ホワイト組のヤモリさん。
桜の花も完全に散ってしまい、また季節が変わっていきますね。
爬虫類からしてみれば待ちに待った夏の到来という感じでしょうか。
先日コオロギの入荷日だったのですが、
暖かくなったからなのか、大きなサイズが入って来ました。
いつものLサイズより一回りくらいのコオロギが元気に跳ねています。
ゴロっとした粒のような感じなので食べごたえがとても良いでしょう。
食欲アップしていくこの時期にぴったりなご飯ですね。
さて本日のピックアップ生体はヒョウモントカゲモドキとニシアフリカトカゲモドキです。

こんなのもいたんだ!と言われてしまうほど、日に日に在庫数が増えていっています。
そんな中から今日はスッキリとしているホワイト系をまとめてご紹介します。
まずはレオパから、スーパーマックスノーアルビノ(♀)です。

全体的な色味が薄く、ほんのりとしたピンク色が可愛らしい個体です。
スーパーマックスノーも人気種ですが、このアルビノも人気が高く、
女性からの支持が厚いですね。

この子は優しい目をしています。
アルビノと言われると真っ赤な目のイメージだと思いますが、
実はぶどう目と呼ばれる淡い色の目が多いのです。

この個体もぶどう目でレッドと言うよりは、ネイビーのような色合いだと思います。
なので、強烈な印象を与えないので大丈夫なのです。
スーパーラプター(♂)

この子の餌への執着心は通知表で言うのなら5がもらえるほど素晴らしいものです。

ケースの蓋を開けた時から既に待ち構えていて、
まだコオロギを近づけてもいないのにジャンプして飛び付いてきます。

アルビノなので視力が少し弱いのですが、
必死に食らい付こうとするその姿勢を見る限りではなんの心配もいらなさそうです。
ディアブロブランコ(♀)

最近ディアブロはスネークアイを見かけることが多くなったような気がします。
なのでこの個体の真ん丸お目目は貴重ではないでしょうか。
やっぱりエクリプスの方が可愛らしく見えますね。

真っ白な身体に滲み出ている黄色。
程良いバランスで保たれている色合いだと思います。

頭のホワイトは群を抜いて美しいです。
ブレイジングブリザード

まだまだあどけないこのサイズ。
白い体に綺麗な赤目が光って見えますね。

状態はとっても良くこちらがびっくりしてしまうくらい一心不乱にコオロギを食べます。
なのでこの尻尾。

小さな体にブリブリとした大きな尻尾が印象的ですね。
幼い頃はホワイトの発色が良いので、
これから成長していくにつれ、どんなカラーを白地に乗せてくるのか楽しみですね。
ブリザード(♀)

超特大サイズのこの子。
手の平には収まり切れないほどのサイズになっています。

肉付きも良く、ムチっとした手足がチャームポイントです。
精悍な顔立ちでたくましい雰囲気。
ガッチリした良い卵を産みそうな体ですね。

ここまで母体が大きいと卵の数も多いかもしれません。
ここからはニシアフリカトカゲモドキをご紹介します。
レオパと似たような体付きではありますが、
よく見ると顔の形や手足のムチムチ感が違います。
ホワイトアウト

これまた綺麗な模様の個体ですね。
ホワイトアウトとは白地にくっきりとしたブラックの模様が入ることを言います。

この個体も鮮やかなホワイトにオレンジ色がまざり、
黒のメリハリのある模様が入っています。

レオパの方が派手だと言われがちですが、
この個体は全然劣っていないどころか、むしろ私は煌びやかだと思います。
アルビノ(ベビー)

この可愛いベビーサイズはなかなか見かけないですよね。
物凄く食べるこの子は見て頂ければお分かりかと思いますが、
尻尾の太さが素晴らしいです。

レオパのベビーとは違い、ふっくらとした質感でもちもちしていて可愛いですよ。

アルビノなので黒色色素が抜けていて、柔らかい印象を受けます。
まだ店内にはご紹介しきれていない生体がたくさんいます。

これからも随時ピックアップしていきますが、
気になる品種や個体がいましたらいつでもお問い合わせください。
本日ご紹介したヒョウモントカゲモドキ・ニシアフリカトカゲモドキについてのお問い合わせはお電話かメールにて!
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