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東京パラリンピック、スタート!

こんにちは、店長の馬場です。
先週、夏は終わったとお伝えしたばかりですが、
世間ではこれが本当の梅雨明けか?と囁かれているように、
再び不思議な暑さが舞い戻ってきました。
新型コロナ以前に、この温度変化で体調を崩されぬよう、
飼い主さんも爬虫類たちも、十分に気を付けてお過ごし下さい。

今週は、ちょっと久しぶりにヘビの新入荷がありましたので、
おっと唸るメンバーを引っ提げて、どどんとお送りします!

サヴパイソン(シルバー・Pr)
なんとっ?!冒頭から素晴らしいヘビのご紹介です!
格好付けて“サヴ”としましたが、サブパイソンの表記も。
品種名については、別称シルバーペッパーとも呼ばれています。
アネリかアザンか、とにかくカラーリングがモノトーンに変化すると共に、
ボディ全体に浮き上がるペッパー模様がより際立つという豪華仕様
もちろん、特徴的なシルバーアイズが更に魅力を増すこともお忘れなく。
しばしば見かける極小のベビーサイズではなく、飼い込み安心サイズという点も素敵!
世界的にまだまだ流通し始めたばかりの、とても新しく珍しいモルフです。
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サウスフロリダキングスネーク(アザンティック・♀)
数あるブルックスキングスネークのモルフの中でも傑作と名高いアザン!
チェーンメイルか網タイツか、とにかく格好良くてセクシーな全体像と、
反則級の可愛らしさを誇る黒々とした瞳が光る顔立ちとのギャップが堪りません。
中身はただのキングですから、餌は秒で消えてなくなるところも嬉しいポイント。
その存在自体が結構マニアックなため、あまり流通量は多くありませんのでお早めに。
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コーンスネーク
ハイポサンキスト(♀)
つまりはダブルハイポ。
頭蓋骨が透けたような頭部の模様はサンキストならでは。
それにハイポが加わることで、通常のサンキストでは重たかった色合いが、
全体のイメージとしてかなり可愛らしい雰囲気に変化します。
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シンダー(♀)
アネリの一種ですから、モノトーン仕立てになることはもちろんですが、
体表がメタリック調に光る絶妙な発色が、
まるで機械仕掛けのような独特の質感を生み出します。
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ヒョウモントカゲモドキ
スーパーハイポタンジェリン(♂)
一見するとマーフィーパターンレスにも似た、
しっかりとピグメントが消失したすっきりさん。
やはりいつの時代もオスのレオパはプチレアです。
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スーパープラチナム(♀)
スーパーマックスノー×マーフィーパターンレス。
パターンレスは、かつてリューシスティックとも呼ばれていました。
この個体は特に両目が大きく、モルフとの相性抜群な出来栄えです!
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アラブギリシャリクガメ(国内CBベビー)
おかわり、いただきました!
少し前に、この3匹の兄さん(姉さん?)に当たる個体を掲載しましたが、
産卵時期の異なる弟、妹分たちが、ぞろっと入荷しました。
早くもMazuriリクガメフードオンリーの夢のような食生活を実現し、
成長線もバッチリ伸び始めている、安心のベビーです。
ちなみに、彼らの誕生日は7月29日です。
よく似たヘルマンとは違い、ブリーディングされた出物は極めて珍しいのでお勧めです。
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ミシシッピニオイガメ(ホワイト・♀)
何やらとてつもなく白い、珍しいカラーリングの極美個体が到着!
象牙製の甲羅を背負ったかのような、激しい色抜けが魅力的!
単に観賞用として美しく飾って頂いても結構ですが、
この個体を種親として繁殖させた場合、どんなベビーが見られるのか楽しみです。
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カブトニオイガメ(♀)
サブアダルトサイズのメスが2匹、この数年は日本中がカブトニオイ不足で、
こういった飼い込み個体がリリースされることもあまりなくなりました。
昔からベーシックなキャラクターではありますが、
やはり甲羅が高く盛り上がるシルエットの美しさは、いつの時代も不滅のようです。
別でベビーも在庫していますが、ある程度育った個体をお探しの方へ。
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キイロドロガメ(♂)
言うまでもなく、成長線の残り方からベビーからの飼い込みだと分かりますが、
それにしても甲羅表面の凹凸が殆ど出ていない、
まるで野生個体のような滑らかさが素晴らしい、上質なサブアダルトサイズ。
(本種はある種のリクガメのように、時折背中がボコ付きがちです)
オスは前肢がゴリラのように太く逞しく発達し
尻尾の長さも信じられないほど立派になりますから、
実はここから更なる進化を遂げることを、念のためお伝えしておきます。
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ニホンイシガメ(フルアダルト・Pr)
雌雄とも立派なサイズであることに加え、
尻尾は先の方までほぼ100パーセント残り、
甲羅の色彩もいつになく美しい、久しぶりの大型ペア!
必ずしも繁殖を狙わずとも、ただ飾っておくだけでうっとりできる2匹です。
もちろん捕獲されたてなどではなく、長くペットとして育てられていたものなので、
人工飼料にもきちんと餌付き、神経質な面は一切ありません。
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クサガメ(フルアダルト・Pr)
上のイシガメも相当に素晴らしいペアでしたが、
こちらクサガメも負けず劣らず、かなり見応えのある2匹です!
成熟したオスが全身にメラニズムを起こすことは意外と知られていませんし、
メスはメスで、嬉しいことに巨頭化が始まった“オオアタマクサガメ”の原石ですから、
在来種の魅力を改めて突き付けられるような、最高の掘り出し物です。
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by herptilelovers | 2021-08-28 01:19 | 新着情報