春のレオパ特集第二弾!
三月も下旬になり名古屋は桜も咲き始めました。
日によっては暑いくらいで衣替えを考えるくらいの陽気ですが、
今週また少し寒くなるという話もあるので、
生体も飼い主も油断して体調を崩さないようにしましょう。
さて今日はヒョウモントカゲモドキ第二弾!
春の新入荷をご紹介します。
スーパーマックスノー(♂)

モノクロカラーにうるうる黒目で不動の人気品種スーパーマックスノー。
イベント等の爬虫類グッズブースに並ぶフィギュアやぬいぐるみなどでも、
ハイイエローと共に並ぶ姿をよく見る定番人気モルフです。

ビバリウムガイド65号の表紙にもなっていましたね。
涼しげな白い地色に漆黒の瞳がストレートに可愛く、
ヒトを見るや歩み寄り首を傾げて見つめる姿はいっそあざといくらい。

原種を思わせる密な斑点がチャームポイントです。
スーパーマックスノーブリザード(♂)

模様の飛んだモノクロレオパ スーパーマックスノーブリザード。
スーパーマックスノーのエクリプスアイはそのままにブチが一切入っていません。

目が大きめなマックスノー顔。

シックな体色にくりっとした美しい瞳、
スーパーマックスノーの溢れる可愛さとはまた違った魅力があります。
ベルアルビノヘテロエクリプス(♂)

じわっと濃いめのバンド模様が特徴的なベルアルビノ。
アルビノにはベル・トレンパー・レインウォーターの三系統があり、
それぞれ互換性が無くそれぞれに模様の特徴があります。

本人はキリッと猫目の凛々しい顔ですが、
ヘテロでエクリプスも隠し持っているのでお嫁さんのモルフを選べば、
うるうるエクリプスやとぼけた寄り目のスネークアイのベビーも期待できます。
スネークアイスノーヘテロベルアルビノ(ベビー)

上記のベルアルビノヘテロエクリプスを父親に持つベビーです。
母はスネークアイヘテロベルアルビノ。
表現は母似の寄り目に体色はスノーでベルアルビノを隠し持っています。

モルフとしてのエクリプスはスネークアイとエクリプスアイの両方が出現する劣性遺伝で、
どちらが出るかはわかっておらず、
片目がエクリプス片目がスネークアイなんていう個体もいるようです。

遺伝的にも色々可能性を秘めている反面、
まだまだ可愛い盛りなので育てる楽しみも十分残っている個体です。
ボール、コーン、レオパ等はモルフが豊富なため、
顔付きや性格以外にも色や模様など好みの子を選べる楽しみがありますが、
繁殖や遺伝の話となると片仮名だらけでちょっと混乱するかもしれません。
しかし別に繁殖しなくても飼い易く可愛いくよく慣れ長生きする素敵なペットとして、
単純に自分が気に入った子を選んで可愛がるのも十分アリだと思います。
また、もし将来繁殖に挑戦したくなった時のために、
出自の明確な子はしっかり記録しておくと役立つでしょう。
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