おっとり系モニターズ各種
今年もあとわずかとなり世間の慌ただしさが加速しています。
私も去年は実家でのんびり大掃除や餅つきに勤しんでいましたが、
今年は自分の家の大掃除に加え帰省のための準備に大忙し。
荷物の用意だけでなく生き物たちに留守番していてもらうための準備や、
排泄のサイクルを見越した餌やりの調整などやることが沢山あります。
爬虫類はわりと放置していても大丈夫な種類が多いですが問題は恒温動物たちです。
餌はペレットを山盛り置いておけばいいとして、
心配なのはボトルが水漏れなどで早々にカラになった場合です。
ボトルの複数設置や水気のある餌を置いておくというのが定番なのですが、
他にもっと何かいい方法はないものでしょうか・・
さて今日はフレンドリーなオオトカゲたちを紹介します。
コバルトツリーモニター
ヨーロッパで生まれたCB個体が美しく立派に成長してやってきました。

アオホソオオトカゲの和名の通りひょろっとしたボディと長い尻尾。
手を出すとするする登ってきて肩にへばりついてくつろぐベタ慣れ個体です。

とても大切に可愛がられていたようで、
餌の時間にも追い回すというよりは扉の前で待機して、
まるであーんしてくれるのを期待しているかのようにじっと待っているのです。
カサつきもなく美しく青く染まった体にスッキリした白い口元。
ツリーモニターの中では大型になる所も魅力的です。

おっとりした優しい顔つきのイケメンです。
セラムモニター

近年マングローブモニターから独立したセラム島のオオトカゲ。
これからの成長が楽しみなちんまりサイズです。
まだ小さいので多少じたばたしますが、
一度持ってしまえはそのまま大人しくしています。

わざわざ飛びかかって咬みに来るような子では無いので、
気長に付き合っていけば慣れてくれそうな雰囲気。

そう大きくなり過ぎず美しい色彩のオオトカゲです。
アフリカンロックモニター

鼻先がほわっと黄色くなっているノドグロイワオオトカゲです。
パワフルでかなり大型になってくれる浪漫溢れる恐竜です。
迫力あるシルエットのがっしりした体と厚みのある顔付きは、
ネシアン系とはまた違った魅力で人気を博しています。

ちょうど脱皮の途中で黄色い部分が古い皮です。
魅惑のぽってりお腹がチャームポイントではありますが太らせ過ぎには要注意!
カメやヘビなどはちょっとくらい太っていた方が安心なのですが、
ことモニターに限っては標準から少しやせ気味くらいをキープしましょう。
肥満個体をよく見かけるサバンナよりかはまだ太り過ぎにくいようですが、
やはりマウスだけでなくヘルシーなうずらも与えてあげましょう。

尻尾の先がちょこっと欠けて80センチ。
まだまだでっかく育ちます。
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