ひっくりかえるとビビットカラー
こんにちは中山です。
先月11日に産まれた仔ラットたちがとうとうひとり立ちです。
今回の兄弟たちは不思議と女の子が多いようで、
おっとりした男の子と比べてやんちゃで遊び好きな子が多く、
毎日ケージ内でころげまわって遊んでいます。
ラットはオスの方が懐くと言う話もあるようですが、
見ている限りでは男の子は群れの仲間やヒトとゆっくりくつろいでいることが好きなようで、
女の子の方が冒険や走り回って遊ぶことが好きな傾向があるということのようです。
どちらにせよ性別にかかわらず愛情を注げば注いだだけ懐いてくれるので、
単純に毛色の好みで選ぶのもいいと思います。
さて今日はこの時期野外ではすっかり見かけなくなった身近な隣人、
小さなカエルたちをご紹介します。
チョウセンスズガエル
渓流に鈴のような音色を響かせるチョウセンスズガエル。
水辺の苔に紛れるような緑色の背中に反してそのお腹は、
鮮やかに毒々しいブラック×オレンジ。
敵に襲われるとバッとこのお腹を見せて僕は毒です食べないでアピールをするとか。
この鮮やかなオレンジは食べ物から赤い色素を得ているらしく、
飼育下でコオロギだけ食べていると赤味が抜けて黄色くなることもあるようです。
鼻先に餌を差し出すとパッと跳びつき、
ちいさな両手でわたわたと口に押し込むように食べたり、
音もなくすいーと泳いだり水面に上手に浮かんでぼーっとしていたりと、
案外活発に動き回るので見ていて飽きません。
三匹それぞれ模様の違いも楽しめます。
ドワーフアフリカウシガエル
もっちりころりんとしたドワーフアフリカウシガエル。
かの有名な巨大蛙アフリカウシガエルのミニチュア版です。
既にウシガエルらしいのっしり感もありながら、
まだまだ成長が見込める美味しいサイズのサブアダルト。
背中の畝もじんわり発達してきています。
じっとしているかとおもえば餌には瞬速の反応を見せ、
手に取っても大人しくしてるかと思えば力強く跳び跳ね、
とぼけたような真顔で様々な姿を見せてくれます。
くるっとした瞳と喉元の黄色が印象的な正面顔。
現在黒っぽいスポンジで水張り飼育をしていますが、
飼育環境によっては明るめの色にも変化していきます。
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