急な暑さからの長雨
こんにちは、店長の馬場です。
ゴールデンウィークに引き続き、陽気が続く名古屋ですが、
そんな暖かさに釣られてなのか、新たな生体をお求めになったり、
野外で採集した国産爬虫類のための餌を探しに来られたり、
春、というよりももはや初夏、ならではのお客様が増えているように感じます。
そんな過ごし易さとは裏腹に、
突然暖かくなることは時に生体の熱中症のリスクを高めますので、
なかなか気が抜けないところではありますが、
ここから一週間ほどはずっと雨模様が続くということで、
何だか慌ただしい空模様となっています。
ただし、私たちのようなインドアの趣味人にとっては、
そんな長雨も意外と好都合なのかもしれません。
さて、今週も国内で誕生したピカピカ繁殖個体から、
しっかりと仕立てられた力強い飼い込み個体まで、
各ジャンルより良質な生体ばかりをまとめてご紹介します！
スジオオニオイガメ（ハイホワイト・♂）
昨夜のTwitterにも登場したこの個体、
全体的に淡く色抜けした甲羅の美しさも然ることながら、
ある種のウツボのような、緻密な網目模様が張り巡らされた頭部や、
四肢の表面にも明瞭なドット模様が浮き出ている、大変に見栄えの良いオスです。
全体の厚みや、背中に走る3本キールの鋭さも十分な、
育てれば育てるほど見応えのあるジャイマスになること間違いなしの絶品です。
コスタリカアカスジヤマガメ（国内CBベビー）
全体的に黄金色で、なおかつ横顔の赤いラインがバシバシ走る美個体。
幼体とはいえ、既にいくらか成長線が出た安心サイズですから、
人工飼料をパクパク食べて難なく育ってくれると思います。
メキシコアカスジヤマガメ（国内CBベビー）
通称プリケリマ、上のマニとは亜種関係にありながら、
頭が大きく幅広なそちらとは異なり、シャープな小顔で涼しげな表情が特徴です。
幼体時の派手さはマニに劣るものの、しっとりとした趣があり、
体中に染み渡る紅色の鮮やかさは、4亜種中ピカイチの実力者です。
流通は極めて少数であるため、お好きな方はお早めにどうぞ。
ミシシッピアカミミガメ（ブラックパール）
前回入荷したベビーが即日完売御礼となり、
暫くご無沙汰かと思いきや、まさかまさかの再会のチャンスが到来！
以下同文…
海外ではチャコールの呼び名で流通するこのブラックパールですが、
アルティメットパラドックス（別称キャラメルピンク）や、
種類は異なりますがニシキダイヤモンドガメなどにも通じる、
ウルウルとしたソリッドアイには熱烈なファンが多く、
成長に連れてがっかりするようなことはないと言いますか、
むしろ成長してからの姿により強い魅力が感じられることでしょう。
エボシカメレオン（国内CB・♀）
昨年の秋に生まれた、お客様によるツヤピカブリードの兄弟がヤングサイズにて！
スピーディな成長により、そろそろ産卵も視野に入るサイズに到達し、
当店では早速、レオパ系の人工フードにもきちんと餌付けてありますので、
もはや活きたコオロギなどの虫類を必要としない、無敵のコンディションに仕立ててあります。
メス同士では闘争や揉め事が起き難いため、同じケージ内での同居も楽々です。
ヒョウモントカゲモドキ（レインタンジェリン・♀）
正式にはレインウォーターアルビノタンジェリン。
実際にブリード用の種親として数シーズン活躍していた、
そしてそんな過去の疲れを一切感じさせない、ご覧の通りブリブリのビッグなメス！
来季の繁殖を狙う方にも、フードにしっかりと餌付いたペットとして迎え入れたい方にも！
アリゾナマウンテンキングスネーク（♂）
流通の殆どをベビーサイズが占めるマウンテンキングにおいて、
ほぼフルサイズといえる、片手にいくらか重みが感じられるボリュームが嬉しい！
カリキンやメキブラのように、食欲に任せてガブガブ来たりせず、
また、ミルクのようにマッチョで駆け足な扱い辛さもない、
指の間に絡み付いてそっと座ってくれる、ハンドリングも楽々な大人しいヘビです。
暑さ寒さにもよく耐え、解凍したマウスのみで難なく育てられる、
見た目に曲者感が強いながらも、そんなビギナーズスペックが嬉しい隠れた銘種は、
外観のデザインさえ気に入ってしまえば、どなたでも飼育できる親切設計です。
ネルソンミルクスネーク（アルビノ・♂）
まるでお菓子のような、まさしくキャンディカラーが眩しいアルビノネルソン。
バンドの乱れがない綺麗な仕上がりの、しかも珍しいフルアダルトで、
これ以上の見応えはないというぐらいに立派な個体です。
体色の鮮やかさにばかり目を奪われてしまいがちですが、
顔立ちをよく見ると、やはりキングスネークの仲間であることを再認識させられますね。
本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて！
お待ちしております。
Tel：052-325-8600
Mobile：070-5555-3335
Mail：herptilelovers@gmail.com
ゴールデンウィークに引き続き、陽気が続く名古屋ですが、
そんな暖かさに釣られてなのか、新たな生体をお求めになったり、
野外で採集した国産爬虫類のための餌を探しに来られたり、
春、というよりももはや初夏、ならではのお客様が増えているように感じます。
そんな過ごし易さとは裏腹に、
突然暖かくなることは時に生体の熱中症のリスクを高めますので、
なかなか気が抜けないところではありますが、
ここから一週間ほどはずっと雨模様が続くということで、
何だか慌ただしい空模様となっています。
ただし、私たちのようなインドアの趣味人にとっては、
そんな長雨も意外と好都合なのかもしれません。
さて、今週も国内で誕生したピカピカ繁殖個体から、
しっかりと仕立てられた力強い飼い込み個体まで、
各ジャンルより良質な生体ばかりをまとめてご紹介します！
スジオオニオイガメ（ハイホワイト・♂）
昨夜のTwitterにも登場したこの個体、
全体的に淡く色抜けした甲羅の美しさも然ることながら、
ある種のウツボのような、緻密な網目模様が張り巡らされた頭部や、
四肢の表面にも明瞭なドット模様が浮き出ている、大変に見栄えの良いオスです。
全体の厚みや、背中に走る3本キールの鋭さも十分な、
育てれば育てるほど見応えのあるジャイマスになること間違いなしの絶品です。
コスタリカアカスジヤマガメ（国内CBベビー）
全体的に黄金色で、なおかつ横顔の赤いラインがバシバシ走る美個体。
幼体とはいえ、既にいくらか成長線が出た安心サイズですから、
人工飼料をパクパク食べて難なく育ってくれると思います。
メキシコアカスジヤマガメ（国内CBベビー）
通称プリケリマ、上のマニとは亜種関係にありながら、
頭が大きく幅広なそちらとは異なり、シャープな小顔で涼しげな表情が特徴です。
幼体時の派手さはマニに劣るものの、しっとりとした趣があり、
体中に染み渡る紅色の鮮やかさは、4亜種中ピカイチの実力者です。
流通は極めて少数であるため、お好きな方はお早めにどうぞ。
ミシシッピアカミミガメ（ブラックパール）
前回入荷したベビーが即日完売御礼となり、
暫くご無沙汰かと思いきや、まさかまさかの再会のチャンスが到来！
以下同文…
海外ではチャコールの呼び名で流通するこのブラックパールですが、
アルティメットパラドックス（別称キャラメルピンク）や、
種類は異なりますがニシキダイヤモンドガメなどにも通じる、
ウルウルとしたソリッドアイには熱烈なファンが多く、
成長に連れてがっかりするようなことはないと言いますか、
むしろ成長してからの姿により強い魅力が感じられることでしょう。
エボシカメレオン（国内CB・♀）
昨年の秋に生まれた、お客様によるツヤピカブリードの兄弟がヤングサイズにて！
スピーディな成長により、そろそろ産卵も視野に入るサイズに到達し、
当店では早速、レオパ系の人工フードにもきちんと餌付けてありますので、
もはや活きたコオロギなどの虫類を必要としない、無敵のコンディションに仕立ててあります。
メス同士では闘争や揉め事が起き難いため、同じケージ内での同居も楽々です。
ヒョウモントカゲモドキ（レインタンジェリン・♀）
正式にはレインウォーターアルビノタンジェリン。
実際にブリード用の種親として数シーズン活躍していた、
そしてそんな過去の疲れを一切感じさせない、ご覧の通りブリブリのビッグなメス！
来季の繁殖を狙う方にも、フードにしっかりと餌付いたペットとして迎え入れたい方にも！
アリゾナマウンテンキングスネーク（♂）
流通の殆どをベビーサイズが占めるマウンテンキングにおいて、
ほぼフルサイズといえる、片手にいくらか重みが感じられるボリュームが嬉しい！
カリキンやメキブラのように、食欲に任せてガブガブ来たりせず、
また、ミルクのようにマッチョで駆け足な扱い辛さもない、
指の間に絡み付いてそっと座ってくれる、ハンドリングも楽々な大人しいヘビです。
暑さ寒さにもよく耐え、解凍したマウスのみで難なく育てられる、
見た目に曲者感が強いながらも、そんなビギナーズスペックが嬉しい隠れた銘種は、
外観のデザインさえ気に入ってしまえば、どなたでも飼育できる親切設計です。
ネルソンミルクスネーク（アルビノ・♂）
まるでお菓子のような、まさしくキャンディカラーが眩しいアルビノネルソン。
バンドの乱れがない綺麗な仕上がりの、しかも珍しいフルアダルトで、
これ以上の見応えはないというぐらいに立派な個体です。
体色の鮮やかさにばかり目を奪われてしまいがちですが、
顔立ちをよく見ると、やはりキングスネークの仲間であることを再認識させられますね。
本日ご紹介した新入荷生体についての
ご注文・お問い合わせはお電話かメールにて！
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by herptilelovers
| 2021-05-15 00:43
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