台風一過
今週は日本中を巻き込むように通っていった特大台風も過ぎるか過ぎない内に、
北海道で大地震があるなど日本全体がしっちゃかめっちゃかにされてしまいました。
一日も早く平穏な日常が返って来ることを祈るばかりです。
ビバリウムガイド53号に掲載されていた災害時の爬虫類マニュアルが現在pdfで公開されており、
こんなとき爬虫類たちをどうしておくのが最善かなど非常時以外にも引っ越しの時などにも役立ちますので、
今回被災しなかった方も今後の備えのためにも是非一度読んでおくことをオススメします。
さて幸いにもほとんど影響のなかった大曽根では通常通り様々な生き物が入荷しています。
リチャードソンジリス

大きな目と小さなおみみがチャーミングなリチャードソンジリス。
ふわふわの短毛が撫で心地バツグンな生後三ヶ月。

プレーリードッグに似ていますが小さいぶん気性の個体差が激しく、
神経質な個体では馴らすのに時間が掛かる場合もあるのですが、
この子はその心配はゼロでよさそうです。

初対面で思いっきりモフらせるどころか入荷直後に腹を出して寝る豪胆さ。
最近までカゴで飼育されていたようで少し鼻に擦れたカサブタがありますが、
治るにつれて毛も生えそろっていくことでしょう。

クレステッドゲッコー(♀)

巷で見かける可愛いベビー達が目指している数年先の完成型です。
もちろん幼気な愛らしさも捨て難いですがやはりクレスの魅力は、
この色柄、手触り、重量感が完全に発揮されたアダルトサイズにこそあると思います。
クレステッドゲッコーのアダルトはオスの流通が多いので、
繁殖を目指す場合も是非押さえておきたいところです。
ヒョウモントカゲモドキ
今回はちょっと変わった血筋のベビーたちがやって来ました。
長い名前も重要ですが、見た目の直感でお迎えするのももちろんアリです。
サイクスエメリンクロスブルースポットhetラプター

スーパーハイポタンジェリンジャイアントhetソーラーエクリプス

ハロウィンマスクタンジェリンW&Yエクリプスhetレーダー

W&Yスーパーハイポタンジェリンジャイアントhetレーダー

ニシアフリカトカゲモドキ(アプリコットアルビノhetキャラメル・♀)

フルーツとホイップクリームのデザートを思わせる配色のアプリコットアルビノ。
手の平いっぱいにもっちりと広がる立派なメスです。
エジプトトゲオアガマ(ベビー)

ふわふわのわらびもちのようなエジプトベビーが入荷しました。
幼体斑もくっきりで指乗りサイズの赤ちゃんですが、
入荷直後に給水するや否や走り出してバスキングスポットを奪い合い、
こんがり暖まったら即行餌を啄みはじめるという鈍感もとい頑健さを見せてくれました。

フトアゴヒゲトカゲ(トランスイエロー・♂)

透き通る黄色も鮮やかなトランスイエロー。

レッド人気に押されてかイエロー系は流通が少なめなので、
探している人も多いと思います。
フトアゴヒゲトカゲ(オレンジ・♀)

こちらも鮮やかなカラーが目を惹くオレンジのメス。
穏やかながら堂々とした性格で同居にも向いていそうな個体です。

モトイカブトトカゲ(Pr)


しっかり飼い込みの安心モトイペア。
飼い方扱い方はアカメカブトと同様で、
アカメ部分がない分シックで野性味ある外見となっています。

ブラジルレインボーボア(♂・♀)

手の平にすっぽりおさまる小さなブラニジベビーズ。
成長と共に増していくレインボーホログラムが魅力的な種です。

オスメスとも複数在庫がありますので、
お気に入りの個体でペアを組むこともできちゃいます。

アラブギリシャリクガメ


色サイズ共にお饅頭チックな小さめアラブ。
模様濃いめと模様淡めで揃えてみました。
ヒガシヘルマンリクガメ

Mazuriリクガメフードで成長線を綺麗に伸ばしたヒガシヘルマン。
このまま甲羅のしっとり感を保ちつつフードのみで育てれば、
綺麗に膨らんでつるっと丸い完成型へと育ってくれそうです。
アカアシガメ(チェリーヘッド)

そろそろ片手で持つのが厳しくなりつつあるがっしりサイズのアカアシガメ。
カラーリング的にも木影のある所に棲息していそうなタイプですし、
ベビーの頃はちょっと気が弱いようなイメージもあるアカアシですが、
この個体はその片鱗すらなく人間に向かって突撃かまして餌を要求し、
皿までなめるように食い尽くすめちゃくちゃ陽気な南米野郎です。
クサガメ(国内CB)

イシガメに次いで日本の原風景に馴染むリーブスクサガメ。
ほっぺの黄色いラインが鮮やかな可愛いベビーズですが、
オスは老成して美しく黒化するのが、メスは立派に巨頭化するのが楽しみな、
ずっと先まで末長く味わえるカメです。
ブランディングガメ(国内CB)


成長線からじわっと放射模様が染み出してきたブランディングベビー。
配合飼料にしっかり餌付いて毎日毎日成長が窺える頑健な兄弟です。
キボシヌマガメ(国内CB)


ちまちまと泳ぎ回る摘まめるサイズのキボシヌマガメベビー。
もちろんこちらもしっかり餌付き済みです。
キボシイシガメ
ベビー期を脱してまだまだこれから育てたい安心サイズ。

黒々とした地色にそっと飾られたスポット、
首元や前脚のオレンジ色も綺麗に映える、
成体になっても小振りに収まるところもポイントな愛されキャラです。
フトマユチズガメ

その名の通り燦然と輝く眉毛がコミカルなフトマユチズガメ。
この分かり易く可愛い顔が個人的に一番好きなカメで、
血筋によっても眉毛の太さやラインが変わってくるので愛着もひとしおといったかんじです。
アマゾンドロガメ(Pr)


暗い甲羅から出てくる黄色い横顔がまぶしいサソリの基亜種アマゾン。
地味系が多いドロガメ属ですがこんなに綺麗な最大種もいるのです。
ナスタカエルガメ

甲羅も平たく頭も平たいガイアナカエルガメ。
まだまだ可愛くいい感じの名刺サイズ。
既に配合飼料にしっかりと餌付いており、
大きな口でフードをばふばふ吸い込む頼もしいチビナスタです。
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