走る饅頭、そして歩く岩
年が明けたと思ったらあっという間に二月も半ばを過ぎてしまいました。
こうして年々月日が経つのが早くなって行くのでしょうか・・
思い返せば私が最初に飼ったクレステッドゲッコーとも長い付き合い。
懐きも要求もしてくれませんが、
いつも変わらずそこにいてくれる姿に癒されています。
さて今日はちんまりお饅頭サイズからずっしり片手に乗るサイズまで、
元気なリクガメ各種をご紹介します。
ニシヘルマンリクガメ

ちんまりベビーサイズのヘルマンリクガメ。
リクガメ入門種と言われるヘルマンリクガメですが、
亜種にヒガシとニシがいることはご存知でしょうか。
一般的に流通が多い落ち着いた色彩をした方がヒガシヘルマン、
比べて少し珍しく黄色の強い方がニシヘルマンです。
柔らかい灰色の手足をしたヒガシに比べ、
ニシは手足と頭がより黒く、
黄色とのコントラストの強い個体が多いようで、
特にほっぺの黄色が顕著に表れています。

今なら三匹それぞれお好きな模様の個体を選んでいただけます。
(左端の白いおしりは同居のマルギナータリクガメです)

他にもニシヘルマンの方が最終サイズが小型であるなど違いはありますが、
飼い方はニシヒガシとも特に変わりなく丈夫で飼い易いリクガメです。
ヒョウモンガメ

少し注意の必要なベビー期を過ぎ手の平をはみ出す安心サイズ!
ヒョウモンリクガメブラザーズがやってきました。

その名の通りの豹柄が大きな甲羅に美しく映えるヒョウモンリクガメ。
最終的には40cmほどと少々大型になりますが、
あの大人になってもやんちゃな性格のままに岩のような巨体を走らせ、
全てをなぎ倒して遊び回る某ケヅメとは違いおっとりした性格のリクガメです。
とはいえフルアダルトではそれなりの設備で飼ってあげたいものですが、
成長自体はゆっくりめなので気長にのんびりと育てていきたい方におすすめです。

顔立ちも優しげ?
少しずつ大きさや模様の違う6頭が、
のんびりとフードを食みつつお迎えを待っています。
マルギナータリクガメ

白い顔にくりくりの真っ黒な目がチャームポイント!
愛らしい顔立ちのマルギナータリクガメです。
和名のフチゾリリクガメのその名の通り、
成長につれて背甲の後ろがスカートのように広がっていく、
その特徴が僅かに出始めた手の平サイズの個体です。

昼ごはんに食べたリクガメフードが少々ほっぺについています。
野菜や野草も大好きですがきちんとリクガメフードにも餌付き済みです。
お店に来たその日はびびってお互いの後ろに隠れていましたが、
いまではすっかりおちついて呑気に2匹仲良く暮らしています。
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