さよなら、菅首相
季節はすっかり秋の様相を呈してきた今日この頃ですが、
本日などはお陰様で、冷房を使わなくても営業ができるぐらいになっています。
新型コロナの感染拡大防止に関しては、
店舗売り場の出入り口を常時開放し、強力なサーキュレーターを回すことで、
室内の空気が常に入れ替わるよう心掛けています。
また、入り口には手指消毒用の次亜塩素酸水を常設し、
ご希望のお客様にはドライブスルー対応なども実施していますので、
宜しければこの週末も、皆さまのご来店をお待ちしています。
シマヘビ(♂)
日本のヘビと言えば、恐らく世間一般にはマムシやハブなどの毒ヘビが最も有名であり、
ペットスネークとして最も普及しているのはアオダイショウ、
と恐らくこの辺りがよく知られたキャラクターではないかと思われますが、
本種はその性質上、比較的ベーシックなヘビの分野に含まれているにもかかわらず、
その風貌や実際の普及率に何故かプチレア感が漂う、
我が国が誇る世界でも指折りのクールなナミヘビのひとつ。
この個体はご覧のようにハンドリングが可能で、解凍したマウスをピンセットから大人しく食べる、
すっかりペットとして飼われることに順応した、優秀な飼い込み個体です。
コーンスネーク(国内CBベビー)
アネリスリスティック(♂・♀)
※複数匹います!
時にアカダイショウの異名を取るコーンスネークにおいて、
その代名詞である赤色が綺麗さっぱりなくなった品種が、このアネリ。
隙間の白色が可愛らしい、表情も心なしか穏やかになることで人気のモルフです。
こう見えて、ピンクマウスのSサイズをひとりでもりもり食べる優等生ばかり!
アネリモトレー(♀)
※複数匹います!
上のアネリに、模様の変異であるモトレー(モトリー)が加わったコンボモルフ。
背筋には暗色部がストレートに走り、サイドが白くなるという秀逸なデザインです。
こう見えて、ピンクマウスのSサイズをひとりでもりもり食べる優等生ばかり!
スノー(♂)
ペットスネークの世界において、伝統的なシロヘビの代表格であるスノーコーン。
この品種の存在なくして、今日の業界の発展はなかったと言っても過言ではありません。
我々がいくら黙っていようとも、必ず人気者になってしまう宿命を背負った憎いヤツ。
こう見えて、ピンクマウスのSサイズをひとりでもりもり食べる優等生ばかり!
フロリダアカハラガメ(ハイカラー)
鬼キレイ!(久々に言いました)
背甲の明色部の広さや黄色味の強さ、そして腹甲の赤味の強さ、
おまけにボディ全体に走るラインの太さなどなど、
極美個体に仕上がるための条件を全て兼ね備えた、恐るべきポテンシャルの持ち主。
何をしようとも、或いは何もしなくても、勝手に美しいアカハラガメが出来上がることでしょう。
1匹のみのスペシャルセレクト…お早めにどうぞ!
セスジニシキガメ(フルアダルト・♀)
写真写りは静かなムードになってしまいましたが、
冷静に考えると、とんでもないスペックの高さを備えた超掘り出し物!
2匹とも産卵経験済みの即戦力、もちろん仲良く混泳も可能で、
オスさえいれば来年から早速結果が出せる、後にも先にもないお宝ガメです。
念のためもう一度申し上げますが、そもそもニシキガメの仲間自体が、
飼い込みのアダルトサイズで入荷することなどまず考えられない、隠れた珍品なのです。
おまけに元がCBのベビーなので、ワイルド特有の脆弱さは一切ありません。
コスタリカアカスジヤマガメ(♂)
象徴的な甲羅の模様は期待通りの十分な美しさであり、
おまけに四肢の黄色味がやたらと濃厚に発色した、なかなか優れた品質のアダルトサイズ。
がっしりと太く発達し始めた前肢の迫力に、即戦力としての活躍が期待されます。
本種は飼育下での繁殖が現実的に狙える貴重な陸棲種ですから、
そこそこのサイズのメスを揃えて、是非ともブリーディングに挑戦してみて下さい。
セマルハコガメ(サブアダルト・Pr)
当たり前と言えば当たり前ですが、歳を取り過ぎていないことが明確に分かり、
あと少し育てれば、長くブリーディングペアとしての活躍が期待される、
雌雄のサイズ差も考えれば、ちょうど良いお年頃の組み合わせが実現したセマルのペア。
オスの出現率が低く貴重なことで有名な本種ですから、
メスは後でいくらでも追加できることを思えば、まずはペアを揃えるところから始めましょう。
フルサイズになると金額も高騰してしまうため、
両者の絶妙な若さは、色々な面においてメリットになると思います。
ギザミネヘビクビガメ(ベビー)
表記は便宜上“ベビー”としましたが、実際には確実に成長線が伸び始めた、
初めてのギザミネチャレンジにも安心の、すこぶる健康なプチ飼い込み個体!
昔から暑さに弱いとの言い伝えがある本種、実際にはそこまで極端な弱さはないのですが、
それでも何となく夏場に迎え入れるのが心配だった方へ、
ようやく夏の終わりが見えてきたこのタイミングがベストではないでしょうか。
常時販売されている種類ではありませんので、チャンスを逃すと長く待たされるカメの代表格です。
ジーベンロックナガクビガメ(♀)
今回は長期飼い込み個体が計2匹、それぞれワイルドとCBのミドルサイズです。
前者は、私が秘かに“サーフボード”と名付けて可愛がっている、
甲羅全体の薄さ、そして甲板自体の薄さが共に際立つ洗練されたシルエットに、
頭部全体がフラットで、目玉の飛び出し具合と鼻先の長さが素晴らしい特選個体です。
キメ細やかで表面がヌルッとしている絶妙な肌質もまた評価対象となるでしょう。
そして後者は、大袈裟に言えばホワイトジーベンの部類に属すると思われる、
全体に明るめのカラーリングで、頭部や四肢はやや青味がかった印象の、
素直に綺麗だと感じられることの多い、ジーベンとしては王道の美個体候補です。
どちらの個体も人工飼料に餌付き準備万端、もちろん混泳もOKです!
ヌマヨコクビガメ(Pr)
本日のラストは、いそうでいないヌマヨコのペア。
決して高価なカメではありませんが、オスとメスを一度に揃えるのは意外と至難の業。
この数年で分類がかなり細かく変わったことでも有名ですが、
正直、外見から完璧に判断するのはかなり難しいので、
同じ時期に輸入された、同じ産地と思しきペアを入手することで、
細かいことは抜きにして、ひとまず安心して育てられると思います。
オスとメスで微妙に形が変わる種類であり、
また成熟すると四肢の発達具合がかなり立派になりますので、お楽しみに!
本日ご紹介した新入荷生体についての
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