葉桜は夏の季語
三月もいよいよ終わり、新生活への準備で大忙しな方も多いと思います。
まだまだ満開の桜が楽しめる一方、早くも葉桜になっている木も増え、
夜間の気温ももうあまり下がらず寒さの名残も消えつつあります。
今月頭に入荷したサバンナモニターが少し大きくなってきました!

ヒトにビビって威嚇することも無くなり、
入荷直後のよちよちふわふわした雰囲気も薄れて、
大きめのコオロギにも猛然と襲いかかっては平らげてくれています。
むしゃ

むしゃ

ぺろり

サバモ二ちゃんからサバンナオオトカゲへと変貌を遂げつつあり、
日々ハンドリングの度に成長を実感しています。
ホームページにも掲載しているソメワケササクレヤモリ、
そのメスがストック中に卵を産みました!

バックヤードのヘビたちも交尾に勤しんでおり、
まさしく春真っ盛りといった今日この頃です。
クレステッドゲッコー(♂)

手に持つと重みすら感じられる立派な体格のオスが二匹。

もともと触れる壁チョロとして有名な本種ですが、
ここまで来るとベビーのチョロ感も無くしっかり落ち着いて持たれていてくれます。
色合い、手触り、ハンドリングし易さのいずれも大きくなればなるほどレベルアップしますので、
しっかり育てられた個体にもベビーとは違った魅力が感じられますね。
アンボンアオジタトカゲ(セラム・国内CB)

小さ過ぎない可愛いサイズでやってきたのは日本生まれのセラムアオジタ。
ワイルドのベビーとも異なる色艶が、さすが国内CBと言った具合です。

撮影時にたまたまフンをした時に踏ん張り過ぎて露出した物を見るに、
片方はどうやら雄のようでした。
ブラックハウススネーク(♂)
ナミヘビらしからぬ迫力ある顔立ちのブラックハウススネーク。
噂通り、全身真っ黒の素晴らしい仕上がりに大興奮。

ちょうど脱皮前なのが残念ですが、
あと数日で発揮されるであろう真価は、
かなり優秀なのではないかと期待が寄せられるところです。
アフリカタマゴヘビ(♂)

ウズラの卵をすぽっと呑んでくれる嬉しいサイズのタマゴヘビ。
卵で飼えるというなら楽そうだなと思いきや、あまり幼く小さな個体だと、
溶き卵をシリンジ給餌することになるので少し手が掛かるヘビですが、
このくらいまで大きくなってくれていれば期待通りの習性を見せてくれます。
ボールパイソン(ハニービー・♀)

スパイダーにゴーストを掛けたハニービー。
灰みがかってふんわりした黄色が特徴的なモルフです。
カロリナダイヤモンドガメ(ブラックタイプ・♂)
大きな水掻きで華麗にひらひら泳ぐキスイガメ。

亜種がいくつかあるなかのカロリナ亜種にあたり、
真っ黒な甲羅と手足に顔だけが白いブラックタイプです。

バブコックヒョウモンガメ(♀)

丸く大きくピカピカ光るヒョウモンガメ。
甲羅の美しさも然ることながら、
オレンジがかった前脚でのしのし歩いてくれた元気印です。
シルバーセブライトバンタム(♀)

チャボに似た体格の小さなニワトリ。
くりっとした目と美しい羽が特徴的な品種です。
メスなので早朝の雄叫びもありませんし、
抱っこも嫌がらないよく慣れた個体です。
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