ハッ○ーセットのト○カたのしみ
昨夜のTwitterでも相当な煽りを入れさせて頂きましたが、
先月発売した『爬虫類 カメ・ヘビ・トカゲ・ワニ 長く健康に生きる餌やりガイド』が、
当店で過去に取り扱った単行本の売上記録トップに迫る、
猛烈な勢いにて爆速で売れ続けています!
本著は爬虫類の飼育における必須作業である餌やりの、
カメとヘビとトカゲとワニ、つまり全爬虫類のそれについて、
今までにないほど真剣に考えてみました、という実に尖った内容で、
様々な飼育書に含まれる給餌の項をただ単に抜粋しただけではなく、
他の書籍や雑誌、その他資料ではまずお目にかかれないマル秘情報がギッシリ!
まさに一生ものの永久保存版として、大活躍してくれることでしょう。
価格は税別2,500円。通信販売にも対応していますので、
お問い合わせやご注文をお待ちしています!
クロハラヘビクビガメ(ベビー)
近年ではしっとりと、しかし確実に人気と知名度を獲得している往年の銘種!
カメと長く触れ合っている人間からすると、非常に古典的な種類のひとつで、
本種の凄いところといえばやはり、長年に渡りその価値観がブレない、変わらない点でしょうか。
決して前に出過ぎることはなく、本当に欲しい人だけをファンとして取り込み、
市場価格も大きく上がり下がりしないところにも安心感があります。
そのビジュアルさえ気に入ってしまえば、魅力について煩く語る必要はないかもしれませんが、
性質としては極めてシンプルなミズガメで、育成に労力を費やされることはなく、
無難に成長し、飼い主の心情が常に脅かされることもまずありません。
今回入荷したベビーは、いつも輸入されるものより既に一回り育っていて、
変な言い方ですが、店内で売れ残り安心サイズに仕上がったもののようです。
背甲は早くも両サイドがふっくらと盛り上がり始めた、ビギナーさんにもうってつけの出物です。
言うまでもなく、数に限りがありますのでお早めにどうぞ!(赤強めセレクトです)




フトアゴヒゲトカゲ
以下の5匹は全てお客様による繁殖個体、つまり国内CBです!
両親は、オスがハイポゼロ、メスがレッドhetハイポという組み合わせで、
とても同腹の兄弟とは思えないほどの見事なカラーバリエーションですが、
顔立ちをよく見るとみんな似たような表情で、血の繋がりを感じさせてくれます。
全ての個体がフードにがっつり餌付き、活きた虫を一切与えずに育てられます!
ハイポメラニスティック(hetゼロ)
別称クリアネイルとも。ヘテロでゼロが入っているのもまた嬉しい!
上はパステルカラー、下はホワイトと甲乙付け難しな人気カラーです。


ハイカラー(hetハイポゼロ)
ハイカラーとはつまりノーマル表現のことですが、
とてもノーマルと呼ぶには畏れ多い、ナイスなカラーリングの面々です。
上からオレンジ、イエロー、シルバーと、みんな違ってみんないい!
ヘテロでハイポゼロというのも、場合によっては相当役に立つと思います。



ケニアサンドボア(グラニットストライプ・♂)
日頃見慣れたケニサン(笑)のイメージとは全く異なった、
かなりお洒落な模様の、グラニットストライプと呼ばれる品種。
その名の通り、センターが一本のラインで繋がり、
両サイドには微細なドットが散りばめられるのが特徴です。
オスなので小型なサイズで収まりますし、
何しろCBのベビーから育てられたものですから、餌食いも安定感抜群で安心!

バロンコダマヘビ(CB・♂)
これは上物!鼻先が残っている時点で一安心な飼い込み個体!
大きさはピンクマウスのLサイズぐらいで、ベビー過ぎない絶妙なお年頃!
肌ツヤも含めた健康状態はすこぶる良好、ただのナミヘビとして労せず育てられるでしょう。
泣いても笑っても1匹のみ…早い者勝ちとはまさにこのことです。

スジメアオナメラ(ブルー・♂)
うーん、これは青い…
私が不勉強なせいでしょうか、これほどしっかりと青いフレナータは初めて見ました。
少々怖がりではありますが、この美しさのお陰で何度噛まれても許せそうな気がします。
あいにく尾先に欠損があるものの、そんなことを気にさせない美貌の持ち主です。

マレースジオ(国内CB・♀)
時に“最も美しいスジオナメラ”と評される、一二を争う大人気のスジオ。
頭部のブルーに始まり、首元のオレンジやボディのクリームイエローに至るまで、
体中の色彩が見るものを飽きさせない見事なデザインに仕上がります。
普通のナミヘビを想像していると、思っていたよりも大きく育ちますので、
そこらのボアやパイソンにも負けず劣らずの迫力を楽しませてくれるところも素敵です。

ベトナムスジオ “イエロービューティ”(国内CB・♂)
これまたマニアックな、○○ビューティシリーズのひとつ。
何処か化粧品のようなネーミングですが、
そもそも何がどうしてビューティなのかと申しますと、
スジオナメラの英名がBeauty snakeだから、というのがその答えです。
フルサイズに到達した時に最も体色が鮮やかになりますので、
渋いデザインの中にも、はっきりとしたイエローが浮かび上がる様は本当に見事です。

チュウゴクシュウダ(♂)
既にブチ切れているような顔立ちですが、意外と温和な性質のこの個体。
少しばかり鼻先の擦れはあるものの、飼い込みのためコンディションは安定しています。
シュウダのこの手のカラーリングのものには、説明不要の格好良さがありますね。
尾の先に少しばかりの欠損あり。

ユンナンシュウダ(♀)
これまた珍しい、なかなかお目にかかれない雲南省を由来とするその名もユンナンシュウダ。
特定のタイプに拘って収集されている方は特に必見です。
もし同じユンナンのオスをお持ちであれば、是非ともこの機会にペアを揃え、
まず聞かれないであろう夢の国内繁殖を目指してみては。

コーンスネーク(ブラッドレッド・♂)
品種自体はシンプルなブラッドレッドですが、その程度はというと、
もはやデスソースのような、濃厚な赤味が素晴らしい!
まだまだイヤリングサイズですから、更なる発色が楽しみな個体です。

サビトマトガエル(♂)
なんと、上陸したばかりの幼体からの飼い込みで、
体表にはクリア層が余分にコーティングされたような、
この恵まれたツヤツヤ感が、優れた健康状態を如実に表しています。
輸入されたてでコンディションの読めないワイルドを手にするより、ずっと賢い選択肢です。



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