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間もなく梅雨明けか?!

こんにちは、店長の馬場です。
全国各地で次々と梅雨明けのニュースが出ているようですが、
我らが東海地方は未だ明けていないようで…
しかし、週間天気予報を見ると今にも明けそうな雰囲気があり、
いよいよ多くの爬虫類にとって過ごしやすい本格的な夏が訪れそうです。

さて、東京オリンピックも一週間後に迫る今週末は、
カメにトカゲに、魅力的な生体がピンポイントで到着しています!
ちなみに、オリンピック開催に伴う営業予定の変更はありませんのでご安心下さい。

タイリクミナミイシガメ(パイド・♀)
これはお見事!
一口にパイドと言っても様々な表現型が存在しますが、
この個体はリューシスティック一歩手前の鮮やかな白さと、
ほんのり模様が残ることからミナミイシガメとしてのアイデンティティを失わない、
絶妙な仕上がりで見るものを魅了する、素晴らしいクオリティだと思います。
また、色彩変異による衝撃に圧倒され見過ごされてしまいそうですが、
単純に本種のフルサイズとしての見応えも十二分にあって、
特に凹凸なくふっくらと綺麗に盛り上がった甲羅のボリュームは圧巻です。
おおむね欠損などもない美しい状態が保たれた、まさにオンリーワンの絶品です。
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タイリクミナミイシガメ(ベビー)
※複数匹います!
個人的に、このボディカラーに一瞬で心を奪われてしまったため、
何も説明せずに全てをかくまってしまいたい気分にもなりましたが、
とにかく慢性的なバタグール不足が続く昨今の業界においては、
意外にも貴重な存在となりつつある、懐かしのミナミイシガメ。
ベトナム産とは少々異なる黒々とした体色に、国産でも中国産でもなく、
何処となく台湾産の個体群を連想させる特徴を見出してはみたのですが、
それにしても、この黒さは容易にスルーできない衝撃のカラーリングです。
実は複数輸入された中でも、腹甲の黒斑の面積がとびきり広いものをセレクトしました!
(アンナンガメなき今、もはやミナミイシに頼るしかありません)
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カロリナダイヤモンドガメ(♀)
誰かに怒られそうなのを承知で申し上げますが、コンセントリック風ハイクオリティ!
顔の白さはともかく、グリーンオレンジに彩られた甲羅や、
太いラインを中心に展開される模様のグリグリ感など、
単なるカロリナとしてスルーする訳にはいかない、特別なオーラが放たれた特選個体です。
正直、甲羅の脱皮がいまいちなために真価を発揮できていないところもあり、
前向きに捉えれば、フルサイズに到達する頃には更なる飛躍が期待できるということです!
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ミシシッピニオイガメ(ベビー)
※複数匹います!
めちゃめちゃちっちゃい激カワ極小ベビーサイズ!
ある意味大当たり、ある意味罰ゲーム…
可愛いといえばそうなりますし、心配といってもそうなりますので、
この大きさから育てたい方にはこちらを、
上手に育てられるか不安な方には、別で在庫している店内で育った安心サイズを、
それぞれのニーズに合わせて適宜ご案内したいと思います。
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ヒラリーカエルガメ(M)
甲羅全体のシルエットを見るに、大変上手に育てられた、
ふっくらツルンと綺麗に仕上がった甲羅に将来性の高さを感じさせるミドルサイズ。
最近ベビーサイズで輸入されたものとは少々タイプの異なる、
主に頭部が深い緑色を帯びる、ダークなカラーリングのヒラリーです。
幼体に拘らない方にとっては、きちんと土台の出来上がったこのような個体がお勧め
背中の甲羅さえ脱皮してしまえば、かなり良好な完成度が期待できると思います。
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ズアカヒラタヘビクビガメ(フルアダルト・Pr)
何となくチラホラ見かけられるような気がする、ただのプラテミスかと思いきや、
オスは背甲中央部のグルーブが異様に凹んだ、めちゃめちゃ格好良い仕様で、
メスはワイルドらしい滑らかなシルエットと、ワイルドらしからぬ恐ろしい光沢が映える
どちらの個体にも容易くお目にかかることはできない、クオリティの高さが窺えます。
特にオスについては、個人的にここまで凹んでいるプラテミスは初めて見ました
(頭部が白いのは輸送中のスレで、自然に治りますのでお気になさらず)
少しでも気になっていた方にとっては、絶対に損はない手に入れておくべきペアです。
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ヒガシヘルマンリクガメ(国内CB・♂)
お客様のところでめでたく誕生したベビーが、そのまま順調に育ったオスなのですが、
甲羅の色合いや照りについてはかなりのハイクオリティに見えるものの、
全体を見渡していると少々違和感が…
なんと、リアビューがまるでセオレガメのように折れているではありませんか。
私は冗談で、“セオレマンリクガメ”と心の中でそう呼んでいます。
あまりいじるとかわいそうなのでこれぐらいにしておきますが、珍品をお求めの方へ。
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ヒョウモントカゲモドキ
ハイイエロー(ベビー)
何気に久しぶりな、基本中の基本となるハイイエローのベビー。
輸入屋さんが気を利かせてくれて、サークルバックになった子を選んでくれました。
黄色味も比較的濃厚で、将来の育った姿が楽しみです。
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スーパーマックスノー(ベビー)
こちらも色々とあって久々!みんな大好きスーパーマックスノー!
ご覧の通り、黒斑と地肌のメリハリがかなりはっきりとした子で、
成長すると白と黒のコントラストがバッチリ目立つ、美個体に仕上がります!
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ハルマヘラアオジタトカゲ(ベビー)
別名アンボンアオジタトカゲとも。
アオジタの基本となるこのタイプではお約束の、めちゃめちゃ可愛い待望のベビーサイズ!
ベビーのアオジタといえばハルマヘラですが、
毎回この大きさで手に入るとは限らず、
少し気を抜くとある程度育ったサイズでしか見かけられないため、
どうしてもベビーでなければダメ、という方には絶対に見逃してほしくない案件です!
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by herptilelovers | 2021-07-16 23:11 | 新着情報