ちょこっとビフォーアフター
早速ですが、冒頭で少しコマーシャルを。
昨年夏のヒョウモントカゲモドキを皮切りに、
絶賛好評中の爬虫類・両生類フォトガイドシリーズ。
今回は待望のリクガメ、意外としっかりまとまった書籍が見つからないという声も多く、
当店としても非常に喜ばしい一冊です。

特に嬉しいのは個体差の激しい種類が膨大な写真点数により紹介されていること。
文章の解説を見ても分かり難かった各々の特徴が、
ビジュアル的に理解を深められるという点は大きいと思います。
是非店頭でお手に取って見て下さい。
今回は店内のプチリニューアルをご紹介致します!!
テーマは「スッキリ」、「コンパクト」!
そしてこちらがプチリニューアル致しました、New Herptile Loversです!

どうですかこのスッキリ感、広々とした天井。
やはり上の方に物が無いと解放感が増しますね。
そして今回はケージのレイアウトを僕が手掛けることになりました。
まず一つ目がエメラルドツリーモニターのケージです。
前のケージではペアには少し窮屈そうでバスキングも満足にできていませんでした。
そして今回の引っ越し先がこちらです。

どうですかこのゆったり空間!
ペアにはちょうど良い広さ、二匹同時でもしっかりバスキングできる流木。
このレイアウトは思った通りにエメツリが動いてくれているので、
僕的にはとても満足でした。
二つ目がマクロットパイソンのケージです。
引っ越す前はプラケースにすし詰め状態でマクロッティにも申し訳なくて、
お客様にもマクロッティの大きさや風格をお伝えすることができなかったので、
大きさや生態環境をお伝えできるようにこのようなレイアウトにしました。

やはり樹上性の特徴を生かせるように巻き付いて登れる木を設置し、
こちらも思惑通り枝流木をフル活用していて、中々の見応えがあります。

最後はコースタルカーペットパイソンのケージです。
こちらも巨体に不釣り合いなケージで飼育していたので、
同じ樹上性で同等の体格を持つマクロッティのケージに近いレイアウトにしました。
それがこちらなのですがあまり木には登りません。

カーペットパイソン自体が巨体故に登らないのか、
はたまた木が低すぎるのか…疑問は尽きません。
今回初めてケージのレイアウトを担当しましたが、
やはり知識不足を痛感しますね。
ですがレイアウトの楽しさを知ることができたので、
皆様のオススメレイアウト法を教えて下さい!!
Tel:052-784-7747
Mobile:070-5555-3335
Mail:herptilelovers@gmail.com