幼体が最も地味で、成体が最も派手になる、
つまり今ここに見えている色柄は、必ず強くなって帰ってくることをお忘れなく。
あくまでも私見ではありますが、2匹とも平均点以上の美しさは期待できると思います。
こちらも、ラコダク系の専用フードにもしっかりと餌付いていますのでご安心下さい。




セイブシシバナヘビ(クラシック・♀)
最近では、ノーマルシシバナのことをクラシックなどと呼ぶそうで、
それはつまりワイルドカラーでも、オリジナルカラーでも良いと思いますが、
語感が宜しいので私も気に入ってこの呼び名を使ってみたくなりました。
これは例えばボールパイソンや、ヒョウモントカゲモドキや、ニシアフリカトカゲモドキなど、
数多くの素敵なモルフを擁することで有名な爬虫類と共通していますが、
一周回ってノーマルが素敵、というつい忘れがちだけれど一番大切なことを、
シシバナもまた教えてくれるのだと、この姿を見て改めてそう思い知らされるのです。
今回はオスよりも大きく育つ、なおかつ貴重なメスの掘り出し物です!


ヒメハコヨコクビガメ(コンゴ産・Pr)
俗に“コンゴドワーフ”、あるいは“カヘンバドワーフ”とも称される、
ペルシオスことハコヨコクビガメはおろか、曲頸類全体でも最小種とされるナヌスの、
その中でも更に小型だとされる地域個体群より、ピカピカのワイルドペアが到着!
有識者の間では、フロリダ産のミシシッピニオイガメが引き合いに出されることもありますが、
小さいことが強みの本種において、その特徴は更なる強化パーツとして認識される、
最も小さい(であろう)ナヌスが、同じタイプでペアを揃えられるという夢のようなチャンス!
野生からの贈り物でありながら、ほぼノーダメージの奇跡的な着状態も嬉し過ぎる、
早くも人工飼料に餌付いてしまった何もかもが最高の2匹をお届けします。



ハラガケガメ(ハイカラー)
今週はそれなりに高い戦闘力を有するカメを揃えたつもりですが、
これこそまさに切り札的存在、突出した美貌で周囲を圧倒する極美セレクト!
もはや説明の必要がないほど、写真の様子が全てを物語っていますが、
一言で表せば“パターンフル”、背中全体を覆うのはもちろんのこと、
頭部から首筋にかけてもまた、模様という模様が暴れまくる遠慮の欠片もない姿に、
この先のビクトリーロードを想像するなと言う方に無理がある、
ハラガケ史上最高峰のひとつだと思われる絶品中の絶品です。
甲羅のフォルムもここから大きく崩れることは考え難いため、
嫌でも美しいハラガケガメが出来上がってしまう、見事なまでのオンリーワン!




ミツユビハコガメ(ハイカラー)
国産のベビーが順調に流通を続けている中で、
これは!というクオリティのものと巡り会えたため、大喜びで入手しました。
一方はとにかく赤、赤、赤、何も考えずにただひたすらに赤くなってほしい、
そんな願いを込めて、甲羅も頭も手足もそこら中が赤く染まってくれそうな個体をセレクト!
もう一方は、その昔私が“キボシタイプ”などと呼んでいた大きな斑紋が目立つ、
イエロー系かと思いきや、頬の赤味が憎い演出となっている可愛らしくも美しい個体をセレクト!
どちらも人工飼料にきちんと餌付いていて、悪い意味でのベビー感はありません。
優れた色味のミツユビは意外と数が集まらないので、早い者勝ち!



ニホンイシガメ(ハイカラー・Pr)
近年では、色々な意味で野生個体の流通が激減したため、
当店でもほぼCBのみを取り扱うよう心掛けていますが、
今回は昨年のベビーが順調に育った、優れた色味のペアをご紹介します。
いずれも手の平に乗せられるほどのヤングサイズながら、
この時点で将来の美貌は約束されたようなもので、誰がどう見てもキレイ!
特にオスは、メスに比べ黄色やオレンジ色が鮮やかに発色するものが少ないため、
同レベルの雌雄が並んでいることに価値を見出して下されば幸いです。



キタクロコブチズガメ(♂)
色良し、形良し、状態良しの三拍子揃った良質な飼い込み個体!
同グループの美麗種、ワモンチズガメにも迫る勢いのリング模様に、
ボディのイエローラインは太め、おまけにお腹側は見事なオレンジとやりたい放題!
オスのクロコブは、多くの方が想像されているよりもずっと小型に収まるため、
全てのミズガメの中でもほぼ最小クラスのボリュームで飼育を楽しむことができます。
それでいて泳ぎの巧さはミズガメ界トップの実力者ですから、
体は小さくとも、小ぢんまりと収まることのないスケールの大きさもまた魅力的です。



タバスコクジャクガメ(♂)
クジャクガメの中では見慣れた種類ですが、実はオスの出物は貴重!
確かに流通量が多いことは否定できませんが、
冷静に考えてみると、数あるクジャクガメの中でも抜群にキレイで、
もしもタバスコがいなくなってしまった世界を想像すると恐ろしくて夜も眠れない、
実は昨今のスライダー人気をその基盤から支える功労者なのです。
この個体は育ちぶりもほぼパーフェクト、まさに理想的なフォルムに仕上がっていて、
メスは後からでも探せますので、まずはこちらから押さえてみては。
(オスの方が小型で扱い易いというシンプルな利点もあります)



本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて!
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