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カレンダーが残り半分に

こんにちは、店長の馬場です。
前回のブログにてお知らせした、当店オリジナルカレンダー2021ですが、
早くも残量が半分ほどに差し掛かって参りました。
今年もカレンダー自体を税別1,000円にて販売すると共に、
店頭、通販問わず、税別3,000円以上お買い上げの方にもれなくプレゼントします!
ご予約も承っていますので、お早めにどうぞ!

本日、Twitterでもご案内した通り、
活きの良い活ヤモリが入荷しています!
ご入用の方はお早めにお問い合わせ、ご来店下さい!
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さて、お陰様で今週もバラエティ豊かなニューカマーで大賑わい!
写真も沢山撮りましたので、じっくりとお楽しみ下さい。

ハミルトンガメ(S)
伝統のCITESⅠ類、文句なしの世界的稀少種であるハミルトンが久々に登場!
昔からの名残で、それこそ登録票にさえも“ハミルトンクサガメ”と書かれていますが、
何となくクサガメっぽいと誤認されていただけであって、
泳がせたり手に持ってみたりすれば直ぐに分かりますが、
むしろ同エリアに棲息するセタカガメやカンムリガメなどに近いキャラクターです。
四肢を激しくバタバタと動かして泳ぎ回る様は、
ずんぐりと重たそうな体型に似合わず、非常にエネルギッシュで好印象。
見た目の華やかさばかりに注目が集まりがちですが、
意外にも、深く水を張った水槽でミズガメとして全力で楽しめる、素晴らしき銘種です。
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(登録記号番号:第200-007528号)
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(登録記号番号:第200-007518号)
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ハーレラドロガメ(♀)
どワイルドの長期飼い込み個体!
噛み付かれたら肌の奥まで刺さりそうな鋭く尖った嘴や、
磨耗の真髄を極めたような、ツルンと無駄なく仕上がった甲羅などを見れば、
やはりというか必然的に、野生のハーレラが欲しくなってしまうのがマニアの性です。
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スジクビヒメニオイガメ(“ドワーフフォーム”・国内CB)
当店では毎年のようにご紹介している、
成熟しても最大で10センチ足らずと、大変小さく収まる小型個体群のベビー。
実際に種親として用いられている両親がそのぐらいなのですから納得です。
ハッチして1か月少々が経過し、人工飼料のみですんなり育てられる安心サイズです。
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ホルスフィールドリクガメ(カラーアソート)
一生懸命セレクトしました!
基本的には色柄で勝負できるタイプのリクガメだという認識はされていないでしょう。
ところが真剣に選んでみると、意外にも彩り豊かなメンバーを招集することができました。
写真に写っている個体が全てなので、早い者勝ちでどうぞ。
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メキシコパイソン(♂・♀)
私事で恐縮ですが、およそ十年ほど憧れ続けていた噂の稀少種。
ネーミングからして少々紛らわしいのですが、
例えばパプアンパイソンのように、パプアニューギニアに棲息するパイソン、ということではなく、
あくまでもメキシコパイソンという名前の付いたヘビであるという認識が正しいです。
つまりパイソンではなくメキシコパイソン、その証拠に一科一属一種のモノタイプなのです。
私などはついついカメに例えてしまい、どうしてもメキシコカワガメが思い出され、
いずれにしてもロマン溢れるキャラクターであることは間違いないでしょう。
今回、近年では珍しく思いの外リーズナブルに入手できたため思わずペアでゲットしてしまいました!
滅多に巡り合えない珍種につき、ご興味のある方はお早めにお問い合わせ下さい。
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デザートキングスネーク(♂)
カリキンの愛称に倣って、デザキン。
網タイツかチェーンメイルか、ゴテゴテとしたデザインが最高にクールなキングスネーク。
強面ながら意外にも温厚な性格で、ハンドリング初級者でも楽々です。
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リッジテールモニター(M)
目玉模様がいつになくグリグリとした、コントラスト豊かな飼い込み安心サイズ。
良好な肉付きのため、何を食べていたのかと思い試しにフードを差し出せば、
決して美味ではないちょっとした雑食性の商品を、美味しそうに平らげてくれました。
ガブガブ噛んでくることもなく、期待通りのザ・リッジなのではないかと思います。
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フトアゴヒゲトカゲ(レッド・♀)
なかなかに赤い、そしてなかなかにデカい立派なフルサイズのメス。
ちょっと居場所に困ったため、試しにトゲオアガマのケージへ投入してみれば、
生まれた時からずっと一緒に暮らしていたかのように素早く順応し、
同じ釜の飯を食う仲になってくれたため、ほっと一安心。
現在稼動中のメンバーに追加してみるのも一興な有力候補です。
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ニューギニアオオホソユビヤモリ(Pr)
これはカッコいい!
恥ずかしながら実物を初めて見たのですが、
いくら名前が“オオ”ホソユビヤモリだからといって、まさかここまでとは思いませんでした。
写真は頑張って撮りましたが、恐らく想像の1.5~2倍は大きいでしょう。
何せ頭がデカく、爪の鋭さもヤモリというよりは立派な樹上性トカゲのそれです。
こんな魅力的なヤツが、コンスタントに国内ブリードされるようになったら素敵ですね。
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クレステッドゲッコー(ハーレクイン・♂)
尻尾なしのずんぐりむっくりくんですが、バチバチに発色したアダルトサイズ。
種親にも良いですし、ノーマークでハンドリングが楽しめるお供としても。
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パナマコモチアシナシイモリ
今回の裏メイン、大トリは当店初入荷のビッグアシナシイモリ!
ここ暫く、本当にチラホラですが散見されていたため、
いつかやってやるぞと秘かに憧れていた、思いっきり変なヤツ。
到着してみてびっくり、思っていたよりも大きくて、
これは確かに説得力がある、と、ひとりで納得してしまいました。
何を説明して良いのか分かりませんが、変なダメージもないピカピカの40センチオーバーです。
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本日ご紹介した新入荷生体についての
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by herptilelovers | 2020-11-28 01:32 | 新着情報