子どもは風の子
当ブログで紹介したラットの兄弟姉妹たちのうち女の子が一頭、
はやくも新しいおうちへと旅立って行きました。
ケージいっぱいに走りまわる中からお気に入りの子を選んで頂き、
わらわらと群がる兄弟たちに見送られて行きました。
さて今日は現在当店で暮らしているリクガメ達の中から、
てのひらサイズのベビーたちをご紹介します。
アカアシガメ(チェリーヘッド)

アカアシガメの中でも小柄で頭に綺麗な赤色がのる地域個体群として、
人気と共に流通量も増えているブラジリアンドワーフ。
その中でも時折見られる甲板の継ぎ目に沿うように白い模様の入った個体です。
通常こういった白い模様が表れてくるのはある程度育ってきてからのことが多いのですが、
この個体は手の平サイズで既に白が滲み出てきている不思議な子。
ここからの成長が楽しみです。

元気に走り回り同居のキアシガメと餌を奪い合っています。
すみっこも好きですが案外懐っこい性格です。
ヒガシヘルマンリクガメ

根強い人気のあるヘルマンリクガメ。
今回は特に黄色い個体をセレクトしてみました。
体調管理のためのミドリのシールが付いています。
潜るのが好きなリクガメで、
毎朝せっせと床材を掘り今日にはまた埋めてと忙しい様子。
丁度同居しているのがこちらも穴掘りが得意なロシアリクガメとあって、
夜になるといつのまにか全員が地中に潜み、
朝の霧吹きと共にもこもことヤシガラから姿を現して来ます。

先輩のロシアリクガメ(手前)にも負けず餌に突進していき、
あっという間に黒山のカメだかりのできあがりです。
フチゾリリクガメ

白くて可愛いお顔のフチゾリリクガメが入荷しました。
成長と共に甲羅のフチが反るのが名前の由来ですが、
まだまだ小さいので可愛いまんまるおしりです。

甲長五センチとちんまりサイズですがお店に来てはやくもフードをついばむ安心感。
小さな足でよちよちと走り回っています。
インドホシガメ

入荷してから半年ほど当店でのんびりと飼い込んだ良好個体です。
仮の住み家にもすっかり慣れたもので、
湿度維持用の水入れに勝手に入り込んでくつろいでいたり、
餌の気配がするや餌皿の前でちゃっかり待機していたりと気ままに暮らしております。

うーん餌皿に乗られるとちょっと餌が置けないかな。。。
物怖じしない明るい性格でよくガラスの手前に近寄ってこちらを見ています。
かつては初心者には難しいとも言われていたインドホシガメですが、
輸入時の初期状態が悪かったことに起因するようで、
この個体たちはしっかり飼い込んだ自信を持ってオススメできるインドホシガメです。
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