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春本番!

こんにちは、店長の馬場です。
この週末は少し涼しくなりますが、
それでもここ名古屋は、最低気温がようやく二桁になり始め、
いよいよ春の到来を肌で感じられるようになりました。

ところで、爬虫類の飼育に付き物なのが日光浴。
ヘビがメインの方はあまりピンと来ないかもしれませんが、
カメやトカゲがメインの方にとっては、
期間限定のご褒美シーズンとも言える大事な局面です。

ただし、気を付けなければならないのが熱中症で、
例えば8月の猛暑ともなればさすがに皆さん気を付けられる訳ですが、
意外と多いのが、4月、5月の行楽シーズンと呼ばれる時季です。
つまり、本格的な暑さが訪れる前には油断が生まれやすく、
それ故に思わぬ事故が起きやすい、ということを今一度注意していきましょう。

グァテマラアカスジヤマガメ(ハイカラー)
ここのところ、海外でブリードされた幼体が出回るようになりましたが、
今回も前回に負けず劣らずの、赤いラインがバシッと走る極美個体ばかりをセレクト!
かつてはマニことコスタリカアカスジヤマガメの勢いに押され、
派手さに欠けるなどと揶揄されてきたインシサでしたが、
最近では、赤一本で勝負するストロングスタイルの逞しさと、
澄み渡る青い瞳の清々しさとが再評価され始め、
以前に比べ圧倒的にファンが増加している模様です。
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バブコックヒョウモンガメ(ブラック・ザンビア産)
少し前に輸入されていたザンビア産のヒョウモンガメより、
背甲の黒い部分の面積が極端に多い、珍デザインの1匹をセレクト!
しかもワイルドとは思えないほど抜群のコンディションに仕立てられていて、
既にMazuriリクガメフード100パーセントで育てられる、最高の状態を保っています。
こんなタイプは言うまでもなくオンリーワンに付き、お早めに!
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ヒガシヘルマンリクガメ(ベビー)
※複数匹います!
表記はベビーとしましたが、成長線がバシバシ伸びている安心スモールサイズ!
今回は黒い部分多めで、成長すると模様のメリハリが楽しめそうなタイプです。
ヘルマンが飼い易いのは周知の事実ですが、
一切隙のない飼育でたっぷりと可愛がってあげたい方へ、
ご希望でしたら長時間みっちり指導付きでご案内します。
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アラブギリシャリクガメ(♂)
ギリシャとヘルマンの立ち位置が逆転してしまって久しい昨今ですが、
この数年は、飼い込みの放出個体と巡り合えるケースも激減し
例えば十年前には、オスのギリシャなどコンスタントに見かけられた印象さえあったものの、
近頃では健全に育てられたアダルトサイズを、雌雄問わず目にしなくなりました。
今回はツルツルで理想的なドーム状のシルエットに仕上がった、
全体に黒味が強く、格好良い雰囲気が素敵なヤングアダルトの出物です。
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アカアシガメ(チェリーヘッド)
体中濃厚発色極美絶品個体!
頭部の赤色は言うまでもなく、背甲の明色部もまた濃い色味が目を引き、
成長線の隙間からは早速霜降り模様が出始めている
この先否応なしに綺麗な出来栄えとなるであろう折り紙付きのミドルサイズです。
しかしアカアシはやはり、この明るい性格も持ち味のひとつで、
簡単にナイスショットが撮れるところも魅力的だと思います。
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オキナワキノボリトカゲ(♂・♀)
※複数匹います!
これが日本のトカゲだとは俄かに信じ難い、
国産では唯一のアガマとして秘かに活躍する、その名の通りの樹上性トカゲ。
ワイルドながら、殆ど欠損の見当たらない程度の良さと、
今回はかなり面白いロカリティ付きの、稀に見る出物です。
(必要な方にはお渡しの際にそっとお伝えします…)
写真にはありませんが、手の平に収まる可愛いベビーサイズも!
最後に、こんな見た目で自切しないところも嬉しいポイントですね。
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バナナヤモリ(♂)
暗がりで突撃したせいか、バナナシェイクカラーで写った飼い込み美個体。
輸入されたてのカサついた感じではなく、
一旦ペットとしてしっかり育てられていた、ありそうでなかなかない掘り出し物です。
ニホンヤモリのお化けのようなサイズ感と、鮮やかなカラーリングが素敵!
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ヒョウモントカゲモドキ(スノーオーロラ・♀)
前回入荷したオーロラは即完売だったのですが、今回はマックスノー付き。
オーロラは、ベルアルビノホワイトアンドイエローのコンボです。
色合いだけで言えば、スーパーレーダー並みの白さが素晴らしい美個体!
レオパ系のフードにもガッツリ餌付いていて、もはやコオロギ要らずです。
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オキナワシリケンイモリ(♂・♀)
※複数匹います!
多数入荷した中から、金箔入りの良質なものばかりを目ざとくセレクト!
そして中には体側の赤いラインが強めな面白いデザインのものも。
個体毎にカラーリングやイメージが異なりますので、早い者勝ちです。
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ミツユビアンフューマ(M)
ただ個人的に好きというだけの理由で、なるべく入手するようにしているニョロ系。
今回、いつもより大きめなサイズを手に入れてみたところ、
思っていたより頭が大きく、新幹線のようなシルエットが気に入っています。
フタユビとミツユビは、指の本数の違いだけで認識せずに、
ミツユビの方がボディカラーが上下でツートンになっていたり、
泳ぐフタユビに対し、歩くミツユビという点に惚れてみたり、
興味のある人間にしか感知できない魅力を味わって頂きたいものです。
指先含め全身に殆ど欠損がなく、体表の艶や光沢も申し分ない、
初期状態のかなり良好な個体であるため、満足な入荷となりました。
多くの方がそう発言しているように、消えてなくなる前に押さえておかねばならぬ珍生物です。
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by herptilelovers | 2021-04-10 01:11 | 新着情報