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明後日はいよいよ決勝戦!

こんにちは、店長の馬場です。
先週まで妙に暖かいと思ったら、いきなり寒いっ!
こちら名古屋は、今夜から雪が降るかもしれないらしく、
急な温度変化に辟易している今日この頃です。

さて、今回は名の知れたトカゲたちにぷりっぷりのレオパ軍団、
そしてミズガメたちにも見所たっぷりなメンバーを取り揃えてみました。
(真のメインはラストに控えています…)
写真も比較的綺麗に撮れましたので、暖かい部屋でぬくぬくとお楽しみ下さい。

年末年始の営業予定については、
12/29(水)までは通常営業(13:00~20:00)
12/30(木)は、短縮営業(13:00~夕方頃)を予定し、
12/31(金)~1/4(火)までは休業
1/5(水)より通常営業(13:00~20:00)を再開します。

リッジテールモニター(EUCBベビー)
手に入るものならいつでも欲しい、反則的な可愛らしさを誇るベビーリッジ!
その魅力と人気ぶりはまさに"トップオブドワーフモニター"
ドワーフモニターが何たるかを全てのファンに全力で伝えてくれる、
優れた点を語らせるまでもない圧倒的な支持率を誇る稀代の銘種です。
小型種だからと言っても一切妥協のないディテールの作り込みや、
サイズなど関係ないと強く思わせるオオトカゲ然とした堂々たる佇まい、
耐寒性に長けているところもまた日本の飼育事情に見事マッチする、
欠点や残念なところを探すのが不可能とも言えるほど、パーフェクトなトカゲです。
CBオンリーのはずがベビーでは意外と見かけないため、貴重な出物をお見逃しなく!
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オニタマオヤモリ(♂)
上のリッジと同じく、オーストラリアのスーパーヒーローのひとつであるオニタマ!
その昔、まだペットとして日本にやって来たばかりの頃はとんでもなく高価で、
当時のキャッチフレーズは"金よりもグラム単価の高いヤモリ"などと称されていました。
今でこそ、その気になれば手の届く範囲に収まってはいるものの、
金額はともかく高貴なオーラや圧倒的な迫力を放ち続けていることは言うまでもありません。
この個体は私がこれまで目にしたオニタマの中でも体表のトゲが一番トゲトゲしていて
そういった細かな部分に育ちの良さが伺える、大変に質の高い一匹です。
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ニシアフリカトカゲモドキ(ホワイトアウトオレオ・♀)
大変お待たせしました!
最近では何やら巷で流行しているらしく、お問い合わせの多さも然ることながら、
やはり入荷すると直ぐに売れてしまうため品薄であった、久々のニシアフです。
ホワイトアウトとオレオ、このふたつが掛け合わさったデザインはまさにオンリーワン!
両モルフ共にバリエーションが豊富ですから、
世界に一つだけのニシアフとして気に入って頂ければ嬉しいです。
既にフードにもしっかりと餌付いているため、活きた虫は必要ありません!
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ヒョウモントカゲモドキ
ボールドストライプ(国内CB)
単にハイイエローとされるものとは一味違う、
黒斑がグリグリと濃く太く描かれることで人気の高い、ボールド系モルフ!
両親共にそのようなタイプを用いて繁殖された、国内ブリードの兄弟です。
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スーパーゴジラジャイアント(♂・♀)
とりあえず、デカい!
その特長は名前の示す通りですから、もはや説明の必要もありませんが、
既にある程度育っている個体の出物は貴重だと思います。
上の2枚がオス、下の2枚がメスです。
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ブラッド(♂・♀)
今を時めくタンジェリン系モルフの銘血統、ブラッドより、
今すぐにでもブリードに使えるブリブリの即戦力がやって来ました!
こちらも上の2枚がオス、下の2枚がメスです。
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スーパーマックスノー(♀)
優しい顔立ちに、もはや凶暴とも言える圧倒的な肉付きを誇る立派な飼い込み個体!
意外と個体差のあるスーパースノー、大粒の模様が可愛らしい巨大な女の子です。
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スーパーマックスノーブリザード(♀)
ブリザードが加わることで、一気にすっきりとした印象になるスーパースノーのコンボモルフ。
細身になりがちなブリザードでは珍しく、規格外のブリブリ体型が魅力的です。
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スーパーマックスノーディアブロブランコ(♀)
究極の白さに到達した、スーパースノーにディアブロを加えたコンボモルフ。
説明不要の美しさに、これだけしっかりとした成長ぶりを見せられれば文句のひとつもありません。
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ミスジドロガメ(国内CBベビー)
※複数匹います!
毎年のように丁寧な仕事をして下さるブリーダーさんより、素敵な贈り物!
ハッチサイズが信じられないほど小さいことが、意外と知られていない本種は、
生まれたてでは下手をすればおせちの黒豆よりも小さいほどですから、
現時点でもかなりしっかりと育った安心サイズと言えます。
両親に当たるオスもメスも、成熟してなお背中に三本線が残るタイプなので、
この兄弟たちもその名が示す三筋模様を末永く楽しむことができるでしょう。
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スジクビヒメニオイガメ(ブラックウォーリアー産・国内CB)
※複数匹います!
知る人ぞ知る、ブラックウォーリアー川水系を由来とする野生個体より、
この度初めてブリードに成功された、ワイルドF1の貴重な子孫たち!
簡単に言ってしまうと、かのヒラタニオイガメと同じ川の出身であるということです。
仮に、ヒラタニオイの存在がなかったとしても、
野生個体の輸入がほぼ皆無と言ってもよい昨今においては、
丁寧にロカリティ情報の付いたのスジクビが、
しかも安心のCBで手に入る有難味を改めて噛み締めていきたいものです。
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ミシシッピチズガメ(ベビー)
今回も個人的な趣味を最優先し、限りなく純血に近いタイプを頑張ってセレクト!
耳の後ろにバッチリ映える、特徴的な三日月模様や、
目の中に虹彩を横切るラインが入らない、びっくりしたような表情など、
ニセチズガメにはない、ほのぼのとした可愛らしさがよく表れていると思います。
サイズは異なりますが、見た目に気に入ったものをお選び下さい。
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ヒラチズガメ(EUCBベビー)
※複数匹います!
気の早いサンタクロースが、一週間前倒しでクリスマスプレゼントを届けてくれました。
個人的に2021年で最も喜ばしかったミズガメの新入荷は、恐らくこれで決まりでしょう。
学名はGraptemys geographica、英名はCommon map turtle、
その名の通り、まさにチズガメ中のチズガメであり、和名はヒラチズガメ。
このヒラとは平たいという意味なのか、平社員的な意味なのか、諸説ありますが、
いずれにしてもその名が示すのは、一般的な普通のチズガメだということです。
分布域はやたらと広大で、ここまでのプロフィール上では何の変哲もないカメのようですが、
これが不思議なことに昔から流通量が極めて少なく、
日本国内でまともに目にすることができたのも、最後は恐らく十年ほど前になるでしょうか。
私などは恥ずかしながら何年も前から諦めていただけあって、
今回こうしてペットトレード上に生存していることが確認できただけでも喜ばしく、
それをまさか自らの手元へ置くに至ったことについては、感無量の一言です。
いよいよその特徴に触れていくと、チズガメ属において最も早く分化しただけあって、
グレーマップ種群のようにベースは極めてスタンダードなスタイルを取りながら、
ケイグルのように背甲の各甲板にはその名の由来となった地図の等高線模様が描かれ、
マスク系の雰囲気までをもチラ付かせる頭の大きさや蛍光グリーンのラインなど、
最も原始的なチズガメと言うべきか、全てのチズガメを合体させた最強のチズガメと言うべきか、
いずれにしても、ヒラチズガメにはヒラチズガメにしかない絶対的な魅力が備わっていることが、
細部にまで目を凝らすとたとえ少しずつでもお分かり頂けると思います。
また、ほぼ全く姿を消していた期間が大変に長かったことも相まって、
まるで化石種が現代に甦ったかのような、それほどの強い衝撃があると言っても過言ではありません。
今回なんと、私なりに一生懸命セレクトしてみたところ、
奇跡的にオス(っぽい)個体と、メス(っぽい)個体を見つけ出すことができ、
その気になればペア(っぽい)2匹を一挙に揃えることもできる大チャンスです。
ご察しの通り、あいにくお帰りなさいプライスになってはいるものの、
いくら待ち望んでも一切目の前に現れなかったこの十年間のことを思えば、
突如我々の目の前に登場したこの貴重な資源を何とか有効活用することができればと願うばかりです。
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本日ご紹介した新入荷生体についての
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by herptilelovers | 2021-12-18 00:38 | 新着情報