☆ラット人気爆発中☆
先日ヒョウモントカゲモドキを飼育しているお客さんが、
初めて糞をしている所を目撃したと言われていました。
確かに、言われてみれば、糞をしている最中ってあんまり見ないですよね。
というか、知らぬ間にしているって感じですよね。
なので、気になった私はぜひともレオパのトイレを実際に見てみたいと思い、
じっと観察していましたが、寝ているばかりで動こうともしませんでした。
お客さんいわく、お腹を地面につけてお尻だけを持ち上げて糞を出すそうです。
やっぱり自分の体は汚れたくないのでしょう。
分かってそういう体制をとっているのならすごいことですよね。
ラットやハムスター、特に毛が長い小動物は尿を出す時、
お尻を持ち上げて自分の毛にかからないよう工夫していますよね。
爬虫類には毛は生えていませんが、
身だしなみを気にするのか、綺麗好きなことが分かったような気がします。
飼育して初めて気付くことがまだまだたくさんあるのだなと思いました。
さて、本日は順調に成長したファンシーラットをご紹介します。
毎回大好評をいただくこのラットたち。
その仕草にはとっても癒されます。
以前ブログで紹介したところ、お問い合わせが殺到し、残りも少なくなりました。
恐るべし!ファンシーラット人気ですね☆
実際に繁殖をされている所も少ないので、
どこで売っているのだろうと探されている方は多いと思います。
当店も全国各地よりお電話をいただいていて、
有難いことに毎回完売してしまうのです。
そんな中、本日のピックアップは、ブラックの女の子とホワイトソックスの男の子です。
やっぱり実際に触れ合いその可愛さに気付かれる方が一番多いです。
ラットってこんな生き物だったのと思われるほど、
大人しく、人によく懐いてくれます。
先日購入いただいたお客さんもこんなに大人しいとは思わなかったと言われていました。
なので小さなお子様でもお世話ができたり、
気軽に触れ合うことができます。
そしてなんといってもそのちょうど良い大きさ。
ちょこまかしてしまうネズミより、どっしり構えているネズミの方が、
触れ合いたくなるに決まっています。
なぜラットは人に触られるのが好きなのか。
それは社会性がしっかりしているからです。
社会性があれば人間との関係を築くことができます。
ラットは複数匹での飼育が可能なのですが、
その暮らしを覗いてみると、サルのように他人を毛づくろいしたりするのです。
毛づくろいをしてあげるということは、コミュニケーションを取ろうとしているのです。
まさかラットが自分以外の毛づくろいするとは思いもしませんよね。
こんなに小さな生き物なのに、他人の存在を認め、気遣うような仕草をします。
誰かといると安心するというのは人もラットも変わらないようです。
なので人間に撫でてもらうこと、構ってもらうことが、
ラットにとっては嬉しいことになるのです。
最後に、一番最初のお母さんは新しい子供が生まれ子育てしています。
誰から教わった訳でもなく、きちんと子育てできる習性は素晴らしいなと思います。
順番にお乳を与え終わったら休む暇もなく一匹ずつのおしりを舐めて上げています。
赤ちゃんは自分で排泄することができないので、
それを母親が手伝ってあげているのです。
そんな光景を見ていると子供を育て上げるということは、
やはり簡単なことではないのだなと感じます。
小動物ではストレスにより子供が生まれても育てなかったり、
酷い時には食べてしまうこともあります。
私も最初はそんなことを聞いていたので、
ラットが出産した時も毎日ひやひやしていましたが、
一度もそんなことはなく、しっかりと子育てしてくれています。
どの子もきちんと母親になり、自分の子を可愛がりながら育てる姿を見ると、
なんだか、ステキなものに出会えたような気がします。
本日ご紹介したファンシーラットについてのお問い合わせはお電話かメールにて!
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