巨大怪獣堂々降臨!
先週はとてつもない新入荷の数々により、
何の前触れもなく大変お騒がせして参りましたが、
皆さまには大変盛り上がって頂いたようで何よりでした。
ある程度のメンバーが旅立ったところで、
ほっと一息つくことができるのかと思いきや…
まさかまさかの衝撃的な展開を迎えることに!
恐るべき野獣たちが繰り広げる、新入荷のドラマをご覧下さい。
サルバトールモニター(タイ産・♂)
なんとっ!全長150センチクラスの大物が突如降臨!
通称タイサルバと呼ばれる、ミズオオトカゲのタイ産は、
同種内において最も巨大化すると噂される魅惑の地域個体群です。
しかもっ!オオトカゲは全般にメスよりもオスの方が大型になるとされますから、
事実上、最も大きく成長するポテンシャルを持つサルバトールということに!
目立った欠損のない、ほぼ完品の恐るべきクオリティでやって来た最終兵器です。




バナナスパイニーテールイグアナ(イエローファントム・♀)
先のサルバに負けず劣らず、こちらも凄まじい迫力で魅せるバナスパのフルサイズ!
屋外の、やや曇った自然光にて撮影してみましたが、ご覧の通りの風格です。
とにかく肉付きは良好で、Mazuriリクガメフードにもしっかりと餌付いており、
何よりも写真のようにハンドリングさせてくれるところがチャームポイント。
また、完全に育ったメスはブリーディングを見据えた戦力としても最適です!





サバクトゲオアガマ(グリーン・♂)
まだ若々しいサイズ感ながら、グリーンを基調とした発色が素晴らしいオス!
念のため申し上げておきますが、決して眩しくない明るさの下でこの発色ですから、
彼が現在持つフルパワーおよび、成長後の仕上がりを想像して下されば、
この外見がまだまだ通過点であることは容易にお分かり頂けるでしょう。
入荷して間もなく、早くもMazuriリクガメフードのみで育てられるほどによく慣れた、
初めてのトゲオアガマにも安心のベストコンディションです!



ヒガシヘルマンリクガメ(フルアダルト・♂)
何だかやけに黒々としている、サイズ以上の重厚感を漂わせる立派なオス!
これぐらいの年頃になると、顔立ちが大人びたように変化するだけでなく、
甲羅に対して四肢のガッシリ感も強くなり、見違えるほどに格好良くなります。
無精卵をボロボロ産み落とす、大きなメスを持て余している方などには最適です!


ガルフコーストハコガメ(♀)
全体的にプレーンなデザインかと思いきや、強めのオレンジが綺麗に発色した美個体!
あいにく背中に多甲板がありますが、それを見事に補うだけの育成技術により、
乱れた様子を全く感じさせない、ツルンと盛り上がったシルエットはお見事。
ミツユビであればこれぐらいのサイズで終わりそうな段階ですが、
こちらガルフは流石最大種、イメージ的にはこの倍ぐらいに大きく成長します!



ニホンイシガメ(♂)
久々のワイルドなイシガメ。
採れたてではなく、ありがたい長期飼い込み個体です。
尻尾の先まで綺麗に残った、そしてオレンジの発色も見逃せない一匹です。


スジオオニオイガメ(♀)
先週に続き、またもやおニューのジャイマスが降臨!
嬉しいことに、オスよりも大型化することで人気のメス!
しかも頭部のみならず、四肢に至るまでかなり黒々とした格好良いタイプです。
つい先程まで伸び続けていた、新鮮な成長線がクッキリ目立つところも見逃せません!
まずは目指せ30センチクラス、この勢いを借りてグングン育て上げましょう。


ジーベンロックナガクビガメ(♀)
全体的に白っぽい、淡い色調が上品なラージサイズのジーベン。
しかしながらオスよりも大きく育ちやすいメスですから、
今後の付き合い方次第では、面影を消し去るほどに爆発させることも可能です。
ありがたいことに、既に人工飼料にもキッチリ餌付いた優等生!




キバラハコヨコクビガメ(♂)
本日最後のご紹介は、個人的にかなり嬉しい久々のカスタノイデス。
その学名は“偽のクリイロハコヨコ”というような意味なのですが、
遠目で見れば似ていないことはないものの、
頭部の形状をよく見れば、そのゴツさなどまるで異なることがよく分かります。
どちらかと言えば、かのウィリアムズハコヨコに近い特徴を持つ、
ダークなキャラクター性がキバラハコヨコの本当の売りだと思います。
この十年間を遡っても、野生からの輸入はほぼストップしている稀少種です。


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