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クリスマスまであと一か月!

こんにちは、店長の馬場です。
暦も師走に変わろうかという今日この頃ですが、
こちら名古屋には先日より突然の寒さが訪れ、
体がびっくりしてしまうところを、皆さまは如何お過ごしでしょうか。

当店は年末まで日程の変更なく、火曜日以外は通常営業の予定ですが、
流石に年末年始にはお休みを頂きますので、
休業日が決まりましたら、ホームページやブログ、ツイッターなどで、
改めてお知らせしたいと思います。

さて、今週は件数こそ決して多くはないものの、
まさに少数精鋭、見所のある生体ばかりがズラリと揃いました!
一点ものも多く、あいにく早い者勝ちですがお問い合わせお待ちしています。

スミスヨルトカゲ(EUCBベビー)
前々回のブログにてご紹介したイボヨルトカゲに、
これまで以上の反響を頂いたため、急遽探して手に入れた同属の別種!
何でもイボヨルに比べてかなり大型化するらしく、
フルアダルトの風格たるや、大きめのレオパを細くしたぐらいのボリュームがあるとのこと…
言われてみれば確かに、ベビーにしては頭部がガッシリしているような気がします。
体全体のスポット模様もより鮮やかで、イボヨルとは似て非なる魅力を備えた稀少種です。
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セントラルパイソン(国内CB・♀)
これはかなり赤くなることが期待される、美麗血統の安心サイズベビー!
カーペットの仲間は、生まれたばかりの時こそ特長が掴み難いものの、
少しサイズアップすることで各個体の持つ形質が次第に滲み出てきて、
将来の姿が見通せるようになってきますが、
それにしてもこの個体は、上半身が既に赤味を帯び始めているだけではなく、
下半身のブロッチに早くも黄色味が表れ始めていて、
セントラル特有の序盤から中盤、終盤にかけて体色が変化していく様子が、
これほど幼い時期から感じ取れる、素晴らしいクオリティの一本です。
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アフガンホルスフィールドリクガメ(♀)
もう二度と、この勇姿をお目にかかれないと思っていただけに、
これほど見事な出来栄えでお出ましになられたことについては、感無量の一言。
近年では流通がほぼ皆無となってしまったヨツユビリクガメの基亜種に当たるアフガンホルスは、
見慣れない方にとっては、一瞬何の種類かさっぱり分からないかもしれず、
というのも普通のホルスとは一応亜種関係にありながら、
成長するとそれぞれが全く異なる容姿に変貌することから、
気持ちの面では両者を独立種として扱いたくなってしまうほどだからです。
かなりの大型個体に見えるかもしれませんが、あえてフルアダルトと表記しなかったのは、
この個体にまだ若い成長線が出続けている点と、
最大の売りである甲羅全体の厚みがこのあと発揮されるはずという点を考慮してのことです。
果たして何処まで格好良く進化してしまうのか、今後の展開から全く目が離せません。
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ニホンイシガメ(種子島産・国内CB)
※複数匹います!
全国のイシガメ愛好家に捧げたい、思いがけぬスペシャルギフト!
あえて"タネガシマイシガメ"と別称が与えられることもあるほど、
とある事情から並のイシガメとは明確に区別する必要のある、特別なイシガメ。
簡潔に申しますと、のちに外来種と判明したクサガメと交わった可能性が極めて低いとされ、
つまり日本古来のニホンイシガメそのままの姿を残した、伝統的なイシガメとお考え下さい。
地理的に隔絶されていることから、遺伝的な分化が生じているかもしれず、
所有者には種子島産だけを集めて飼育、繁殖に努めて頂くことが望まれますが、
今回はなんと、複数の親個体から得られたベビーが集まっているため、
血統管理の面でもかなりのアドバンテージが期待できます。
兄弟ではないのにもかかわらず、色彩をはじめとした形質に殆どバラつきがないのは流石で、
全体的にダークな色合いや、模様の描かれ方などに典型的な特徴が見て取れます。
頻繁に手に入るものではありませんので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
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キボシヌマガメ(国内CB・Pr)
悲しいかな、今や少々貴重になりつつあるヨロポンことヨーロッパヌマガメのヤングペア!
時折小さなベビーが流通することもありますが、
如何せん本種は幼体の頃にその魅力や格好良さがほぼ全く感じられず
少し育ったぐらいでは何が良いのかさっぱり伝わらないのが現実で、
こうして性別が分かるサイズになったぐらいから、ようやくその味が出始めるのです。
オスは顔がシャープで鼻先が尖り、対するメスは丸顔でふっくらとした表情に、
同じく甲羅も鋭利で薄型なオスに対し、メスは重みと厚みを備えたシルエットになり、
意外にも性的二型がじわりと滲み出るところが、本種の良さのひとつだと思います。
二匹仲良く混泳もOK、まだまだ育ち盛りで更なる飛躍も期待でき、
来シーズンには屋外での越冬にも十分チャレンジできそうな、嬉しいペアです。
ちなみに、雌雄共に国内CBですが、全くの別血統なので安心です。
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ハラガケガメ(♂)
如何にもワイルドらしい、巨頭化も著しい格好良いオスが堂々降臨!
少し皮が余ったような、独特の肌質がCBにはない荒々しさを表現し、
心なしか嘴の先もいつも以上に尖ったように見え、
上顎よりも下顎の発達具合に目を奪われる、圧巻の成熟個体です。
咬み付くよりもまず先に、そのマッチョな前肢で獲物をぶん殴っていそうな、
野性味溢れる姿に惚れ惚れとする、久々の飼い込みワイルド個体!
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by herptilelovers | 2021-11-27 01:16 | 新着情報