今年初のスネークカーニバル
明けましておめでとうございます。
皆様おみくじは引かれましたか。
僕は今年のおみくじでなんと2年連続で大吉を引きました!
ついでに新年早々インフルエンザにかかりました(笑)。
僕の中のTOP3に入るくらいのBADな新年になりました。
ちなみに一番最悪な年越しは飼っているネコの吐瀉物を片付けていたら、
年越しをしたことです(笑)。
そんなブルーな話は置いといて、
今年1発目はヘビをご紹介します!
ブルガリアラットスネークとノーザンパインスネークの、
ナミヘビ2種をご紹介します!
まず初めはブルガリアラットスネークです。

学名はElaphe sauromates、
別名はトウブタイリクシマヘビと言います。
最大サイズは約180センチぐらいですが記録では250センチという説もあります。
特徴としてはいくつかある英名の一つにBlotched Snakeとあるように、
全身に規則正しい大きなブロッチがあり、
個体差はあるのですが頭部から尻尾の先まで下半分が黄色になっています。
そして今回ご紹介する個体は、
ベタ慣れ、爆食の将来有望な個体です!

シマヘビと言うこともあり気性が荒そうなイメージを持たれがちですが、
そこは個体差があり温和な性格の個体も多く、
その中でも特に穏やかで仏のような大人しい個体です。

ただし餌の時間は打って変わって阿修羅のような食いっぷりで、
主にあげているマウスを食べた後に他のヘビのお残しである、
1サイズ上のマウスもペロッと食べてしまうほどの大食漢です。

色柄に関してはごくごく平均的ではありますが、
その性格、餌食いに関しては頭ひとつ飛び抜けた素晴らしい個体です。
お次はノーザンパインスネークです。

学名はPituophis melanoleucus melanoleucus、
別名キタパインヘビと呼ばれています。
こちらもブルガリアラット同様になかなか大きくなる種で、
全長1.5~2メートルで最大2.5メートルにもなる、
大変見応えのある大きさとなることでしょう。
そして様々な環境に生息しており、
昼行性なのでレイアウトのし甲斐があります。
飼育も比較的容易で丈夫なヘビではありますが、
あまり慣れていない個体だと威嚇姿勢や噴気音、
カリキンのように尾を細かく地面に叩き付ける行動をします。
今回は3匹在庫している中でも特に綺麗で人慣れしている個体を紹介します。

これぞノーザンパインといった、
身体の中盤から後半にかけて見事なブロッチが入っており、
少々黒の点がありますが頭の白さも素晴らしいです。

こちらも餌食い良好で脱皮前と気付かず餌をあげても、
いつも通り食べるほどのハングリー精神旺盛です。

今回はご紹介できませんでしたが他にも2匹在庫しておりますので、
気にいった個体を探して頂きたいです。
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