アジサイの盛り
今週は梅雨らしくよく雨が降り、
先週の30度越えが嘘のように肌寒い日が続いています。
まだまだ不安定な時期ですのでケージに付ける保温器具なども、
完全に梅雨が明けて夏になるまでは油断して外さないようにしましょう。
さて本日はリクガメとミズガメベビーたちをメインに、
激レアトカゲモドキ、コーン各モルフやテグーなどを添えてお届けします。
ソリガメ(S)
※複数匹います!
これなら飼える!最強の状態で降臨した夢のようなスモールサイズ!
腹甲のフロントがソリのように突出する稀少種ソリガメ。
パキッとした縁甲板の黒いだんだら模様がお洒落です。
このサイズのベビーが入荷するとしばらくは心配でそわそわしますが、
こちらの心配を他所に真顔でいきなりМazuriリクガメフードに食いついてくれた、
ただひたすらにありがたい健康優良児です。
店長曰く、ペアっぽいのだとか…ほんとかな??
ナミビアヒョウモンガメ(ベビー)
※複数匹います!
こちらも小さな姿で入荷した、珍しいナミビアヒョウモンのベビー。
先月紹介したバブコックとは地域個体群または亜種にあたります。
初生甲板のブタ鼻模様と手足の黒い斑点が特徴的で、
バブコックに比べ少し小柄で豹柄が細かい個体が多いようです。
この兄弟もソリガメ同様無邪気にフードに飛びついてくれたお利口さんで、
リクガメのベビーにおいて何よりも重要な初期状態については何の心配もなく、
どちらが可愛いかだけで気軽に選んで頂けます。
グァテマラアカスジヤマガメ(ハイカラー・ベビー)
※複数匹います!
アカスジヤマガメの一亜種、インシサヤマガメ。
中米に棲む三亜種の中では甲羅の色彩が落ち着いたデザインになるはずが、
今回来たのは驚くほど赤色が鮮烈な兄弟で、
小さなベビーですが何でもよく食べ元気が有り余っています。
セマルハコガメ(♀)
こんもりしたシルエットが人気のセマルハコガメ。
セマルに限らず甲が丸く高く膨らんだシルエットのカメは、
その可愛らしさなどから人気が高く、
中でもセマルはお手頃かつ丈夫なことから広く愛されています。
ニホンイシガメ(♂)
まだまだ手の平サイズの小さなイシガメ。
小柄なので繁殖はもちろんペットとしても人気のオスですが、
性別が確定しているとなると大きな個体が多く、
育てる楽しみを残したサイズは貴重です。
甲羅と顔の黄色が綺麗な個体なので、
ペットとしても親としてもおすすめです。
キタアカハラガメ(ベビー)
※複数匹います!
昔はよくノーザンレッドベリーと呼ばれていましたが、
最近ではアカハラガメと和名で呼ぶ方が主流でしょうか。
アカハラガメの、本当にお腹が赤くなる方、
と覚えて頂ければ分かりやすいと思います。
ニシキダイヤモンドガメ(♀)
言わずと知れたテラピンの代表格、オルナータ。
地肌の白さ、頭部のスポットの少なさ、甲羅縁の赤味の強さなど、
随所に見応えのある質の高い飼い込み個体です。
シナスッポン(T+アルビノ・ベビー)
※複数匹います!
ぱっちりしたぶどう目が光るアルビノシナスッポン。
普通はT-アルビノですが、T+は初めて見ました。
日本に棲む個体群をニホンスッポンと呼ぶこともあります。
甲板がなくお腹も柔らかいため掴みにくく、
かと言って無理に捕まえたらもちろん怒るので、
よく咬むイメージはそのあたりも関係しているかもしれません。
ビビリめな性格の割によく泳ぎよく陸に上がりよく動くため、
見ていて飽きない楽しいカメです。
ヒガシインドトカゲモドキ(フルアダルト・Pr)
口元から後頭部を回る模様が綺麗なハードウィッキートカゲモドキ。
まさかの即戦力、既に国内で二度の繁殖に成功している、
手放すのが惜しいはずだと誰しもが感じて止まない、素晴らしい二匹です。
オスが貴重などとよく言われますが、そんなことよりも何よりも、
実績のあるペアという付加価値に勝るものはないでしょう。
言うまでもなく限定ワンペア、お早めに!
アルゼンチンブラックアンドホワイトテグー(M)
むっちりもっちりB&Wテグー。
ちょうど片腕で抱えきれるギリギリのサイズの子が入荷しました。
尾先も指先も揃っており性格もハナマルな優等生で、
黒部分の面積が広めの厳つめなデザインの個体です。
コーンスネーク
一歳サイズの可愛い三匹と、
即戦力サイズの二匹が入荷しました。
サンキスト(♂)
まだまだピンクマウスの安心サイズ。
ポルターガイスト(♂)
直ぐにでも交尾させられそうな即戦力サイズ。
テラッツォ(♂)
繁殖まではもう一年育てたい、ヤングアダルトサイズ。
シンダーテラッツォ(♀)
シンダーとテラッツォのお似合い稀少コンボ!
そろそろピンクマウスも卒業か、というぐらいのサイズ。
ウルトラメル(♀)
来シーズンは間違いなくブリーディングに挑戦できる嬉しいサイズ。
ネルソンミルクスネーク(T+アルビノ・♀)
優しい色合いのネルソンミルクスネーク。
T-アルビノのネルソンミルクは同種のノーマルと並ぶぐらいメジャーですが、
一方でT+アルビノは殆ど流通がありません。
同じアルビノでもT-とT+では見た目もかなり異なり、
T-ではストロベリーショートケーキのようなカラーパレットになりますが、
T+では暗いチョコレート色の帯がしっかり残っています。
良く育ったメスですので繁殖にもバッチリです。
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