春雨しとしと
晴れた日でも風が強くまだ涼しい日もある一方、
雨が降ってもあまり気温が下がらなくなってきました。
この不安定な感じが春らしさなのではありますが、
もう暖かいしいいかなーとヒーターを外した矢先に冷え込むという、
春先にあまりにもよくあるパターンにはまらないように注意しましょう。
さて今回はちょっとマニアックなトカゲとヘビを中心に、
様々なペアが入荷しています。
ツェッヒオニプレートトカゲ
トーゴあたりから最近流通しているツェッヒオニプレ。
ハンドリングはかなり容易で机の上にただポンと置いても、
特に慌てず焦らずのんびりと構えているような二匹です。
ナイルモニター(ベビー)
手に乗せても噴気音が聞こえない将来有望なナイルベビー。
イエローヘッドかと思うほどの驚異のおとなしさです。
といってもけしてテンションが低いとか体温が低いとか言うわけではなく、
コオロギをすいすい仕留めるどころかレパシーミートパイを口にしてみたり、
はては丁度先週ご紹介したレオパブレンドフードにまで興味を示してくれている
実に頼もしい食いしん坊っぷりを見せてくれます。
ピーターズバンデッドスキンク
黄×黒のバンド模様がずんぐり感を強調しているサハラナミダメスナトカゲ。
入荷して一週間足らずでしっかり頭を挙げた姿勢をとり、
逃げるコオロギを追い掛け回してくれる状態バツグンなピーターズです。
クラカケカベヤモリ(Pr)
ずんぐりむっくり体型と鱗の目立つ質感が魅力的なクラカケペア。
無地系が多いカベヤモリの中では珍しく柄があるタイプです。
足が速そうに見えて、
そっと手に乗せることもできます。
アサギマルメヤモリ(Pr)
浅葱色のグラデーションが綺麗なアサギマルメヤモリ。
小ささの割にあまりこちらを怖がる様子がなく、
堂々とド真ん中に座ってこっちを見ている豪胆な性格のようです。
♂
♀
まだ小さいのでコオロギも与えていますが、
クレステッドゲッコーフードで飼えるのが嬉しいところです。
ムジサビイロクチバシヘビ(ベビー・Pr)
大きな瞳と尖り気味の小顔が可愛いクチバシヘビ。
基本的に流通するのは小傷が目立つ大きな野生個体が多いので、
小さくて綺麗でかつベビー過ぎないこの素敵なサイズでの入荷は珍しいです。
オリーブハウススネーク(ブラック・♀)
目が小さめでパイソンっぽい顔立ちのブラックハウススネーク。
オリーブハウススネークのブラックタイプです。
キラキラとホログラムがかった真っ黒な体が美しいヘビです。
ミドリタマゴヘビ(Pr)
細い鱗の並んだ体に繊細な模様が入ったミドリタマゴヘビ。
もちろんキチンとうずら卵を呑んでくれるサイズです。
パッと見どう考えても入りそうになく見えるのですが、
細長い鱗の隙間のものすごくよく伸びる皮と、
可愛い顔から予想以上に開く顎ですいっと呑む姿は一見の価値ありです。
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